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Fターム[3G081BB00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984)

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蒸気タービンからの排気圧が高い複合サイクル動力装置の実施形態を、ここに開示する。蒸気タービンからの高排気圧により、凝縮液の圧力および温度は上昇する。冷却システムが、凝縮液から顕熱を取り除く。上昇した凝縮液の温度は、凝縮液と冷却システムの作動媒体との間により大きな温度差をもたらす。冷却システムによって放散される熱量は、伝熱面、及び凝縮液と作動媒体との間の温度差に比例する。より大きな温度差の結果、より高い温度の凝縮液で動作するよう構成したより小さな冷却システムを、より低い温度の凝縮液で動作するよう構成したより大きな冷却システムの代わりに利用することができる。冷却システムのサイズを小さくすることにより、複合サイクル動力装置全体のサイズも小さくなる。
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【課題】太陽光の強度が低下して太陽熱ガスタービンの運転を停止した状態でも、蒸気タービンによる発電をできるようにして熱効率を改善した太陽熱ガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1、受熱器2及びタービン3を具備してなる太陽熱ガスタービンGTと、太陽熱ガスタービンGTにより駆動されて発電する発電機4と、タービン3から排出される高温空気を蒸気発生器21に導入し、蒸気発生器21で生成した蒸気により運転される蒸気タービン22が発電機23を駆動して発電する蒸気発電サイクル20Aとを備え、蒸気発電サイクル20Aの蒸気タービン22上流に集光器Hで集めた熱により加熱して蒸気を生成する太陽熱蒸気発生器30を設け、集光器Hで集めた太陽光を受熱器2及び太陽熱蒸気発生器30に分配する分配比が太陽光強度に応じて調整される。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル型発電装置は従来の火力発電装置と比較すると発電効率が高いが、蒸気タービンで2次利用してもなお余った余剰エネルギーを大気中や海中に廃棄していた。また、リサイクル型発電装置は発酵槽で生成されたメタンガスを主な燃料としているため燃料の供給量が少なく、発電量と発酵槽を加温する熱エネルギーの量が著しく少なかった。
【解決手段】課題を解決するためコンバインドサイクル型発電装置またはガス複合発電装置において、蒸気タービンを駆動させた蒸気を復水する復水器において蒸気の熱エネルギーを吸収した排熱水または排気が流れる配管の一部に熱交換器あるいは熱交換構造を設けて、前記熱交換器あるいは熱交換構造により加温されてメタン等を発酵する発酵槽を設けて、メタンを前記発酵槽から前記ガスタービンに送る配管等を設けた。また、石炭や石油を燃料とする火力発電装置に発酵槽と発酵槽で生成したメタンガスを燃料とするガス発電装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】タワーの積載重量低減によりタワー製作コストを抑制することができる太陽熱ガスタービンを提供する。
【解決手段】空気を吸入して昇圧させる圧縮機1と、集光器Hで集めた太陽光の熱により圧縮機1で昇圧された高圧空気を加熱して昇温させる受熱器2と、高温高圧空気が保有する熱エネルギーを機械エネルギーに変換するタービン3とを具備し、受光器2とともにタワーT上に設置して運転される太陽熱ガスタービンGT1において、圧縮機1をタービン3から分離して圧縮機駆動用電動機7と連結し、圧縮機1を地上設置の電動機駆動方式にした。 (もっと読む)


【課題】燃料を圧縮空気と混合する前に加熱して、ガスタービンの性能、効率及び排出物質を向上させる。
【解決手段】ある実施形態において、システムは、燃料加熱器64を含む。燃料加熱器64は、圧縮空気80、84を圧縮機20から受けると共に、圧縮空気80、84の熱を給水92に伝達するように構成される第1の熱交換器74を含む。燃料加熱器64は更に、加熱された給水94を第1の熱交換器74から受けると共に、加熱された給水94の熱を燃料98に伝達するように構成される第2の熱交換器76を含む。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体源(132)と共に使用する蒸気タービン発電システム(200)を提供する。
【解決手段】本発電システムは、第1の高圧タービン組立体(116)、第1の高圧タービン組立体と流体連通して結合した第1の低圧タービン組立体(120)、及び第1の低圧タービン組立体と流体連通して結合した第1の復水器(412)を含む第1の蒸気タービン系列(400)と、第2の高圧タービン組立体、第2の高圧タービン組立体と流体連通して結合した第2の低圧タービン組立体、及び第2の低圧タービン組立体と流体連通して結合した第2の復水器(512)を含む第2の蒸気タービン系列(500)と、第1の復水器及び第2の復水器に結合されかつ冷却媒体を冷却媒体源(132)から第1の復水器を通して、第1の復水器から第2の復水器を通して、また第2の復水器から冷却媒体源に戻すように導くように構成された冷却チューブ(130)とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両全体としてのエネルギ効率を向上させることができる排熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン10から排出される排気が流通するEGR通路50に設けられ、エンジン10の排熱に基づいて作動するタービン62と、タービン62の作動により発電を行う発電機63とを備える。 (もっと読む)


【課題】停止した複合サイクル発電プラントのHRSGのパージ動作中の復水焼入れ効果の発生を軽減。
【解決手段】複合サイクル発電プラント2は、ガスターボ機械4と、ガスターボ機械4に作動的に連結する蒸気ターボ機械18と、ガスターボ機械4及び蒸気ターボ機械18に作動的に連結する熱回収蒸気発電機37とを含む。熱回収蒸気発電機37は、少なくとも1つの高圧過熱器41と少なくとも1つの再熱器42とを有する高圧再熱セクション42を含む。複合サイクル発電プラント2は更に、ガスターボ機械4、蒸気ターボ機械18及び熱回収蒸気発電機37に作動的に接続するコントローラを含む。コントローラは、ガスターボ機械4の停止後に、熱回収蒸気発電機37に蒸気を流し始め、少なくとも1つの高圧過熱器41と少なくとも1つの再熱器42の温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


【課題】既設の排気ダクトにも容易に適用可能であり、ガスタービン複合発電プラントの性能に悪影響を与えない排気ダクト保護装置、及び該排気ダクト保護装置を有するガスタービン複合発電プラントを提供する。
【解決手段】排気ダクト保護装置7は、ダクト111の内面に取り付けられた冷却管119と、冷却管119を囲むように取り付けられた断熱材121と、断熱材121を覆い断熱材121の飛散を防止する遮蔽板123とを含み、ガスタービンから排出される排ガスを排熱回収ボイラに導くダクト111とダクト111の外壁に取り付けられた保温材113とを備える排気ダクト63の内面に取り付けられ、ダクト111を排ガスから保護する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、水、水蒸気、空気、作動油の流体の圧力を充填密閉の往復動伝達装置の流体に載せて、圧し
て、入力出力として発電機に取り入れことにある。

【解決手段】
支点を中心にした左右対称で上下2段の天秤は、天秤を長く左右先端部上のシリンダーに流体圧力を取り入れて電磁石、永久磁石を補助併用しての左右交互に負荷と無負荷とする負荷天秤と、天秤比で大きくした力を入力する往復動天秤であり、両天秤は、左右で油圧両ロッドシリンダー、水圧片ロッドシリンダー、又は水蒸気圧片ロッドシリンダーでリンク連結して、大きくした力を各シリンダーから連結するクランク機構のはずみ車、発電機の回転方向に大きくした力を入力して、発電出力増と成す圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置。
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【課題】熱回収蒸気発生器及び関連する蒸気ラインを予め加温する。
【解決手段】熱回収蒸気発生器を予め加温する方法は、蒸気源(205)から加熱蒸気を提供する段階を含むことができる。加熱蒸気は、過熱器(125)の少なくとも一部を加温することができるように、蒸気源(205)から過熱器(125)に配向される。加熱蒸気は、過熱器(125)から出ると、該過熱器(125)から少なくとも1つのバイパスライン(160)に更に配向され、バイパスライン(160)が予め定めた温度又は圧力に達するまでバイパスライン(160)内に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】全体のエネルギー効率の低下を抑えつつ純水を生成することが可能なガスタービンプラントを提供する。
【解決手段】ガスタービンプラント1は、圧縮機2a及びタービン2cを有するガスタービン2と、タービン2から排出される排ガスG1を利用するタービン排ガス利用手段3と、復水器12及び復水器12と連通して内部を負圧状態に設定されたボイラ本体11を有し、タービン排ガス利用手段3で利用後の排ガスの熱を利用してボイラ本体11で蒸気を生成し、復水器12で蒸気から水を生成する水生成手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気中で燃料を燃焼させて軸動力を生成し、窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)および炭化水素(HC)を含む排気ガス流(615)を生成するガスタービンエンジン(610)を備えた発電装置(600)を提供すること。
【解決手段】排気処理装置(605)は、排気ガス流路内に、CO酸化触媒が有利にはNO生成を制限する排気ガス温度の位置に配置されたCO酸化触媒(620)を備えている。排気処理装置(605)はさらに、アンモニア注入装置(640)、混合部(645)、およびアンモニア注入装置の下流側に配置され、NOxを還元するようになっている選択接触還元要素(650)を備えている。排気処理装置は、熱回収蒸気発生器(601)内に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】COを含む燃焼流体を膨張させて動力を得ると共にCOを含む排気を循環させる閉サイクルのタービン設備において、起動時に系内のCO濃度を速やかに所定の濃度にする。
【解決手段】COを含む燃焼ガスを膨張して動力を得るガスタービン4と、ガスタービン4で仕事を終えたCOを含む排気ガスを圧縮して燃焼器3に導入する循環経路5と、起動時にCOを含む流体を圧縮機2に供給するCO供給経路11と、起動時に系内のガスを排出するガス排出路13とを備え、残留Nが系統内の配管中に存在する起動時に、CO供給経路11からCOを含む流体を圧縮機に供給して燃焼器で燃焼させ、ガス排出路13から残留Nを排出し、ガスタービン4の排気ガスのCO濃度が所定の濃度になった時点でガスタービン4の排気ガスを循環経路5で循環させて閉サイクルの運転を行なう。 (もっと読む)


かなりの量の水素の瞬間放出が可能である水素を発生するための方法およびデバイスを実現する。この方法は、燃料および活性化剤流体を反応槽内に注入する段階を含む1または2ステップの混合を含む。デバイスは、そのような方法で動作するように適合されている。さらに、そのような方法とともに使用するのに適している燃料が形成され、この燃料は乾燥金属水素化物または乾燥金属ホウ素水素化物が非水性分散媒中に分散されることに基づく。さらに、給油所で水素発生デバイスに燃料を(再)補給するための方法および給油所に燃料を供給するための方法が提供される。
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【課題】 ピーカー・サイクルによって生じる排気ガスを処理する。
【解決手段】 アンモニア水を貯蔵するように適合されたアンモニア水貯蔵器(152)を備えるアンモニア噴射システム。前記システムは、アンモニア水貯蔵器に結合された入力とポンプ出力とを有するアンモニア・ポンプ(154)も備える。前記システムは、ポンプ出力に結合されたアンモニア気化器(158)であって、低圧過熱器の出力と接続するように構成された気化器入力を有し、アンモニア噴射グリッドと接続するように適合されたグリッド出力を備えるアンモニア気化器(158)も備える。 (もっと読む)


【課題】ターボマシンで消費される燃料の加熱に伴う所内負荷を低減する。
【解決手段】集光型太陽熱発電は広い面積の太陽光を集束して小型の集光された光ビームを形成するために、複数のレンズ、鏡、またはそれらの組み合わせ、および追従システムを組み込む。集光された光は、熱源として使用され得る。本発明の一実施形態において、熱源は部分的にまたは全面的にターボマシン100で消費される燃料130を加熱するために使用され得る。集光型太陽熱発電システムは、ソーラートラフ式システム、パラボリックディッシュ式システム、ソーラー発電タワーシステム、などの形態を取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気処理ユニットに対して比較的一定の流量及び圧力の加圧空気を供給するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの実施形態は、中間冷却器(204)を通じてガスタービン(20)の圧縮機(28)から空気を受け取り且つほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変ガイドベーンブースタ(208)を提供することができる。本発明の1つの実施形態は、ほぼ一定の圧力で空気を空気処理ユニット(14)に供給する可変ガイドベーンブースタ(208)を作動させるための速度調節可能なブースタタービン(220)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】復水器の真空度を高くして発電機出力の増大を図ることができると共に、熱水として回収された排ガス熱エネルギの利用効率を高めることができ、かつ発電設備のコンパクト化および消費電力の低減などを図ることのできる排熱利用電力の発電方法を提供する。
【解決手段】復水器17から排出された冷却水を冷却して復水器17に供給する手段として吸着式冷凍機19を用いると共に、吸着式冷凍機19の吸着剤27を加熱する熱源水としてフラッシャ14から排出された温水を用い、かつ吸着式冷凍機19の吸着剤27,31を冷却する冷却水として復水器17により得られた復水を用いると共に、吸着剤27,31から蒸発した冷媒を冷却する冷却水として復水器17により得られた復水を用いて電力を得るようにした。 (もっと読む)


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