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Fターム[3G019GA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 考慮するセンサ又はパラメータ (2,021)

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【課題】燃料カット条件を実験値に基づいて設定すると、内燃機関の経年変化などにより燃料カット条件を満たす運転状態になる前に失火状態となることがあり、未燃焼ガスにより触媒が過熱するおそれがある。
【解決手段】排気系に触媒を備えてなる内燃機関の少なくとも負荷に基づいて無負荷運転時の燃料カット条件を設定するものにおいて、内燃機関の燃焼室内に発生するイオン電流の発生期間を検出し、検出したイオン電流の発生に基づいて内燃機関の燃焼状態を検出し、内燃機関の運転状態が設定された燃料カット条件を満たす場合に検出した燃焼状態が失火または失火限界でない場合には燃料カット条件をより負荷の小さい側に変更する。 (もっと読む)


【構成】 燃焼室上面17よりピストン冠面18へ向けて突出し、電圧が印加されるプラグ電極21と、ピストン冠面18から燃焼室上面17へ向けて突出する接地電極22と、を有する。ピストン3が上死点に近づくほどプラグ電極21と接地電極22とのギャップ量Gcが小さくなるように、プラグ電極21と接地電極22の一方を他方に対して傾斜させる。
【効果】 点火時期でのピストン位置に応じて適切なギャップ量Gcが与えられる。
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【課題】燃焼室内で可燃性ガスと空気との混合気を爆発燃焼させて釘を打込む釘打機において、スパーク火花の失火現象を防止し、安定した着火が行えるようにする。
【解決手段】シリンダ4の上方に設けられる燃焼室15aに噴射される燃料と該燃焼室内の空気との混合気を、トリガスイッチ12の作動による点火プラグ9のスパークによって燃焼させることによりシリンダ内に移動可能に支持されたピストン10を駆動し、該ピストン10と一体形成されたドライバブレード10aにより締結具を打撃する燃焼式打込み工具本体を備え、トリガスイッチ12を作動させたとき、点火プラグ9のスパークを複数回連続して発生させる点火制御装置24を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する要求負荷が大きい場合において、前記内燃機関を搭載した車両の発進時の応答遅れを抑制すること。
【解決手段】この内燃機関10は、火花点火式の内燃機関であり、同一の燃焼室11bには、第1点火プラグ12と第2点火プラグ12とが備えられる。内燃機関10の通常の始動時においては、第1点火プラグ12又は第2点火プラグ12のうち、いずれか一方を用いて点火する。そして、前記内燃機関10に対する要求負荷が規定値以上である場合、第1点火プラグ12及び第2点火プラグ12の両方を用いて前記内燃機関10を始動する。 (もっと読む)


【課題】 多重点火の期間を可変することで点火プラグに供給する電気エネルギーを変更する技術が提案されているが、点火プラグに流す電流値を数十mA〜数百mAに可変できる技術がなかった。
【解決手段】 1次コイル4aに第1電圧Vcを与える第1DC/DCコンバータ2とは別に、第1電圧Vcより大きい第2電圧Vdcを1次コイル4aに与える第2DC/DCコンバータ13を備える。通常運転時には第2DC/DCコンバータ13を作動させず、第1DC/DCコンバータ2によって2次コイル4bに数十mAの通常2次電流を生じさせる。超リーンバーン運転時には第2DC/DCコンバータ13を作動させ、大きな電気エネルギーを1次コイル4aに与えることで2次コイル4bに数百mAの大2次電流を生じさせる。このように、点火プラグに流す電流値を数十mA〜数百mAに可変できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼の持続時間の判断を、より正確にかつ制御装置が行う他の制御を妨げずに行うようにする。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に点火毎にイオン電流Iionを発生させ、イオン電流Iionが所定電流値を上回る毎、及び/又はイオン電流Iionが所定電流値を下回る毎にマイクロコンピュータを利用した制御装置が実行中の処理を一時中断する割り込み処理を実行し、その割り込み処理の間にイオン電流Iionを検出し、所定の検出期間が終了した時点で燃焼の持続時間を記録して燃焼状態を判断するものであって、イオン電流Iionが所定電流値を上回る回数又はイオン電流が所定電流値を下回る回数COUNTが予め設定した最大検出回数Cmaxに達した時点で前記割り込み処理を禁止して前記燃焼の持続時間を記録するとともに、機関回転数が低い運転領域での低回転運転時と比較して、機関回転数が高い運転領域での高回転運転時に前記最大検出回数Cmaxを小さくする内燃機関の燃焼状態検知方法を採用する。
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【課題】 燃料噴射から点火までのインターバル時間を適切に設定して良好な燃料気化及び筒内での燃料付着の抑制により失火を回避し、もって確実な始動を実現できる筒内噴射型内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 膨張行程気筒の筒内の燃料気化と相関するパラメータとして、燃料ラインの燃圧f、筒内温度と相関する冷却水温w、膨張行程気筒のピストン位置pを設定し、センサにより検出した各値f,w,pに基づいてインターバル時間Tij0を算出し(ステップS18)、燃料噴射からインターバル時間Tij0が経過した時点で点火を実施する(ステップS28)。 (もっと読む)


【課題】 着火性が良く、高熱効率、窒素酸化物の排出抑制、そして高出力を可能とするガスエンジンとその着火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シリンダに供給されたガス燃料と酸化剤との混合気を圧縮時に着火装置3により着火するガスエンジン1において、着火装置3はガス燃料と酸化剤とが供給されて該ガス燃料の爆轟により超高温プラズマを発生し該プラズマを上記ガスエンジンの燃焼室へ噴射するようになっており、上記ガスエンジン1のシリンダと着火装置3に酸素富化装置5が接続されていて、外部から取り入れられる空気が酸素富化された後に上記ガスエンジン1のシリンダと着火装置3の酸化剤として供給される。 (もっと読む)


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