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Fターム[3G071EA02]の内容

タービンの制御 (4,929) | 調節部 (286) | 電気式 (225) | 計算機によるもの (133)

Fターム[3G071EA02]に分類される特許

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【課題】遮断されたノズルを改善する機構及び手法を提供すること。
【解決手段】圧縮機に直列に接続された第1及び第2のタービン間に設置される固着ノズルシステムを制御するシステム及び方法。本方法は、ノズルシステムが固着したか否かを判定する段階と、ノズルシステムが固着したときに最小速度指令を増大するよう第1のタービンに指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ブリード加熱(IBH)流量を現在値から最大値まで増大するよう圧縮機に指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ガイドベーン(IGV)角を現在値から最大値まで増大させるよう圧縮機に指示する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タービンガイドベーンの位置を制御するためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的実施形態によれば、少なくとも1つのタービンガイドベーンを制御するための方法が提供される。本方法は、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連する基準信号(602)を受信するステップと、少なくとも1つのタービンガイドベーンに関連するアクチュエータ位置(622)および角度位置(624)を測定するステップと、角度位置(624)に少なくとも部分的に基づいて不感帯信号(621)を生成するステップと、不感帯信号(621)および基準信号(602)に少なくとも部分的に基づいて少なくとも1つのタービンガイドベーンを操作するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、シャフト(137)を備え、安全制御システム(190)と一体化されたパワープラント機械の過速度保護システムを自動的に試験するという技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械がシャットダウン中である間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、無負荷定格速度で動作しながらシャフト(137)の速度を調整することによって、パワープラント機械の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】トリップの機会を低減させる過速度保護システムを試験する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、少なくとも1つのシャフト(137)を備えるパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験する(200)という技術的な効果を有する。本発明の一実施形態では、パワープラント機械(105、145)が無負荷定格速度(FSNL)から減速している間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態では、パワープラント機械がFSNLへ加速している間にパワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】パワープラント機械の過速度保護システムの試験を行うときを決定する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、パワープラント機械(105、145)の過速度保護システムを試験するときを決定することに関する技術的効果を有する。本明細書で説明されるように、本発明の実施形態は、各々がシャフト(137)を含む多種多様なパワープラント機械に適用することができる。過速度保護システムの試験が行われるべきことを決定した後、本発明の実施形態により、様々な方法で過速度保護システムを試験することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ配管を予熱することによって応力を緩和すると共に発電プラント全体のスタートアップ時間を改善するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】排熱回収ボイラ300は、過熱器160と、第1のタービン部110と、過熱器160及び第1のタービン部と連通する第1の主蒸気管路170と、過熱器からの蒸気流が第1のタービン部内に流入することなく第1の主蒸気管路を予熱するように第1の主蒸気管路の下流に設置された第1の予熱管路310とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転の流れモード及び非流れモードを有する蒸気回路ブランチにおける高温の問題を解決する方法が開示される。
【解決手段】第1の予熱ライン21が、第1の端部において過熱されていない蒸気領域に接続されており、第2の端部においてブランチ20の第1の端部領域に接続されており、第2の予熱ライン22が、第1の端部において、第1の端部と反対側の、ブランチ弁24の上流におけるブランチ20の第2の端部領域に接続されており、第2の端部において、作動時に第1の予熱ライン21が接続された過熱低減された領域よりも低い圧力を有する蒸気回路の箇所に接続されており、これにより、ブランチ弁24が閉じられている時に第1の予熱ライン21と、ブランチ20と、第2の予熱ライン22とをそれぞれ順次に蒸気流が流過することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントの始動システムを改善する。
【解決手段】本システムは、蒸気タービン12とHRSG14と復水器16とバイパスシステム20とを含む。蒸気タービン12はタービンセクション18を含む。排熱回収ボイラ14は、蒸気タービン12に蒸気を供給するため蒸気タービン12に接続できる。HRSG14は再熱器15を含む。バイパスシステム20は、再熱器15の下流の蒸気を復水器16に送って再熱器15の下流の蒸気圧力を調整するよう構成できる。バイパスシステム20は、1以上のバイパスライン21と、該バイパスライン21に接続した1以上の制御バルブ22と、再熱器15の下流の蒸気圧力を監視する圧力ゲージ24と、圧力ゲージ24と通信して1以上の制御バルブ22を作動させるコントローラ23とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの始動を制御するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンの始動を制御するシステム及び方法は、ガスタービンの始動の目標始動時間を定義することと、目標始動時間を達成するまでの残り時間を判定することとを含む。システム及び方法は、始動と関連する少なくとも1つのパラメータを監視することと、パラメータの第1の動作ポイントを判定することとを含む。システム及び方法は、少なくとも部分的に始動の残り時間に基づいてパラメータの第1の動作ポイントを第2の動作ポイントに調整する。システム及び方法は、パラメータの第2の動作ポイントに基づいてエフェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】高速起動モードで作動可能に設定されたターボ機関(110、115、120)などのパワープラント機関(110、115、120)を起動する方法(300)。
【解決手段】 起動システム(125、130、135)により起動されるパワープラント機関を起動する方法は、パワープラント機関の高速起動が要求されているか判定(320、365)し、この起動システムが高速起動モード作動の準備を完了しているか判定し、起動システム(125、130、135)の予備接続モードを選択し、起動システム作動シーケンスが完了しているか判定するし、起動システムが予備接続モードになっているか判定するステップ(350、355、360、363)とを含み、この高速起動モードは、パワープラント機関の起動要求を受ける前に、起動システムの作動を準備して、パワープラント機関の起動時間全体を短縮する。 (もっと読む)


【課題】タービン抽気流量を制御することで、電気出力を急速に変化させることができるようにする。
【解決手段】通常時の電気出力を制御する通常時電気出力制御手段16と、抽気調整時に電気出力を制御する抽気調整時電気出力制御手段18と、通常時のボイラ圧力を制御する通常時ボイラ圧力制御手段15と、抽気調整時にボイラ圧力を制御する抽気調整時ボイラ圧力制御手段17と、抽気調整指令信号の有無を判断する抽気調整判断手段20と、抽気調整指令信号を得て通常時電気出力制御手段16および通常時ボイラ圧力制御手段15を抽気調整時電気出力制御手段18および抽気調整時ボイラ圧力制御手段17に切り替える切替手段19a〜19dとを有する。 (もっと読む)


【課題】回転上昇及び発電出力上昇の時系列パターンをシミュレーションによって得る。
【解決手段】最適起動スケジュール推定手段1は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9と、第一段メタル温度予測5を備える。第一段メタル温度予測手段5の出力側には、熱応力予測手段6、最適起動計算手段7及びタービン回転数wと発電出力MWの積算手段8を順次接続する。運用条件定義手段2は、時間トレンド保持手段10と起動開始時初期条件保持手段11とを備える。第一段メタル温度予測手段5は、第一段蒸気温度予測手段3、熱伝達率予測手段4及びメタル温度積算手段9から入力した蒸気温度Tfの将来の推移、熱伝達率の推移Hf及びロータメタル温度の将来の推移Tmに基づいて、第一段メタル温度の変化ベクトルdTmを推定する。熱応力予測手段6はロータに発生する熱応力の推移σsを予測する。 (もっと読む)


【課題】CC発電システムの様々な始動運転条件についての始動持続期間を正確に予測すること。
【解決手段】ガスタービンエンジン(12)、蒸気タービン(16)、並びにユーザ入力デバイス(26)及び出力デバイス(24)を含むコンピュータ制御システム(22)を備えた複合サイクル発電システム(10)の起動期間(42)を予報する方法であって、本方法は、複合サイクル発電システムが給電可能負荷に到達するようになる所望時間(38)を入力する段階(144)と、複合サイクル発電システムの所定運転条件の現在値(124)を収集する段階と、コンピュータ制御システムが、所望時間及び現在値に基づいて予報起動時間(150)を生成するアルゴリズムを実行し、複合サイクル発電システムが、予報起動時間にて起動されたときの所望時間に給電可能負荷であるよう予測されるようにする段階と、コンピュータシステムが、予報起動時間(42)を出力デバイスに出力する段階(148)と、を含む。 (もっと読む)


この方法は、高出力モード運転時に前側ブロック圧縮機30を動作させて流体の圧力を第1の圧力比に増加させるステップと、前側ブロック圧縮機と後側ブロック圧縮機40とが同じ物理的速度で動作するように、前側ブロック圧縮機に結合された後側ブロック圧縮機を動作させるステップと、後側ブロック圧縮機から軸方向前方に配置される後側ブロック静翼142を閉じて、後側ブロック圧縮機に流入する流体流を実質的に遮断するステップと、高出力モード運転中は、ブロッカードア150を開いたままにして、前側ブロック圧縮機により加圧される流体の実質的に全量がバイパス流路を通るようにするステップとを含む。後側ブロックステータを開き、後側ブロック圧縮機が前側ブロック圧縮機から流入する流体の少なくとも一部分を受けると共にエンジン全体の圧力比を維持することにより、運転モードを高出力モードから低出力モードに遷移できる。
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コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)が開示されており、低圧タービン(583)に連結された前段ファンロータ(506)及び後方ファンロータ(542)と、高圧タービン(581)に連結された圧縮機(579)を有するコア(578)と、環状内側バイパス通路(571)及び環状外側バイパス通路(572)とを備えたファンシステム(501)を有している。後方ファンロータ(542)は、内側流路(573)及び外側流路(574)の一部を形成する弓形スプリッタ(547)を有する後方ファンブレード(544)の列を有しており、後方ファンブレード(544)が内側流(563)及び外側流(564)を加圧し、前段ファンロータ(506)への空気流をほぼ一定に保ちながらファン先端圧力比を変化させることができる。コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)の運転方法も開示されている。
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適応型ガスタービンエンジン(676)が開示されており、適応型ガスタービンエンジン(676)は、コンバーチブルファンシステム(640)であって、コンバーチブルファンシステム(640)への空気流をほぼ一定の状態に維持しながら可変ファン圧力比を有するように構成されたコンバーチブルファンシステム(640)と、コア空気流の流量を変化させながらほぼ一定のコア圧力比を維持することができる圧縮機(679)を有する適応型コア(678)とを有している。
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【課題】パワーロードアンバランス回路の動作後のタービン整定過程におけるタービン回転数の変動を小さくし、滑らかに整定回転数に到達できるようにする。
【解決手段】蒸気タービンの出力19sと発電機出力20sとの偏差51sが所定の設定値以上52sで、かつ、発電機出力減少率53sが所定値以上54sのとき動作して自己保持し、パワーロードアンバランス信号50sを発生するパワーロードアンバランス回路50を備えた蒸気タービン制御装置において、タービン回転数の上昇レート58sが所定値以下59sになったことを検出するタービン回転数上昇レート判定手段59と、タービン回転数が所定値以下510sになったことを検出するタービン回転数検出手段510とを備え、これらタービン回転数上昇レート判定手段59およびタービン回転数検出手段510が共に動作したことを検出してパワーロードアンバランス回路の動作をリセットする回路512、513を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】燃料遮断弁に対して新たなセンサを設けることなく、燃料遮断弁の故障を迅速に検知することによって信頼性を向上させるようにしたガスタービン・エンジンの過回転防止装置を提供する。
【解決手段】検出されたタービンの回転数に基づいて燃料遮断弁の開閉を制御してタービンの過回転を防止するガスタービン・エンジンの過回転防止装置において、タービンによって駆動される圧縮機の出口圧力P3を検出し、燃料供給を遮断させる指令が発せられたとき、検出された圧縮機の出口圧力P3を予め設定されたしきい値と比較する比較し、その比較結果に基づいて燃料遮断弁が故障しているか否か判断するように構成する。 (もっと読む)


【課題】2機の蒸気タービンを有し各蒸気タービンによって駆動される2本の推進軸の回転数を同期させることができる統合制御装置とこれを備えた船舶を提供する。
【解決手段】蒸気タービン3A,3Bと、蒸気タービンに接続された推進軸19A,19Bと、蒸気タービンに蒸気を供給する蒸気発生装置14A,14Bと、蒸気タービンを制御する主機制御装置22A,22Bと、を各々有した2つの推進装置1A,1Bを統合制御する統合制御装置2であって、各推進装置の運転状況と、各推進装置の出力と、各推進軸の回転数と、のいずれかに応じて、各蒸気タービンの制御を行うように各主機制御装置を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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