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Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

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【課題】電力需要が減少した場合に、排気タービン過給機からディーゼル機関に供給される圧縮空気の圧力が所定圧力を超えてしまうことを防止すること。
【解決手段】排気マニホールド7とパワータービン4とを連通する排気管L2と、排気管L2の途中に接続されたガス入口制御弁V5と、ガス入口制御弁V5の上流側に位置する排気管L2に接続されて、パワータービン4を迂回するバイパス管16と、バイパス管16の途中に接続された排ガスバイパス制御弁V3とを備え、バイパス管16の途中に、エンジン本体2が高負荷運転され、パワータービン4が全負荷運転状態とされているときに、ガス入口制御弁V5を流れる排気ガスと同量の排気ガスが、エンジン本体2が高負荷運転され、パワータービン4が停止状態とされているときに、排ガスバイパス制御弁V3を流れるようにするオリフィス19を設けた。 (もっと読む)


【課題】必要な空気循環装置の数が少なく、排気の希釈損失が減少し、寄生負荷が低減し、複合サイクル効率と出力を改善することができ、必要な空気循環装置の数が少なく、システムの一体化により、設置費用及び始動費用を低減することができる冷却システムの提供。
【解決手段】ターボ機械100を構成するガスタービン装置の複数の区画105,110のそれぞれを冷却する一体型冷却回路を流体連通させ、これら回路間に区空気からなる冷却流体を循環させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電システムの起動時間を短縮すること。
【解決手段】ガスタービン3、蒸気タービン6、及び発電機5を一軸に配置し、ガスタービン3に燃焼ガスを供給する燃焼器11と、燃焼器11へ燃料を供給する燃料流路に設けられた流量調整弁10と、流量調整弁10を制御する流量制御部20とを備える一軸型コンバインドサイクル発電システム100のガスタービン運転制御装置であって、流量制御部20は、一軸型コンバインドサイクル発電システム100を急速に起動させる急速起動モードを有し、急速起動モードでは、軸出力が規定の最大軸出力を超えない範囲で、ガスタービン出力を一定の変化率で増加させる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電所の排熱回収ボイラの伝熱効率の向上。
【解決手段】排熱回収ボイラは、ガスタービンからガスタービン排気ガスを受け取り封じ込めるよう構成されたダクトを有する。排熱回収ボイラ内には、蒸気ボトミングサイクル(蒸気タービン及び/又はプロセス蒸気)に供される水及び/又は蒸気35を加熱するための伝熱管32が設置される。伝熱管32は、ガスタービン排気ガスと流体連通状態にある外面と、水及び/又は蒸気35が循環し水及び/又は蒸気35と流体連通状態にある内面とを有する。伝熱管32の外面には、ガスタービン排気ガスから水及び/又は蒸気35への伝熱効率が上昇するよう、多孔性拡張伝熱面40が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、冒頭に挙げた種類のクラウジウスランキンサイクルシステムのより改善した実施形態を提示することである。
【解決手段】
本発明は特に自動車用途の、好ましくは自動車内でのクラウジウスランキンサイクルシステムに関し、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)内で液状の作動流体を動かすため及び作動流体に加圧するためのポンプ(2)と、圧力がかけられた液状の作動流体を気化するための加熱器(3)と、高温の圧縮された蒸気を膨張させることによって機械的な原動力を生成するための膨張器(4)と、液状の作動流体として前記ポンプ(2)に供給可能な、高温の、膨張した蒸気を凝縮するための凝縮器(5)と、液状の作動流体を収集及び貯蔵するための収集容積(13)とを備えている。収集容積(13)が凝縮器(5)の筐体(12)に内蔵されると、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)のコンパクトな配置が達成される。 (もっと読む)


【課題】希釈窒素圧縮機吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】本希釈窒素圧縮機吸気冷却システム(200)は、ボトミングサイクル熱源(212)と、該ボトミングサイクル熱源によって動力供給されかつ希釈窒素を冷却する(202)ように構成された蒸気吸収式チラー(201)と、該蒸気吸収式チラーから冷却した希釈窒素を受ける希釈窒素圧縮機(203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
石灰焼成プラント用廃熱回収発電プラントを廉価にかつ小スペースに設置できるようにすることを目的とし、その設置コストを可及的に抑制することができ、また伝熱管に付着したダストを効率的に除去して、高い廃熱回収率が安定して維持されるように廃熱回収ボイラーの機構構造を工夫すること。
【解決手段】
石灰焼成プラントのグレートプレヒーター廃熱回収発電プラントについて、
グレートプレヒーターの左右の下部にそれぞれ蛇管型伝熱管による縦型廃熱ボイラーが設けられており、上記縦型廃熱ボイラーの上端にグレートプレヒーターの排ガス集合室が接続され、下部に集合ダクトが接続されており、上記縦型廃熱ボイラーの上部に過熱器が配置され、過熱器の下方に蒸発器及び節炭器が配置されており、上記過熱器に蒸気タービンが接続されていること。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電システムの発電能力を増強するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】ある実施形態では、排熱回収蒸気発生(HRSG)ユニット32からの過熱蒸気を受け取ることを含むことができる。ピーキングサイクルガスタービン66からの加熱排気ガスを用いて、HRSG32から受け取った過熱蒸気に熱を伝達することができる。過熱蒸気に熱を伝達するのに使用されるシステムは、ピーキングサイクルガスタービン66の排気経路82内に配置された補助過熱器を含むことができる。補助過熱器から出る過熱蒸気は、複合サイクル発電システム64の蒸気タービン22に供給することができ、ここで過熱蒸気は電力源として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電設備の設置面積を小さくする。
【解決手段】熱交換要素74、76、78が、排気ディフューザ68の入口案内翼、排気フレーム支柱72、出口案内翼、関連支持構造及びその他の部品と一体化されてよい。加えて、熱交換要素が、単一の排気ディフューザの多数の部品と一体化されてよい。更に、熱交換要素が、熱交換要素と排気ディフューザの個別の部品との両方を囲繞する翼形部内で排気ディフューザの部品と一体化されてよい。翼形部を使用することにより、排気ディフューザ部品を横切って流れる加熱排気ガス34の空力特性の確保が容易になる。 (もっと読む)


【課題】低BTU燃料原料用のダクトバーナシステムを提供する。
【解決手段】システム76は、排気ダクト66から排気ガス34の一次ガス流86を受ける一次ダクト80と、排気ダクト66から排気ガス34の二次ガス流88を受ける二次ダクト90とを有する。一次及び二次可変形状分流装置82、84はそれぞれ、一次及び二次ガス流86、88を受け、その流量を制限する。燃焼システム98は、二次ガス流88を受け、このガス流を少なくとも1つの低BTU燃料原料104と混合して燃焼させ、これにより二次ガス流88を加熱し、加熱された二次ガス流106を一次ダクト80内に再噴射する。ブロワ96を用いて、燃焼システム98を介して二次ガス流88を送ることもできる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置を備えた空気吹きの石炭ガス化複合発電設備において、微粉炭及びチャーを加圧搬送する搬送用ガスとして窒素ガスに代わる新たな搬送源を確保し、空気分離装置を不要にした石炭ガス化複合発電装置を提供する。
【解決手段】空気を酸化剤としてガス化炉4で石炭ガスを生成する空気燃焼方式を採用し、二酸化炭素回収装置8で石炭ガス中から二酸化炭素を分離・回収してからガスタービン9へ供給する石炭ガス化複合発電設備において、二酸化炭素回収装置8で分離・回収した二酸化炭素の一部を微粉炭及びチャーの搬送用ガスとして使用する。 (もっと読む)


【課題】発電設備における水消費量を低減することにより、設備の小型化および省電力化を図ることができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭粉砕装置により粉砕された微粉炭を処理して気体燃料に変換する石炭ガス化設備2と、変換された気体燃料を精製するとともに、前記気体に含まれる水銀を処理するガス精製設備3と、水銀を処理された気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備4と、ガスタービン設備4の燃焼排ガスが導入される排熱回収ボイラ6において生成された蒸気により運転される蒸気タービン設備5と、ガスタービン設備4および蒸気タービン設備5の少なくとも一方に連結された発電機7G,7Sと、石炭粉砕装置に石炭を乾燥させる乾燥熱ガスを供給する乾燥熱ガス供給部8と、乾燥熱ガス中に含まれる水分と水銀をガス精製設備3に供給する酸素分離設備9と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ターボ機械の排気(22)の熱エネルギー伝達のためのフィン付きチューブ(32)の提供。
【解決手段】 フィン付きチューブ(32)は、ターボ機械の排気(22)流の中に配置し得るチューブと、該チューブの外表面(46)から延びる複数のフィン(44)とを含む。各フィン(44)は、セレーション(48)で分離された複数の隣接フィンセグメント(50)を含む。複数のフィンセグメント(50)の1以上のフィンセグメント(50)は、その上に1以上のディンプル(56)を含む。1以上のディンプル(56)は、1以上のフィンセグメント(50)上を流れる排気(22)流の乱流を増加させかつ該1以上のフィンセグメント(50)の表面積(52)を増大させ、それによってフィン付きチューブ(32)の熱エネルギー伝達能力を高める。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ式スチームモータの軸封部からの漏れ蒸気の熱を回収する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスクリュ式スチームモータ4は、油潤滑式の空気圧縮機5を駆動する。ボイラ2の給水タンク7への補給水路8には、熱交換器23とエゼクタ35とが設けられる。熱交換器23では、圧縮機5の潤滑油および圧縮空気と、給水タンク7への補給水とが、間接熱交換される。エゼクタ35では、ノズル36からディフューザ37へ水が噴出され、スチームモータ4の軸封部からの漏れ蒸気が、漏れ蒸気路39を介して補給水路8へ吸い込まれる。このようにして、給水タンク7への補給水に漏れ蒸気を混入して、ボイラ2への給水の予熱が図られる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラント用の高効率廃熱回収ボイラを開示する。
【解決手段】複合サイクル発電プラント2は第2の温度のガスから動力を抽出する少なくとも1つの蒸気タービン40、50、64を含む蒸気ターボ機械システム6を有する。複合サイクル発電プラント2はさらに、ガスタービン9に流体接続された主ハウジング94を有する排熱回収ボイラ90を有する。排熱回収ボイラ90は複数のヒートパイプ110、115を含んでおり、それらは第1の温度のガスと流体接続された主ハウジング94内に延在している。複数のヒートパイプ110、115も第2の温度のガスと流体接続されている。複数のヒートパイプ110、115により第1の温度のガスから熱を吸収し、この熱を第2の温度のガスに受け渡すことで、第3の温度のガスが生成される。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル又はランキンサイクル発電プラントの始動運転を促進するための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、各々がそれぞれ、熱源から放出される排気と熱的に連通する第1部分(101)と、第1部分(101)と熱的に連通する第2部分(102)を含む複数のヒートパイプ(100)と、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却するための冷却ユニットと、冷却ユニットを制御して、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却することによって、ヒートパイプ(100)の第1部分(101)を介して排気から熱を除去するように構成される制御装置(50)とを有する。 (もっと読む)


エネルギー生産のプロセスが開示される。該プロセスは、第1のエネルギー生産技術の第1の副生成物が、第2のエネルギー生産技術に適用され、該第2のエネルギー生産技術の第2の副生成物が、第3のエネルギー生産技術に適用されるように、3つもしくはそれ以上のエネルギー生産技術を統合することを含む。該プロセスは、また、第1の副生成物の少なくとも一部分が、第2のエネルギー生産技術の運用に利用され、第2の副生成物の一部分が、第3のエネルギー生産技術の運用に利用されるよう、エネルギーを生産するように、統合されたエネルギー生産技術を運用することも含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンから排出されるNOxを減少させる。
【解決手段】タービンシステム2は、気体を圧縮するように構成される第1の圧縮機6と、圧縮された気体9を燃料12と混合し、この混合気を燃焼させる第1の燃焼器10と、第1の燃焼器10の燃焼ガス14により駆動するよう構成される第1のタービン16と、第1のタービン16の排気ガス18を燃料22と混合し、この混合気を燃焼させる第2の燃焼器20と、第2の燃焼器20の燃焼ガス24により駆動するよう構成される第2のタービン26と、圧縮機6を駆動させるように構成される発電機4とを有する。第2のタービン26の排気ガス28の第1の部分32は、再循環し、第1の燃焼器10内で混合する。 (もっと読む)


【課題】燃料調圧装置で減圧を行う際のエネルギーを適切に回収する。
【解決手段】内燃機関の燃料供給装置において、燃料調圧装置は、燃料の調圧を行い、発電機は、燃料調圧装置において燃料の減圧を行う際のエネルギーを電力として回収する。つまり、発電機は、燃料の減圧時のエネルギーを動力回生する。このように減圧膨張時のエネルギーを回生することで、機関の効率を向上させることができる。また、内燃機関の燃料供給装置は、燃料調圧装置による調圧前の圧力と調圧後の圧力とに基づいて、発電機の負荷を制御する。これにより、所望の燃料噴射圧力へ適切に設定することが可能となる。 (もっと読む)


熱回収蒸気発生装置と併用する放出物低減装置
HRSG中の触媒区域に最適な温度範囲を維持するシステム及び方法は、排気流の一部を熱交換機及び過熱器の中に入れ、第二部分を熱交換機及び過熱器の周囲に分岐させ、2つの部分を組み合わせ、2つの部分を触媒区域と接触させることを含んでなる。あるいは、熱交換機のシステムを使用し、ダクトバーナの間欠的な使用により引き起こされる排気温度変動に対処する。
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