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Fターム[3F111AA06]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 線条材の張力調整の目的 (200) | 異常張力の解消 (58) | たるみ防止 (28)

Fターム[3F111AA06]に分類される特許

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【課題】光ファイバの張力変動を抑えて良好かつ円滑にボビンへ巻き取ることが可能な光ファイバの巻き取り方法及び巻き取り装置を提供する。
【解決手段】最終ガイドローラ20で光ファイバ心線2を案内して巻き取りボビン21に巻き取る光ファイバ心線2の巻き取り方法であって、巻き取りボビン21に巻き取られる直前の光ファイバ心線2の張力を測定し、測定張力Tsと予め設定された設定張力Tとの張力差ΔTに応じ、巻き取りボビン21の直前の最終ガイドローラ20に対してエア噴出ノズル31からエアを吹き付けて最終ガイドローラ20の負荷を調整する負荷調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高速整列巻線・薄型小ピッチ並列設置・自動切換2段テンション機能・シンプル安価化のテンション装置を提供する。
【解決手段】巻回テンション付与構造を、回動部極小質量極小慣性力外周溝線材巻き付け外周部高硬度部材回動テンションプーリー外周部薄型エアーシリンダー自動2段切換高硬度耐摩耗性安定摩擦係数部材プーリー加圧接触プレートバネ加圧構造とし、バックテンション構造を、極小質量極小慣性力線材外れ防止機能付帯線材繰出ガイドローラー先端部設置巻回線材外径専用又は近似数種類線材外径限定適正極細軽量高強度高弾性材極小質量極小慣性力適正テーパーロッド単純撓み量長さ調性式構造とすることで巻回線材に付与するテンションに及ぼすテンション装置の質量慣性力を少なくとも適正テンション値の変動許容値範囲以下とし、テンション値等の各調整及び線材セットの操作作業が、テンション装置微小間隔並列設置状態でできる構造とした。 (もっと読む)


【課題】線速の加速時における巻締まりを低減する。また、線速の減速時における巻ゆるみを低減する。
【解決手段】巻芯に線材を巻回する自動巻線機に備えられるテンション装置であって、線材を巻掛け、線材の移動とともに回転するテンションプーリと、テンションプーリと連結し、テンションプーリに伝達するための制動トルクを発生させる制動トルク発生器と、テンションプーリに線材を巻掛ける量を調節する線材巻掛量調節手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ホースの送り出し途中においてホースの弛みを生じ難くすることができるホース収容装置を提供する。
【解決手段】ホース収容装置1は、回転自在に取り付けられたホースリール7と、ホースリール7に巻き取られていたホース6を送り出すホース送出装置9と、ホース送出装置9とホースリール7との間におけるホース6の弛みを検知する弛み検知装置12と、弛み検知装置12によってホース6の弛みが検知されたときに、ホースリール7の回転速度を低下させる電磁ブレーキ11と、を備える。弛み検知装置12によって弛みが検知されると、電磁ブレーキ11によってホースリール7の回転が減速され、ホース送出装置9とホースリール7との間に生じ始めていた弛みが解消されるため、ホース6の弛みを生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブを、絡みを抑制してスムーズに供給すること。
【解決手段】コルゲートチューブ1を外周部に巻付可能な巻付体26が立設され、コルゲートチューブ1の環状束5を、巻付体26を囲う態様で載置状に支持可能であると共に、巻付体26を中心に回転可能な回転部材23と、回転部材23に載置状に支持された環状束5の内側から抜き出されたコルゲートチューブ1を、巻付体26の外周部に巻き付けつつ引き出す引出機構部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を一つのモータにすることにより構造を簡素化するとともに、モータの制御を容易にする。
【解決手段】 モータ12は、ケーブル4を巻き取るケーブルドラム14と、ガイドローラ20を左右方向に往復動させるトラバースカム軸15と、ケーブル4を繰り出す繰り出しローラ30とを駆動する。モータ12と繰り出しローラ30との間には、巻取り時に繰り出しローラ30を空回りさせる一方向クラッチが設けられている。ケーブルの繰り出し時は、繰り出しローラ30によるケーブルの繰り出し速度が、ケーブルドラム14によるケーブルの繰り出し速度よりも速い。ケーブルの繰り出し時に繰り出しローラ30およびピンチローラ35によってケーブル4の異常を検出したときは、繰り出しローラ30の回転速度を速くする。ケーブルの巻取り時に繰り出しローラ30およびピンチローラ35によってケーブル4の異常を検出したときは、ケーブルドラム14の回転速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光ファイバの巻取張力を追従性良く高精度に制御する光ファイバ巻取装置及び巻取方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ巻取装置1は、光ファイバ母材を線引した光ファイバfを固定ローラ12及び可動ローラ13によって巻取張力を制御してボビン16に巻取る。この光ファイバ巻取装置1は、可動ローラ13を移動可能に支持するボールねじ2と、該ボールねじ2を回動させるサーボモータ3と、を備えている。そして、サーボモータ3によって固定ローラ12に対する可動ローラ13の相対位置を制御して光ファイバfの巻取張力を張力測定部4で測定して、その測定結果に応じて張力制御部5により巻取張力を、巻取初期に大きく、その後漸減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】糸の急激な速度変化が生じた場合でも、糸掛け部材から糸に衝撃的な力が加わることを防止できる糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置が備える糸掛け部材は、糸掛け体38と、フライヤー軸と、アーム部84と、を備える。糸掛け体38は、糸を掛けるためのものである。フライヤー軸は、ローラ部に対して相対回転可能に構成される。アーム部84は、糸掛け体38が固定されるとともに、フライヤー軸に固定される。そして、アーム部84は、衝撃を吸収するための弾性部材83を有する。この弾性部材83は、フライヤー軸とアーム部84との接続部分近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】上流側へのテンション変動の影響を抑制するとともに、スムーズに糸を解舒できる糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置はローラ部42を備え、このローラ部42において糸を巻き付ける巻付領域60が、糸の巻き付けが開始される上流側から下流側に向かうに従って径が小さくなるテーパ状に形成されている。この巻付領域60は、第1テーパ部62と第2テーパ部63とで構成されており、テーパ角度は下流側に進むに従って第1テーパ部62と第2テーパ部63との2段階で緩やかになるように構成される。また、テーパ角度が大きい第1テーパ部62の面積が、テーパ角度の小さい第2テーパ部63の面積よりも小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ローラ部で生じるテンション変動を抑制するとともに、糸貯留量を十分に確保できる糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12はローラ部42を備え、このローラ部42は、紡績糸10を巻き付けるための巻付領域60と、巻付領域60の上流側端部に接続されるとともに、巻付領域60よりも大きい径で形成される基端側フランジ部61と、を有する。基端側フランジ部61は、巻付領域60との接続部分に近づくに従ってテーパ状にすぼまるように形成される。基端側フランジ部61は、巻付領域60との接続部分において、巻付領域60の表面を基端側フランジ部61側に延長した仮想面63に対するテーパ状部分の傾き角度αが45度以上となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】導体の外周に絶縁体を押出被覆する際の導体の撚り乱れや素線浮きを防止することが可能な絶縁電線の製造ラインを提供すること。
【解決手段】導体1を供給する導体供給装置12と、導体供給装置12内の導体1に張力を負荷して導体1の弛みや食い込みを防止するダンサー14と、供給された導体1の外周に絶縁体を押出被覆する押出成形装置18と、得られた絶縁電線2を引取する引取キャプスタン20と、引取した絶縁電線2を巻取する巻取装置22とを備え、さらに、ダンサー14と押出成形装置18との間に、押出成形装置18を通過する導体1に対して張力を負荷する第2張力負荷装置16を設けた製造ライン10とする。 (もっと読む)


【課題】糸に掛かる張力を紡績機の稼動時において制御可能な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12は、電動モータ25と、弛み取りローラ21と、糸掛け部材22と、電磁石36と、制御部と、を備える。弛み取りローラ21は、電動モータ25によって回転駆動される。糸掛け部材22は、弛み取りローラ21に対して同心で相対回転自在に取り付けられる。電磁石36は、糸掛け部材22に作用させる磁界を生成する。前記制御部は、前記糸掛け部材22の前記弛み取りローラ21に対する相対回転に抗する抵抗トルクを前記磁界によって発生させるとともに、前記電磁石36への入力制御によって前記抵抗トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、巻物からタイヤコードに損傷を与えずに連続的に引き出し、また複数の巻物からタイヤコードを装置の運転を停止することなくタイヤコード加工装置に連続供給する。
【解決手段】タイヤコード11は、非回転に保持されたフランジ21付きボビン13からフランジ21の外周に沿って軸方向に引き出され、フランジ21に該ボビン13の中心を軸として回転する回転自在の回転子24が配され、回転子24は引き出されたタイヤコード11に架かり従動して回転し、タイヤコード11の引き出しの停止と同時に前記回転を停止してタイヤコード11をフランジ21外周の当接部とボビン13のコード表層部との間において該タイヤコード11に張力を付与し静止させる。 (もっと読む)


【課題】紡績糸の巻取り中に、糸弛み取り装置と連関して巻取テンションを適宜調整し得る巻取テンション制御装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置7を備えた紡績機に組み込まれて巻取テンションを制御する、巻取テンション制御装置8であって、弛み取りローラ71の近傍かつ下流側に配置され、糸弛み取り装置7から巻取装置9に向かう糸の糸道を屈曲させつつ案内する糸道屈曲ガイド81と、巻取テンションを高くすべきとき、糸道屈曲ガイド81を弛み取りローラ71に接近させて上記屈曲の角度を大きい屈曲角度θとする一方、巻取テンションを低くすべきとき、糸道屈曲ガイド81を弛み取りローラ81から離隔させて上記屈曲の角度を小さい屈曲角度θとする、糸道屈曲ガイド変位装置82と、を含んでなる巻取テンション制御装置8とした。 (もっと読む)


【課題】線材が弛んで櫛歯部に絡まるのを防ぐ。
【解決手段】複数本の線材Wを、リール軸O方向に並べた状態でリール軸O回りに回転させられたリール11に向けて移送することにより、リール11に巻き取るリール巻取り装置10であって、リール軸O方向に間隔をあけて複数配置された櫛歯12aを有するとともに、リール11よりも線材Wの移送方向Aの上流側に配置されて、リール軸O方向で隣り合う一対の櫛歯12a同士の間を複数本の線材Wが各別に通過可能に構成された櫛歯部12が設けられ、この櫛歯部12とリール11との間に、複数本の線材Wのうち少なくともリール軸O方向の両端に位置する線材Wを、リール軸O方向から見たこの装置10の側面視において前記移送方向Aに交差する方向で挟む一対のローラ13、14が配置されるとともに、これらのローラ13、14のうちの少なくとも一方は回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺のフープ材等のワークをたるみを一定の状態で巻取るようにした巻取り装置を提供する。
【解決手段】プレス機から供給される長尺のフープ材から成るワーク45を一対のガイドバー25、26間に案内し、これらのガイドバー25、26間におけるワーク45のたるみ量を、超音波センサ27の長音波発信部35から発信する超音波が超音波受信部36で受信されるまでの時間差から、距離を演算して求め、この距離の演算に応じて、巻取りドラム20を駆動するモータ22に印加される電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】糸掛け部材の弛み取りローラに対する安定した回転抵抗を実現し、品質の安定したパッケージを形成できるようにした電磁式テンサーを組み込んでなる糸弛み取り装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源25と、回転駆動源によって回転駆動される弛み取りローラ21と、弛み取りローラに対して同心で相対回転自在に取り付けられる糸掛け部材22とを備え、糸掛け部材に磁界が作用するように、電磁石による磁界形成手段を弛み取りローラに設け、磁界形成手段により生じる磁界によって、弛み取りローラと糸掛け部材との間に回転トルクを発生させ、電磁石への入力制御によって回転トルクを制御するようにしたことを特徴とする電磁式テンサーを組み込んだ糸弛み取り装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造であっても必要以上に溶接ワイヤがスプールから引出されることを防止し得る溶接機のワイヤ給送機の提供。
【解決手段】 給送機本体内に突出するよう、該給送機本体に固定されたシャフトと、該シャフトの外周面に摺接するように回転自在に支持され溶接ワイヤを巻回するスプールとを備え、スプールに巻回した溶接ワイヤを引出して溶接作業を行うようにした溶接機のワイヤ給送機であって、前記シャフトとスプールとの接触面における摩擦力が、溶接作業に伴う溶接ワイヤの引出力によって発生するスプールの回転慣性力に対して直ちに抗して該回転慣性力によるスプールの回転を停止させるよう設定されている構成。 (もっと読む)


【課題】 経糸シートの送り出し速度に対し巻き取り速度が低くなることによって発生する糸の弛みを吸収するアキュムレータを備えた経糸準備機械において、糸切れの原因となる糸の緩み等が発生しないアキュムレータの駆動方法を提供する。
【解決手段】 上記アキュムレータの駆動方法であって、該アキュムレータにおける可動ガイドロールが、巻取装置の通常運転時には、上記糸の直線状の移動を妨げない位置に配置されると共に、上記巻取装置による巻き取り速度の低下に伴って次第に増加する糸の弛みを吸収すべく上記可動ガイドロールを一方向へ移動させる過程において、その移動過程初期の移動速度が移動過程後半の移動速度よりも早い速度となるような速度設定に従って上記可動ガイドロールを駆動する。 (もっと読む)


【課題】支持体(15)と、支承ピン(18)と、支承ピン(18)に装着され、少なくとも一方が支承ピン(18)上に軸方向に移動可能である2つのブレーキ要素(26、27)と、2つのブレーキ要素(26、27)を突き合わせ保持するバイアス機構とを備えているヤーン・ブレーキが開示されている。
【解決手段】 本発明によれば、支承ピン(18)、ブレーキ要素(26、27)およびバイアス機構は全体が支持体(15)に自由に回転可能であるアセンブリに結合されている。さらに、本発明によれば、上記のようなヤーン・ブレーキを装備した繊維機械、特に丸編み機およびヤーン供給装置が開示されている。 (もっと読む)


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