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Fターム[3G019GA00]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 考慮するセンサ又はパラメータ (2,021)

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【課題】 軌条走行車が走行不能に陥ったとき、遠心クラッチやベルトの滑りによる発熱を感知してエンジンを停止させ、森林火災がおこるのを防止する。
【解決手段】 地上に軌条を架設し、軌条にラックを貼設するとともに、ラックに噛み合う駆動輪を内燃機関エンジンを動力源として遠心クラック、プーリ・ベルト機構で駆動して走行する軌条走行車において、遠心クラッチ又は/及びプーリ・ベルト機構の近辺に内部接点式の温度センサを取り付け、走行車が障害物等で走行不能に陥ったときの遠心クラッチ又は/及びプーリ・ベルト機構の滑りによる発熱を温度センサで感知してエンジンの点火回路を切断することを特徴とする軌条走行車のエンジン自動停止装置。 (もっと読む)


【課題】 筒内に生成された旋回気流で空燃比がリーンな均質混合気を形成してリーン燃焼を行う場合に、高い点火エネルギーを要することなく点火を行うことができるようにすること。
【解決手段】 リーン燃焼を行う内燃機関50Aであって、第1の中心電極60aAと、第1の中心電極60aAとの間に第1の電極ギャップ60cAを形成する第1の接地電極60bAとを有して構成される第1の発火部H1と、第2の中心電極61aAと、第2の中心電極61aAとの間に第2の電極ギャップ61cAを形成する第2の接地電極61bAとを有して構成される第2の発火部H2とを備えており、さらに第1の電極ギャップ60cAがタンブル流Tのうち、渦中心部TCよりも外側の部分に対応させて配置されているとともに、第2の電極ギャップ61cAがタンブル流Tのうち、渦中心部TCに対応させて配置されている。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの電極間に放電電流が流れることで、火花放電間隙にて火花放電を発生させるものにおいて、発汗現象に伴う不具合を防止することのできる内燃機関用点火装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用点火装置1は、電源装置11と、中心電極21及び接地電極23を備えた点火プラグ13と、一次巻線25及び二次巻線27を備え点火用電圧を発生する点火コイル15と、一次巻線25に直列接続された点火用トランジスタ17と、電子制御装置(ECU)19と、一次巻線25の両端を短絡しうる短絡用スイッチ41とを備える。火花放電に際し電極間電圧が測定され、測定した絶対値が基準電圧値の絶対値よりも大きくないと判定された場合には、火花放電持続時間が延長される。このため、発汗粒が形成されかけたとしても、それが積極的に消耗させられブリッジ等の不具合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグを機関本体に取り付けたまま点火プラグのプラグギャップを検出することができるプラグギャップ検出装置を提供する。
【解決手段】点火プラグ6は中心電極66と接地電極67とを具備し、これら電極間に高電圧を印可することによってこれら電極間で放電させる。プラグギャップ検出装置は、上記中心電極と接地電極との間に上記高電圧よりも低い電圧を印可する電圧印可手段70と、該電圧印可手段によって電圧を印可することによりこれら電極間に流れるイオン電流を検出する電流検出手段71と、該電流検出手段によって検出されたイオン電流に基づいてプラグギャップを推定するギャップ推定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流検出回路33の出力信号に基づいて、吸気流動制御弁29の作動状態を精度よく判定する。
【解決手段】イオン電流検出回路33の出力信号に基づいて点火プラグ7の点火放電時間を検出する放電時間検出手段と、点火プラグ7の点火時期が、圧縮行程後半における所定のクランク角範囲である判定可能範囲内に設定されているときに、放電時間検出手段が検出した点火放電時間に基づいて、吸気流動制御弁29の作動状態を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンのシリンダー内での燃焼の間に、イオン化電流の様々な段階を確認する分野に属する。本発明の方法は、イオン化電流信号を測定する段階と、規定ウィンドウの範囲内で前記信号をサンプリングする段階と、を備え、数値的派生値分析に基づくサンプル信号のピーク信号の次の確認を伴う。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を使用した希薄燃焼運転が可能な内燃機関において燃焼安定性を担保しつつ燃費を向上させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、ECU100は点火制御処理を実行する。点火制御処理では、希薄燃焼運転中において、燃料のアルコール濃度Daが基準値Dath未満である場合に、点火装置202a及び202bを使用する二点点火モードが選択され、またアルコール濃度Daが基準値Dath以上である場合に、点火装置202aのみを使用する一点点火モードが選択される。ECU100は、これら選択された点火モードに従って燃料への点火を実行する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の点火システムに装備される共鳴構造式スパークプラグのイオン電流を測定する装置に関し、本装置では、前記スパークプラグ(BR)が、制御コンデンサを有する発電機(GEN)に連結される。前記発電機は、発電機(GEN)とスパークプラグ(BR)の間に接続される、前記スパークプラグ(BR)を分極化する分極手段(MPOL)と、制御コンデンサ(Cb)と地面の間に接続される、前記スパークプラグ(BR)のイオン電流を測定する手段(MMES)とを更に備える。
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【課題】点火コイルへの通電期間が何らかの不具合により長くなって点火が行われない場合に通電を遮断して点火を行うと共に、通電気筒が異常な場合には、異常気筒に通電を禁止することで、点火コイルの熱ダメージを回避する等の点火制御系に影響が及ぶのを防止すると共に、併せて、内燃機関の全体の運転性への悪影響を未然に防ぐことのできる内燃機関の点火制御装置を提供することにある。
【解決手段】点火コイルへの通電を所定角で行った後に遮断することにより点火を行う内燃機関の点火制御装置であって、前記点火コイルへの前記通電の状態を監視し、該通電状態の監視時間が前記所定角に点火時期の変化幅を加味した時間を超えても前記通電を遮断しない場合に、前記点火コイルへの通電を別途遮断してなる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性燃料で駆動する嫌気性爆燃型内燃ピストン型レシプロエンジンと、嫌気性燃料、および、これらを用いた移動体を提供する。
【解決手段】嫌気性燃料で駆動するレシプロエンジンは、整数N−ストローク動作においてシリンダ内で可逆駆動する少なくとも1つのピストンと、ピストンのN−ストロークの少なくとも1事象において少なくとも1つのピストンを含むシリンダヘッドとシリンダに燃料を導入する供給手段と、シリンダヘッドの中または近傍で嫌気性燃料を点火する点火手段とからなり、N−ストロークにおいてシリンダ内の所定位置にピストンが達したところで嫌気性燃料を所定どおりに爆燃させてクランクを動作させることを特徴とする。嫌気性燃料を用いるレシプロエンジンで駆動される移動体も提供する。これらに用いる燃料コンテナは、熱、静電気、電気スパーク、落雷、火災、衝撃、水、湿気、衝撃波から隔絶でき、且つ、軽火器に耐える保護構造を備えた二重構造になっている。 (もっと読む)


【課題】1つの増幅回路で点火プラグの失火および内燃機関のノッキングを制御装置に検出させることで製造コストを安価にすることができるイオン電流検出装置および増幅回路を提供すること。
【解決手段】点火プラグ8の点火による燃焼に伴って内燃機関に発生するイオン電流を検出するイオン電流検出装置10において、制御装置20が点火プラグ8の失火を検出するときの範囲にイオン電流の値がある場合、制御装置20が失火を検出できるような失火検出増幅率でイオン電流を増幅し、制御装置20が内燃機関のノッキングを検出するときの範囲にイオン電流の値がある場合、失火検出増幅率と比較して低いノッキング検出増幅率でイオン電流を増幅する増幅回路15を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へ供給される燃料において異種燃料成分が占める比率が変化した場合であっても、燃料の点火を好適に実現する技術の提供を課題とする。
【解決手段】内燃機関内で放電する点火装置と、内燃機関へ供給される燃料において異種燃料成分が占める比率を推定する成分比率推定手段(S101)と、前記成分比率推定手段により推定された比率に基づいて点火装置に供給すべき点火エネルギを算出する点火エネルギ算出手段(S102)と、点火エネルギ算出手段が算出された点火エネルギを点火装置に供給する点火制御実施手段(S103)と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】イオン電流を用いて空燃比を判定する場合に、イオン電流の発生している時間のばらつきが所定値以上で空燃比がオーバーリーンであると判定すると、前記時間のばらつきは空燃比がリッチである場合にも同様な値を示すことがあるので、オーバーリーンとオーバーリッチとを判別することが不可能なことがあった。
【解決手段】内燃機関の燃焼室内に点火毎に発生するイオン電流を検出するものにおいて、イオン電流が発生している間に設定された判定値を上回っている発生期間を計測し、計測した発生期間の複数に基づいてイオン電流の発生期間の変動率を演算するための除数を演算し、演算した除数を増加させる方向に重み付けをしてイオン電流の発生期間の変動率を演算し、算出した変動率が所定値以上の場合に空燃比が過剰に高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、一次コイルに大電流を流すことができる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【解決手段】 前記一次コイルには、互いに並列に接続された第1パワースイッチおよび第2パワースイッチが直列に接続されている。前記第1パワースイッチおよび第2パワースイッチは、2個を並列に接続することで、個々のパワースイッチの限界以上の電流を流すことができる。第1電流検出手段は、前記第1パワースイッチに流れる電流を検出する。第2電流検出手段は、前記第2パワースイッチに流れる電流を検出する。電流閾値記憶手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によって検出された電流値の差を許容できる閾値として予め記憶している。第1比較判断手段は、前記第1電流検出手段および第2電流検出手段によってそれぞれ検出された電流値が前記電流閾値記憶手段に記憶されている閾値を超えたか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】より正確な転倒判断が可能なエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の傾斜を検出する車両傾斜角度検出手段(14)と、前記車両傾斜角度検出手段の検出傾斜角度が所定角度以上となる第1の累積期間を検出する第1の傾斜累積期間検出手段(15)と、ライダが前記車両を操作しているか否かを検出するライダ操作検出手段(13)と、前記第1の傾斜累積検出手段の第1の傾斜累積期間出力と、前記ライダ操作検出手段の出力がライダの操作有り出力とにより車両の転倒と判断して、当該車両のエンジンを停止するエンジン停止手段(15)を備えるエンジン制御装置。 (もっと読む)


【課題】改質ガスの還流を開始してから改質ガスが燃焼室へ到達するまでの期間における燃焼状態を安定させること。
【解決手段】この内燃機関1は、改質用燃料Frと、内燃機関から排出される排ガスExとの改質用混合気Gmrを改質触媒により改質して、水素を含む改質ガスExrを生成する改質器20を備える。そして、気筒1S1〜1S4の燃焼室に改質ガスExrが到達したか否かが、前記燃焼室内の燃焼イオン電流によって判定される。その結果、改質ガスExrが燃焼室に到達したと判定された場合には、点火時期を改質前よりも遅角して内燃機関1が運転される。 (もっと読む)


【課題】 可及的に高い幾何学的圧縮比を採用しつつノッキングを抑制し、しかも燃費の向上をも図ること。
【解決手段】 エンジン20の幾何学的圧縮比を14以上に設定する。燃焼室27の混合気を点火する複数の点火プラグ34を設ける。アイドル回転数よりも所定回転数高いエンジン低回転領域における高負荷運転領域では、圧縮上死点後に多点点火するように点火プラグ34を制御する。また、部分負荷運転領域では、圧縮自己着火を行う。エンジン20は、クランクシャフト21の回転方向が右回りになる側から見て、気筒24のシリンダボア中心Zがクランクシャフト21の回転中心Oから右側にオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】レーザ点火装置が不適切な制御装置に取り付けられた場合であっても内燃機関の損傷などを防止するとともに、レーザ点火装置が不適切な内燃機関に搭載されることを抑制することができる内燃機関用レーザ点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関用レーザ点火装置4は、制御装置6から出力される照射許可信号を入力する照射許可信号入力手段41と、照射許可信号入力手段41と一体的に構成され、照射許可信号が入力された場合にレーザ光を照射可能状態にすると共に制御装置6から出力される制御信号に基づき内燃機関の燃焼室10内の混合気にレーザ光を照射して混合気を活性化させるレーザ光照射手段42〜44とを備える。さらに、内燃機関用レーザ点火装置4は、内燃機関のシリンダヘッド2に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】 筒内での温度上昇を的確に抑制して、異常燃焼を抑制する。
【解決手段】 ECUは、エンジン回転数センサ、スロットル開度センサ、ノックセンサ、可変バルブタイミング機構からの信号を検知するステップ(S100)と、異常燃焼が発生していると(S110にてYES)、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気弁に当たって、点火プラグ付近に飛散したり、排気側壁面に飛散したりするように、燃料噴射時期を算出するステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。噴霧された燃料が、点火プラグ付近に到達すると点火プラグが冷却されプレイグが抑制できるとともに、点火プラグ付近の混合気の濃度が特に高い弱成層混合気を形成することができる。また、噴霧された燃料が、排気側燃焼室の壁面に燃料が到達すると排気側の燃焼室壁面の温度が低下され排気側火炎伝播を遅くなりノッキングが抑制できるとともに、燃焼室内に均質な混合気を形成することができる。 (もっと読む)


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