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Fターム[3G081BD00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の低熱源;排出蒸気の処理 (361)

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【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する廃熱発電装置において、蒸発器内部及び凝縮器内部における廃熱媒体及び冷却媒体の凍結を防止する。
【解決手段】蒸発器1及び凝縮器3よりも下方に設けられる排出機構40を備える。 (もっと読む)


【課題】COや有害なガスを発生させないで発電することができる発電システムを提供すること。
【解決手段】植物を粉体にした植物性粉塵を供給させて粉塵爆発させる燃焼筒と、圧縮空気を供給する圧縮空気供給手段と、前記燃焼筒内に供給した前記植物性粉塵と前記圧縮空気との混合物に着火させることで前記粉塵爆発を実施する着火手段と、前記粉塵爆発の爆風により駆動するタービンと、該タービンの駆動により発電する発電装置と、を備えたことを特徴とする発電システムである。このように、爆発を生じやすい粉塵爆発を利用することで、その爆発のエネルギーにより発電させることができ、爆発を生じさせる粉塵を容易に得ることができ、爆発時に化石燃料等を要しない。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の温度と作動流体の圧力とを関連付けて制御することで、熱交換器における作動流体の吸熱量の増大を図るランキンサイクルの提供を目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル101は、冷媒の循環路に、冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111が順次設けられている。ランキンサイクル101は、膨張機114の入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ131と、冷却水ボイラ112に流入する冷却水の温度を検出する冷却水温度センサ132と、膨張機114の入口の冷媒の圧力を調節するバイパス流路3及び流量調整弁130と、流量調整弁130を制御するECU140とを備える。ECU140は、冷却水温度センサ132が検出する冷却水温度に対応する冷媒の飽和蒸気圧以下となる目標圧力を算出し、圧力センサ131が検出する圧力が目標圧力となるように流量調整弁130を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動流体と熱媒体との熱交換において、熱交換量の増加に対する作動流体の温度上昇の抑制を可能にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】ランキンサイクル101は、冷媒の循環路に、冷媒と排気ガスとを熱交換させる廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111が順次設けられ、廃ガスボイラ113から流出した冷媒温度を検出する温度センサ131と、廃ガスボイラ113を流通する冷媒圧力を検出する圧力センサ132と、廃ガスボイラ113への冷媒流量を調節するバイパス流路3及び流量調整弁130と、流量調整弁130を制御するECU140とを備える。ECU140は、膨張機114に吸入される冷媒の温度及び圧力が、冷媒の温度の上昇に伴って冷媒の密度を増加させるようにして目標圧力を設定する目標圧力線TPL上に沿う関係を満たして遷移するように制御する。 (もっと読む)


【課題】作動媒体を用いるランキンサイクルを採用する廃熱発電装置において、メンテナンス性及び組立て時における作業性を向上させる。
【解決手段】蒸発器1及び凝縮器3の正面に媒体の出入口が集約されて設けられ、蒸発器1の背面と凝縮器3の背面とが対向するように、蒸発器1と凝縮器3とが対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を出力する燃焼機関に膨張機が直結している廃熱回収装置における廃熱利用の効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、廃熱回収機器14を構成する膨張機72、凝縮器29、ギヤポンプ67、第1熱交換器20、及び第2熱交換器21によって構成されている。第1熱交換器20は、エンジン12を冷却した冷却水の熱を冷媒に伝達する。第2熱交換器21は、エンジン12から排気された排気ガスの熱を冷媒に伝達する。第1流路22にはバイパス流路32が分岐接続されている。バイパス流路32は、第1熱交換器20を迂回して接続流路25に合流接続されており、バイパス流路32上には電磁開閉弁33が設けられている。電磁開閉弁33が励磁されると、バイパス流路32が開かれ、電磁開閉弁33が励消磁されると、バイパス流路32が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンで使用されずに廃棄される余剰蒸気を抑えてメインエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】メインエンジンの過給機の上流側から抽気された排ガスによって駆動されるパワータービン7と、メインエンジンの排ガスを用いて蒸気を生成する排ガスボイラ(排ガスエコノマイザ)11と、排ガスボイラ11にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン9と、パワータービン7および蒸気タービン9に接続されたタービン発電機25と、を備えた発電システムにおいて、メインエンジンの運転状態から蒸気タービン供給可能出力を算出し、蒸気タービン9の出力を蒸気タービン供給可能出力以下となるように決定し、蒸気タービン9の出力と需要電力との差分を補うように、パワータービン7の出力を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱機関の暖機時間の短縮化を図りつつ廃熱回収の効率低下を回避する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、膨張機31、熱交換器47、凝縮器49、ポンプ41及びボイラ42によって構成されている。ボイラ42で加熱された高温高圧の冷媒は、供給流路46を介して膨張機31に導入される。膨張機31の下流には熱交換器47が設けられている。熱交換器47の下流には凝縮器49が設けられている。膨張機31で膨張した低圧の冷媒は、熱交換器47を経由して凝縮器49へ送られる。熱交換器47は、放熱部471と吸熱部472とを備える。排出流路48と接続流路50とは、放熱部471を介して接続されている。吸熱部422は、エンジン12に接続された冷却水循環経路52の分岐流路521上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の排熱利用装置に、一つの改善された、または、少なくとも一つの他の実施形態を提案すること
【解決手段】特に、車両の燃焼機関(3)用排熱利用装置であって、作業媒体が循環する排熱利用回路(2)、上記作業媒体を蒸発するために上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記燃焼機関(3)から排ガスが供給可能な蒸発器(6)、上記蒸発器(6)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記作業媒体を膨張させる膨張機(7)、上記膨張機(7)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記作業媒体を凝縮させる凝縮器(8)、上記凝縮器(8)の下流において上記排熱利用回路(2)内に配置され、上記排熱利用回路(2)内の作業媒体を駆動する搬送装置(9)、および蓄熱器(12)を備え、上記蓄熱器(12)は、上記排熱利用回路(2)に内蔵され、上記作業媒体により供給可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥コストの削減を図ることができる流動層乾燥設備及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】乾燥室に流動化ガス107を供給することで乾燥室に供給された低品位炭を流動させて乾燥させる流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の前流側に設けられ、低品位の原料炭101を一時的に流動させつつ貯留する原炭流動層バンカ50と、前記原炭流動層バンカ50の上方側から原炭微粒101Aを抜き出す、原炭微粒抜き出しラインL11と、前記原炭流動層バンカ50の下方側から原炭粗粒101Bを抜き出す、原炭粗粒抜き出しラインL12と、前記原炭粗粒101Bを粉砕する粉砕機56と、粉砕した粉砕炭101Cを乾燥室に供給する粉砕炭供給ラインL1とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】25,000kWeクラス以下の発電領域で従来型の発電システムや、単なる超臨界圧COガスタービンサイクルよりもさらに発電効率が高い発電システムを提供し、さらに、それに加えて熱電可変型の発電システムを提供する。
【解決手段】従来型ガスタービン1の排ガスダクト17内に、排ガスの熱回収を行う煙道CO加熱部21と蒸気発生器3を配置し、当該煙道CO加熱部21が、(場合によってはコンバスタ内に設けられた冷却壁管19と共に、)超臨界圧COガスタービンサイクル2のCO加熱器として使用され、蒸気発生器3で発生した蒸気が従来型ガスタービン内に注入され、需要に応じ熱供給も行う、超臨界圧COガスタービンとガスタービンの複合発電システム。 (もっと読む)


【課題】急激な船内負荷の変化に対してパワータービン及び蒸気タービンの出力制御の応答性を向上させる船舶用排熱回収システムを利用した発電方法の提供。
【解決手段】パワータービン23と、蒸気タービン26と、発電機28と、パワータービン制御弁機構と、蒸気タービン制御弁機構と、パワータービン制御手段101と、前記蒸気タービン制御弁機構の操作量を制御する蒸気タービン制御手段102と、を備えた排熱回収システムにおいて、前記パワータービン制御手段は、エンジン負荷から算出されるパワータービン出力目標値と実際のパワータービン出力との偏差に基づいてパワータービン制御弁機構の第1の操作量を算出するパワータービンフィードバック制御手段106と、開度換算器1と、パワータービン開度指令マップから、前記パワータービン制御弁機構の第3の操作量を算出するパワータービンフィードフォワード制御手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の温度を推定するために事前に必要な情報量を低減することができるモータの温度推定装置及びモータの温度推定方法を提供すること。
【解決手段】永久磁石11gの磁束密度を特定するための磁束密度特定手段と、永久磁石11gの温度が既知である条件下において磁束密度特定手段により特定された基準磁束密度を記憶する記憶部26と、磁束密度特定手段により特定された特定磁束密度と、前記既知の温度と、前記基準磁束密度とに基づいて、前記特定磁束密度の特定時における永久磁石の温度を推定する温度推定部27とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】コスト削減が可能なガス化複合発電プラントおよびこの起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して燃料ガスにするガス化炉3と、燃料ガスが燃焼した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン4と、ガスタービン4と同軸8上に設けられて、蒸気により回転駆動される蒸気タービン9と、軸8に接続されて発電を行う発電機16と、蒸気を発生するボイラ30と、空気から酸素と窒素とを分離して、石炭をガス化炉3に搬送する搬送ガスである窒素を生成する空気分離装置20と、空気分離装置20に供給する空気を圧縮する空気分離装置用圧縮機22と、空気分離装置用圧縮機22を駆動する圧縮機用蒸気タービン23と、を備え、ボイラ30が発生する蒸気の一部を圧縮機用蒸気タービン23へと供給して圧縮機用蒸気タービン23を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力変動の大きな熱源を利用する場合であっても、高効率で安定した発電を維持することができる混合媒体発電技術を提供する。
【解決手段】混合媒体発電システム10は、低沸点媒体及び高沸点媒体を含む混合媒体の収容タンク12と、第1熱源11から前記混合媒体に熱伝達する第1熱交換器15と、前記熱伝達された混合媒体を気相と液相に分離する第1セパレータ16と、タービン17で仕事をした前記気相の凝縮液を保持し収容タンク12に戻す前記混合媒体の第1濃度調整部20a(20)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油ポンプの不要なランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1は、熱媒および潤滑油が供給され、熱媒の膨張力を回転力に変換するスクリュ膨張機2と、スクリュ膨張機2から吐出された熱媒を冷却して液化する凝縮器3と、凝縮器3において液化した熱媒を加圧する循環ポンプ4と、循環ポンプ4が吐出した熱媒を加圧状態のまま貯留して、熱媒に含まれる潤滑油を比重差によって分離する分離タンク5と、分離タンク5によって潤滑油を分離した熱媒を加熱し、蒸発させてからスクリュ膨張機2に再供給する蒸発器6とが介設された循環流路7、および、分離タンク5によって熱媒から分離された潤滑油をスクリュ膨張機2に再供給する給油流路8を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した温水供給および発電が可能で利便性に優れた、温水および電力供給複合システムを提供する。
【解決手段】外部熱源10からの熱を第1媒体に吸熱させる吸熱部110と、ランキンサイクル運転の状態において、吸熱部110において吸熱した第1媒体の一部の熱を電力に変換する圧縮機兼膨長機150と、吸熱部110において吸熱した第1媒体の一部の熱により昇温された温水を供給する温水供給部130とを備える。ランキンサイクル運転からヒートポンプサイクル運転に切り替えた状態において、圧縮機兼膨長機150は、外部から供給された電力を熱に変換して、この熱を第2媒体に吸熱させ、温水供給部130は、圧縮機兼膨長機150によって第2媒体に吸熱させた熱により昇温された温水を供給する。 (もっと読む)


【課題】タービン蒸気供給配管口径およびタービンバイパス弁等をよりコンパクトにする。
【解決手段】タービンプラントは、複数のボイラ装置1、2と、各ボイラ装置1、2に接続されて、各ボイラ装置1、2から排出される蒸気が内部に流通可能で、この蒸気が合流するタービン蒸気供給配管である主蒸気配管20と、弁開度を調整することで主蒸気配管20内を流れる蒸気の流量を調整可能な主蒸気加減弁50と、主蒸気配管20内を流れる蒸気が供給される蒸気タービン装置15と、蒸気タービン装置15の蒸気タービン運転状態および各ボイラ装置1,2の各ボイラ状態量のいずれかに基づく圧力設定値を予め定めた圧力制御関数を各ボイラ装置1,2のボイラ運転状態に応じて変化させ、この圧力制御関数に基づいて前記加減弁へ開度の指令値を送信する制御装置40と、を有する。 (もっと読む)


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