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Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

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【課題】 重質油加熱用の蒸気の温度を必要以上に上昇、或いは改質器の高さを大きくすることなく、重質油と蒸気との混合流体を改質器にて5〜30MPaの圧力、350〜550℃の温度の短時間で反応させることができるようにする。
【解決手段】 高圧の重質油と高圧の蒸気よりなる混合流体の温度を改質反応温度まで上昇させる改質予熱器13を備え、この改質予熱器で改質反応温度にまで加熱された混合流体を、改質反応温度に保温された改質器14に流入させて重質油を改質するようにした。本発明によれば、均一或いはほぼ均一の温度場において改質に必要な滞留時間である1〜10分を達成することができ、結果として、大量の重質油からの改質燃料製造を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 需要家への売電料金を低減できる熱併給発電設備の運用装置及び運用計画装置を実現する。
【解決手段】 熱併給発電設備の余剰電力Cを他の電力事業者の送電網103を利用して需要家104に託送するとともに、託送電力と需要家の需要電力との差分を他の電力事業者の補給電力で賄う熱併給発電設備の運用装置において、補給電力が設定値を超えたとき、熱併給発電設備から供給する蒸気量を減らして託送電力を増加させて補給電力を設定値未満に保持するとともに、蒸気量の減少分を他の蒸気源により補う託送電力調整手段40、41を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体再循環ポンプを省略しながら強制循環と同等の小型化が可能で、信頼性が高く、小型かつ安価な排熱動力回収装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器1と、タービン2と、凝縮器3と、媒体循環ポンプ5とを備え、これらの機器を配管6で接続し、蒸気発生器1とタービン2の間に気液分離器7を具備する熱動力回収装置であって、気液分離器7の分離作動媒体液を配管11を通して凝縮器3に導くとともに、該分離作動媒体液と媒体循環ポンプ5で蒸気発生器1に送る作動媒体液との間で熱交換を行なう熱交換器12を設け、凝縮器3と熱交換器12の配管中に流量制御手段としてオリフィス15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ能力を余すことのない最大出力一定制御を可能にしたコージェネレーションシステムでの追焚バーナ燃焼量を調整することができる排熱ボイラを提供する。
【解決手段】 排熱ボイラ4の蒸気発生量を許容最大蒸発量に漸次近づけていく目標値を得るに必要な蒸発量達成追焚量出力部11、ボイラ入口排ガス温度を許容最高温度に漸次近づけていく目標値を得るに必要な許容温度到達追焚量出力部12、発電装置3で検出された現時点の発電負荷率および吸気温度に基づく排熱ボイラの許容最大蒸発量もしくは最大可能蒸発量を得るに必要な排ガス追焚量情報を提供する発電装置運転順応追焚量出力部13を追焚量制御器10に備え、燃焼量決定部15で各追焚量出力部から提供された追焚量情報の中から最も少ない追焚量情報を選定し、その選定された追焚量情報が燃料調整弁6の開度信号として出力される。 (もっと読む)


最適な構成の機械的駆動装置及びコンプレッサを有する天然ガス液化システム。熱効率を向上するために液化システムと共に熱回収システムを用いることができる。独特の立ち上げシステムを用いることもできる。
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【課題】装置の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を蒸気タービン63のタービン軸64に連結し、天然ガス加圧用コンプレッサ62の出口側にATR68を接続する。ATR68の出口側にボイラ76を備えた合成ガスライン75を接続する。蒸気タービン63の入口側63aと出口側63bに、コンデンサ79とポンプ80と合成ガスライン75上のボイラ76を経る閉ループ77を接続する。天然ガス66を天然ガス加圧用コンプレッサ62にて加圧すると同時に昇温させてATR68へ供給し、オートサーマルリフォーミングにより高温高圧の合成ガス74を生成させ、ボイラ76にて冷却した高圧の合成ガス74を合成ガスライン75より回収させる。合成ガス74の冷却によりボイラ76で生じた蒸気78aにより蒸気タービン63を駆動させて、天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】硫酸により排熱回収ボイラの熱交換器が腐食する問題を解決し、排熱回収ボイラ出口ガス温度を硫酸の露点以下に設定して石炭ガス化複合発電設備の高効率化を達成すること。
【解決手段】微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5及び蒸気タービン設備7と連結された発電機Gとを備え、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30が、主熱交換器43の下流側にボイラ給水を予熱する耐酸性給水加熱器42を備えている構成とした。 (もっと読む)


液化ガス生成物をより効率的に産生し、大気中への二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するシステム及びプロセスにより、液化軽質炭化水素ガスを製造するシステム及び方法。
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【課題】初期生成ガスを処理する際に大気中へ排出される硫黄分を適切に処理し、環境性能をより一層向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供すること。
【解決手段】微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化炉3と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5及び/又は蒸気タービン設備7と連結された発電機Gとを備え、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスを脱硫して大気放出する排煙脱硫方式の石炭ガス化複合発電設備1において、石炭ガス化炉3の出口側から分岐してフレアシステム27に至る初期生成ガスの流路に初期生成ガス専用の初期脱硫装置24を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ガスタービンの排気ガスの一部を圧縮機の吸気側に導入する排気再循環型ガスタービンにおいて、圧縮機で吸入する新鮮な大気とタービンの排気ガスとを混合することに起因する圧縮機の吸気温度の上昇によるガスタービンの出力低減を抑制する。
【解決手段】
空気(大気)を吸入し、所定の圧力まで圧縮する圧縮機と、この圧縮機で圧縮された空気を燃料と混合し燃焼させ、タービンに高温高圧ガスを供給する燃焼器と、燃焼器で生成された高温高圧ガスにより軸動力を発生させるタービンと、タービンを駆動した後に排出される排気ガスの一部を、ガスタービン圧縮機の空気取り入れ側へ導き、圧縮機で吸入する新鮮な空気(大気)と混合させることが可能な配管とを有する排気再循環型ガスタービンにおいて、ガスタービンの排気ガスの一部を圧縮機の吸気側へ導入する途中で、加湿可能な装置を設け、排気ガスを加湿する。 (もっと読む)


二酸化炭素排出量を削減した冷媒圧縮用の動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用の共用電力を提供するシステム及び方法。
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単一の住宅、商用又はオフィス・ビルに電気及び熱エネルギーを供給するエネルギー・システム。このシステムは十分小さく、家屋又はビルの中に収められる。システムの過剰な電気エネルギーを、電力網を介して売却することができる。システムは、アモルファス材料を用いた防爆性の単管の蒸気発生器3を含む。蒸気発生器3は、エンジン発電機8、9、家庭用給湯及び/又は空気暖房機器16、プール、スパ、交通路除氷用の地下配管などのシステムに動力を供給する、或いは車両4600への動力を供給することができる。システムは、化学吸着過程によって生成された真空状態に対して超方向的に膨張させたアンモニア蒸気を利用して、適当な量の熱の供給源を機械エネルギーに変換することができる。システムは、アンモニア/水の液体の供給源、アンモニア/水の液体を加熱してアンモニア・ガスを発生させる熱発生器3、ガスを膨張させる容積式装置8を含むことが可能であり、膨張装置8によって駆動される動力源から電気を発生させる。
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開示されるものは、熱媒体として、カルボン酸製造プロセスのその他の部分で有用であり、又は別のプロセスで一般的に利用される、より高圧のスチームを製造するための、プロセスで発生したスチームの再圧縮方法である。本発明は、次の基本的な工程を含む。(a)第一の熱伝達ゾーンで、芳香族カルボン酸製造プロセスからもたらされる、高温プロセス流の少なくとも一部から熱エネルギーを回収して、低圧スチームを製造し;(b)その低圧スチームを圧縮ゾーンに導いて中間圧スチームを発生させ;(c)中間圧スチームを、特にそのカルボン酸プロセスのその他の部分の中で、又は一般的に別のプロセスで熱媒体として利用し、そのことによりスチーム凝縮液を生じさせ;そして(d)必要に応じて、そのスチーム凝縮液の全部又は一部を、低圧スチーム発生のため第二の熱伝達ゾーンに再循環させること。
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本願発明のある実施例によると、蒸気圧縮蒸発システムは、複数の容器を直列に有し、各容器は、非揮発性成分を有する給送管を有する。複数の容器の第1のセットは、蒸気圧縮蒸発器を有し、複数の容器の第2のセットは、多重効用缶を有する。機械式圧縮器は、一連の蒸気圧縮蒸発器の最後の容器と結合され、前記容器からの蒸気を受け取る。タービンは、機械式圧縮器と結合され、機械式圧縮器を駆動する。ポンプは、冷却液を機械式圧縮器へ届ける。タンクは、機械式圧縮器と結合され、液体及び機械式圧縮器から受け取った蒸気を分離する。複数の熱交換器は、個々の容器の内側に結合される。第1のセットの最初の容器内の熱交換器は、タンクから蒸気を受け取り、少なくとも一部の蒸気は、前記容器内で凝縮される。凝縮熱は、蒸発熱を第1のセットの最初の容器へ供給する。また第1のセットの最初の容器内の少なくとも一部の蒸気は、第1のセットの次の容器内の熱交換器へ届けられる。凝縮、蒸発、及び届ける段階は、第2のセットの最後の容器に到達するまで続く。 (もっと読む)


炭層メタン51と、酸素53と、ガス・タービン7から生成され、熱回収蒸気発生器27を通して送られる主にCOの燃焼ガス55の一部とが、すべて圧力をかけて、ガス・タービン7の燃焼器5に供給される。熱回収蒸気発生器27は熱い燃焼ガスを受け取り、蒸気タービン29を駆動するための蒸気57を発生させる。熱回収蒸気発生器27を通る燃焼ガス流の他の一部は好適な地下貯蔵領域3に供給される。
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原動機の駆動方法であって、a)液体と液体よりも高い浸透ポテンシャルを有する溶液との間に選択膜を配置し、膜を横切る液体の流入により溶液を加圧状態にすること、b)溶液において生じた圧力を用いて原動機を駆動すること、c)溶液を回収すること、d)溶液から溶媒の少なくともいくらかを分離して残留生成物を生成すること、ならびに、e)工程d)の分離溶媒および/または残留生成物を工程a)にリサイクルすることを含んで成る方法を提供する。

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