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Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

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【課題】作動流体と熱媒体との熱交換において、熱交換量の増加に対する作動流体の温度上昇の抑制を可能にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】ランキンサイクル101は、冷媒の循環路に、冷媒と排気ガスとを熱交換させる廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111が順次設けられ、廃ガスボイラ113から流出した冷媒温度を検出する温度センサ131と、廃ガスボイラ113を流通する冷媒圧力を検出する圧力センサ132と、廃ガスボイラ113への冷媒流量を調節するバイパス流路3及び流量調整弁130と、流量調整弁130を制御するECU140とを備える。ECU140は、膨張機114に吸入される冷媒の温度及び圧力が、冷媒の温度の上昇に伴って冷媒の密度を増加させるようにして目標圧力を設定する目標圧力線TPL上に沿う関係を満たして遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する廃熱発電装置において、蒸発器内部及び凝縮器内部における廃熱媒体及び冷却媒体の凍結を防止する。
【解決手段】蒸発器1及び凝縮器3よりも下方に設けられる排出機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する廃熱発電装置において、メンテナンス性及び組立て時における作業性を向上させる。
【解決手段】蒸発器1及び凝縮器3の正面に媒体の出入口が集約されて設けられ、蒸発器1の背面と凝縮器3の背面とが対向するように、蒸発器1と凝縮器3とが対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱機関の暖機時間の短縮化を図りつつ廃熱回収の効率低下を回避する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、膨張機31、熱交換器47、凝縮器49、ポンプ41及びボイラ42によって構成されている。ボイラ42で加熱された高温高圧の冷媒は、供給流路46を介して膨張機31に導入される。膨張機31の下流には熱交換器47が設けられている。熱交換器47の下流には凝縮器49が設けられている。膨張機31で膨張した低圧の冷媒は、熱交換器47を経由して凝縮器49へ送られる。熱交換器47は、放熱部471と吸熱部472とを備える。排出流路48と接続流路50とは、放熱部471を介して接続されている。吸熱部422は、エンジン12に接続された冷却水循環経路52の分岐流路521上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を出力する燃焼機関に膨張機が直結している廃熱回収装置における廃熱利用の効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、廃熱回収機器14を構成する膨張機72、凝縮器29、ギヤポンプ67、第1熱交換器20、及び第2熱交換器21によって構成されている。第1熱交換器20は、エンジン12を冷却した冷却水の熱を冷媒に伝達する。第2熱交換器21は、エンジン12から排気された排気ガスの熱を冷媒に伝達する。第1流路22にはバイパス流路32が分岐接続されている。バイパス流路32は、第1熱交換器20を迂回して接続流路25に合流接続されており、バイパス流路32上には電磁開閉弁33が設けられている。電磁開閉弁33が励磁されると、バイパス流路32が開かれ、電磁開閉弁33が励消磁されると、バイパス流路32が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】従来の排熱利用装置に、一つの改善された、または、少なくとも一つの他の実施形態を提案すること
【解決手段】特に、車両の燃焼機関(3)用排熱利用装置であって、作業媒体が循環する排熱利用回路(2)、上記作業媒体を蒸発するために上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記燃焼機関(3)から排ガスが供給可能な蒸発器(6)、上記蒸発器(6)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記作業媒体を膨張させる膨張機(7)、上記膨張機(7)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記作業媒体を凝縮させる凝縮器(8)、上記凝縮器(8)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記排熱利用回路(2)内の作業媒体を駆動する搬送装置(9)、および蓄熱器(12)を備え、上記蓄熱器(12)は、上記排熱利用回路(2)に内蔵され、上記作業媒体により供給可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥コストの削減を図ることができる流動層乾燥設備及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】乾燥室に流動化ガス107を供給することで乾燥室に供給された低品位炭を流動させて乾燥させる流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の前流側に設けられ、低品位の原料炭101を一時的に流動させつつ貯留する原炭流動層バンカ50と、前記原炭流動層バンカ50の上方側から原炭微粒101Aを抜き出す、原炭微粒抜き出しラインL11と、前記原炭流動層バンカ50の下方側から原炭粗粒101Bを抜き出す、原炭粗粒抜き出しラインL12と、前記原炭粗粒101Bを粉砕する粉砕機56と、粉砕した粉砕炭101Cを乾燥室に供給する粉砕炭供給ラインL1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】急激な船内負荷の変化に対してパワータービン及び蒸気タービンの出力制御の応答性を向上させる船舶用排熱回収システムを利用した発電方法の提供。
【解決手段】パワータービン23と、蒸気タービン26と、発電機28と、パワータービン制御弁機構と、蒸気タービン制御弁機構と、パワータービン制御手段101と、前記蒸気タービン制御弁機構の操作量を制御する蒸気タービン制御手段102と、を備えた排熱回収システムにおいて、前記パワータービン制御手段は、エンジン負荷から算出されるパワータービン出力目標値と実際のパワータービン出力との偏差に基づいてパワータービン制御弁機構の第1の操作量を算出するパワータービンフィードバック制御手段106と、開度換算器1と、パワータービン開度指令マップから、前記パワータービン制御弁機構の第3の操作量を算出するパワータービンフィードフォワード制御手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の温度を推定するために事前に必要な情報量を低減することができるモータの温度推定装置及びモータの温度推定方法を提供すること。
【解決手段】永久磁石11gの磁束密度を特定するための磁束密度特定手段と、永久磁石11gの温度が既知である条件下において磁束密度特定手段により特定された基準磁束密度を記憶する記憶部26と、磁束密度特定手段により特定された特定磁束密度と、前記既知の温度と、前記基準磁束密度とに基づいて、前記特定磁束密度の特定時における永久磁石の温度を推定する温度推定部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】コスト削減が可能なガス化複合発電プラントおよびこの起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して燃料ガスにするガス化炉3と、燃料ガスが燃焼した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン4と、ガスタービン4と同軸8上に設けられて、蒸気により回転駆動される蒸気タービン9と、軸8に接続されて発電を行う発電機16と、蒸気を発生するボイラ30と、空気から酸素と窒素とを分離して、石炭をガス化炉3に搬送する搬送ガスである窒素を生成する空気分離装置20と、空気分離装置20に供給する空気を圧縮する空気分離装置用圧縮機22と、空気分離装置用圧縮機22を駆動する圧縮機用蒸気タービン23と、を備え、ボイラ30が発生する蒸気の一部を圧縮機用蒸気タービン23へと供給して圧縮機用蒸気タービン23を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気温度の変動に対応でき、送電端効率を高めるガスタービンを含む発電プラント、その発電プラントにおける吸気冷却制御装置及びその発電プラントの運転制御方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン発電プラント1Aは、圧縮機3の吸気を冷却する吸気冷却装置100を備えている。吸気冷却装置100は、冷凍機23A〜23D、冷却水ポンプ35A,35B、吸気冷却器8、冷却水流量調整弁33、吸気冷却制御装置21等を含んでいる。吸気冷却制御装置21は、ガスタービン発電目標値と、大気温度TE5に基づいて、吸気冷却器8の作動の要否を判断し、その作動が必要と判断した場合に、ガスタービン発電目標値、大気温度TE5、圧縮機吸気温度TE1、冷却水温度TE3に基づいて、複数台の冷凍機23A〜23Dの運転台数の制御と、複数台の冷却水ポンプ35A,35Bの運転台数の制御と、吸気冷却器8への冷却水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン排気煙道構造において比較的に小型かつ軽量な構造で低周波騒音を抑止する。
【解決手段】ガスタービンGに接続され、内部に排気ガスEが流れる排気ガス流路10が形成されると共に排気ガス流路10の上流部13と下流部14とが曲げ部15を介して互いに交差する方向に連続する排気ダクト1と、排気ダクト1に接続され、排気ガス流路10の下流部14から流出した排気ガスEを外部に導く煙突2と、排気ダクト1の排気ガス流路10の下流部14に設けられたサイレンサ3と、を備え、排気ダクト1の排気ガス流路10は、曲げ部入口15aの流路断面積Aに比べて、曲げ部出口15bの流路断面積Aが小さく形成され、前記サイレンサ3は、排気ガス入口3aが曲げ部出口15bに開口すると共に、排気ガス入口3aの流路断面積Aに比べて、排気ガス出口3bの流路断面積Aが大きく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービン蒸気供給配管口径およびタービンバイパス弁等をよりコンパクトにする。
【解決手段】タービンプラントは、複数のボイラ装置1、2と、各ボイラ装置1、2に接続されて、各ボイラ装置1、2から排出される蒸気が内部に流通可能で、この蒸気が合流するタービン蒸気供給配管である主蒸気配管20と、弁開度を調整することで主蒸気配管20内を流れる蒸気の流量を調整可能な主蒸気加減弁50と、主蒸気配管20内を流れる蒸気が供給される蒸気タービン装置15と、蒸気タービン装置15の蒸気タービン運転状態および各ボイラ装置1,2の各ボイラ状態量のいずれかに基づく圧力設定値を予め定めた圧力制御関数を各ボイラ装置1,2のボイラ運転状態に応じて変化させ、この圧力制御関数に基づいて前記加減弁へ開度の指令値を送信する制御装置40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粉体燃料の搬送ガスとして可燃性ガスを用いても安定した運転を図ることが可能なガス化設備および石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】本発明のガス化設備11は、微粉炭供給ホッパ24から石炭ガス化炉25へ微粉炭を搬送する搬送ガスとして可燃成分を含む可燃性ガス28を用いるガス化設備であり、微粉炭供給ホッパ24からオフガス燃焼炉16に可燃成分を含む排気ガス28を送給する搬送ガス送給管61と、搬送ガス送給管61に設けられ、搬送ガス送給管61に不活性ガス63を供給する不活性ガス供給部64とを有する。微粉炭供給ホッパ24から排出される排気ガス28を不活性ガス63で希釈し、オフガス燃焼炉16に供給される排気ガス28中に含まれる可燃成分の濃度を低くすることで、石炭ガス化複合発電設備10を常時安定した状態で安全に運転することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】設備全体を顕著に効率化するためのシステムを創出する。
【解決手段】ガスタービン設備は、空気を圧縮するための圧縮機部分と、燃料を圧縮機部分の圧縮された空気と共に燃焼させて高エネルギーを有する高温ガスにする燃焼室と、高温ガスを膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得するタービン部分と、から成り、一連のユニットは、作動流体を有する閉回路であると共に当該作動流体の熱エネルギーを高める熱交換器と、作動流体を膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得する膨張機と、膨張した作動媒体を凝縮させる凝縮器と、作動流体を給送するポンプと、から成り、システムは、ガスタービン設備と、一連のユニットとの結合が、圧縮機の圧縮機空気を介して熱が供給される熱交換器を用いて行われ、結合は作動流体が還流する閉回路の作動を開始させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンマリングを防止し、発電効率を向上し且つシステム全体の大型化を抑制する。
【解決手段】発電システムが、システム稼働時に動作する主タービン6と、システム稼働時に状況に応じて動作又は停止する1以上の副タービン4A,4Bとを備え、主減速機50が、主駆動ギヤ51と主従動ギヤ52との間に介在して主駆動ギヤ51の回転を主従動ギヤ52に伝達するアイドルギヤ53を更に有し、1以上の副タービン4A,4Bに含まれる第1副タービン4Aの出力軸が、クラッチ66を介して主従動ギヤ52に接続されている。第1副タービン4Aと主タービン6とは、主減速機50を基準にして軸線方向に同じ側に配置され、主タービン6と発電機2とは、主減速機50を基準にして軸線方向に互いに反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】本複合サイクル発電プラント2は、圧縮機入口21及び圧縮機出口22を備えた圧縮機セクション20と、圧縮機セクションに作動連結されたタービンセクション28とを含む。タービンセクションは、タービン入口29及びタービン出口30を含む。熱回収蒸気発生器10が、タービン出口に流体連結される。燃焼器34,35が、ヘッド端部37、38及び燃焼器吐出口40、41を含む。ヘッド端部は、圧縮機出口に流体連結されまた燃焼器吐出口にタービン入口29に流体連結される。二酸化炭素収集システム70が、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つに流体連結される。二酸化炭素収集システムは、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つから流れるほぼ酸素がない流体流れから二酸化炭素を含む第1の流体並びに第2の流体を抽出するように構成されかつ配置される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の余剰窒素を有効利用し、微粉炭機で石炭を乾燥するのに要するエネルギーを低減することができる石炭ガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】石炭供給設備2より供給された石炭をガス化して石炭ガス化ガスを生成する石炭ガス化炉3と、石炭ガス化ガスを燃焼して発電機の動力を得るガスタービン5と、ガスタービン5から排出された排ガスより酸素及び窒素を分離する空気分離装置8とを備え、石炭ガス化炉3に、排ガス中の二酸化炭素及び空気分離装置8の酸素がガス化剤として供給されるように構成し、空気分離装置8から分離された窒素を用いて石炭供給設備2の石炭を乾燥させる。 (もっと読む)


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