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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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空気圧縮機、又は内燃機関等の往復圧縮機シリンダ用のシリンダヘッドカバーが開示される。該カバーは表面に第一及び第二の溝を有する第一プレートを備え、前記第一及び第二の溝は前記第一プレートの底面を貫通する第一の開口において前記プレート内で共に結合されている。第二プレートが前記第一プレート上に固定されている。前記第二プレートは一対の貫通孔を備え、前記各貫通孔は前記第一プレートの第一及び第二の溝のうち一つと整合している。第四プレートが前記第二プレート上に固定され、前記第二及び第四プレートの間にキャビティを形成している。前記第四プレートは前記第二プレートを貫通する孔と整合する一対の離間した貫通孔を備えている。回転する第三プレートが前記第二及び第四プレートの間に回転可能な状態で配置されている。この第三プレートは前記第二プレートを貫通する前記対の孔のうちの一つと順次整合するための一対の離間した貫通孔を備えている。前記第三プレートが一回転する間に、前記第三プレートを貫通する各孔は前記第二及び第四プレートを貫通する各孔と整合する。
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【課題】ヘッドカバーガスケットのプラグ部が環状弾性部材に邪魔されずにシリンダヘッドの合せ面の加工用凹部に嵌合でき、シリンダヘッドカバーをシリンダヘッドに容易に組付けることができる強制空冷式内燃機関を供する。
【解決手段】シリンダヘッド33の合せ面33sに加工用凹部33vが形成され、ヘッドカバーガスケット47に加工用凹部33vに嵌合されるプラグ部47pが一体に形成され、シュラウド68がヘッド貫通開口部68pとシリンダヘッド33の外周面との間に環状弾性部材95を介装して設けられる強制空冷式内燃機関において、環状弾性部材95は、シリンダヘッド33の合せ面33s近傍の外周面に周設され、加工用凹部33vに対応する部分の内周面側が切欠かれて加工用凹部33vに対向する側に切欠き凹部95hを有する薄肉部95lcが形成される強制空冷式内燃機関。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに取付けられるホルダと、バルブボディにスプール弁体が摺動可能に収容されて成るスプール弁と、パイロット油圧室の油圧を制御する電磁開閉弁とで構成される油圧制御手段で、弁作動態様変更機構に作用せしめる油圧を制御するようにした内燃機関の動弁制御装置において、ホルダおよびヘッドカバー間のシール性を高める。
【解決手段】ホルダ109は、ヘッドカバーおよびシリンダヘッド22R間に収容される被収容部109aと、シリンダヘッド22Rおよびヘッドカバーの外側方に突出するとともに電磁開閉弁113,114が取付けられる突出部109bとが連結部109cで一体に連結されて成り、連結部109cにヘッドカバーとの間のシール面116が形成され、バルブボディ110がヘッドカバーおよびシリンダヘッド22R間に収容されるようにして被収容部109aに連設される。 (もっと読む)


【課題】バルブシートに亀裂若しくは未溶着部が生じないバルブシート形成方法を提供する。
【解決手段】バルブシート部2にレーザを照射し母材を溶かして溶融層21を形成した後、その溶融層21上に金属粉末4を供給しながらシリンダーヘッド1及びレーザを相対的に回転させつつレーザを照射し肉盛りしてクラッド層16を形成するバルブシート形成方法において、溶融層21の加工開始部に加工終了部をオーバーラップさせて重ねた溶融層ラップ部22と前記クラッド層16の加工開始部と加工終了部をオーバーラップさせて重ねたクラッド層ラップ部23を、同一気筒内の各吸排気用バルブシート同士が近接する対向部分以外の位置となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダーヘッドに対し、その負荷状況に応じた適正な冷却を行う。
【解決手段】シリンダーヘッド3の内部には、各燃焼室の上方でかつ2つの排気ポート25,25の間に位置する部分を含んで気筒列方向に延びるメインジャケット部13と、このメインジャケット部13から離間した位置に区画形成されたサブジャケット部15とが設けられており、これら両ジャケット部13,15は、上記メインジャケット部13の内壁のうち上記2つの排気ポート25,25の間に位置しかつ燃焼室に近接する部分である熱影響部13aを指向するように延びる指向性通路17を介して互いに連通されている。冷却回路27には、その回路内の流れを制御する制御弁47が設けられ、エンジンの高負荷域では、この制御弁47の開閉操作に応じ、上記サブジャケット部15内の冷却液が上記指向性通路17からメインジャケット部13の熱影響部13aに向けて流入する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダーヘッドに対し、その負荷状況に応じた適正な冷却を行う。
【解決手段】シリンダーヘッド3の内部には、各燃焼室の上方でかつ2つの排気ポート25,25の間に位置する部分を含んで気筒列方向に延びるメインジャケット部13と、このメインジャケット部13から離間した位置に区画形成されたサブジャケット部15とが設けられており、これら両ジャケット部13,15は、上記メインジャケット部13の内壁のうち上記2つの排気ポート25,25の間に位置しかつ燃焼室に近接する部分である熱影響部13aを指向するように延びる指向性通路17を介して互いに連通されている。サブ冷却回路29には、エンジンの高負荷域で、上記サブジャケット部15内の冷却液を加圧することにより、当該冷却液を上記指向性通路17から上記メインジャケット部13の熱影響部13aに向けて流入させる電動ポンプ47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける過給機のコンプレッサのサージング防止に供するバイパス通路で発生する気流音を低減させることを課題とする。
【解決手段】エアバイパス装置1は、スロットルバルブ16の上流に配置されたインタクーラ15とターボチャージャ4のコンプレッサ12との間で吸気配管5から分岐する導入管17と、導入管17と連通する空気通路18と、空気通路18と連通するクランクケース9内部と、により構成されてスロットルバルブ16をバイパスするエアバイパス通路と、導入管17を開閉するエアバイパスバルブ20と、を備え、コンプレッサ12で圧縮された吸入空気をエンジン本体内部3へ導入し、エンジン外部に気流音が伝播することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料添加弁による燃料添加時期の自由度を拡大できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】この内燃機関10の排気浄化装置20は、排気マニホールド17が一体化されているシリンダヘッド11と、このシリンダヘッド11を冷却するための冷却構造19とを備える内燃機関10に適用される。また、排気浄化装置20は、内燃機関10の排気通路16上に配置されて排気を浄化する触媒装置21と、触媒装置21の上流側に配置されて排気に燃料を添加する燃料添加弁22とを備える。また、燃料添加弁22が排気マニホールド17の幹部172であって冷却構造19により冷却可能な位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を維持しつつエア抜き性能が向上した内燃機関のシリンダヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】冷却水が流通するウォータジャケットを有した内燃機関のシリンダヘッド40であって、隣り合う気筒間に対応する部位に形成されて隣り合う気筒の一方側から他方側への冷却水の通過を妨げる板状部材20ab…を備え、板状部材20ab…、気体の通過を許容するように多孔質状に形成されている。隔壁に形成された孔は、例えば、孔同士が連通している。 (もっと読む)


【課題】高サイクル疲労強度及び熱疲労強度の代替特性である伸びに優れ、これら性能が共に要求される鋳造品、例えば内燃機関用シリンダーヘッドに好適に用いることができる鋳造用アルミニウム合金と、当該アルミニウム合金から成る鋳物、その製造方法、さらには当該アルミニウム合金鋳物から成り、上記製造方法により製造された内燃機関用シリンダーヘッドを提供する。
【解決手段】鋳造用アルミニウム合金に、質量比で、4.0〜6.0%のSiと、0.5〜2.0%のCuと、0.25〜0.5%のMgと、0.5%以下のFeと、0.5%以下のMnと、それぞれ0.002〜0.02%のNa、Ca及びSrから成る群から選ばれた少なくとも1種の成分を含有させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとシリンダヘッドとの熱膨張量の差に起因する熱変形(山形変形)を抑制することができ、エンジン全高の増大やエンジンの振動にともなう機関バルブについての動作不具合を招くことなく、エンジンにおけるフリクション増大の原因となる、カムジャーナルやクランクジャーナルの同軸度の悪化や、シリンダボアの円筒度の悪化を低減することができるエンジン構造を提供すること。
【解決手段】エンジン1において、シリンダブロック2におけるクランクシャフト4(軸心線のみ図示)の軸方向の両端部分に、シリンダブロック2における他の部分よりも高温に制御される高温制御部11(破線領域A1参照)を有し、シリンダブロック2が、その熱変形時に、ヘッド取付面7が全体的にクランクシャフト4の軸方向について凹状となる方向に変形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
4行程ガソリンエンジンの従来のシリンダヘッドに僅かな変更を加えることによって、排気弁を水冷して過熱を防止することであり、排気弁を冷却するために要する水量を可及的に少量として、車両への搭載を容易にすることである。
【解決手段】
排気弁のステムを支持するガイド孔に、排気通路側端部近傍に位置して内周溝を設け、内周溝と弁ステムとの間に送水源に通じる環状の水室を設けるとともに、前記水室より動弁室側の通水抵抗を水室より排気通路側端部側の通水抵抗を少なく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】強度、疲労特性等に優れたアルミニウム合金鋳物を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム合金鋳物は、全体を100質量%としたときに、Si:4〜12%、Cu:1.0〜3.0%、Mg:0.2〜0.6%、Ni:0.2〜3%、Fe:0.1〜0.7%、Ti:0.1〜0.3%、Zr:0.03〜0.5%を含み残部がAlと不可避不純物とからなり、α−Alを主とする基地相とこの基地相をネットワーク状に囲繞すべく晶出した骨格相と、基地相中に析出した粒径の異なる第1析出相および第2析出相からなる金属組織を有する。このアルミニウム合金鋳物は、母材としての高強度、高疲労強度をも備えると共に耐熱疲労強度にも優れる。 (もっと読む)


【課題】一部の気筒の吸気弁および排気弁のうち少なくとも一方をエンジンの運転状態に応じて閉弁休止状態に保持し得る油圧作動式の弁休止機構が動弁装置に設けられ、弁休止機構の油圧を制御する油圧制御装置からの作動油を弁休止機構に導くオイル通路がシリンダヘッドに設けられる自動二輪車用多気筒エンジンにおいて、サイドスタンドを立てた駐車状態でもオイル通路から円滑にエア抜きができるようにする。
【解決手段】サイドスタンドを立てた自動二輪車の駐車状態でオイル通路95,96のうち最も高くなる部分に通じるエア抜き孔99,100がシリンダヘッド14に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド5のうち各シリンダ2ごとに四つのポート9を設けた頭上四弁式多気筒内燃機関において,前記シリンダヘッド5のうち各ポート間の部分における冷却性能の向上を図る。
【解決手段】前記シリンダヘッドの冷却液ジャケットを,シリンダブロック側において各シリンダごとに独立する個別第1冷却液ジャケット15と,各シリンダの相互間で連通する第2冷却液ジャケット12とで構成し,前記各個別第1冷却液ジャケット内に,前記各ポートに対してクランク軸線3と直角方向の外側に位置する冷却液の流入通孔16から各ポート間を通って各ポートに対してクランク軸線方向の外側に位置する流出通孔17に至る内側通路18と,前記流入通孔16から各ポートの外側を通って流出通孔17に至る外側通路19を形成し,外側通路の流れ抵抗を内側通路よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンやディーゼルエンジンのエンジンタイプの差異に関わらず、設計効率や開発効率を向上させることができるシリンダヘッドの設計支援方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとの2つのエンジンタイプの差異に関わらず共通の仕様となる部位(インジェクタ、動弁系等)を選択する共通部位選択ステップと、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2つのエンジンタイプで異なる仕様となる部位(燃焼室、吸気モート、プラグ挿入部)を単位として分け、これらの各部位から各エンジンタイプに応じて部位を選択する異部位選択ステップと、共通部位選択ステップにおいて選択された部位及び異部位選択ステップにおいて選択された部位に基づいてガソリンエンジン又はディーゼルエンジンのシリンダヘッドモデルを設定するシリンダヘッドモデル設定ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水ポンプと一体に形成されたブリーザ装置を備える場合において、エンジンの寸法の増大を抑制可能な鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】 クランクケース90、シリンダ80及びシリンダヘッド70を有し、シリンダヘッド70にカム軸73が配設されたスイング式エンジンユニット40と、カム軸73に回転可能に連結され、冷却水経路に冷却水を送り出すインペラー74aを有し、シリンダヘッド70に配設された冷却水ポンプ74と、冷却水ポンプ74に隣接して配設され、インペラー軸74bが挿通するブリーザ装置75とを備え、ブリーザ装置75は、シリンダ中心線C1に沿った長さが冷却水ポンプ74よりも大きいブリーザ室S1を有する。ブリーザ室S1は、カム軸73よりもクランクケース90寄りに位置する。 (もっと読む)


【課題】安価にシリンダヘッドの山形変形を抑えて、シリンダブロックに形成される動的なシリンダボアの真円度を確保可能なエンジンの提供。
【解決手段】燃焼室21が形成されるシリンダヘッド20と、直列に気筒が形成されるシリンダブロック30と、シリンダヘッド20をシリンダブロック30に固定するヘッドボルト28を備えるエンジン10において、ヘッドボルト28のうち、シリンダブロック30の両端部に締められる第1ヘッドボルト28a及び第5ヘッドボルト28eが、他の位置に締められる第2ヘッドボルト28b、第3ヘッドボルト28c及び第4ヘッドボルト28dと比べ、線膨張率の大きい材質よりなる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを金型により製造する場合、排気マニホルドの周りに設ける冷却水通路は、金型を引き抜ける形状にすることが難しいため、砂型、つまり崩壊性中子を用いなければならず、作業能率が低下し、製造費用を上昇させる要因となった。
【解決手段】第一部材を取り付ける取付面を備え、外型のみを用いて型抜きで製造する水冷式内燃機関のためのシリンダヘッドにおいて、クランク軸線方向に延びる第一冷却水通路と、第一冷却水通路よりも排気ポート側に位置して、第一冷却水通路に平行にクランク軸線方向に延びる第二冷却水通路と、第一冷却水通路と第二冷却水通路とを接続する複数の第三冷却水通路とを備えてなり、第二冷却水通路は、第一部材と取付面との少なくとも一方に設けられる凹部が第一部材を取付面に水密に取り付けられることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】指圧器、指圧器用弁および圧力逃がし安全弁の温度上昇を防止し、かつ圧力伝達通路内での気体燃料の燃焼を防止する内燃機関の安全装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の安全装置は、吸気通路5aに連通するシリンダ室4を内部に形成すると共にシリンダ室4に連通する圧力伝達用通路6を有するエンジンブロック(1,2)と、圧力伝達通路6と吸気通路5aとの間に接続されると共に圧力伝達通路6の圧力が吸気通路5aの圧力よりも低くなったときに開放するチェック弁50とを備える。吸気通路5aの冷気をチェック弁50を介して圧力伝達用通路6に供給する。 (もっと読む)


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