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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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【課題】小型、軽量、高出力が要求される刈払機等の携帯型作業機に適用する携帯型4サイクルエンジンにおいて、高耐久性を有するシリンダヘッドを備えた携帯型4サイクルエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】クランク軸5方向と直交する方向に対向して形成された吸気ポート10e及び排気ポート10fと、これら吸気ポート10e及び排気ポート10fと連通して形成された燃焼室15と、吸気ポート10e及び排気ポート10fの上部に形成された動弁系収容室10gと、シリンダヘッド10から上方に突出しクランク軸5方向に延伸する縦フィン10d1、10d2、10d3、10d4とを備え、これら吸気ポート10e、排気ポート10f、燃焼室15、動弁系収容室10g及び縦フィン10d1、10d2、10d3、10d4を、シリンダヘッド10に一体的に形成して構成した。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、高出力の4サイクルエンジンを搭載した携帯型作業機を提供し、またエンジンの冷却性能及び作業機としての作業性、メンテナンス性を改善した4サイクルエンジンを備えた携帯型作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ8上部のシリンダヘッド10に対してクランク軸5方向に冷却風が流通する方式の4サイクルエンジン2を搭載した携帯型作業機1であって、4サイクルエンジンはシリンダ8とシリンダヘッド10とが分離されて構成され、シリンダヘッド10は、シリンダ8側に形成されたウェッジ型の燃焼室15と、シリンダヘッド10の冷却風の風下側に形成された動弁系収容室10gと、クランク軸5方向に延伸する複数の縦フィン10d1、10d2、10d3、10d4とを備え、燃焼室15、動弁系収容室10g及び縦フィン10d1、10d2、10d3、10d4を、シリンダヘッド10に一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】流路に現れる接合面の段差によって流量低下することのないシリンダヘッド又はシリンダブロックの構造を提供。
【解決手段】各々が接合面Y―Yを備えるアッパヘッド21とロアヘッド22が成形され、アッパヘッド21とロアヘッド22が接合面Y―Yで接合された、吸気ポート11を有するシリンダヘッド10又はシリンダブロックの構造において、吸気ポート11が接合面Y―Yで上流側吸気ポート11aと下流側吸気ポート11bに分割され、下流側吸気ポート11bの接合面Y―Yに形成される下流側流路断面A2が、上流側吸気ポート11aの接合面Y―Yに形成される上流側流路断面A1よりも広く形成される。 (もっと読む)


【課題】整備時の作業性に優れ且つ供用中の信頼性が高いエンジン本体構造を提供する。
【解決手段】V型エンジン用のシリンダブロック1の前端にタイミングギヤケース13を締結し、シリンダブロック1の上端及びタイミングギヤケース13の上端に跨がるようにシリンダヘッド14を締結し、シリンダヘッド14の上端にヘッドカバー15と締結し、タイミングギヤケース13をシリンダブロック1に締結したままでも、シリンダブロック1からシリンダヘッド14を取り外すことができるようにする。
更に、シリンダヘッド14に組み付けたカムシャフトに嵌着されているカムギヤ21,22とカムアイドルギヤ20とをシリンダヘッド14に枢支して、シリンダブロック1に締結前のシリンダヘッド14に対する動弁系部品の組み付けを可能にする。 (もっと読む)


【課題】動弁系部品などを組み付けた状態のシリンダヘッドを、シリンダブロックに容易に且つ確実に締結できるようにする。
【解決手段】シリンダヘッド1に組み付けられるカムシャフト3と、シリンダヘッド1をシリンダブロック16に締結する取付ボルト17とを備え、取付ボルト17の締結位置がカムシャフト3の直近に設定したシリンダヘッド構造であって、締め付け緩め用の工具が取付ボルト17へ到達可能で、しかも、取付ボルト17が通過し得る切り欠き20をカムシャフト3に形作っている。
つまり、取付ボルト17を締め付ける場合や緩める際に、工具や取付ボルト17とカムシャフト3との干渉を切り欠き20によって避ける。 (もっと読む)


【課題】機構運動を行う構造要素を含む構造物を、多数の形状モデルの解析結果に基づき設計する手法において、形状モデルの作成工数を削減する。
【解決手段】クランク軸の基本形状に基づき、有限要素分割された写像モデルを作成する。この写像モデルを組み立て、また位相的に等しい形状を維持して、形状モデルと幾何的に等しい形状に変形して、基本モデル76を作成する。また、基本形状の一部の寸法を変更した形状モデルを作成し、この変形された形状モデルと幾何的に等しい形状となるように、前述の写像モデルを変形して、変形モデル78を作成する。写像モデルを共有することにより、基本モデルと変形モデルの有限要素分割された個々の要素の番号が承継される。基本モデル78において指定された、機構運動解析のために特定すべき要素の番号が、変形モデル78にも承継され、再度の指定が不要となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの構成部材が、機械加工が容易になるように平面で構成された分割面を持つ、シリンダヘッド構造を提供する。
【解決手段】吸気ポート11及び排気ポート12等の複数のポートを有するシリンダヘッド10であって、各々が分割面B―Bを備えるポートパーツ上10bとポートパーツ10cが成形され、ポートパーツ上10bとポートパーツ10cが分割面B―Bで接合されたシリンダヘッド10のシリンダヘッド構造において、吸気ポート11及び排気ポート12等の複数のポートのうち少なくとも1つのポートが、第1直線部分20aと第2直線部分20bが平行に内周に形成されたポート断面25を備え、分割面B―Bの一部を構成するポート分割平面が、ポート断面25の第1直線部分20aと第2直線部分20bとを通過すること。 (もっと読む)


【課題】油温センサにより検出される潤滑油の温度が排気ポートの温度の影響を受けにくくして、燃焼室の温度の検出精度の向上を図る。
【解決手段】空冷式内燃機関のシリンダヘッド3およびシリンダ1には、シリンダヘッド3に設けられた潤滑箇所を潤滑した後の潤滑油が流通する戻り油路59が設けられる。油温センサ61はシリンダ1において戻り油路59の潤滑油の温度を検出する。シリンダヘッド3には、戻り油路59において油温センサ61よりも上流に位置するヘッド側油路59aと排気ポート14との間に冷却風の通路65が設けられる。 (もっと読む)


【課題】優れた熱伝導性を有し、基材表面に所定の複合材めっき膜を備えた熱伝導部材、これを適用した自動車用部品、その製造方法及びその製造方法に用いるめっき液を提供すること。
【解決手段】基材と、該基材の表面の少なくとも一部に形成されたナノカーボンとアルミニウムを含有する複合材めっき膜と、を備え、該複合材めっき膜における該ナノカーボンの含有量が1〜40%であり、且つ該ナノカーボンのアスペクト比が20以上である熱伝導部材。自動車用部材と、該自動車用部材の表面の少なくとも一部に形成されたナノカーボンとアルミニウムを含有する複合材めっき膜と、を備え、該複合材めっき膜における該ナノカーボンの含有量が1〜40%であり、且つ該ナノカーボンのアスペクト比が20以上である自動車用部品。 (もっと読む)


【課題】過給効果を有するとともに、燃焼効率を向上させることのできる内燃機関の吸気構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1内において、吸気マニホールド2から燃焼室4までを連通する吸気ポート1aに、吸気マニホールド2から圧縮空気供給路8を介して供給される、電動ポンプ9で圧縮された圧縮空気を吸気ポート1a内に噴出するリング状の微小空間1dを備えたエジェクタ機構を設けた内燃機関の吸気構造とした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を少なくでき、製造も容易になり、短時間に組み立てることができ、安価に製造することが可能になる玩具用の模型エンジンを提供する。
【解決手段】 クランクケース10内にクランクシャフト20を回転可能に配置し、クランクケース10の上部にピストン30を往復動可能に嵌挿したシリンダ本体40を取付けるとともに、ピストン30をコンロッド34を介してクランクシャフト20に連結した模型用エンジンにおいて、シリンダ本体40は、ピストン30が往復動可能に嵌挿されるシリンダ部42と、このシリンダ部42の上部のヒートシンクヘッド部41とが一体的に形成される。 (もっと読む)


エンジンのシリンダヘッド内に設置された少なくとも1つの点火プラグ(19)に点火コイルを接続する少なくとも1本の電気ケーブルを備えた、内燃機関の点火コイルの動作を診断する方法であって、当該方法は、電圧制御されるスイッチ(27、25、29)を点火回路内に一時的に導入し、点火プラグに必要な閾値電圧より高い、いわゆる診断電圧をコイルに供給してスパークを発生させることにより、点火プラグ(23)の中央電極とスイッチの導電部材との間にスパークを発生させ、診断電圧の供給に対してスパークが実際に発生することを確認することからなることを特徴とする。
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【課題】左右のバンクに応じるシリンダヘッド用中子を提供する。
【解決手段】左右のバンクで共通し且つシリンダヘッド内に設けるべきウォータジャケットに準じて形作った中子本体1と、右バンクシリンダヘッドのウォータジャケットに連通すべき冷却水通路に準じて形作られ且つ中子本体1の一端部分に組み付け可能な右バンク通路中子2と、左バンクシリンダヘッドのウォータジャケットに連通すべき冷却水通路に準じて形作られ且つ中子本体1の他端部分に組み付け可能な左バンク通路中子3とを備えた構成を採り、右バンク通路中子と左バンク通路中子だけを左右のバンクで使い分ける。 (もっと読む)


【課題】横型エンジンの構造改良による潤滑油経路の簡略化および適正化に関する技術について提案をする。
【解決手段】シリンダブロック3の前部にシリンダヘッド4を配置し、該シリンダヘッド4の前部に弁腕室12を形成するとともに、該シリンダブロック3内に左右方向にクランク軸7を支承し、該クランク軸7の左右一側に潤滑油ポンプ26を配置し、左右他側にギヤケース25を配置し、前後略水平方向に往復動されるピストン8を有する横型のエンジン1において、前記潤滑油ポンプ26の吐出ポート(油路3a)をシリンダブロック3の壁内を前後方向に穿設した油路3bに連通し、該油路3bの前端部(油路3d)をシリンダヘッド4内に穿設したヘッド側の油路4aと連通し、該ヘッド側の油路4aの他端を弁腕室12に設けた弁腕サポート13に穿設した油路13bと連通した。 (もっと読む)


【課題】状ガスケットと液体シール剤が相互に影響し合うことなく、各シール特性を十分生かすことができ、メンテナンス作業性の面でも好ましいシール構造を提供する。
【解決手段】相互に当接する接合面2a,3a,4a間に板状ガスケット6が設けられた一対の重積部材2,3,4と、これら両重積部材2,3又は3,4の端部に当接する当接面5aを有し、当接面5aが接合面2a,3a,4aと交差する位置に配置される第3の部材5と、両重積部材2,3又は3,4と第3の部材5が寄り集まる3面合わせ部A又はBに液体シール剤7を塗布してなるシール構造であって、3面合わせ部A又はBに位置する板状ガスケット6の端部を、重積部材2,3,4の端縁より内方に位置するように構成し、液体シール剤7を板状ガスケット6の端部に接触しないように塗布したことを特徴とする。 (もっと読む)


複数個のスリーブポート(23)を有するスリーブバルブ(13)を、シリンダ(10)の軸に沿って摺動させまたその軸を中心に回転させる。シリンダ(10)と協働して燃焼室を形成するピストン(14)を、スリーブバルブ(13)ひいてはシリンダ(10)内で往復運動させる。スリーブバルブ駆動機構(24,25,26,27,28,29,30,31)は、ピストン(14)のシリンダ(10)内往復運動に同期しシリンダ(10)内でスリーブバルブ(13)を軸方向摺動及び軸心回転させる。スリーブバルブ(13)がストローク毎に到達乃至通過する2個の折り返し点の位置は、スリーブバルブ駆動機構(24,25,26,27,28,29,30,31)によるスリーブバルブ(13)の駆動によって変化する。
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【課題】製造コストが低く、エンジンの上下方向の強度を向上することができ、かつ従来の手順で組み付けることができるエンジン構造を提供する
【解決手段】シリンダヘッド1、シリンダブロック2及びベアリングキャップ3に、互いに同軸となる貫通孔9、10、11をそれぞれ設け、ベアリングキャップ3側からコ字状の補強部材5の腕部6を貫通孔9、10に挿入し、その先端部に設けられた雌ねじ部をシリンダヘッド1側からのヘッドボルト8と螺合して締め付けることによりエンジンを組み付ける。 (もっと読む)


【解決手段】隣り合うシリンダ壁同士を連続させてシリンダ間肉壁を形成した、多気筒エンジンにおいて、シリンダ間肉壁の下寄り部分2bの左右両側部2c・2cと、その前後に連なるシリンダ壁1の下寄りの左右周壁部15・15のうち、左右周壁部15・15が、左右両側部2c・2cに近づくにつれ、その厚さを次第に増すようにした。
【効果】シリンダ壁1の下寄りの左右周壁部15・15に大きなガス圧がかかっても、この部分の歪を抑制することができる。このため、この部分の歪に起因するピストンの焼き付きやスラップ音等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの種類、搭載方法を問わず、チェーンカバーからのオイル漏れを発生させないシール性を確保する。
【解決手段】エンジンは、シリンダへッド1000と、シリンダブロック2000とを主要な構成部品とする。シリンダヘッド1000とシリンダブロック2000の双方の端面にタイミングチェーン3000を収納するタイミングチェーンカバー4000が設けられる。タイミングチェーンカバー4000には、エンジンマウントブラケット5000が設けれる。シリンダブロック2000の熱膨張量よりも大きな熱膨張量であるシリンダヘッド1000と、タイミングチェーンカバー4000と、エンジンマウントブラケット5000とが、締結ボルト5100で共締めされている。エンジンマウントブラケット5000は、シリンダブロック2000に共締めされておらず、タイミングチェーンカバー4000に締結ボルト5200で締結されている。 (もっと読む)


【解決手段】シリンダブロック1の一側壁にシリンダブロック1の長手方向に沿う脇水路3を設け、シリンダブロック1内にシリンダジャケット4を設け、ラジエータからの冷却水を脇水路3を介してシリンダジャケット4に導入するようにした、縦型多気筒エンジンの水冷装置において、脇水路3の出口5をシリンダジャケット4の下部に臨ませた。
【効果】脇水路3の出口5から流出した冷却水は、シリンダジャケット4の下部を通過した後、シリンダジャケット4の上部に浮上し、各シリンダ壁12の上下部分の暖機や冷却が均一化される。 (もっと読む)


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