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Fターム[3G024AA01]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | エンジン内の場所 (5,521) | シリンダヘッド (1,043)

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【課題】燃料噴射弁に生じた振動のシリンダヘッドへの伝達を効果的に抑えることができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置7Aは、燃料噴射弁12が本体部下面16aとシリンダヘッド4の外面4aとが非接触状態となるようにしてシリンダヘッド4に取り付けられたデリバリパイプ13に固定され、デリバリパイプ13から燃料噴射弁12に至る燃料経路21には燃料漏れを防止するシール部20が設けられ、シール部20は、凸球面状の凸状接続部23と、凸状接続部23と接触可能な凹状接続部24とを有し、凸状接続部23と凹状接続部24とが互いに突き合わされている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁に生じた振動のシリンダヘッドへの伝達を効果的に抑えることができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁12は、本体部下面16aとシリンダヘッド4の外面4aとが非接触状態となるようにして、シリンダヘッド4に取り付けられたデリバリパイプ13に嵌め込まれた状態でデリバリパイプ13及び本体部を16を燃料噴射弁12の長手方向から挟み込む保持部23にて固定されいる。保持部23は、嵌め込み部20の下端に突き当たられた第1アーム部26と段差部28に突き当てられた第2アーム部とを有するクランプ部25と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の水冷式冷却装置において、冷却性能と通水抵抗低減とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】冷却水中には界面活性剤が臨界的濃度以上で含まれており、棒状ミセル21が形成されることで、通水抵抗が低減する。冷却水が接するウォータジャケット壁12の表面は、凹凸表面構造を有し、第1に、壁面に沿って流れようとする冷却水の流れを物理的に攪拌し、そのせん断力でもって棒状ミセル21を破壊する。第2には、表面の凹凸によって、冷却水中の溶存空気が空気泡として成長し、かつ離脱し易くなる。同様に、核沸騰による気泡の発生・離脱が助長され、これらの溶存空気やサブクール沸騰による気泡23によって冷却水が攪拌される結果、棒状ミセル21が破壊され、球状ミセル22へと分断される。この棒状ミセル21の破壊・分断によって熱伝達率が回復する。 (もっと読む)


【課題】冷却水温度や排気温度に応じた最適な量の冷却水をシリンダヘッドに供給できるようにして、シリンダヘッドを効率よく冷却することができるシリンダヘッドの冷却構造を提供すること。
【解決手段】上部メインウォータジャケット15および下部メインウォータジャケット16を連通するメイン連通孔18の開口面積を可変する電磁弁24を設け、冷却水温度および排気温度に基づいて電磁弁24を制御することにより、メイン連通孔18の開口面積を可変する。特に、冷間時に、排気温度が目標排気温度未満のときに、メイン連通孔18の開口面積を縮小させ、排気温度が目標排気温度以上で、かつ限界排気温度未満であるとともに、冷却水温度が目標冷却水温度未満であるという条件を満たしたときに、メイン連通孔18を閉塞する方向に電磁弁24を制御することにより、メイン連通孔18の開口面積を縮小させる。 (もっと読む)


【課題】液冷式の内燃機関において、冷却液通路壁面と冷却液との間に気泡が滞留することによる熱伝達効率の低下を抑制する。
【解決手段】シリンダヘッド2およびシリンダブロック3の内部に冷却液通路16、17を有する液冷式内燃機関1において、冷却液通路16、17の壁面の少なくとも一部を、親水性を有する表面性状とすることにより、親水性を有する壁面と気泡との間に冷却液が入り込むようにし、壁面での気泡の滞留を防止する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのポートの製造方法において、筒状密閉部内に配置される断熱材を溶かさずに製造する技術を提供する。
【解決手段】ポート中子21に第1アルミ板22を巻き付け、巻き付けられた第1アルミ板22の外側に断熱材を多孔質カバーで覆った断熱体23を巻き付け、巻き付けられた断熱体23の外側に第2アルミ板24を巻き付け、吸気ポートの両端部において第1、第2アルミ板22,24を接合して、第1、第2アルミ板22,24間に断熱体23を有する筒状密閉部25を形成し、筒状密閉部25内を真空引きするための吸引口26を形成し、シリンダヘッドの鋳型に吸引口26を形成したポートユニット20を配置し、吸引口26から真空引きを行って筒状密閉部25内を真空状態に維持しつつ、シリンダヘッドの鋳造を行い、シリンダヘッドにポートが形成される。 (もっと読む)


【課題】取り付け孔と燃料噴射ノズルとの間のシール性の低下を抑制する。
【解決手段】シリンダヘッド15に貫設された取り付け孔37には燃料添加ノズル35が挿入して取り付けられている。取り付け孔37は、小径孔部38と中径孔部39と大径孔部40とを備えている。中径孔部39は、第1孔段差41を介して小径孔部38に接続しており、大径孔部40は、第2孔段差42を介して中径孔部39に接続している。燃料添加ノズル35は、第1孔段差41に対向する第1ノズル段差43と、第2孔段差42に対向する第2ノズル段差44とを備えている。第2孔段差42と第2ノズル段差44との間には環状の第2シール部材46が介在されている。第2シール部材46は、第2孔段差42と第2ノズル段差44との間に介在される段差対置部47と、大径孔部40と燃料添加ノズル35の外周部との間に介在される周対置部48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】種類の異なるシリンダヘッドの把持に好適なシリンダヘッドの把持技術を提供することを課題とする
【解決手段】シリンダヘッドの把持装置10は、斜め孔としてのプラグ孔27(図1を参照。)へ挿入されるバーであって、先端31が拡開可能となるように分割されている支持バー32、32と、支持バー32、32を拡開する開閉ロッド33と、この開閉ロッド33を進退させる開閉ロッド駆動源34と、支持部材35と、支持バー32、32を開動作させてシリンダヘッド15把持し、シリンダヘッド15を移動させ、シリンダヘッド15を押さえ部材24で押さえ、開閉ロッド33を後退させて支持バー32、32を閉じてシリンダヘッド15から抜き取る、一連の制御を実施する制御部21(図1を参照。)と、からなる
【効果】構成部品が少ないので、小型で簡単な構造にすることができる。この結果、ロボットへの負荷を小さくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの製作効率及びシリンダヘッドの組付時の作業効率を低下させることなく、シリンダヘッドを締結する複数本のボルトの軸力を適正化する。
【解決手段】シリンダヘッド2を締結する複数本のボルト7a、7b、7cのうち、排気ポート14近傍部を締結するボルト7aを、他のボルト7b、7cより、同一の締付トルクで軸力が低くなるような硬度の低い材質のボルトとする。 (もっと読む)


【課題】弁座と該弁座と着脱する弁傘部の磨耗を低減させる内燃機関の弁装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸により回転駆動されるカムによって往復駆動する弁棒の端部に位置する弁傘部と、該弁傘部の外周に形成されるシート面と着脱する弁座と、該弁座と冷却水を収容する水室とを具備するシリンダヘッドとを備え、前記弁座に弁傘部のシート面が着脱されガス通路を開閉する往復動内燃機関の弁装置において、前記シリンダヘッドに潤滑油を収容する冷却油室と、該冷却油室から潤滑油を供給させる油通路とを備え、前記弁座が着脱される該弁傘部のシート面に前記油通路を介して潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】冷却効率に優れたシリンダヘッドのウォータージャケット構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒の配列方向D1に対して一方の側方D2側に設けられ、ウォータージャケット11内に冷却水を供給する冷却水入口13と、複数の気筒の上部に設けられ、冷却水入口13から供給される冷却水が通過することによりシリンダヘッド29を冷却する冷却水通路15と、複数の気筒の配列方向D1に対して他方の側方D3側に配列方向D1に沿って延設され、冷却水通路15を通過した冷却水が気筒ごとに分配されてそれぞれ流れ込む複数の連通口17を有する冷却水出口通路19と、冷却水出口通路19上に設けられた冷却水出口23と、を備えている。 (もっと読む)


シリンダヘッド(100)への排気マニホールドの一体化が、初めてターボアプリケーション用に提案され、これに関する冷却概念が提供される。この場合、システムコストを著しく下げると同時に特性を大幅に向上させることができる。例示的に、直噴およびターボ過給による実施形態のガソリン4気筒エンジンを参照してこのアプリケーションの利点を考える。強調されるのは、特に、全負荷における、または、全負荷に近い領域における低減された燃料消費、ヨーロッパ走行サイクルにおけるより少ないCO排出、より迅速なキャタライザスタート、向上されたエンジン暖気運転すなわち車室のウォームアップ、並びに、典型的な排気マニホールドの排除による複雑性の大幅な低下、および、これに伴う重さおよびコストの大幅な低下である。
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【課題】新気の流路を考慮することによりヘッドカバーに覆われた内燃機関のシリンダヘッド上の有蓋空間に新気を均一に行き渡らせる。
【解決手段】新気導入位置30aからシリンダヘッド4上の有蓋空間4aの長手方向の全長にわたって短手方向の一方の端部に連続的に気流通過空間30を形成する。シリンダヘッド4上の有蓋空間4aに導入された新気は直ちに流動抵抗の低い気流通過空間30内を迅速に流れて、長手方向については気流通過空間30の全体に均一に行き渡る。その後、新気は短手方向に流れて反対側の端部に配置されている新気排出口32から有蓋空間4a外に排出されることになる。このため有蓋空間4aの角部4b,4c,4dなどにも新気が行き渡り、淀みを生じるのを防止できるので、高濃度のブローバイガスの滞留は完全に阻止され、潤滑油の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースと、摺動するピストンを内部に収容するシリンダと、吸気通路に連通する吸気ポートを有し燃焼室が形成されているシリンダヘッドと、を備えたエンジンと、吸気通路側方に配置される燃料ポンプ、スロットルバルブ駆動機構、スロットルボディ制御装置等を含むエンジン補機と、シリンダヘッドの吸気ポートの開口部と同じ壁面に支持され、平面視にて吸気通路に対しエンジン補機と同じ側に配置され燃焼室の状態を検知する検出器とを備えた空冷エンジンにおいて、燃焼室の状態を検出する検出器を備えるシリンダヘッドにおいて、検出器がシリンダヘッドから吸気通路の上流側へ突出する場合でも、その突出量を小さくし、エンジン補機をシリンダブロックに接近可能にする。
【解決手段】上記検出器は、シリンダヘッド外壁と交差する軸を備え、上記検出器の軸の外端は車体中央に向けて傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】中子砂の砂抜き後に中子砂抜き孔に装着される中子砂抜き孔プラグを利用し、中子砂を詰める際の中子砂の詰まり性の悪化および溶融金属を注湯する際の湯回り不良を改善してシリンダヘッドの鋳造欠陥の発生を防止することができ、かつウォータジャケット内を流れる冷却水の流れを円滑に下方向きに整流することができる多気筒エンジンのシリンダヘッド構造を提供する。
【解決手段】ウォータジャケット2の上方壁10bにおける各気筒11a,11b,11cの冷却水流通方向上流側位置に中子砂抜き孔をそれぞれ設け、これらの中子砂抜き孔16に装着される中子砂抜き孔プラグ3の先端に、ウォータジャケット2内を流れる冷却水の流れを下方向きに整流するようにシリンダヘッド1の下方壁10bに向かって延びる円筒形状の整流壁31を一体的に設けている。 (もっと読む)


【課題】オイルを早期に昇温させると同時に最高温度を抑制するように効果的に冷却する。
【解決手段】シリンダヘッド側ウォータジャケット11とシリンダブロック側ウォータジャケットとに個別に冷却水が通流する2系統冷却装置を備える。シリンダヘッド1の後端部では、シリンダヘッド側冷却水出口14が中心線Mからオフセットした位置に開口し、これに隣接して、シリンダブロック側冷却水通路の一部をなす出口室15が設けられ、シリンダブロック側冷却水出口18として開口する。出口室15を隔てる薄い隔壁16の内部を通して、シリンダブロック側オイルギャラリに連通するオイル通路21がドリル加工されている。オイル通路21を流れるオイルは、始動後は、相対的に高温なブロック側冷却水によって早期に昇温し、暖機完了後は、相対的に低温なヘッド側冷却水によって効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】排気ポートの冷却を促進させることが可能であり、かつシリンダブロックも適切に冷却することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ポート8間に設けられる排気ポート冷却部14bを有し、シリンダヘッド4に形成されるヘッド側ウォータジャケット14と、シリンダブロック3にヘッド側ウォータジャケット14と連通するように形成されるブロック側ウォータジャケット13とを備えた内燃機関1Aにおいて、シリンダブロック3の側面に設けられ、各ウォータジャケット13、14に供給されるべき冷却水が貯留されるタンク15と、タンク15と排気ポート冷却部14bとを接続する第1冷却水通路20と、タンク15とブロック側ウォータジャケット13とを接続する第2冷却水通路21と、冷却水の圧力が所定の設定圧未満の場合は第2冷却水通路21を全閉し、冷却水の圧力が設定圧以上になると開弁するワンウェイ開閉弁22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック1の下部のクランクケースからシリンダヘッド4上面のヘッドカバー14におけるオイルセパレータ室16に至るブローバイガス通路17を,前記シリンダブロック1及び前記シリンダヘッド4の内部に,これらを貫通するように形成して成る内燃機関において,前記ブローバイガス通路においてオイルミストの分離を行う。
【解決手段】前記ブローバイガス通路17のうち前記シリンダヘッド4内の部分に,拡張室18を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの散熱構造の提供。
【解決手段】本発明はエンジンの散熱構造に関し、主に、エンジンのシリンダヘッド、及び、シリンダ本体の周縁に複数の間隔を隔てた散熱片を有する。シリンダヘッドとシリンダ本体の散熱片厚さは異なり、燃焼室に近いほど、散熱片の厚さが、燃焼室から遠い散熱片の厚さより厚く、これにより、エンジンの燃焼室付近の熱変形率を減少させて、エンジンシリンダヘッドとシリンダ本体の散熱不均一の欠点を改善し、エンジンの冷却散熱効果を増加させて、シリンダヘッド全体の散熱効果を達成し、散熱温度の不均一により生じる素子の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】噴射に伴い生じた燃圧変動を高精度で検出することを図りつつ、エンジンルーム内での部品取付工数増大を抑制できる燃圧センサ搭載構造及び燃圧検出システムを提供する。
【解決手段】インジェクタINJと高圧配管50とを連通させる連通路70aであって、各気筒に対応した連通路70aの各々を1つのコネクタユニット70に形成する。コネクタユニット70は、複数のインジェクタINJと複数の高圧配管50とを連結するよう機能するものであり、このコネクタユニット70に、各連通路70aに対応した燃圧センサ60の各々を取り付ける。 (もっと読む)


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