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Fターム[3G081BD00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の低熱源;排出蒸気の処理 (361)

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蒸気タービンからの排気圧が高い複合サイクル動力装置の実施形態を、ここに開示する。蒸気タービンからの高排気圧により、凝縮液の圧力および温度は上昇する。冷却システムが、凝縮液から顕熱を取り除く。上昇した凝縮液の温度は、凝縮液と冷却システムの作動媒体との間により大きな温度差をもたらす。冷却システムによって放散される熱量は、伝熱面、及び凝縮液と作動媒体との間の温度差に比例する。より大きな温度差の結果、より高い温度の凝縮液で動作するよう構成したより小さな冷却システムを、より低い温度の凝縮液で動作するよう構成したより大きな冷却システムの代わりに利用することができる。冷却システムのサイズを小さくすることにより、複合サイクル動力装置全体のサイズも小さくなる。
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本発明は、概して(i) ガスタービン、ガスタービン機関、工業プロセス装置および/または内燃機関での種々の熱処理での流出物(例えば、吸気冷却)の取り扱い、(ii) 超臨界流体に基づく熱機関を生み出すことの両方を可能にするシステムに関係する。ある実施の形態では、本発明は、アンモニア、二酸化炭素、窒素または他の適当な作業流動性媒体から選択された少なくとも1の作業流体を使用する。別の実施の形態では、本発明は、作業流体として二酸化炭素またはアンモニアを使用してガスタービン、内燃機関または他の工業的応用での吸気冷却での流出物を取り扱うことを可能にするシステムを達成する一方、前記ガスタービンおよび/または内燃機関からの排熱を利用して第2のサイクルとしての超臨界流体の熱機関をも生み出すことで結合動力サイクルを生み出す。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関において、運転条件の調節の自由度を向上させつつ、排ガスからのエネルギーの回収能力をも向上させる。
【解決手段】発電機を駆動する排ガスタービンと、電動モーターによって駆動される給気圧縮機と、シリンダの下流側で前記タービンの高圧側に設けられる、前記排ガスから熱を抽出する熱交換器と、を備え、前記熱交換器が、前記熱交換器の下流の前記タービンを出る排ガスの温度が外気温度未満になるように、前記熱交換器を出る前記排ガスの温度を低下させるように構成される、クロスヘッド式大型過給型2サイクルディーゼル機関。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス熱利用サイクル(2)を備える自動車の排気ガス熱利用装置(1)に関し、この場合、排気ガス熱利用サイクル(2)の作動流体の作動温度が制御される。このとき、作動温度(T、T、T)は、排気ガス熱利用サイクル(2)の熱交換器(5)を流れる作動流体の流量を調整することによって、作動流体の最大許容作動温度、詳細には分解温度を超過しないように制御される。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉に導入する空気の温度を上昇させて、発電効率を向上させた石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】石炭をガス化するガス化炉11と、空気を圧縮する燃焼用空気圧縮機13と、ガス化炉11により生成されたガスと燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気との混合気を燃焼させる燃焼器14と、燃焼器14において発生した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン15と、ガスタービン15により駆動されて発電を行う発電機16と、ガスタービン15からの排ガスを用いて蒸気を発生させる排ガスボイラ17と、燃焼用空気圧縮機13により圧縮された空気の一部を抽気してガス化炉11に導入する抽気系統20とを備え、排ガスボイラ17が、抽気系統20により燃焼用空気圧縮機13から抽気された空気とガスタービン15からの排ガスとの熱交換を行う排ガス熱交換器21を有する石炭ガス化複合発電設備1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 650℃以上の蒸気を利用した蒸気タービン発電設備を比較的簡単な構成により実現し、蒸気温度の向上により発電効率を向上させる。
【解決手段】 本発明の蒸気タービン発電設備は、過熱器、第1再熱器および第2再熱器がそれぞれ蒸気温度650℃以上の蒸気を発生させるボイラと、前記過熱器から供給される超高温蒸気により駆動される超高圧タービンと、前記第1再熱器から供給される第1高温再熱蒸気により駆動され、前記超高圧タービンと別軸に配置された第1高温再熱タービンと、前記第2再熱器から供給される第2高温再熱蒸気により駆動される第2高温再熱タービンとを備える。超高圧タービン、高圧タービン、中圧タービンおよび低圧タービンは1軸に構成され、第1および第2高温再熱タービンはこれとは別軸に設けられる。 (もっと読む)


【課題】分流再生動力サイクルシステムを提供する。
【解決手段】第1の排気流れ(311、811、1011)及び第2の排気流れ(312、812、1012)を有する分流排気流れ(110、210、310、810、1010)を発生するように構成されたガスタービン(180、280、380、880、1080)と、ガスタービン(180、280、380、880、1080)に動作可能に結合され且つ第1の排気流れ(311、811、1011)を受け入れるように構成された再生装置(135、235、335、835、1035)と、ガスタービン(180、280、380、880、1080)に動作可能に結合され且つ第2の排気流れ(312、812、1012)を受け入れるように構成された熱回収用蒸気発生装置(250、350、850、1050)とを含む。 (もっと読む)


【課題】アイドル時など内燃機関の負荷が低い場合にも効率よく排熱を回生する排熱回生システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排熱によって媒体を昇温する蒸発器(31)と、昇温された媒体によって回転エネルギーを発生する膨張器(34)と、昇温された媒体を冷却する凝縮器(35)と、媒体を循環させるポンプ(36)と、を備え、内燃機関(10)の排熱を回生する排熱回生システム(30)であって、蒸発器(31)によって昇温された媒体を一時的に貯留する貯留部(32)と、貯留部(32)に貯留された媒体を膨張器(34)に流通させるか否かを制御する出口弁(33)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍サイクルに排熱を有効に利用し、装置全体の効率の向上を図る。
【解決手段】排熱を動力に変換する動力変換機(30)を備えている。蒸気圧縮式冷凍サイクルの空調機(20)は、動力変換機(30)の動力によって駆動する圧縮機(61)を備えている。動力変換機(30)には、発電機(40)が連結され、空調機(20)には、動力変換機(30)の動力と共働して圧縮機(61)を駆動する電動機(50)が連結されている。動力変換機(30)は、排熱で過熱蒸気の作動媒体を生成する蒸気発生器(72)と、過熱蒸気の作動媒体を受けて動力を発生する蒸気タービン(73)と、作動媒体を凝縮させる凝縮器(74)と、作動媒体を蒸気発生器(72)に供給するポンプ(71)とが接続された変換回路(70)を備えている。 (もっと読む)


原動機付車両にエネルギーを供給するために、熱機関(SM)が設けられており、前記熱機関は、車両において生じた熱(106、107、108、114)を、少なくとも部分的に車両の運動エネルギーに変換するとともに、当該損失熱の残りの部分を蓄熱装置(LWS)に供給する。任意の力学的エネルギー貯蔵装置(MES)は、車両のモータ(MGH)から運動エネルギーを取り出し、当該エネルギーを貯蔵し、必要に応じて再び車両のモータ(MGH)に供給する。
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【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体鉛重力太陽熱発電で1.9万倍発電量を狙う。
【解決手段】液体鉛重力太陽熱発電にして、竪型全動翼液体鉛重力太陽熱タービン2種類を液体鉛の過熱蒸気加速+液体鉛の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700×11.34=1.9万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体鉛速度タービン駆動の発電量増大とし、液体鉛重力太陽熱発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力太陽熱発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体ビスマス重力太陽熱発電で1.6万倍発電量を狙う。
【解決手段】重力太陽熱発電にして、竪型全動翼液体ビスマス重力太陽熱タービン2種類を液体ビスマスの過熱蒸気加速+液体ビスマスの圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1.6万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体ビスマス速度タービン駆動の発電量増大とし、液体ビスマス重力太陽熱発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力太陽熱発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置とスターリングエンジン発電機とを組み合わせた複合発電装置において、発電効率の向上した複合発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の複合発電装置は、内部にピストンを備え、該ピストンを挟んで膨張空間側26と圧縮空間側27とが形成されるとともに、ピストンを作動させるための作動ガスが充填されたピストン容器13を備えるスターリングエンジン発電機の膨張空間側26を、複数個の固体酸化物形燃料電池セル3をそれぞれ電気的に直列に接続してなるセルスタック5を収納してなる燃料電池モジュール1の発電室16内に配置することにより、膨張空間側27を効率よく高温とすることができ、作動ガスを効率よく加熱することができる。それにより、スターリングエンジン発電機を効率よく駆動させることができ、発電効率が向上した複合発電装置とすることができる。 (もっと読む)


かなりの量の水素の瞬間放出が可能である水素を発生するための方法およびデバイスを実現する。この方法は、燃料および活性化剤流体を反応槽内に注入する段階を含む1または2ステップの混合を含む。デバイスは、そのような方法で動作するように適合されている。さらに、そのような方法とともに使用するのに適している燃料が形成され、この燃料は乾燥金属水素化物または乾燥金属ホウ素水素化物が非水性分散媒中に分散されることに基づく。さらに、給油所で水素発生デバイスに燃料を(再)補給するための方法および給油所に燃料を供給するための方法が提供される。
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吸収パワーサイクルシステムは、吸収回路からの作動流体を利用して、機械仕事を生じさせるものである。かかるシステムは、様々な吸収サイクル用途に有用である。
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【課題】復水器の真空度を高くして発電機出力の増大を図ることができると共に、熱水として回収された排ガス熱エネルギの利用効率を高めることができ、かつ発電設備のコンパクト化および消費電力の低減などを図ることのできる排熱利用電力の発電方法を提供する。
【解決手段】復水器17から排出された冷却水を冷却して復水器17に供給する手段として吸着式冷凍機19を用いると共に、吸着式冷凍機19の吸着剤27を加熱する熱源水としてフラッシャ14から排出された温水を用い、かつ吸着式冷凍機19の吸着剤27,31を冷却する冷却水として復水器17により得られた復水を用いると共に、吸着剤27,31から蒸発した冷媒を冷却する冷却水として復水器17により得られた復水を用いて電力を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の水素エンジンでは水素と空気中の酸素という気体同士の反応なので燃焼後の体積膨張率を大きく稼げなかった。反面、熱としてのエネルギーが失われる傾向にあった。
【解決手段】 水素エンジンとワット式蒸気機関の特長を併せることで水素エンジンの熱効率の向上を図るものである。また水素、酸素の供給源のうち一つに電気分解装置を設置する場合、燃焼後の蒸気、熱水を利用する。またシステムがより高温になる場合、これを冷却した熱をもった水を利用する。 (もっと読む)


【課題】自系以外の設備から供給される高温の水蒸気の量を低減すること。
【解決手段】増湿器2から出力された増湿されたプロセス流体を触媒下で反応させることにより、該プロセス流体中の一酸化炭素を二酸化炭素に変成する反応器3と、反応器3において反応された後の高温のプロセス流体が流れる第2流路Bと、増湿器2における余剰の水分を循環させる循環路Cと、循環路Cと第2流路Bとが交差する位置に設けられ、反応器3において反応された後の高温のプロセス流体と循環路Cを循環する流体との間で熱交換を行わせる第1熱交換器7とを備える水素製造システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンとしており、液体金属重力太陽熱エンジンで1〜2.3万倍回転出力噴射出力を狙う。
【解決手段】液体金属重力太陽熱エンジンにして、3種類の竪型全動翼重力太陽熱タービンを液体金属の重力加速+過熱蒸気加速+燃焼ガス加速にして、大気圧同速度同容積液体金属仕事率を既存蒸気タービンの1〜2.3万倍にし、真空方向垂直下方に重力加速度9.8m/毎秒毎秒追加加速として、竪型全動翼液体金属重力太陽熱エンジンを駆動同一燃料量出力を既存エンジンの2万倍に近付け、熱ポンプで熱製造量も無限大に近付け、噴射推進出力を既存技術の100倍狙いとし、各種船舶類や宇宙往還機等各種航空機類を駆動、燃料消費僅少やCO2排気僅少として、化石燃料等限りある資源を子孫に残すと共に地球温暖化防止します。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、冒頭に挙げた種類のクラウジウスランキンサイクルシステムのより改善した実施形態を提示することである。
【解決手段】
本発明は特に自動車用途の、好ましくは自動車内でのクラウジウスランキンサイクルシステムに関し、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)内で液状の作動流体を動かすため及び作動流体に加圧するためのポンプ(2)と、圧力がかけられた液状の作動流体を気化するための加熱器(3)と、高温の圧縮された蒸気を膨張させることによって機械的な原動力を生成するための膨張器(4)と、液状の作動流体として前記ポンプ(2)に供給可能な、高温の、膨張した蒸気を凝縮するための凝縮器(5)と、液状の作動流体を収集及び貯蔵するための収集容積(13)とを備えている。収集容積(13)が凝縮器(5)の筐体(12)に内蔵されると、クラウジウスランキンサイクルシステム(1)のコンパクトな配置が達成される。 (もっと読む)


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