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Fターム[3G013BD00]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216)

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【課題】 軽油等の燃料を潤滑油として兼用することを考慮して噴射系燃料流通経路に配設される噴射系部品の配置を定めた軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジン(1)は、燃料を潤滑剤としてエンジン潤滑系(7)に流通させる潤滑系燃料流通経路(8、11)、燃料を噴射系(12)へ流通させる噴射系燃料流通経路(13、16)とを備える。この噴射系燃料流通経路(13、16)に配設される噴射系部品であるコモンレール(12a)、インジェクタ(12b)、噴射ポンプ(15)、さらに、供給ポンプ(6)等は、シール部材を介装して組み合わせたエンジンブロックとエンジンヘッドとにより形成される領域(19)内に収容されている。領域(19)内に収容された部品から漏洩した燃料はエンジン潤滑系(7)に潤滑剤として作用し、エンジン(1)に不具合をきたすことはない。 (もっと読む)


【課題】オイルの噴射孔が設けられたカム軸を備える内燃機関において、カム軸の軸部に設けられた噴射孔から供給されたオイルによりカムロブとカムフォロアとの接触箇所での所要の潤滑性を確保したうえで、カム軸、ひいては内燃機関のコスト削減を図る。
【解決手段】内燃機関Eに備えられるカム軸21の軸部22には、吸気ロッカアーム50の吸気カムロブ30との接触面52aに達するようにオイルを噴射する吸気側噴射孔73および排気ロッカアーム60の排気カムロブ40との接触面62aに達するようにオイルを噴射する排気側噴射孔74が、同一の径方向に、かつ、カム軸21の軸方向から見て、吸気カムロブ30のカム山部と排気カムロブ40のカム山部とが重なる重合領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁装置に関し、制御軸を回転させてバルブの開弁特性を変化させる際の応答性を向上させる。
【解決手段】 可変動弁機構30は、制御軸32と機械的に連結され、制御軸30の回転角度に応じてバルブの開弁特性を変化させる。可変動弁機構30には、その姿勢を保持するように姿勢保持手段から一定方向のバネ力が作用している。駆動手段74によって制御軸32を回転駆動し、バルブの開弁特性を変化させる際には、姿勢保持手段が可変動弁機構30を介して制御軸32へ作用させる回転力とは逆方向の回転力を、駆動補助手段130によって制御軸32に作用させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンで駆動される第1ポンプと電動モータで駆動される第2ポンプとを用いて潤滑油供給装置を合理的に構成する。
【解決手段】 エンジン本体に取付けられるタイミングチェーンカバー16に第1ポンプP1の吐出油路24と、第2ポンプP2の吸引油路32と、第2ポンプP2の吐出油路33とを一体的に形成する。吐出油路24の中間位置に第1オイルフィルタF1を配置し、吸引油路32にオイルパン4からの潤滑油Lを導くストレーナ32を備えた。 (もっと読む)


【課題】 オイルを燃料に混合して燃焼するオイル無交換方法において、オイルに含まれる金属系添加剤及び劣化生成物による悪影響がないようにすることである。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1におけるオイルを混合した燃料、又は、燃料に混合する前のオイルから劣化生成物及び前記オイルに含まれる金属系添加剤を分離除去し、劣化生成物及び金属系添加剤が分離除去されたオイルを燃料タンク9の燃料に混合して燃焼させるようにし、不足した前記オイルを前記ディーゼルエンジン1に補給するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸と回転部材とが軸受部材を間に挟んで逆回転するにも拘らず、軸受部材との間の相対速度を低く抑えて軸受部材の負担を軽減できる軸受装置を得ることにある。
【解決手段】軸受装置は、ケース8と、ケース8に支持された回転軸20と、回転軸20の外側に同軸状に配置され、回転軸20と逆方向に回転する回転部材62とを備えている。ケース8に回転軸20と回転部材62との間に入り込むハウジング80が固定されている。ハウジング80と回転部材62との間に、回転部材62を回転自在に支持する軸受部材91が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 動弁系の潤滑装置において、潤滑剤の使用量を低減し、且つ動弁系を安定に潤滑させる。
【解決手段】 動弁系潤滑装置500は、第1貯留部510における貯留空間512内に多孔質フィルタ520を有している。この多孔質フィルタ520は、潤滑油20を滴下するための滴下用孔513に近接し、この貯留空間512の底面を覆うように形成されており、潤滑油20を滴下直前まで濾過することが可能に構成されている。また、貯留空間512において、潤滑油20は多孔質フィルタ520に浸潤した状態で保持されるため、液面高の変化が生じにくい。更に、滴下用孔513を介さずに潤滑油20を第1貯留部510から第2貯留部530へと導くバイパス用流路部550によって、液面高は所望の値に制御される。 (もっと読む)


【課題】OCVをカムシャフトハウジングやヘッドカバーに取付けることがなくかつ騒音も低減できるOCVの取付け構造を提供する。
【解決手段】、チェーンカバー18側のエンジン1に配置したオルタネータ20を、ベルト28を介してクランク軸24によって駆動し、シリンダヘッド12のカム軸40の端部に設けられるバルブタイミング可変機構用アクチュエータ50に油圧をオイルコントロールバルブ(OCV)64から供給し、チェーンカバー18の上面と前記シリンダヘッド12の上面にシリンダヘッドカバー14を取付け、前記チェーンカバー18と前記シリンダヘッドカバー14の一側に各々前記アクチュエータ50を収容する膨出部46を設けたエンジン1のOCV64の取付け構造において、前記チェーンカバー18側の膨出部46とベルト28に挟まれた位置にOCV64を位置させた。 (もっと読む)


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