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Fターム[3G081BD00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の低熱源;排出蒸気の処理 (361)

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【課題】希釈窒素圧縮機吸気冷却システムを提供する。
【解決手段】本希釈窒素圧縮機吸気冷却システム(200)は、ボトミングサイクル熱源(212)と、該ボトミングサイクル熱源によって動力供給されかつ希釈窒素を冷却する(202)ように構成された蒸気吸収式チラー(201)と、該蒸気吸収式チラーから冷却した希釈窒素を受ける希釈窒素圧縮機(203)とを含む。 (もっと読む)


【課題】吸収冷凍サイクルとランキンサイクルとを基礎とし、熱効率の高い装置を提供する。
【解決手段】再生器内に加熱器11aを有し駆動熱源Gの低位(70〜120℃程度)や中位(120〜180℃程度)の熱源によりアンモニア吸収液を加温し、発電機13aつき膨張弁13により膨張させ動力回収することで高効率で発電機13aによる電力ができ、また、蒸発器15の加熱器15a内のブラインBからの冷熱を利用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】本複合サイクル発電プラント(10)は、ガスタービン(12)と、蒸気タービン(18)と、ガスタービン(12)及び蒸気タービン(18)を熱的に連結する排熱回収ボイラ(24)とを含む。排熱回収ボイラ(24)は、ガスタービン(12)から高温排気ガス(32)を受けるダクト(28)を有する。排熱回収ボイラ(24)にはまた、給水(36)を受けて蒸気に過熱する加熱システム(34)が組合される。ダクト(28)内に配置された第1の端部(29)を有するヒートパイプ(30)は、該ダクト(28)内から熱を取除くように作動する。加熱システム(34)内に配置された該ヒートパイプ(30)の第2の端部(31)は、給水(36)に熱を伝達するように作動する。 (もっと読む)


【課題】補助制動装置から発生する熱とエンジンの排気ガスの熱とを常にランキンサイクルに安定して供給することができるとともに、ランキンサイクルの効率の向上を図ることのできる車両用廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】補助制動装置としてのリターダ3の熱によって冷却水回路4の冷却水を加熱する第1の冷却水加熱器6と、エンジン1の排気ガスによって冷却水回路4の冷却水を加熱する第2の冷却水加熱器7とを並列に設け、リターダ3が作動しているときは冷却水回路4の冷却水を第1の冷却水加熱器6に流通させ、リターダ3が作動していないときは冷却水回路4の冷却水を第2の冷却水加熱器7に流通させるようにしたので、リターダ3及び排気ガスのうち、有効に利用可能な熱を発生している方から吸熱してランキンサイクル8に利用することができるとともに、冷却水回路4の圧力損失を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧側が超臨界状態となるランキンサイクルの膨張機入口の冷媒特性を最適に制御することにより、熱回収効率を大幅に向上することができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】膨張機入口圧力検出手段(32)にて検出された膨張機入口圧力Pexが膨張機入口圧力設定手段にて設定された設定圧力Pexsになるように膨張機(20)の負荷Lexを制御する膨張機制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械システム2により失われる熱を利用してターボ機械効率を向上させること。
【解決手段】ターボ機械システム(2)用の熱回収システム(20)は、熱除去システム(20)及び冷却システム(28)を含む。熱回収システムは、ターボ機械システム(2)の少なくとも1つの部品(12)に流体接続される。熱除去システムは、冷却流体を少なくとも1つの部品(12)に通して熱を吸収する。冷却システム(28)は、熱除去システム(20)に動作可能に接続される。冷却システム(28)は、ターボ機械システム(2)の少なくとも1つの部品(12)を通過する冷却流体から熱を抽出して冷却効果をもたらす。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル又はランキンサイクル発電プラントの始動運転を促進するための装置を提供する。
【解決手段】この装置は、各々がそれぞれ、熱源から放出される排気と熱的に連通する第1部分(101)と、第1部分(101)と熱的に連通する第2部分(102)を含む複数のヒートパイプ(100)と、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却するための冷却ユニットと、冷却ユニットを制御して、ヒートパイプ(100)の第2部分(102)を冷却することによって、ヒートパイプ(100)の第1部分(101)を介して排気から熱を除去するように構成される制御装置(50)とを有する。 (もっと読む)


エネルギー生産のプロセスが開示される。該プロセスは、第1のエネルギー生産技術の第1の副生成物が、第2のエネルギー生産技術に適用され、該第2のエネルギー生産技術の第2の副生成物が、第3のエネルギー生産技術に適用されるように、3つもしくはそれ以上のエネルギー生産技術を統合することを含む。該プロセスは、また、第1の副生成物の少なくとも一部分が、第2のエネルギー生産技術の運用に利用され、第2の副生成物の一部分が、第3のエネルギー生産技術の運用に利用されるよう、エネルギーを生産するように、統合されたエネルギー生産技術を運用することも含む。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、圧縮空気の使用負荷だけでなく、蒸気の使用負荷をも考慮して制御する。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2により、空気圧縮機3が駆動される。蒸気エンジン2に対しては、給蒸路8を介して蒸気が供給され、排蒸路11を介して蒸気が排出される。蒸気エンジン2からの蒸気は、蒸気ヘッダ12を介して、蒸気使用装置に供給される。蒸気ヘッダ12に設けた圧力センサ16により、蒸気の使用負荷が監視される。空気圧縮機3からの圧縮空気は、圧縮空気路17を介して、圧縮空気使用装置に供給される。圧縮空気路17に設けた圧力センサ18により、圧縮空気の使用負荷が監視される。蒸気の使用負荷と、圧縮空気の使用負荷とに基づき、蒸気エンジン2への給蒸を制御する。 (もっと読む)


【課題】発電の際に蒸気から発生するドレンを抑制することができる発電装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る発電装置20は、供給された蒸気によって発電し、発電に利用された蒸気を排出する発電装置20であって、膨張室40に導入された蒸気の圧力による当該膨張室40の容積変化に応じて動力を発生する容積型膨張機22と、容積型膨張機22からの動力が伝達されるように動力伝達手段64を介して当該容積型膨張機22に連結される発電機24と、供給された蒸気が容積型膨張機22を通過することで当該蒸気から発生するドレンを抑制するためのドレン抑制手段58とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2の作動流体の温度が所定の温度に達したときに、第2の作動流体の温度が所定の温度から上昇することを低減して、第1の作動流体が熱分解することを抑制することができる排熱回生装置を得る。
【解決手段】R134aが循環するランキンサイクル配管4と、エンジン1の排気管2とランキンサイクル配管4との間に渡って設けられ、水を封入した恒温槽12を有し、水を介して、排気管2を通過する排気ガスの排熱をR134aに伝達する三流体熱交換器5とを備え、ランキンサイクルを用いて排熱を回生する排熱回生装置において、三流体熱交換器5は、恒温槽12に設けられ恒温槽12の内部の圧力を調整してR134aが熱分解することを抑制する圧力調整弁15を有している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で効率よく気液分離を行うことができ、構成部品の破損を抑制することができる気液分離器を提供することを課題とする。
【解決手段】気液分離器50は、容器51の天板に気相流体取り出し口52が設けられている。また、容器51の対向する側壁には、それぞれ、処理流体吐出口53a、53bが形成されている。これらの処理流体吐出口53a、53bは、対向配置されている。このように対向配置された処理流体吐出口53a、53bからは処理流体である液相と気相の2相流体がそれぞれ吐出される。吐出された2相流体は容器51内で衝突する。容器51の下端には液相流体取り出し口54が設けられている。また、容器51の内部には、処理流体吐出口53a、53bの上方であって、気相流体取り出し口52を覆う位置に分離板55が装着されている。 (もっと読む)


本開示の一実施態様において、エネルギー蓄積装置が提示される。このエネルギー蓄積装置は、空気を吸着する多孔質材料および圧縮機を含む。圧縮機は機械エネルギーを圧縮空気および熱に変換し、および、圧縮空気は冷却されて、多孔質材料によって吸着される。このエネルギー蓄積装置はさらに、圧縮されて吸着された空気を蓄積するのに用いられるタンクおよびモータを含む。モータを駆動している間、空気が脱着して膨張するのを可能にすることによって圧縮されて吸着された空気として蓄積されるエネルギーを回収するように、モータが駆動される。
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【課題】内燃機関を用いずに発電動力を得ることができ、騒音や排気ガスに対する問題が生じることがない可搬型発電装置とする。
【解決手段】追焚き器1で昇温媒体を加熱し、昇温媒体の熱を回収して昇温された媒体を媒体循環路6から膨張手段9に送り、媒体の膨張に伴う旋回スクロールの旋回力を旋回軸に伝え、旋回軸の旋回により回転軸を回転させることにより発電機10で発電を行ない、騒音や排気ガスに対する問題をなくして内燃機関を用いずに発電動力を得る。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンからHRSGシステムが受け取る排気ガスの温度及び酸素濃度を低減することができる排気ガス温度調節デバイスを提供し、温度調節した排気ガス流を用いて、HRSGパージとガスタービン燃焼を同時に行うこと。
【解決手段】例示的な実施形態による排気ガス温度調節デバイス(14)が提供される。排気ガス温度調節デバイス(14)は、ガスタービン(12)と流体連通した導管(20)を含む。導管(20)は、ガスタービン(12)から排気ガスを受け取るように構成され、貫通して延びる1つ又はそれ以上のアパーチャ(22)を有する。排気ガス温度調節デバイス(14)は、導管(20)のアパーチャ(22)を通って延びる1つ又はそれ以上の噴霧ノズル(24)を更に含む。噴霧ノズル(24)は、アパーチャ(22)を通って導管(20)内に液体を噴射するよう構成され、これにより液体が蒸発して、導管(20)内の排気ガスの温度及び酸素濃度が低減されるようになる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環用のシステム及び方法を提供することができる。
【解決手段】本システム及び方法は、吸気セクションを介して、圧縮機103の流入口において吸入空気を受入れるステップと、受入吸入空気を使用して、圧縮機103において加圧空気を発生させるステップと、加圧空気を圧縮機103から燃焼器104に供給して、該燃焼器104において該加圧空気及び燃料の使用によって生じる燃焼を行うステップとを含むことができる。本システム及び方法はまた、燃焼と関連した燃焼生成物をタービン部品106において受入れて、該タービン部品106から排気ガスを放出するステップと、再循環管路を介して、排気ガスの少なくとも一部分を吸気セクションに再循環させて、該再循環排気ガスにより吸入空気の温度を上昇させるステップとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】火力原子力発電では発電熱量全部で海水温度を上昇・中国が10%成長を続けると百年で千倍を越えて集中豪雨や台風風速が10〜百倍に近付き人類絶滅の危険が在る。
【解決手段】全動翼水銀タービン駆動として大気圧同速度仕事率を既存蒸気タービンの2万3千倍にして、水銀排気飽和温度225度前後の排気熱量を吸入空気で回収水銀温度を低下し、縮径圧縮室水銀熱交換器で水銀を千度等の排気熱量回収圧縮の空気で加熱する理論最良の熱ポンプを構成して同一燃料量100倍発電量狙いの海水温度上昇皆無にして、限り無く高圧の燃焼ガスにより全動翼ガスタービンを駆動して燃焼ガス排気温度を絶対0度に近付け、冷熱回収利用後のCO2溶解水を海底に供給して海水冷却の過程で窒素やCO2で海草や植物プランクトンを増殖して魚類を増大し、噴射推進では合体機関噴射部又はウォータージェットより燃焼ガスを噴射して10倍噴射推進出力狙いにします。 (もっと読む)


内燃機関(10)は、チャンバ(12)と、チャンバ内の圧力を上昇させるために、可燃性混合物の構成成分をチャンバ内で燃焼させるためにチャンバに導入する吸入弁装置(24、26)と、チャンバのエネルギ出力として、圧力上昇の影響下でチャンバから流出液を放出する排出弁装置(16)と、加熱した液体を前記チャンバに選択的に導入する入力弁装置(136)と、入力弁装置に加熱した液体を供給する供給システム(130、132、134)とを備える。入力弁装置は、加熱した液体の少なくとも一部が解離してチャンバ内で燃焼する水素を提供するように、可燃性混合物の燃焼が起こるチャンバの領域に加熱した液体を導入させる。
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【課題】膨張機構の回転数に拘わらずポンプ機構の容量を任意に調整することのできる流体機械及びこれを用いたランキンサイクルを提供する。
【解決手段】作動流体の膨張によって回転する膨張機構30と、膨張機構30の回転力によって駆動される発電機40と、膨張機構30の回転力によって駆動されるポンプ機構50とを一体に備えるとともに、ポンプ機構50を膨張機構30の回転数に対して容量可変に構成したので、膨張機構30の回転数に拘わらずポンプ機構50の容量を任意に調整することができ、ポンプ機構50によって圧送される流体の流量を常に適正にすることができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の上限温度に対する制限が緩和されたランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム200は、作動流体を加圧するためのポンプ101と、ポンプ101によって加圧された作動流体を加熱するための加熱器102と、加熱器102で加熱された高温高圧の作動流体を膨張させることによって作動流体から動力を取り出すための膨張機構3と、膨張機構3に連結された発電機4と、膨張機構3および発電機4を収容している密閉容器1とを有する膨張機100と、膨張機100で膨張した作動流体を冷却するための冷却器103とを備えている。作動流体をポンプ101の出口から加熱器102の入口へと導くための流路内に発電機4が位置するように、その流路の一部が密閉容器1の内部空間24によって形成されている。 (もっと読む)


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