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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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【課題】 高い定常時出力を維持しつつ過渡出力応答性および排気ガス特性が向上された高出力エンジンおよびそれを備えた車両を提供することである。
【解決手段】 吸気ポート20の隔壁長さLと隣接する吸気弁の中心間距離Dとの比Xが0.45以上0.72以下となるように隔壁長さLが設定される。インジェクタ30はスロットルボディ21の上側に装着される。インジェクタ30の装着角度φは42度以上55度以下に設定される。インジェクタ30の噴射開始時期が吸気弁が閉じている期間内に設定される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン本体における温度分布の均一性を高めつつ、エンジンを効率的に冷却し得る冷却装置を提供する。
【解決手段】 クロスフロー型の直列多気筒エンジンを冷却する冷却装置において、シリンダブロック一端側に設けられた冷却水流入ポートに連通する通路であり、気筒のスラスト側側面に沿って延び、更に、シリンダブロック他端側を介し反スラスト側側面に沿って延び、シリンダブロック一端側に至るブロック冷却通路と、ブロック冷却通路の上流位置にて、シリンダブロック一端側かつスラスト側で、ブロック冷却通路に連通しシリンダヘッド一端側に至る第1の連通路と、ブロック冷却通路の下流位置にて、シリンダブロック一端側かつ反スラスト側で、ブロック冷却通路に連通しシリンダヘッド一端側に至る第2の連通路と、第1及び第2の連通路に連通するシリンダヘッド一端側から、冷却水流出ポートが設けられたシリンダヘッド他端側へ延びるヘッド冷却通路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにおいて、燃焼室の高いシール性能を確保してエンジンの高性能化を可能とすると共に冷却性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダヘッド13の吸気側ウォータジャケット16と燃焼室側ウォータジャケット17とを第1仕切壁61により仕切ると共に、排気側ウォータジャケット18と燃焼室側ウォータジャケット17とを第2仕切壁62により仕切り、各仕切壁61,62を、ガスケット41のシールラインS上に位置させると共に、連結壁64を介して締結ボルト42のボルトボス部63に連結する。 (もっと読む)


【課題】生産性および冷却性に優れ、コンパクトな船外機を実現する船外機のエンジン冷却構造を提供する。
【解決手段】縦置きの水冷エンジン2を持ち、下方から上方へとシリンダまわりに冷却水を流通させる。シリンダヘッド34の排気バルブと吸気バルブの間にシリンダヘッドカバー35側に開口する空間を形成し、空間をカバー部材で覆うことにより第1冷却水ジャケットを形成する。第1冷却水ジャケットは、上流側が排気ポートの周囲の第2冷却水ジャケットと連通し、下流側がシリンダおよびシリンダヘッド34の気筒周囲の第3冷却水ジャケットと連通する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、簡単な構成でノッキングを抑制すると共に暖機促進を可能とする。
【解決手段】燃焼室18に連通する吸気ポート19及び排気ポート20を設け、この吸気ポート19及び排気ポート20を吸気弁21及び排気弁22により開閉可能とすると共に、吸気ポート19に燃料を噴射するインジェクタ29を設けて構成し、燃焼室18と吸気ポート19における燃料噴霧の到達部との間で熱交換を行うヒートパイプ41を設ける。 (もっと読む)


【課題】空冷式のエンジンにおいて、シリンダヘッドの冷却効率を向上させる。
【解決手段】クランク軸の一端に冷却ファンを設け、該冷却ファンからの冷却風をシリンダヘッド4に導き冷却する構成において、冷却ファンの上方に吸気マニホールド8を配置し、該吸気マニホールド8の左右中央にエアクリーナから空気を吸入するためのダクト51を設け、該ダクト51の両側から、シリンダヘッド4に配置する吸気バルブ、排気バルブ、燃料噴射ノズルに冷却風を送る構成であって、前記ダクト51の左右一側に遮蔽板55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 デッキ面や合わせ面に必要な面圧を与えたときのライナーやクランクジャーナルの変形を防止する。
【解決手段】 エンジン本体1の締結構造は、右シリンダブロック11及び左シリンダブロック51同士を接合する合わせ面13a、53aとシリンダブロックとシリンダヘッドを接合するデッキ面11a、20a、51a、60aに直交する方向に延びてエンジン本体1を略一直線状に貫通する貫通孔70と、これに挿通してエンジン本体1を締結する締結ボルト30とを備える。貫通孔70は大径孔部とこの両端部に繋がって大径孔部より小径な小径孔部を有する。大径孔部と小径孔部との接続部分に段部を形成する。締結ボルト30は大径孔部に挿着される中間部材31と、小径孔部から挿入されて中間部材31の端部に螺合する第1連結ボルト33及び第2連結ボルト40とを有して構成される。 (もっと読む)


本発明は、内部キャビティ又は内部穴を備えた部品を得るための鋳造方法に関するもので、溶湯を受けるモールド又はチル内に、砂又はその他の材料から作られた少なくとも一つのコアを配置することにより前記内部キャビティ及び(又は)内部穴を確保し、メインコアを使用し、そのメインコアをメインコアと組み合わされる少なくとも一つの二次コアと共に、特有の中子型内で実現し、少なくとも一つの二次コアを、溶湯と接触して溶けるようになっている材料の層によって所定の区域だけをパターン厚さだけ被覆する工程と、事前に被覆された二次コアを未だモールドされていないメイン中子型の中に挿入する工程と、メイン中子型をモールドする工程と、メインコア,二次コア及びそれらが確りと接続された状態を維持させる被覆材料から成り前工程において得られた一体化されたグループを、溶湯を受けるモールド又はチル内に挿入する工程とを有する。また、被覆されるコアを、耐熱性材料から作られて砂重合樹脂が満たされた中空インサート(23)によって形成し、そのキャビティがコアパターンを呈する。
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【課題】 ボルトを一方の接合部材の雌ねじ部に螺合して、複数の接合部材を接合する場
合に、この雌ねじ部を有する一方の接合部材の雌ねじ部用穴の周辺における接合面圧の分
布の均一化、接合面における構造減衰作用の増加を図って低騒音化することができるボル
ト締結構造を提供する。
【解決手段】 複数の接合部材10,20をボルト30を用いて締結するボルト締結構造
1A,1B,1Cにおいて、前記ボルト30に螺合する雌ねじ部11を有する第1接合部
材10と、該第1接合部材10と接する第2接合部材20との少なくとも一方の接合面1
2,22において、前記ボルト30が挿通する部分に凹部13,23を形成する。 (もっと読む)


液冷式の内燃機関(20)において、ヘッドガスケット(48)は、シリンダヘッド(28)とブロック(22)との間でクランプ締めされると、燃焼室(24)のまわりにシールを形成するよう作用する。冷媒流路(32)は機関(20)を通り、部分的に、液体冷媒の正常な方向への流れに対応するためにヘッドガスケット(48)に形成された対応する流通開口部(54)を用いて、シリンダヘッド(28)およびブロック(22)を通って方向付けられる。ヘッドガスケット(48)は、正常な方向の冷媒の流れを可能にする一方で、流通開口部(54)によって異常な逆方向の液体冷媒の流れを妨げるために流通開口部(54)に位置決めされた、一方向弁(58)を含む。一方向弁(58)は、通常の閉じた状態で弁座(64)に反して付勢される可動ゲート(66)を含む。一方向弁(58)は、自動ロック保持クリップによって流通開口部(54)に保持されるルーズピースの製造部品として作ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ガス交換管路を備えたシリンダヘッドケーシング(10)と、シリンダヘッドネジを収容するための貫通孔(48,49,50)と、吸気及び排気バルブ用のバルブステム案内部(24〜46)、ならびに帽子型燃焼室(64,66,68)を備え、この帽子型燃焼室が燃焼室と反対側で、ウォータージャケット(70,72,74)と区画されており、そして各々点火プラグドーム(77)を備え、この点火プラグドームの開口部(18,20,22)が各々のシリンダの燃焼室に通じている、多気筒内燃機関用の水冷式シリンダヘッドに関する。
上記課題は、シリンダヘッドケーシング(10)を補強するため、および/または帽子型燃焼室(64,66,68)を支持するために、リブ構造体(76,80,82)がシリンダヘッドケーシング内に組込まれていることにより解決される。
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【課題】
シリンダヘッドケーシングの高負荷された領域における冷却を改良すること。
【解決手段】
この発明は、シリンダ当たり二つの出入口弁、シリンダヘッドケーシング(4)に一体化されて冷却媒体用の出入流開口(6、8)をもつシリンダヘッド冷却室(2)(ウォータジャケット)を備え、その冷却室が燃焼室トラフ(20)を形成する円蓋(36)の上部に延びていて、シリンダヘッドケーシング(4)内で中央に配置された点火プラグ用収容開口(14)の周りと両出口弁の周りに少なくとも範囲のあるウォータジャケット室(26、28、30)が形成され、共通の環状室部分(32)を介して互いに連結される多気筒内燃機関用の水冷式シリンダヘッドに関する。燃焼室トラフ(20)に対する少なくとも共通水ジャケット環状室部分(32)は実質的に同じままである高さを有するので、少なくともこの領域内では、燃焼室円蓋(36)の壁厚(a)が燃焼室トラフ(20)まで均一に且つ密に達していることが提案されている。
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アルミ合金で作られ、内燃機関の運転中に熱的に高負荷を受ける少なくとも一つの領域(2)を含む内燃機関の構成部品(1)が開示されている。熱的に高負荷を受ける前記領域(2)は全体の構成部品(1)に比べて小さく、そして熱的に高負荷を受ける領域(2)が全体の構成部品(1)よりも大きい破断伸びを有するように、全体の構成部品(1)に対して変更された合金組成を備える。
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本発明は、熱に対する高機械的強度、および230−380℃の温度域での高クリープ抵抗を持つ鋳造部品を対象としており、該部品は、以下の組成(重量%)のアルミニウム合金から成る:
Mg<0.1および好適には<0.03、Si:4.5−10、Cu:2.0−5.0好適には3.0−4.0、Ni<0.4および好適には<0.1、Ti:0.05−0.25および好適には0.08−0.20、Zr:0.05−0.25および好適には0.12−0.20、Fe<0.9および好適には<0.3、Zn<0.3および好適には<0.1、場合によってはV:0.02−0.30好適には0.04−0.20、Mn:0.1−0.5好適には0.15−0.40、Hf、Nb、Ta、Cr、Moおよび/またはW:0.03−0.30、他の元素の各々<0.10かつ合計で<0.30、アルミニウム平衡。 (もっと読む)


エンジン(100)は、エンジン(100)のクランクシャフト軸線(110)を中心に回転するクランクシャフト(108)を有する。膨張ピストン(114)は膨張シリンダー(104)内に摺動可能に収納され、膨張ピストン(114)がクランクシャフト(108)の1回転の間に起こる4行程サイクルの膨張行程および排気行程により往復運動をするように膨張ピストン(114)はクランクシャフト(108)と作動可能に連結されている。圧縮ピストン(16)は圧縮シリンダー(106)内に摺動可能に収納され、圧縮ピストン(116)がクランクシャフト(108)の同じ回転の間に起こる同じ4行程サイクルの吸気行程および圧縮行程により往復運動をするように圧縮ピストン(116)はクランクシャフト(108)と作動可能に連結されている。膨張シリンダー(104)および圧縮シリンダー(106)のいずれか一方のBDCからTDCまでのシリンダー容積の比が略20対1以上である。

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