説明

Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

Fターム[3G024AA01]の下位に属するFターム

Fターム[3G024AA01]に分類される特許

61 - 80 / 215


【課題】シリンダヘッド内において冷却水を自然対流でスムーズに循環させることが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】所定の減量条件が成立した場合に送り出す冷却水の流量を減少させるウォータポンプ30と、シリンダヘッド4内に設けられてシリンダ2の上方から吸気側及び排気側の両方に延び、かつウォータポンプ30から冷却水が供給されるウォータジャケット10と、を備え、吸気側が排気側よりも高くなるように配置される内燃機関1Aにおいて、ウォータジャケット10には、吸気側ジャケット10aをシリンダブロック3側に形成される第1吸気側冷却部17とヘッドカバー5側に形成される第2吸気側冷却部18とに分割する吸気側隔壁15と、シリンダ2の上方から吸気側に最も離れた位置に配置されて第1吸気側冷却部17と第2吸気側冷却部18とを連通する吸気側隙間21とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン胴体に発生する(+)電位から(−)電位間を通電させることにより渦電流を解消させて燃費の向上を図ることを可能とするエンジンの改良方法およびエンジンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、エンジン2胴体に稼動中のピストン7やクランクシャフト8等の運動によって生じる電位差を通電させることにより解消させることで、ピストン7やクランクシャフト8への制動が減少され、燃費が向上するとともに騒音の原因となる振動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等の金属材料からなる摩耗した部材の再利用を図ることができる部材の補修方法を提供する。
【解決手段】鋳鉄等の金属材料からなる内燃機関構成用部材10の磨耗部分にNi−Al系合金をアークワイヤ溶射法により溶射してボンド層11を形成した後、該ボンド層11上にCr系ステンレス鋼をアークワイヤ溶射法によって0.1〜3mmの厚さを有する肉盛層12を形成し、上記ボンド層11を介して当該肉盛層12が形成されるようにして当該肉盛層を上記部材10の磨耗部分に強固に密着させて肉盛層の剥離を確実に防止することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダブロックに適正に組み付けることができる内燃機関のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】複数の燃焼室に各々連通する複数の吸気ポート17と、一端部が複数の燃焼室に各々連通すると共に他端部が排気集合部を介して集合する排気ポート18と、冷却媒体が通過することで少なくとも排気集合部を冷却可能な冷却通路45とが内部に形成され、少なくとも排気ポート18側に設けられる嵌合部54に連結部材49が嵌合することでシリンダブロックに連結される内燃機関のシリンダヘッドにおいて、嵌合部54を補強する補強手段57を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の高い冷媒通路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】通路部位12を有する軽合金製の母材14と、該通路部位の内壁面を被覆する被膜16とを備える冷媒通路であって、上記被膜の熱放射率が、上記母材の熱放射率よりも高いことを特徴とする冷媒通路。特に母材がアルミニウム合金であり、被膜が陽極酸化処理により形成された酸化アルミニウムであって、その被膜の熱放射率が0.4よりも高く、膜厚が1.0〜100.0μm、硬度が200〜600HVである。また、母材を電解液中に浸漬し、次いで、その電解液を通路部位に圧入して陽極酸化処理を施すことを特徴とする冷媒通路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カムブラケットの共有化を図ることができるシリンダヘッド装置を提供する。
【解決手段】排気側カムシャフト8と吸気側カムシャフト10を備えるシリンダヘッド3にはオイル流路21a,21bが形成され、カムブラケット29は、オイル流路21aに連通した第1供給路30が内周面に形成され排気側カムシャフト8のジャーナル部を回転可能に支持する第1軸受部29aと、内周面に第2供給路31と可変バルブタイミング機構にオイルを導く制御用流路26a,26bが形成され吸気側カムシャフト10のジャーナル部を回転可能に支持する第2軸受部29bとで構成され、吸気側カムシャフト10に可変バルブタイミング機構が設けられている場合には、第1供給路30と第2供給路31を堰部32で遮断するとともにオイル流路21bと制御用流路26a,26bとを連通し、可変バルブタイミング機構が設けられていない場合には、第1供給路30と第2供給路31とを連通させて、シリンダヘッド3側には制御用流路26a,26bを設けない。 (もっと読む)


【課題】高温の排気マニホールドによって熱交換された冷却水を高温となった状態のまま取り出すことができる排気マニホールド一体型シリンダヘッドの冷却構造を提供すること。
【解決手段】冷却水ジャケット21,22は、排気集合部を冷却するための水出口通路21a,22aを有し、水出口通路21a,22aの出口211,221は、気筒13の配列方向Rにおける両端の気筒13の間に形成されている。水出口通路21aは排気集合部の上方に設けられている。また、水出口通路22aは排気集合部の下方に設けられている。冷却水ジャケット21,22へ冷却水を供給するための冷却水通路23,24は、複数の気筒13の配列方向Rに対して直交してシリンダヘッド11を横断するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シリンダヘッドを上下方向に貫通してオイル落とし穴とブローバイガス抜き穴を兼用する貫通穴を形成してなる内燃機関のシリンダヘッド構造に関し、エンジン出力を上げた場合にもオイルの落ち量とブローバイガスの昇り量を充分に確保することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関のシリンダヘッドを上下方向に貫通してオイル落とし穴とブローバイガス抜き穴を兼用する複数の貫通穴を形成してなる内燃機関のシリンダヘッド構造において、前記複数の貫通穴の一部の貫通穴に、前記シリンダヘッドから上方に突出する筒状部材を嵌挿し、該貫通穴をブローバイガス抜き穴専用にしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドカバーを取り外して点検作業を行う際に、インジェクタとコモンレールとの燃料管結合の解除をなくして配管の結合の解除を最小限に抑える。
【解決手段】 シリンダヘッドカバー2の外側に配される燃料管12によりコモンレール8とインジェクタ4がそれぞれ連結され、燃料管12によりコモンレール8及び複数のインジェクタ4が一体となった状態でシリンダヘッド1に対して取り外し可能にされ、複数のインジェクタ4をコモンレール8と共にシリンダヘッド1から取り外す。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートの形状の自由度を増大させると共に、動弁系に対する制約を軽減できるようにした4弁式エンジンのシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】各気筒において、吸気開口部18aで開口するロングポート18と、吸気開口部20aで開口するショートポート20とをシリンダヘッド2の一方の側部2aから延設すると共に、2つの排気開口部22a,22bで開口する排気ポート22を他方の側部2bから延設する。上面視で1つの気筒6を取り囲む5本のヘッドボルトは、気筒中心よりも側部2a側に気筒ごとに個別に配置された2本の吸気側ヘッドボルト10,12と、気筒中心よりも側部2b側に配置された3本のヘッドボルトとからなり、側部2b側の3本のヘッドボルトのうち両隣の気筒側に位置する2本のヘッドボルト16はそれぞれ隣接する気筒と共用され、残る1本のヘッドボルト14は気筒ごとに個別に設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物の除去率を向上させることができるシリンダヘッド洗浄方法を提供すること。
【解決手段】流路を狭くする狭小空間部Zと、狭小空間部Zより流路を広くする大空間部Yとを含むウォータジャケット15が内部に形成され、ウォータジャケット15に連通する複数の孔部12A〜12R,13,14,16A〜16Cが設けられたシリンダヘッド1を洗浄するシリンダヘッド洗浄方法において、複数の孔部12A〜12R,13,14,16A〜16Cのうち選択した孔部16A,16Cからウォータジャケット15内に洗浄ノズル28A,28Cを挿入し、洗浄ノズル28A,28Cから狭小空間部Zへ向けて洗浄液を噴出し、狭小空間部Zから大空間部Yへ流れた洗浄液を、大空間部Yに連通する孔部16Bからシリンダヘッド1の外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】リークガス導入通路の通路長さを短くして空燃比のばらつきを防止でき、かつ組立て性を向上できるガス燃料内燃機関を提供する。
【解決手段】バルブガイド部材24と弁軸20aとの間に進入したガス燃料を掃気ポート3cに導入するリークガス導入通路27を備え、該リークガス導入通路27は、前記バルブガイド部材24の弁軸20aとの間からシリンダヘッド4内を掃気ポート3c側の該シリンダヘッド4とシリンダブロック3との合面44に向って延び、該合面44からシリンダブロック3内を通るよう内燃機関1の内部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単なリーク防止構造で、かつバルブガイド部材の外径を大きくする必要のないガス燃料内燃機関を提供する。
【解決手段】ポペット弁20の弁軸20aの外周面には、該弁軸20aの外径より小さい弁側小径部20dが形成され、バルブガイド部材24には弁側小径部20dに連通する連通孔24bが形成され、該連通孔24bにリークガス導入通路27が連通している。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の取付作業が容易で、燃料噴射弁の回動位置決めに特別の位置決め部材を必要としない燃料噴射弁の取付構造を供する。
【解決手段】ジョイントキャップ30を介して吸気管2またはシリンダヘッドに一体に突出形成された保持部10により保持される燃料噴射弁Iの取付構造において、保持部10は、燃料噴射弁Iの本体の側方を筒壁が囲繞する筒形状に形成された筒形保持部とされ、該筒形保持部10の筒壁の一部に、燃料噴射弁Iの本体から側方に突出する電装カプラIcが嵌挿して外部に張り出すことができる欠損部15が、筒壁の開口端面13sから周面の母線方向に凹出するように形成される燃料噴射弁の取付構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気側と排気側との剛性を、バランスを保って向上できるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド30は、前後方向Aに延びて外周壁部32に連結される縦壁部33と、吸気側Iに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される第1,2の吸気側横壁部43,70と、排気側Eに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される排気側横壁部41とを備える。第2の吸気側横壁部70は、第1の吸気側横壁部43と互いに交互に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43よりも低い。排気側横壁部41は、第1の吸気側横壁部43間に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43と同じ高さを有する。底壁部31の排気側部分31cは、底壁部31の吸気側部分31aよりも高い。 (もっと読む)


【課題】吸気弁および排気弁を開閉駆動する動弁装置が備えるカムシャフトの一端部およびクランクシャフト間に無端状のカムチェーンを有する調時伝動機構が設けられ、シリンダブロックおよびシリンダヘッドにカムチェーンを走行させるカムチェーン室が形成される4サイクルエンジンにおいて、排気ポートに配置されるロータリバルブで排気を制御するようにしつつエンジン本体の重量バランスを適切に設定可能とする。
【解決手段】排気弁口に連なってシリンダヘッド30Aに設けられる排気ポート65の開口面積を変化させ得るロータリバルブ71が、排気ポート65の中心CLからカムチェーン室側にオフセットした位置でシリンダヘッド30Aに回動可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室を効果的に冷却しながらウォータージャケット内のエア抜きを良好に行う構造のシリンダヘッドを簡易に加工することを目的とする。
【解決手段】ウォータージャケット10内にウォータージャケット10を各気筒毎に隔てる隔壁11a,11b,11cを備え、隔壁11a,11b,11cに、燃焼室6a,6b,6c,6d側に冷却水を流通可能な冷却開口10a,10b,10cと、上方にエアを流通可能なエア抜き開口12a,12b,12cを有するシリンダヘッド3であって、エア抜き開口12a,12b,12cは、シリンダヘッド3を鋳造成形する際に鋳包まれてウォータージャケット10を形成するウォータージャケット用中子の隔壁11a,11b,11cに対応する位置に設けた巾木によるコアホールを利用して、コアホールに加工を施してプラグ14a,14b,14cで蓋することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のアセンブリ2のための連結装置、特にシリンダヘッドを少なくとも一つのタイロッド1を用いてクランク室に連結するための装置に関するものであり、このとき前記タイロッド1または各タイロッド1にはシール装置が配設されており、それによって前記タイロッド1の雄ねじ4は媒体に対して密封される。
【解決手段】タイロッド内のノッチ応力の原因となる溝を設けずとも前記タイロッドのねじを腐食から確実に保護するタイロッド連結部を有する新式装置を提供するために、前記シール装置には溝の入ったエラストマー密封リング6が設けられるが、当該エラストマー密封リングはタイロッドシャフトの円周面のねじ逃げ溝7の内に形状接続的に固定されており、タイロッド1をアセンブリ2の穴12に螺入することと、タイロッドシャフトの円周面およびアセンブリ2の穴12の平面幾何形状とによって確実に押圧されているようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダヘッドにおいて、内燃機関における冷却効率の向上を図る。
【解決手段】複数の燃焼室16にそれぞれ連通する複数の吸気ポート17と複数の排気ポート18を設け、吸気ポート17の周囲に吸気側ウォータジャケット47を設ける一方、排気ポート18の周囲に排気側ウォータジャケット45,46を設け、排気側ウォータジャケット45,46を上下連通路54により連通すると共に、上部排気側ウォータジャケット45と吸気側ウォータジャケット47を水平連通路55に連通し、水平連通路55における排気分岐ポート部18aから点火プラグ33の取付部に至る領域に、その上流側よりも通路断面積の小さい冷却促進部61aを設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッドカバーガスケットのプラグ部が環状弾性部材に邪魔されずにシリンダヘッドの合せ面の加工用凹部に嵌合でき、シリンダヘッドカバーをシリンダヘッドに容易に組付けることができる強制空冷式内燃機関を供する。
【解決手段】シリンダヘッド33の合せ面33sに加工用凹部33vが形成され、ヘッドカバーガスケット47に加工用凹部33vに嵌合されるプラグ部47pが一体に形成され、シュラウド68がヘッド貫通開口部68pとシリンダヘッド33の外周面との間に環状弾性部材95を介装して設けられる強制空冷式内燃機関において、環状弾性部材95は、シリンダヘッド33の合せ面33s近傍の外周面に周設され、加工用凹部33vに対応する部分の内周面側が切欠かれて加工用凹部33vに対向する側に切欠き凹部95hを有する薄肉部95lcが形成される強制空冷式内燃機関。 (もっと読む)


61 - 80 / 215