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Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

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【課題】スプリットサイクルエンジンのための排熱回収システムを提供する。
【解決手段】排熱回収システムは、熱交換ユニットと熱交換媒体循環ループと熱交換媒体と空気圧縮装置とを備える。熱交換ユニットは、液体のエンジン冷却液をエンジンから受け取りエンジンに戻す。熱交換ユニットの熱交換媒体注入口と熱交換媒体排出口に熱交換媒体循環ループが接続される。熱交換媒体は熱交換媒体循環ループ内で循環し、液相状態で熱交換ユニットに入り、熱交換ユニットを通過する間にエンジン冷却液からエンジン排熱を吸収し、気相状態で熱交換ユニットから出る。気体の熱交換媒体が、空気圧縮装置に入り空気圧縮装置を駆動する。空気圧縮装置は、エンジン排熱から生成された圧縮空気を生成する。圧縮空気をエンジンの圧縮シリンダに供給し、エンジン冷却液からの排熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】化学プラントにおいて、コージェネ装置を導入したコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】発電にともなって発生する排熱を利用するコージェネレーションシステムを化学プラントに導入し、該排熱を利用して得られる過熱蒸気と冷媒を該化学プラントで利用することを特徴とするコージェネレーションシステム、及び該システムを用いたエチレンオキシド、アクリル酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、またはメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体膨張手段への作動流体の液バックを防止する構造の簡易化を図るランキンサイクル装置の提供を目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル装置101は、膨張機114、ポンプ111、ポンプ111を膨張機114に連通する第一経路1の冷却水ボイラ112及び廃ガスボイラ113、、膨張機114をポンプ111に連通する第二経路2のコンデンサ115、第一経路1のポンプ111及び冷却水ボイラ112の間を第二経路に連通するバイパス経路3、並びに、バイパス経路3の流量調整弁120を備え、第一経路1に設けられた圧力センサ121と第一経路1の廃ガスボイラ113及び膨張機114の間に設けられた温度センサ122とをさらに備える。ECU119は、圧力センサ121及び温度センサ122より受け取った圧力値及び温度から算出する冷媒の過熱度に基づき、流量調整弁120の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】系統の需要電力の変動に対して高い応答性を有するとともに、ディーゼル機関の燃費を最適化させることができる発電プラント設備を提供する。
【解決手段】ディーゼル主機1と、過給機2と、ディーゼル主機1からの排ガスの一部が過給機2をバイパスするように設けられた抽ガスバイパス管8と、抽ガスバイパス管8に設けられ、排ガスのバイパス量を調整する抽ガスバイパス弁9と、排ガスから排熱を回収して蒸気を生成する排ガスエコノマイザ3と、排ガスエコノマイザ3にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン5と、蒸気タービン5から得た駆動力によって発電し、船内系統34へと発電した電力を供給する発電機7と、排ガスエコノマイザ3から蒸気タービン5へと供給される過熱蒸気の圧力に応じて、抽ガスバイパス弁9の開度を調整する制御部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの始動中に燃料を加熱する。
【解決手段】システムは、プラントの動作中に第一プラント部品176からの第一加熱水を貯蔵するように構成された断熱水タンク174と、熱交換器168を含む燃料加熱器168であって、熱交換器168がプラントの始動中に第一加熱水からガスタービンエンジン162用の燃料170に熱を伝達するように構成されている、熱交換器168とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱硝用のアンモニアを生成するアンモニア生成器に供給する電力を省エネルギーにて供給可能とされた舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】船内電力系統30から電力が供給されるアンモニア生成器2と、排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、メインエンジン3の排ガスエネルギーを用いて発電し、船内電力系統30へ電力を供給するハイブリッド排気タービン過給機と、船内電力系統30へ電力を供給する発電運転が可能とされるとともに、船内電力系統30から供給された電力によって駆動されてプロペラ軸10を加勢する軸発電機モータ13と、アンモニア生成器2への供給電力、ハイブリッド排気タービン過給機の発電出力、並びに軸発電機モータ13への供給電力および発電出力を制御するパワーマネジメントシステム72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】余分な二酸化炭素を排出することなく太陽光発電で用いられる熱媒体の温度低下を防止することができる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、ガスタービン11を駆動して発電を行うガスタービン発電機10と、ガスタービン11の排熱を回収して作動媒体の蒸気を生成する排熱回収ボイラ20と、太陽熱を収集して熱媒体を加熱するとともに熱媒体と作動媒体との間で熱交換を行って作動媒体の蒸気を生成する太陽熱収集装置50と、排熱回収ボイラ20及び太陽熱収集装置50で生成される蒸気で低圧蒸気タービン31a及び高圧蒸気タービン31bを駆動して発電を行う蒸気タービン発電機30と、排熱回収ボイラ20に導かれるガスタービン11の排熱を用いて作動媒体との間で熱交換が行われた熱媒体を加熱する低温域過熱器27及び高温域過熱器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の故障検出及び故障緩和のための熱制御システムを提供する。
【解決手段】システム10は、熱交換器34、54内へと至る流体流路に沿った少なくとも1つの導管に向けて視野を配向するように構成された放射センサ66を含む。この放射センサ66は、少なくとも1つの導管の温度を示す信号を出力するように構成される。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。このコントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度と閾値範囲とを比較して、温度が閾値範囲から外れる場合に流体流路又は少なくとも1つの導管を通る流体流を調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ガス化発電システムにおいて、シフト反応に伴ってシフト反応器で発生する熱エネルギーを有効に利用して発電効率の向上を図ると共に、シフト反応で発生したメタノール処理を不要にし、系統の補給水量の増加を防ぐ。
【解決手段】炭素燃料をガス化して生じる生成ガスが供給され、シフト蒸気を用いて生成ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に変換するシフト反応器5と、シフト反応後の生成ガス中の水分を除去するノックアウトドラム15と、シフト反応後の生成ガスを燃料とするガスタービン21を備えるガス化発電システムにおいて、ノックアウトドラム15からのドレンが供給される蒸発器6を設ける。蒸発器6は、シフト反応器5で発生する反応熱を用いて、供給された水分を蒸発させて蒸気を発生させる。蒸発器6で発生した蒸気は、シフト蒸気に用いる。 (もっと読む)


【課題】有機ランキンサイクルエネルギー回収システムであって、システムの発火性成分、例えばシクロペンタンなどの発火性作動流体が、この発火性成分の自然発火温度よりも支配的温度が高いシステムのある部分内へ偶発的に放出された場合に、火炎抑制および/または発火抑制機能を提供する諸特徴を備えるシステムを提供する。
【解決手段】有機ランキンサイクルエネルギー回収システム10が、炭化水素蒸発器の上流に配置された不活性ガス源34であって、炭化水素蒸発器からの漏れが検出された後、炭化水素蒸発器の内容物を不活性ガスでパージするように構成された不活性ガス源34を備える。 (もっと読む)


【課題】全体の熱サイクル効率を低下させることなく、中圧タービンのタービンロータを効率的に冷却することができるコンバインドサイクル発電装置を提供する。
【解決手段】ガスタービンの排熱によって、蒸気タービンの高圧室から排出された蒸気を再熱し、該蒸気を中圧室に導入して、前記蒸気タービンを駆動するコンバインドサイクル発電装置であって、前記高圧室から排出された蒸気よりも高温であって、かつ、前記ガスタービンを冷却した後の冷却蒸気を、前記ガスタービンの排熱によって再熱された再熱蒸気が導入される再熱蒸気入口とは別個の冷却蒸気入口から、前記中圧室に導入して冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】外部要因を除外し、実測値に基づいて発電プラントの熱効率、発電プラントを構成する機器の性能値、及び当該性能値の変化が発電プラントの熱効率に与える影響を解析することができる熱効率解析方法及び熱効率解析プログラムを提供する。
【解決手段】発電プラントを構成する機器の入出力及び作動流体の状態量の計測値を得て、プラント解析モデルに計測値を入力して、当該計測値を得た計測時ごとの実測値基準の熱効率解析を行い発電プラントの熱効率及び各機器の性能値を求め、計測時ごとに得られた実測値基準の熱効率解析結果に基づいて機器性能関数を機器ごとに作成し、機器性能関数の独立変数である状態量に標準条件を設定し、計測値を機器性能関数の標準条件における値に換算して換算値を求め、入出力又は状態量が変化することによる影響を排除した発電プラントの熱効率及び発電プラントを構成する機器の性能値を評価する。 (もっと読む)


【課題】低圧蒸気タービンから熱を抽出する給水加熱器を備えたシステムを提供する。
【解決手段】本システム2は、低圧蒸気タービン200と、低圧(LP)蒸気タービン200と流体連通しておりかつ該LP蒸気タービン200の排出口から蒸気の一部分を受ける空気冷却式復水器(ACC)400と、低圧蒸気タービン200と導管40を介して流体連通しておりかつ該LP蒸気タービン200から供給蒸気の一部分を受ける給水加熱器700と、ACC400及び給水加熱器700と流体連通しておりかつ該ACC400から復水流体をまた該給水加熱器700からドレン流体を受ける復水ポンプ500とを含む。 (もっと読む)


【課題】排ガスボイラのパージに要する時間を短くすると共に、運転効率の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】GTCCプラント10には、ガスタービン16からの排ガスを煙管22に流入させると共に排ガスボイラ20への流入を遮断する第1位置、及び排ガスを排ガスボイラ20へ流入させると共に煙管22への流入を遮断する第2位置の何れかに位置する排気バイパスダンパ24、圧縮機12で圧縮された圧縮空気を排ガスボイラ20へ抽気させる抽気管26、抽気管26に設けられ開状態で圧縮空気を排ガスボイラ20へ抽気させ、閉状態で圧縮空気の抽気を遮断するバルブ28が設けられている。排ガスボイラ20内のガスをパージする場合に、ガスタービン16が駆動している状態で、排気バイパスダンパ24が第1位置に位置し、バルブ28が開状態となり、パージが終了した場合に、排気バイパスダンパ24が第2位置に位置し、バルブ28が閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関定置型発電システムにおいて、エネルギー効率の改善と、信頼性の向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関定置型発電システムは、内燃機関(1)と、回転駆動体(3)と、前記内燃機関の排熱を回収して蒸気を生成する蒸気生成手段(9)と、生成された蒸気又は排ガスを導入することによって駆動可能なタービン(6,7)と、タービンの回転駆動に伴って発電可能な発電機(8)とを備える内燃機関定置型発電システムにおいて、内燃機関の出力軸と回転駆動体の入力軸との間に連結され、発電機が発電した電力によって内燃機関のアシストトルクを出力可能であると共に、内燃機関の出力を用いて発電可能な誘導電動機(2)を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン高温部品の損傷状況を把握することができ、高温部品の寿命診断が可能な高温部品の寿命診断方法及び診断装置を提供することにある。
【解決手段】コンバインドサイクル発電プラントは、ガスタービン3と、ガスタービンの排ガスを利用する排熱回収ボイラ6と、ガスタービンの運転を制御するプラント制御装置41とを有する。温度計10,11により、ガスタービンの出口側と排熱回収ボイラの入口側の温度を測定する。データベース42には、ガスタービンの出口側温度と排熱回収ボイラの入口側温度の温度差と高温部品の損傷レベルとの関係を蓄積している。プラント制御装置41は、測定されたガスタービンの出口側温度と排熱回収ボイラの入口側温度の温度差の変化により、データベースに予め蓄積された温度差と高温部品の損傷レベルとの関係を用いて、ガスタービンの経年劣化を予測診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の温水や、排気ガスの熱エネルギーを利用して、蒸気を発生させ、蒸気タービンを備えた発電機の電力により、ハイブリッド過給機の電動モータを駆動して、排気圧力の上昇を伴わずに給気圧力を上昇せしめるとともに給気圧力を内燃機関の筒内最高圧力が許容値以下となるように制御して、内燃機関の出力向上と、空気量増大に伴う燃焼改善する内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21に連結された電動モータ23を備えたハイブリッド過給機2と、排気ガスの排熱によって生成される蒸気を用いて蒸気タービン31を備えた発電機3で発電し、内燃機関1の筒内最高圧力が許容値以下となる給気圧力を上限としてハイブリッド過給機2に電力を供給する電力供給装置4と、給気圧力を検知する給気圧力センサ26と、給気圧力センサ26の検出結果に基づいて電力供給量を制御する制御装置9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】褐炭等の高水分炭の水分を乾燥させる際に発生する発生蒸気を有効利用して熱効率が良好且つ、外部から供給する水の供給量の少ない石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】水分が多い被乾燥物石炭を乾燥する流動層乾燥システム102と、前記流動層乾燥装置で発生する発生蒸気を用いて熱回収を行う熱回収装置106と、粉砕された微粉炭201aを処理してガス化ガス202に変換する石炭ガス化炉203と、前記ガス化ガス202を燃料として運転されるガスタービン204と、前記ガスタービン204からのタービン排ガス205を導入する排熱回収ボイラ206で生成した蒸気207により運転される蒸気タービン208と、前記ガスタービン204および/または前記蒸気タービン208と連結された発電機209と、を備えてなり、前記熱回収システム106で発生した高温蒸気(過熱蒸気A)を流動層乾燥装置102の熱源として用いてなる。 (もっと読む)


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