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Fターム[3F105CA05]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 制御部位 (669) | 巻取機構部の制御 (97)

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【課題】分散している炭素短繊維が樹脂および/または有機物の炭化物で結着されてなる炭素繊維シート状物を巻き取った際に巻き端面が揃っており、かつ巻取り時に破断することのないシート状物の巻取り方法および巻取り体の製造方法を提供する。
【解決手段】分散している炭素短繊維が樹脂および/または有機物の炭化物で結着されてなるシート状物を、巻取り軸と該巻取り軸の上流側に設けられ、前記シート状物をニップするニップロールと、該ニップロールの上流側に設けられたシート状物の端部位置検出手段と、該検出手段からの検出信号により前記巻取り軸を巻取り軸の中心軸と平行な方向に移動させる移動手段と、該移動手段を制御する制御部とを有してなるシート状物の巻取り装置を用い、初期巻取り張力T1が単位幅当たり40N/m以上、最終巻取り張力T2が、D1を初期巻取り直径、D2を最終巻取り直径とした際に、T1≦T2≦(D1+D2)/D1×T1の関係を満足する条件で巻き取ることを特徴とするシート状物の巻取り方法。 (もっと読む)


【課題】ロール状に格納されるシート状物の搬送装置であって、逆搬送動作を短時間で実行でき、スループットの向上を図ることのできる搬送装置等を提供する。
【解決手段】ロール状に保持されたシート状の媒体を搬送路に送り出す駆動ローラーと、ロール状に保持された媒体を回転させて媒体を巻き取るロール回転部と、これらの駆動を制御して媒体を搬送する制御部を有する搬送装置において、駆動ローラーには、媒体を挟んで対向する位置に媒体を押圧する従動ローラーが備えられ、従動ローラーにはエンコーダーが備えられ、制御部が、駆動ローラーとロール回転部を駆動して媒体を巻き取る動作時に、駆動ローラーとロール状に保持された媒体との間に弛みが発生している状態で、駆動ローラーの駆動を先に停止し、その後、エンコーダーが回転を検出した際に、直ちに、ロール回転部のモーターへの電流供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】ロール状ウエブの巻取りしわや気泡、巻崩れ、巻取り傷等の発生を安価かつ効果的に防ぐ。
【解決手段】巻取りコア30のコアBにウエブAを巻取らせている間、巻取りコア30の周方向速度sを計測するエンコーダー51に絶えず、情報処理装置52へ向けて周方向速度sに対応するパルス周波数wを発信させ、情報処理装置52において、受信したパルス周波数wと、前回受信したパルス周波数wとの違いから、巻取りコア30の位置すべき位置を決定させ、上下動装置53に巻取りコア30の位置すべき位置への移動を実行させて、巻取りコア30の位置を精密に制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体の印刷対象面にかかるテンション変動を軽減させて印刷画質の向上を図る。
【解決手段】この制御方法は、印刷媒体Mの搬送方向と直交して延び、上下方向に移動自在なテンションバー91、121と、印刷媒体Mの弛みに応じて前記テンションバーの自重により下方に移動して前記テンションバーを印刷媒体Mの中途部内側に抱持させて屈曲させるテンション付与手段90、120と、前記テンションバーの位置を検出する位置検出手段94、124とを有するプリンター装置Pにおいて、コントロールユニット70が、メディア移動機構30によって印刷媒体Mを搬送する工程と、前記位置検出手段によって印刷媒体Mの搬送に伴う前記テンションバーの位置変化を検知する工程と、位置変化した前記テンションバーを予め設定された所定位置に戻すように供給軸83および巻取り軸113を回転させる工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】スプライスを迅速かつ正確に行うことができ、かつ、高い生産性を確保することのできるラミネートシステムを提供する。
【解決手段】第1基材原反ロールの残量、第1積層材原反ロールの残量、及び、第1巻き取りロールの巻き取り量の各量を各々検知するロール量検知部と、ロール量検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部、積層材繰出部、及び巻き取り部にスプライスを実行させる制御部と、基材繰出部、積層材繰出部、及び、巻き取り部におけるスプライスの状態を検知するスプライス状態検知部と、を備え、制御部は、スプライス状態検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部からの基材の繰出速度、積層材繰出部からの積層材の繰出速度、及び、巻き取り部における巻き取り速度を、自動的に所定速度まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な制御方式の変更により満巻軸に巻かれているウエブの張力安定を達成し、巻取品質の維持をはかる。
【解決手段】
連続して流れているウエブを停止することなく引取りローラ4を経て巻取ダンサーローラ5で速度制御してターレット巻取機に装置した巻取軸2に巻き取り、満巻に達したとき、ターレット旋回により満巻軸3と新巻軸2を入れ替え、満巻軸3と新巻軸2の間で切断刃7によりウエブWを切断するターレット巻取機における巻取りにおいて、満巻に達した満巻軸3を巻取ダンサーローラ制御で速度制御したままターレット1を旋回し、新巻軸2がウエブWに接触したとき、巻取ダンサーローラ制御を満巻軸3から新巻軸2に切り替え、新巻軸2を巻取ダンサーローラ5による速度制御とすると共に、満巻軸3を新巻軸の制御された速度に同調する速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】 設定される巻取材料の張力指令値とテンションピックアップにより検出された該巻取材料の張力検出値とに基づき、巻取モータを介して前記巻取材料の巻取制御を行う巻取機に好適な制御装置を提供する。
【解決手段】 巻取機の制御装置30にはインバータ31、巻径演算器32、乗算演算器33、加算演算器34、線間補間演算手段35、比較手段36、スイッチ回路37、乗算演算器38、速度指令演算器39などを備え、巻取機の運転開始時の巻取材料1のたるみ除去を自動的に行えるようにし、また、巻取機の運転開始時に巻径推定値を導出できる機能を備えたことにより、操業オペレータは単に運転開始ボタンを押すのみで操業できるため、作業効率が改善、誤操作の回避ができ、また、何らかの要因による巻取材料の破断などの異常発生時の回復処理作業時間を短縮する構成にする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な機構により応答性に優れた位置制御を実現でき、逆方向への搬送を含む往復プロセスにも対応可能な可撓性基板の位置制御装置を提供する。
【解決手段】可撓性基板(1)を案内すべく回転可能に定配置されたガイドロール(3)と、前記ガイドロールに前記可撓性基板を圧接するプレスロール(4)と、前記プレスロールに加圧力を付与する加圧手段(5,5a,5b)と、前記加圧力を制御する制御手段(50)と、前記可撓性基板の幅方向位置を検出する位置センサ(6)と、を備え、前記加圧手段(5a,5b)は、前記プレスロールの幅方向各側で個別に加圧力を調整可能であり、前記制御手段(50)は、前記位置センサによって検出される前記可撓性基板の幅方向変位に応じて、プラス変位側における加圧力が、マイナス変位側における加圧力よりも相対的に大きくなるように、前記プレスロールの幅方向各側に配分される加圧力を制御し、前記可撓性基板を相対的に加圧力が小さいマイナス変位側に誘導するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の放出位置を所定の領域内に収める。
【解決手段】紙葉類20が収納方向に取り込まれると、センサ1bが紙葉類20の巻取りローラ1aの幅方向の位置を検出する。修正量算出手段1cは、センサ1bが検出した紙葉類20の位置と、出入口1gのセンタリング領域w1とを比較し、放出時に紙葉類20の位置をセンタリング領域内に収めるための修正量を算出する。さらに、巻取りローラ1aの移動方向と修正量とから巻取りローラ1aの移動量を算出し、修正情報記憶手段1dに記憶する。放出時、位置制御手段1eは、移動量に基づいて移動手段1fを制御し、巻取りローラ1aの位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロール紙の繰出し時及び巻取り時の弛み発生を防止する。
【解決手段】ロール紙を搬送ローラにより挟持し、その搬送ローラを正逆回転可能な1個のモータにより正回転してロール紙を繰り出し、その繰出されたロール紙の一部切断後に、搬送ローラを逆回転して繰出されたロール紙の残部をリールに巻き取るロール紙繰出し装置において、モータ正回転時には搬送ローラに繰出し方向回転力を伝達し、モータ逆回転時には搬送ローラに引き戻し方向回転力を伝達する第1伝動手段と、モータ正回転時にはリール駆動軸に搬送ローラの繰出し方向回転力よりも弱い巻き取り方向回転力を伝達する第2伝動手段と、モータ正回転時にはリール駆動軸に回転力を伝達せず、モータ逆回転時にはリール駆動軸に巻き取り方向回転力を伝達する第3伝動手段と、モータ逆回転時における搬送ローラの周速とリール駆動軸上のロール紙の周速とのロール紙の巻き取り径の変化に伴う偏差を調整する、第3伝動手段に付加された張力調整手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
巻取ロールの形状が経時変化した後においても正しい一定のウエブ巾をもつ良好な巻姿となるような巻取張力制御による巻取方法を提供する。
【解決手段】
前工程から送られてくるウエブを巻取機に巻取るにあたり、一定の張力で巻取った巻取ロールの経時変化後のロール形状について予め各巻径D1,D2,D3毎にウエブ巾W1,W2,W0を測定し、該測定結果に基づいて基準巾W0に対し増加した分を各巻径に応じて夫々、その張力を求め、該求めた張力のデータに基づいて巻取時、張力を制御し、ネックインさせて巻取る。 (もっと読む)


【課題】設備的な無駄や稼動休止による無駄、設置スペースの無駄を低減し、作業性、操作性においての無駄をなくすことができるようにする。
【解決手段】給紙部と印刷部と加工部とを設けると共に、加工部の下流端にユニット台12を設けた本体装置7と、上記ユニット台に交換可能に搭載するシートカットユニット13、折り畳みユニット、巻き取りユニット等の交換ユニット型の複数の後処理装置とからなり、上記ユニット台に主制御盤と、この主制御盤にて単独に制御可能にした2つのモータ16a,16bを設け、各後処理装置に上記ユニット台の一方のモータに連結した連続紙引き込み駆動系と、他方のモータに連結した後処理加工駆動系とを設け、各後処理装置に各固有の制御情報を記憶し、上記主制御盤にそれぞれの制御情報を入力するユニットコントローラを設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】メディアにかかるストレスを軽減し、スキューやメディア浮き、シワなどの不具合の発生を低減させたメディア搬送機構を提供すること。
【解決手段】 本発明のメディア搬送機構は、帯状に長いメディアを用いる装置において用いられ、該メディアにテンションを付加しつつ搬送するメディア搬送機構であって、所定の頻度で、前記メディアに付加されているテンションを一旦開放し、その後再びテンションを付加する制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェブロール巻芯とチャックとの間に発生する滑りを迅速且つ確実に検知し、滑りに起因して発生する各種トラブルに対して事前に対処することを可能とするウェブロール巻芯の滑り検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】モータ3の回転速度に基づき算出されるウェブWのライン速度V及びウェブロール回転速度Nwから第1ウェブロール径D1を演算し、また、ウェブロール巻芯13の初期径D0、モータ3の積算回転数mから算出されるウェブロール15の積算回転数n及びウェブWの所定厚さtに基づき第2ウェブロール径D2を演算し、第1ウェブロール径D1と第2ウェブロール径D2との径差の絶対値と所定の閾値とを比較するとともに、径差の絶対値が所定の閾値を越えている場合にウェブロール巻芯13と各チャック8との間で滑りが発生した判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 コアに口金を装着するエキスパンダ装置の所定の位置に、該口金が装填されたことを検出することにより、口金がコアに装着されない状態とならないようにするコア用口金検出装置を提供する。
【解決手段】 エキスパンダ装置の口金1の装填部2の、該口金1を押圧させる受けフランジ4の背面側に受容部4aを形成して、該受容部4aに反射型光電式の口金検出センサー5を配設する。受容部4aの底部に、受けフランジ4の受面側に貫通させた検出孔4bを形成し、口金検出センサー5により受面側における口金1の有無を検出させる。 (もっと読む)


【課題】保護フィルム付きの光学フィルムロールは、光学フィルム基材の幅方向両端部にエンボスなどの加工を行うだけでは、ロールの巻きずれや巻き緩みを防ぐ事が困難である。
【解決手段】光学フィルム用樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、冷却ロールにて該シート状物を冷却し、その少なくとも片面に保護フィルムを貼付した後、巻き芯(A)に初期巻き取り張力Tで巻き始め、初期巻き取り張力に対するフィルムが巻き取り終わる時点での張力の減少率である、張力テーパーを5%以上30%以下の範囲内として巻き取り、得られた第1フィルムロールを、異なる巻き芯(B)に巻き替える際に、第1フィルムロールから繰出す張力をTとし、異なる巻き芯(B)に初期巻き取り張力Tにて巻き取り始め、張力テーパーを5%以上30%以下の範囲内とし、且つ、各張力を制御することにより巻きずれのない光学フィルムロールを得る事ができる。 (もっと読む)


【課題】凹凸がある長尺のフィルムをロール状に巻き取った場合において、接着剤層に巻き跡が転写されることを十分に抑制し、被着体に接着剤層を貼り付ける際に空気の巻き込みによるボイドの発生を十分に抑制することが可能な巻き取り方法及び巻き取り装置を提供する。
【解決手段】凹凸がある長尺のフィルムをロール状に巻き取る方法であって、前記長尺のフィルムをロール状に巻き取る巻き取り工程と、前記ロール状に巻き取られたフィルムのロール直径と巻き取り張力とを測定する測定工程と、前記測定工程で測定された前記巻き取られたフィルムのロール直径が大きくなるにつれて、且つ前記巻き取り張力の初期値に対して、前記巻き張力を低下させるよう制御する制御工程と、を有し、前記制御工程において、前記巻き取り張力の前記巻き取り張力の初期値を10〜20Nとし、且つ前記巻き取られたフィルムのロール直径が200mmになったときの巻き取り張力が8〜15Nに制御される、長尺フィルムの巻き取り方法とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で相互に連動して動く複数の作動部品を制御できるようし、装置設計の自由度が高く、かつ、装置の小型化に寄与する装置制御システムを提供する。
【解決手段】 装置における作動部分(制御対象)a1、b1、c1を視覚的に認識する認識手段Aと、認識手段Aで認識された視覚情報を解析する情報解析手段Bと、解析された解析データに基づき前記作動部分を制御する制御手段Cとを備え、認識手段Aにより一定の領域内R1に存する作動部分を認識し、解析された一つの解析データに基づき装置の作動上連動する作動部分(あるいはその駆動源a2、b2、c2)を独立または連動して制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 材料と速度検出用ロールとの間のスリップにより発生する張力誤差と、緩やかな変化するロール巻径の変化分を区別して、かつ確実に補正を行うことができる最適な張力制御装置を提供する。
【解決手段】 基準ロール(2)・制御ロール(3)によって材料(1)を搬送する制御ロールを駆動する制御ロール電動機(10)を制御する制御ロール駆動装置(12)と、材料(1)の張力を設定値どおりに張力制御するために、制御ロール駆動装置(12)へのライン速度指令に加算する速度補正量を演算する張力制御部を構成する積分制御器(18)の出力により制御ロール径を補正する巻径補正処理部(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状のワークTを弛ませた箇所で、ワークTの幅方向の位置を規制するとともにワークTが摩擦なく送り出すことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置(FE)は、所定幅の長尺のフィルム状のワーク(T)を巻回した供給リール(2)と、供給リールから送り出された長尺のフィルム状のワークを巻き取る巻取リール(5)と、供給リールから巻取リールまでの間に配置され、長尺のフィルム状のワークに弛み領域を持たせる第1ガイドローラ(32a)及び第2ガイドローラ(32b)と、第1ガイドローラと第2ガイドローラとの間で長尺のフィルム状のワークに弛みを持たせたワークの所定幅方向の少なくとも一方の端部と交差するように配置し、ワークの送り方向に回転可能な回転ガイド(21)と、を備える。 (もっと読む)


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