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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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【課題】低負荷時における一酸化炭素の排出量を低減させる。
【解決手段】シリンダヘッド4に低負荷時と高負荷時で変化するアクチュエータ32を配置し、高負荷時と低負荷時に排気温度に応じてスワール比を変化するように構成したエンジン1において、前記シリンダヘッド4に、吸気ポート4aをエンジン本体外側に連通させる連通孔4cを形成するとともに、該連通孔4cを開閉可能に開口面積変更体31を設け、該開口面積変更体31をモータで構成したアクチュエータ32と連結し、該アクチュエータ32を排気温度を検知する温度センサ36と接続して、低負荷時に連通孔を開けてスワール比を高く変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却装置において、排気ガスから回収した熱を効率的に利用することで排気浄化性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド12に吸気ポート17の周辺部を貫通する吸気側ウォータジャケット52を形成し、排気ポート18及び排気集合通路32の周辺部を貫通する排気側ウォータジャケット53を形成し、ウォータポンプ67により冷却水を第1冷却水供給通路68を介してウォータジャケット51及び吸気側ウォータジャケット52に供給可能とする一方、第2冷却水供給通路69を介して排気側ウォータジャケット53に供給可能とし、且つ、排気側ウォータジャケット53の冷却水を第3冷却水供給通路70を介してターボ過給機35の冷却水通路に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーリーン混合気の発生を抑制して成層燃焼が可能な筒内噴射式の火花点火内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室40の天井壁中央部22aに燃料噴射弁55と第1点火プラグ51が設けられており、天井壁周縁部22cには、第2点火プラグ52が設けられている。燃料噴射弁55は、第1点火プラグ51の電極51aに向かう方向と、ピストン30のキャビティ44に向かう方向に、それぞれ燃料を噴射する。ピストン30のキャビティ44は、燃料噴射弁55からの燃料を受けて天井壁周縁部22cにある第2点火プラグ51の電極52aに導く。第1点火プラグ51の近傍と第2点火プラグ52の近傍に、それぞれ別個の成層混合気を形成する。着火して膨張する成層混合気同士を衝突させることで、成層混合気の外側の部分が拡散してオーバーリーン混合気が生じてしまうことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ロッカアームの脱落を防止して、ハウジングに対してカムシャフト、ロッカアーム及びピボットを組み付けてモジュール化することができるロッカアーム組付モジュールを提供すること。
【解決手段】ロッカアーム組付モジュール1は、ハウジング2に対して、カムシャフト3、ロッカアーム4及びピボット5を組み付けてなる。ハウジング2には、ロッカアーム4の作動時における揺動範囲Xよりも下方位置に、ピボット5上に一端を配置したロッカアーム4が脱落しないように支えるための脱落防止手段21が設けてある。ロッカアーム組付モジュール1は、ハウジング2において、カムシャフト3におけるカム31と、ピボット5及び脱落防止手段21との間にロッカアーム4を配置してモジュール化し、ロッカアーム4の脱落を防止した状態でシリンダヘッド6の凹部61内に配置するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 燃料効率が良く、燃料節約した内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関において、燃料と空気の吸入時または爆発時の直前に、排気孔近くの測温計のデータに基づき、排気ガスの温度を250〜400℃に保つようにシリンダー上部にインジェクターによって注水し、燃焼ガスに注水による水蒸気ガスを加えたガス圧でピストンを押し下げ駆動力を生じせしめる内燃機関とした。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復動方向と平行に吸気弁が往復動する内燃機関において、吸気ポートの外側方へのはみ出しを小さくしてシリンダヘッドの小型化を図った内燃機関の吸気構造を供する。
【解決手段】吸気ポート43が一体に形成されたシリンダヘッド33にピストン44の往復動方向と平行に吸気弁45が往復動自在に支持され、吸気ポート43に連結される吸気マニホールド20にスロットルボディ21と一体の燃料噴射装置21Iが設けられた内燃機関において、シリンダヘッド33の外側面に形成された凹部33aに沿ってシリンダヘッドカバー34側へ延出する吸気ポート43が、シリンダヘッド33とシリンダヘッドカバー34との合せ面180uと同一面に至る手前で吸気マニホールド20と連結される内燃機関の吸気構造。 (もっと読む)


【課題】点火プラグ取付部分などの高温になる部位を局部的に冷却する。
【解決手段】ラジエータ側から冷却水が供給される冷却水通路65を有するシリンダブロック8を備える。前記冷却水通路65から冷却水が供給される主冷却水通路81を有するシリンダヘッド9を備える。主冷却水通路81内に突設され、シリンダブロック8の冷却水通路65の冷却水を主冷却水通路81内に噴出する冷却水ノズル59を備える。シリンダヘッド9は、燃焼室Sの天井壁35の中央部近傍にプラグ挿入用の筒状壁51が突設される。冷却水ノズル59を、天井壁35より主冷却水通路81の上流側であって、クランク軸4の軸線方向から見て前記天井壁35と重なる位置に、前記筒状壁51へ向けて冷却水が噴出するように配設した。 (もっと読む)


【課題】点火プラグが挿入される筒状壁の基部や、排気ポートの上流側端部を形成する壁を効率よく冷却できる水冷式エンジンを提供する。
【解決手段】燃焼室の天井壁を有する底壁83と、上壁53と、第1,2の側壁とによって囲まれた主冷却水通路81を有するシリンダヘッド9を備え、第1の側壁は吸気ポートを形成する壁を有する内側壁からなり、第2の側壁は内側壁84と対向し、排気ポート22を形成する壁および筒状壁88などからなる。シリンダヘッド内に点火プラグ挿入用筒状壁を備え、上壁における筒状壁の上流側近傍に第1の側壁と第2の側壁との間を横切る板91を、その一端部91bから他端部91cに向かうにしたがって漸次主冷却水通路81の下流側に位置するように傾斜させ配置し、他端部における底壁と対向する底部を、一端部の底部に較べて上壁に近接させることにより、点火プラグ周囲や排気ポートを効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックのシリンダボア間に孔あけ加工すること無くシリンダボア間に冷却水を流通させて、エンジンの冷却効率を高めることができるシリンダヘッドガスケットを提供する。
【解決手段】複数のシリンダボア4と冷却水ボア6を備えたシリンダブロック3とシリンダヘッド2との間に介在して適用されるシリンダヘッドガスケット10において、前記シリンダボア4に対応するシリンダ孔14と、冷却水ボア6に対応する冷却水孔16と、隣合うシリンダ孔14の間に前記冷却水ボア6と連通する冷却水路26とを形成した基板11を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主冷却水通路内を流れる冷却水の温度を低下させ、燃焼室の天井壁を効率よく冷却できる水冷式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】各気筒の排ガスを一箇所に集合させる構造の排気ポート22が形成されたシリンダヘッド9を備える。シリンダヘッド内に冷却水をクランク軸の軸線方向へ流す冷却水通路23が形成される。冷却水通路23は、燃焼室の天井壁35を底壁83の一部とする主冷却水通路81と、排気ポート側に位置する副冷却水通路82とから構成される。シリンダヘッド9には、主冷却水通路81と副冷却水通路82との上流側端部どうしを連通する上流側連通口(第1、第2の連通口111,112)と、主冷却水通路81と副冷却水通路82との下流側端部どうしを連通する下流側連通口(第3,4の連通口113,114)と、底壁83に立設され主冷却水通路81と副冷却水通路82とを仕切る仕切壁87とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】点火プラグが挿入される筒状壁に当たる冷却水の量を増やし、筒状壁を効率よく冷却できる水冷式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド9内の主冷却水通路81の底壁83を構成する燃焼室Sの天井壁35を備える。天井壁35を挟んで燃焼室Sとは反対側に位置する上壁53を備える。天井壁35から上壁53に延びるように形成された点火プラグ挿入用の筒状壁51を備える。冷却水通路23の上流側から見て筒状壁51の両側方において天井壁35から上壁53に延びる一対の側壁(内側壁84と外側壁103)とを備える。これら一対の側壁のうち少なくとも一方の側壁(内側壁84)に筒状壁51へ冷却水を導く突起94を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱電システムを提供すること。
【解決手段】特定の一実施形態において、内燃機関が提供される。内燃機関は、ブロックと、ヘッドと、ピストンと、ブロックとピストンとヘッドとによって画定された燃焼室と、燃焼室とヘッドとの間に位置付けられた少なくとも1つの熱電装置とを備える。この特定の実施形態では、熱電装置は燃焼室と直接接触している。他の実施形態では、内燃機関のシリンダバンクの頂部に着座するように構成されたシリンダヘッドが提供される。シリンダヘッドは、冷却流体を受容するように構成された冷却流路と、吸気弁と排気弁とを受容するために構成された弁座と、弁座の周りに位置付けられた熱電装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、過給の有無に拘らず左右の気筒群における安定した出力を確保することで性能差を低減可能とする。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、複数の気筒が左右の第1バンク12及び第2バンク13に分けて配列された気筒群を設け、各バンク12,13の気筒群に対して第1吸気管50及び第2吸気管51を連結する一方、第1排気管60及び第2排気各61を連結すると共に、各排気管60,61に第1前段三元触媒62及び第2前段三元触媒63をそれぞれ設け、第1バンク12の気筒群にのみターボ過給機67を設けて第2バンク13の気筒群に過給するように構成し、このターボ過給機67を有する第1バンク12側の出力を、ターボ過給機を有しない第2バンク13側の出力よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダースリーブ冷却液はシリンダースリーブ上部において部分的に温度調整される一方、この種の冷却機構における所定範囲内の温度にて供給される冷却機構を提供する。
【解決手段】特に大型ディーゼルエンジン用のシリンダー冷却機構にて冷却液は先ずシリンダーカバー(5,7)を通過して予熱される。次に予熱された冷却液は所
定温度にてシリンダースリーブ(1)の複数の冷却液流路(11)とギャップ室(12)と
に流動する。シリンダースリーブ(1)にて少なくとも部分的に発生する熱にて所
定範囲の温度までの予熱が行われる。温度調整された冷却液を供給することによりシリンダースリーブ(1)の内壁(25)の温度が亜硫酸等の高腐食性燃焼生成物が
凝縮する温度まで冷却されることを防止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド内に形成された排気ポート集合部を良好に冷却する。
【解決手段】シリンダヘッド1の長手方向の一端部にシリンダヘッド1内への冷却水流入口19を設け、シリンダヘッド1の長手方向の他端部にシリンダヘッド1内の中央部を流れる主冷却水Xの流出口20を設ける。また、主冷却水流Xから分流して排気ポート集合部周りを流れる副冷却水流Yの流出口21を設ける。主冷却水流出口20および副冷却水流出口21に連通してこれら流出口20,21を一つの冷却水出口22に統合するアダプタ23をシリンダヘッド1の外壁面上に固定する。 (もっと読む)


【課題】EGR通路が設けられた多気筒エンジンのシリンダヘッド構造において、鋳物砂の残留による不具合発生の可能性を特に高めることなく、EGR通路内を流れる環流排気ガスの冷却効果をより高めることができるようにする。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気側に環流させるEGR通路17の一部がウォータジャケット15を区画する壁部に沿って設けられてなる多気筒エンジンのシリンダヘッド構造において、前記ウォータジャケット15を区画する、シリンダヘッド1の気筒列方向の端部となる縦壁部10に、前記ウォータジャケット15に沿ってシリンダヘッド1の幅方向へ延びるEGR通路17を形成し、該EGR通路17の前記ウォータジャケット15から離れた側に、当該EGR通路17に沿って延びるオイル通路22を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGR通路が設けられた多気筒エンジンのシリンダヘッド構造において、鋳物砂の残留による不具合発生の可能性を特に高めることなく、EGR通路内を流れる環流排気ガスの冷却効果をより高めることができるようにする。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気側に環流させるEGR通路15の一部がウォータジャケット20に面して設けられたエンジンのシリンダヘッド構造において、シリンダヘッド1の気筒列方向における前側から後側に冷却水を流通させるウォータジャケット20を設けると共に、シリンダヘッドの後端壁1Rに冷却水導出口25を形成し、ウォータジャケットの後側における最下流の内面22から離間した位置に、シリンダヘッド幅方向へ延びるEGR通路をウォータジャケットの天井面21fに沿って配置し、EGR通路の通路壁15wがウォータジャケット内に膨出するように形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動弁機構を潤滑したオイルの冷却性を簡易に確保して、オイルパン内のオイルの高温化を防止する。
【解決手段】シリンダヘッド20におけるアッパーデッキ22に流下した潤滑オイルが、アッパーデッキ22とロアデッキ24とで囲まれた領域に形成したウォータージャケット26を循環する冷却水の流れ方向に対向して流れながら、オイル戻し孔22cや開口20bからオイルパン(図示せず)に戻るように、アッパーデッキ22を気筒列方向および気筒列方向に直角な水平方向に対して傾斜して形成する。これにより、潤滑オイルとウォータージャケット26を流れる冷却水との熱交換を長く、かつ効率的に行うことができ、潤滑オイルを良好に冷却することができる。この結果、オイルパン(図示せず)内の潤滑オイルの高温化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に複雑な形状の空間を有し、機関本体の一部となるシリンダヘッド又はシリンダブロックなどの製造にかかる時間を短縮でき、かつ製造コストを抑えることが可能な金属製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内部に空間2を有するシリンダヘッド1の製造方法であって、アルミニウム合金製の複数の加工対象20、21に上部空間2a又は下部空間2bを加工して上部構成部材10及び下部構成部材11を製作する前加工工程S1と、前加工工程S1で製造された構成部材10、11を各構成部材間にアルミブレージングシート12がそれぞれ設けられた状態で空間2が形成されるように積み重ね、その後積み重ねた構成部材10、11に対して上下方向から荷重をかけて真空ろう付けを行い粗材30を製作する粗材製作工程S2と、粗材製作工程S2で製作した粗材30の外面に加工を施す仕上加工工程S3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド、シリンダブロックおよびチェーンケースの熱膨張量に差が生じていても3面合わせ部を確実にシールすることができるシール材を提供する。
【解決手段】3面合せ部5をシールするシール材7を、シリンダヘッド2の下面2aとシリンダブロック3の上面3aとの間をシールする第1シール片71と、第1シール片のリヤ側面71aよりシリンダヘッド下面のフロント側端部2Aおよびシリンダブロック上面のフロント側端部3A同士の間に向かって突設され、シリンダヘッド下面のフロント側端部およびシリンダブロック上面のフロント側端部同士の間をシールする第2シール片72と、第1シール片のリヤ側面上部と第2シール片の上面72aとの間を斜めに連結する第1リブ73と、第1シール片のリヤ側面下部と第2シール片の下面72bとの間を斜めに連結する第2リブ74で構成している。 (もっと読む)


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