説明

Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

Fターム[3G081BB00]の下位に属するFターム

Fターム[3G081BB00]に分類される特許

81 - 100 / 296


【課題】圧縮空気の圧力損失を抑制して燃焼器を冷却可能とすることで出力効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】圧縮機11で圧縮した圧縮空気に燃焼器12で燃料を供給して燃焼し、発生した燃焼ガスをタービン13に供給することで回転動力を得るように構成し、圧縮機11で圧縮した圧縮空気の一部を昇圧する昇圧装置41と、この昇圧装置41で昇圧した圧縮空気により燃焼器12を冷却する燃焼器冷却装置42と、燃焼器12を冷却した圧縮空気を燃焼器12の車室に供給する圧縮空気循環ライン46と、昇圧装置41で昇圧された圧縮空気を排熱回収ボイラ84で生成された蒸気により冷却する交換器86を設ける。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール(6、8)をクラッチ連結する解決法を開示する。
【解決手段】一実施形態では、装置(22)は、タービンロータシャフト(4)と、タービンロータシャフト(4)に固定された複数のタービンホイール(6)と、タービンロータシャフト(4)に対して係合可能に取付けられた独立タービンホイール(8)と、タービンロータシャフト(4)に作動可能に連結されたクラッチ(10)とを含み、クラッチ(10)は、独立タービンホイール(8)をタービンロータシャフト(4)に対して結合しまた該タービンロータシャフト(4)から切離すように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の圧力損失を抑制して燃焼器を冷却可能とすることで出力効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】圧縮機11で圧縮した圧縮空気に燃焼器12で燃料を供給して燃焼し、発生した燃焼ガスをタービン13に供給することで回転動力を得るように構成し、圧縮機11で圧縮した圧縮空気の一部を昇圧する昇圧装置41と、この昇圧装置41で昇圧した圧縮空気により燃焼器12を冷却する燃焼器冷却装置42と、燃焼器12を冷却した圧縮空気を燃焼器12の車室に供給する圧縮空気循環ライン46と、昇圧装置41で昇圧された圧縮空気を排熱回収ボイラ84に戻される給水により冷却する交換器83を設ける。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラ内配管の腐食を防止できると共に、排熱回収ボイラの煙突からの白煙の発生を抑制できること。
【解決手段】ガスタービン11、排熱回収ボイラ12及び蒸気タービン13を有し、ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラに導き給水を加熱して蒸気とし、この蒸気を蒸気タービンに導いて発電を行うコンバインドサイクル発電設備10において、蒸気タービンからの抽気を導いて給水を加熱する給水加熱器15を備え、この加熱された給水を排熱回収ボイラ12へ供給する給水系16と、この給水系に接続されて給水加熱器をバイパスする給水加熱器バイパスライン17と、この給水加熱器バイパスラインに設けられ、この給水加熱器バイパスラインを流れるバイパス流量を調節することで、給水加熱器の出口の給水温度を制御する流量調節弁18と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させること。
【解決手段】給気圧縮機に連結される排ガスタービンを有するターボ過給機と、掃気受けへ供給する掃気を圧縮しうるように配される補助ブロアと、掃気流が前記補助ブロアを迂回しうるように設けられるバイパス管と、シリンダの下流側で前記ターボ過給機の高圧側に設けられる第1の排ガスボイラと、前記ターボ過給機の前記高圧側から分岐する排ガスの一部によって駆動されるパワータービンとを備え、前記パワータービンで大きな回転エネルギーを発生する代わりに前記ボイラで多量の熱を発生するように運転されうる、クロスヘッド式大型2サイクルターボ過給型ディーゼル機関。 (もっと読む)


【課題】発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム10は、圧縮排気を予熱する太陽予熱器18と、加熱圧縮空気を太陽予熱器18から受け取るとともに、加熱圧縮空気を用いて燃料を燃焼させて高温燃焼ガスを生成する燃焼器36と、高温燃焼ガスを燃焼器36から受け取るとともに、この高温燃焼ガスを膨張させて排気ガスを生成する第1タービン28と、排気ガスを第1タービン28から受け取るとともに、この排気ガスを用いて凝縮流体を加熱することにより蒸気を生成する排熱回収蒸気発生器46と、加熱作動流体を排熱回収蒸気発生器46から受け取るとともに、この加熱作動流体を加熱することにより太陽熱蒸気を生成する太陽熱蒸発器/過熱器22と、蒸気と太陽熱蒸気とを用いて第2発電機62を駆動させる第2タービン58とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンのより正確なパワーロードアンバランスの検出法の提供。
【解決手段】高、中、低圧蒸気タービン3と、ガスタービン1と、発電機4とを同一軸上に直結し、ガスタービン1の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ5とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、再熱蒸気加減弁20よりも下流の第1の圧力検出位置29a、第1の圧力検出位置よりも下流の第2の圧力検出位置31aでそれぞれ計測された第1の蒸気圧力30aおよび第2の蒸気圧力32aを加重平均して得た蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を算出し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検知する遠方負荷遮断検出手段25-1を備えた。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車両のドライブトレインに関し、ドライブレインは、熱流生成駆動モーターを有し、蒸気回路に蒸気エンジンを有し、該蒸気エンジンでは作動流体を蒸発させ、かつ膨張させ、作動流体を蒸発させるように、蒸気回路に配置され、かつ熱流の少なくとも一部によって動作する蒸発器を有し、蒸発器は、液体の作動流体の入口と、蒸発した作動流体の出口と、を備える。本発明は、蒸発器が、補助出口をさらに備え、加熱された作動流体の一部が入口を通り、第1蒸発器へ誘導され、かつ蒸発器内の残留作動流体が熱流によってさらに蒸発する前に、補助出口を介して熱流と共に排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定温度範囲のDMEをエンジン等の原動機に供給することにより、原動機の出力値をほぼ一定にすることが可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置41は、DMEを貯蔵する貯蔵タンク3と、DMEを原動機に送給するポンプ7と、ポンプ7から吐出されるDMEを原動機(エンジン5)に供給する配管等の供給手段9と、供給手段9のいずれかの箇所に設けられた加熱用熱交換器15及び冷却用熱交換器47を有し、DMEを所定温度に制御する調温手段11とを備え、冷却用熱交換器47に用いられる冷却用媒体は、原動機の排熱を利用して駆動される冷却装置にて冷却される(スターリングエンジン49)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発電システムを高効率化すると共に設備の簡素化を図る。
【解決手段】 本発明にかかる発電システムは、石炭の熱分解により得られた炭素に酸素を反応させて燃料ガスを生成するガス化部(10)と、ガス化部により生成された燃料ガスと酸化剤とを電気化学反応させて発電する燃料電池(200)と、燃料電池を収容する圧力容器(210)と、空気から酸素と窒素とを分離する分離部(30)と、分離部で分離された酸素をガス化部に供給する酸素供給部(30)と、分離部で分離された窒素を冷媒として圧力容器内に供給し、電気化学反応で発熱する燃料電池の温度を作動温度に維持する窒素供給部(30)とを有する。 (もっと読む)


炭化水素回収方法における低排出発電のための統合システム及び方法が提供される。一つのシステムは制御燃料流、酸素流、燃焼ユニット、第一発電システム及び第二発電システムを含む。燃焼ユニットは制御燃料流及び酸素流を受け取り、燃焼して二酸化炭素及び水を有するガス状燃焼流を生じるように構成される。第一発電システムは少なくとも一単位の電力及び二酸化炭素流を生じるように構成される。第二発電システムは熱エネルギーをガス状燃焼流から受け取り、その熱エネルギーを少なくとも一単位の電力に変換するように構成される。 (もっと読む)


【課題】発電のためのシステムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、排気ガス(103)を出力するように作動するエンジン(102)と、排気ガス(103)から二酸化炭素(CO2)(105)を除去してCO2(105)を出力するように作動する炭素捕捉手段(104)と、CO2(105)を受け取ってエンジン(102)の部品を冷却する加圧CO2(105)を出力するように作動する加圧器(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 選択酸化反応によるアンモニアの分解を良好に行い得るとともに、温度や圧力の昇降に対する影響、後続機器への影響に配慮して可燃ガスの精製を乾式で実現し得る乾式ガス精製設備及びこれを有する石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 精製する可燃ガスの温度を、露点を上回る温度に維持して運転する乾式法により、前記可燃ガス中の硫化物を除去する脱硫装置21と、脱硫装置21で脱硫された前記可燃ガス中のアンモニア分を、アンモニア分解触媒を用いて200℃乃至500℃の反応温度で選択酸化反応により分解するアンモニア分解装置23と、アンモニア分解装置23の上流側に配設され、アンモニア分解装置23の入口側の可燃ガスの温度が、前記選択酸化反応の反応温度から前記選択酸化反応による温度上昇分を差し引いた温度になるように脱硫後の前記可燃ガスの温度を調整する温度調整装置22とを有する。 (もっと読む)


CO2は、主要な温室効果ガスとして看做されているので、その回収と貯蔵が、地球の温暖化を制御するために重要である。CO2を回収して、圧縮するように設計された発電設備、発電設備に後で取り付けてCO2回収式設備とする有効な手法を有する後で取り付ける準備を整えた発電設備の競争力を向上することによって、CO2回収システム(12)の早期の活用が可能となる。本発明の課題は、CO2回収システム(12)の動作用の蒸気を抽出している時も、CO2回収システム(12)が動作しておらず、蒸気を抽出していない時でも、高い効率の動作を可能とする、動作上の柔軟性を向上させた化石燃料燃焼式発電設備(1,2)を提示することである。更に、そのような形式の設備(1,2)の動作方法も本発明の課題である。別の課題は、将来の時点にCO2回収システム(12)を後で取り付ける準備を整えた、蒸気を抽出する、或いは抽出しない形での高い効率の動作を可能とする蒸気サイクルを既に配備した発電設備(1,2)を提示することである。本発明の一つの主要な特徴は、一方がCO2回収動作と独立して連続動作し、他方がCO2回収動作の間少なくとも部分的に停止できる二つの蒸気タービン機器(14,15)による水蒸気サイクルを配備することである。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)の排気を内燃機関(1)の吸気側(4)へと再循環するための排気再循環装置(23)を備えた内燃機関(1)に関する。排気再循環装置(23)は、内燃機関(1)の吸気側(4)に供給される排気を圧縮するための少なくとも1つの圧縮機(26)を有することが構想される。 (もっと読む)


【課題】外部へ排出される蒸気の温度を低下させるとともに、調理容器が消費する電力を増加させることなく、蒸気の持つ圧力エネルギーを有効に活用することのできる炊飯器を得る。
【解決手段】上面が開口した本体4と、被加熱物が投入されて本体4内に収容される内釜2と、内釜2を加熱する加熱手段3と、内釜2の上部開口を閉塞可能な内蓋8bを有し、本体4の上面開口部を開閉する蓋体8と、内蓋8bに接続されて内釜2内で発生する蒸気を通過させる蒸気導管9と、内釜2内で発生する蒸気により発電する発電機構としてのタービン70、回転軸71、及び発電機素子74と、発電機構により発電された電力を電気負荷に供給させる制御装置101、電源回路102とを備えた。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムに必要なエネルギ源として、太陽熱を利用した蒸気タービンで発電をした後のエクセルギの低い排出蒸気を利用することにより、エネルギの損失を抑制し、高い発電効率が得られる蒸気タービン発電設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン発電設備10は、燃焼熱を利用して蒸気を発生させるボイラ21や太陽光を利用して蒸気を発生させる集熱蒸気発生装置31からの蒸気によって蒸気タービンを駆動し発電を行う蒸気タービン設備20と、ボイラ21などからの燃焼ガス中に含まれる二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収設備60とを備える。また、集熱蒸気発生装置31からの蒸気は、太陽熱蒸気タービン32に導かれ、膨張仕事をした後、その一部が、配管51を介して二酸化炭素回収設備60へ導かれ、再生塔80の吸収液100を加熱する。 (もっと読む)


【課題】冷却した吸込空気の流路上に別装置を付加することなく、ガスタービンがミストを吸い込むことを抑止することができるガスタービン用吸気冷却装置を提供する
【解決手段】圧縮機と燃焼器とタービンとを備えるガスタービンに用いられるガスタービン用吸気冷却装置で2あって、外部から前記圧縮機へと吸い込まれる吸込空気Aを冷却可能な熱交換器21を備え、該熱交換器21は、重力方向の上側と下側とに亘って延在していると共に吸込空気Aの気流方向と交差する複数の伝熱管32と、複数の伝熱管32の内部を流れる冷却媒体C1とを有し、複数の伝熱管32は、気流上流側に位置する伝熱管32が気流下流側に位置する伝熱管32よりも冷却効果が大きくなるように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸込空気を効率的に冷却すると共に適切に電力需要に応えることができるガスタービン用吸気冷却装置及びガスタービンコンバインドシステム発電プラントを提供することにある。
【解決手段】圧縮機と燃焼器とタービンとを備える発電用ガスタービンに用いられるガスタービン用吸気冷却装置であって、外部から前記圧縮機へと吸い込まれる吸込空気を冷却可能な熱交換手段と、前記発電用ガスタービンの要求出力WPRに応じて前記熱交換手段によって前記吸込空気を冷却させる冷却制御部40とを備え、冷却制御部40は、前記圧縮機入口における前記吸込空気の圧縮機入口温度TINを露点温度Tで運転した際の露点出力WPDTと要求出力WPRとを比較し、要求出力WPRが大きい場合において、設定された燃料価格Pに基づいて発電に伴う収支が所定の基準を満たすことを条件として、圧縮機入口温度TINを露点温度T未満にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスへ水分を効果的に投入し機器の健全性を維持しつつ、NOxの低減を図ることができるガスタービンプラント及びこれを備えたガス化燃料発電設備を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料ガスを燃焼する燃焼器5aを備えるガスタービン5と、燃焼器5aに接続されて燃料ガスを希釈する希釈剤を供給する希釈剤供給装置31と、を備えているガスタービンプラント4において、希釈剤供給装置31は、希釈剤を圧縮する希釈剤圧縮機33と水分供給手段34とを備え、水分供給手段34は、希釈剤圧縮機33によって圧縮された希釈剤に水分を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 100 / 296