説明

Fターム[3G081BD00]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の低熱源;排出蒸気の処理 (361)

Fターム[3G081BD00]の下位に属するFターム

Fターム[3G081BD00]に分類される特許

41 - 60 / 202


【課題】排熱の回収効率の低下を抑制した排熱回収システムを提供するこを課題とする。
【解決手段】排熱回収システムは、熱機関の排気ガスから熱を受ける作動流体を冷却するための冷却器を有したスターリング機関と、冷媒が通過する通路を介して前記冷却器に接続され前記冷却器との間で前記冷媒が循環する放熱器と、前記熱機関が搭載された車両の室内に空気を送るためのファンの送風を前記放熱器に案内する放熱器用送風通路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに適用しても回収動力を安定して効率良く得ることが可能な廃熱回収システムを提供する
【解決手段】ディーゼルエンジン1にランキンサイクル20を備え、EGRクーラ12で排気ガス8との熱交換により昇温した冷却水14を熱源としてランキンサイクル20の排熱交換器16で作動媒体15と熱交換させるように構成し、EGRクーラ12から排熱交換器16に導かれる冷却水14の流量を調整する流量調整弁21を設け、該流量調整弁21の開度を冷却水14の温度が所定温度範囲内に維持されるように制御する制御装置22を備える。 (もっと読む)


【課題】沸点の異なる2つの冷媒を混合した混合冷媒を用いたランキンサイクルシステムにおいて、内燃機関の冷却性能及び蒸気発生量を維持する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1の内部に形成され、水と水の沸点よりも沸点が高いLLCとを含む混合冷媒が内部を通過するウォータジャケットと、エンジン1の廃熱により気化した水からエネルギを回収する膨張器10と、膨張器10を通過し凝縮された水を冷却媒体通路内に移送する第2ウォータポンプ17と、冷却媒体通路内に移送される水の量が、混合冷媒に含まれるLLCの質量パーセント濃度を所定の範囲内とする量となるよう、第2ウォータポンプ17を制御するECU19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】本複合サイクル発電プラント2は、圧縮機入口21及び圧縮機出口22を備えた圧縮機セクション20と、圧縮機セクションに作動連結されたタービンセクション28とを含む。タービンセクションは、タービン入口29及びタービン出口30を含む。熱回収蒸気発生器10が、タービン出口に流体連結される。燃焼器34,35が、ヘッド端部37、38及び燃焼器吐出口40、41を含む。ヘッド端部は、圧縮機出口に流体連結されまた燃焼器吐出口にタービン入口29に流体連結される。二酸化炭素収集システム70が、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つに流体連結される。二酸化炭素収集システムは、圧縮機出口及び燃焼器のヘッド端部の1つから流れるほぼ酸素がない流体流れから二酸化炭素を含む第1の流体並びに第2の流体を抽出するように構成されかつ配置される。 (もっと読む)


【課題】設備全体を顕著に効率化するためのシステムを創出する。
【解決手段】ガスタービン設備は、空気を圧縮するための圧縮機部分と、燃料を圧縮機部分の圧縮された空気と共に燃焼させて高エネルギーを有する高温ガスにする燃焼室と、高温ガスを膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得するタービン部分と、から成り、一連のユニットは、作動流体を有する閉回路であると共に当該作動流体の熱エネルギーを高める熱交換器と、作動流体を膨張させると共に続いて圧縮機および/または発電機のための機械的エネルギーを獲得する膨張機と、膨張した作動媒体を凝縮させる凝縮器と、作動流体を給送するポンプと、から成り、システムは、ガスタービン設備と、一連のユニットとの結合が、圧縮機の圧縮機空気を介して熱が供給される熱交換器を用いて行われ、結合は作動流体が還流する閉回路の作動を開始させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】 この発電プラントはガスタービンユニット1を備えており、ガスタービンユニット1の燃焼ガス8がダイバータ11に送給され、そのダイバータ11において、燃焼ガス8は再循環流12と排出流れ13とに分割される。再循環流12は、ガスタービンユニット1に送給される混合気体6を形成するために外気7と共に混合器16に送給される。ガスタービンユニット1は、燃料27が混合気体6と共に燃焼される燃焼室3、3a、3bを備えている。燃料のC2+および/またはH含有量に関する情報が供給される制御ユニット30が設けられ、その制御ユニット30は、ダイバータ11を駆動するため、および、再循環流れ12の質量流量を、燃料27のC2+および/またはH含有量に関連させてオンライン制御するために、少なくともダイバータ11に接続される。 (もっと読む)


【課題】
発電プラント20が、ガスタービンユニット1を有する。
【解決手段】
このガスタービンユニット1の煙道ガス8が、蒸気タービンユニット10のボイラ9内に供給され、次いで再循環フロー12内と放出フロー13内とに偏向される。再循環フロー12は、混合物6を形成する新鮮空気7と混合される。この混合物6は、前記ガスタービンユニットの圧縮機2内に供給される。放出フロー13は、CO回収ユニット14内に供給される。このCO回収ユニット14は、アミンを母材とする又はチルドアンモニアを母材とするCO回収ユニットである。 (もっと読む)


【課題】スプリットサイクルエンジンのための排熱回収システムを提供する。
【解決手段】排熱回収システムは、熱交換ユニットと熱交換媒体循環ループと熱交換媒体と空気圧縮装置とを備える。熱交換ユニットは、液体のエンジン冷却液をエンジンから受け取りエンジンに戻す。熱交換ユニットの熱交換媒体注入口と熱交換媒体排出口に熱交換媒体循環ループが接続される。熱交換媒体は熱交換媒体循環ループ内で循環し、液相状態で熱交換ユニットに入り、熱交換ユニットを通過する間にエンジン冷却液からエンジン排熱を吸収し、気相状態で熱交換ユニットから出る。気体の熱交換媒体が、空気圧縮装置に入り空気圧縮装置を駆動する。空気圧縮装置は、エンジン排熱から生成された圧縮空気を生成する。圧縮空気をエンジンの圧縮シリンダに供給し、エンジン冷却液からの排熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】化学プラントにおいて、コージェネ装置を導入したコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】発電にともなって発生する排熱を利用するコージェネレーションシステムを化学プラントに導入し、該排熱を利用して得られる過熱蒸気と冷媒を該化学プラントで利用することを特徴とするコージェネレーションシステム、及び該システムを用いたエチレンオキシド、アクリル酸、無水マレイン酸、無水フタル酸、またはメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体膨張手段への作動流体の液バックを防止する構造の簡易化を図るランキンサイクル装置の提供を目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル装置101は、膨張機114、ポンプ111、ポンプ111を膨張機114に連通する第一経路1の冷却水ボイラ112及び廃ガスボイラ113、、膨張機114をポンプ111に連通する第二経路2のコンデンサ115、第一経路1のポンプ111及び冷却水ボイラ112の間を第二経路に連通するバイパス経路3、並びに、バイパス経路3の流量調整弁120を備え、第一経路1に設けられた圧力センサ121と第一経路1の廃ガスボイラ113及び膨張機114の間に設けられた温度センサ122とをさらに備える。ECU119は、圧力センサ121及び温度センサ122より受け取った圧力値及び温度から算出する冷媒の過熱度に基づき、流量調整弁120の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械からの排気ガス中の排気物質を低減する。
【解決手段】圧縮機(21)と燃焼器(22)とタービン(26)とを含んでいるターボ機械から排出される排気ガス中の排気物質を低減するために分割型熱回収蒸気発生器(HRSG)集成装置(60)が設けられる。該集成装置は、タービンに結合されていて、排気ガスの一部分を受け取って該部分を圧縮機へ送給する第1のHRSG(70)と、タービンに結合されていて、前記排気ガスの残りの部分を受け取る第2のHRSG(80)であって、その中に、排気ガスからNOx及びCOを除去するためにNOx触媒(110)及びCO触媒(120)が順次に配置されている第2のHRSG(80)と、前記NOx触媒とCO触媒との間で前記第2のHRSGの中へ空気を噴射して、前記CO触媒におけるCO消費を促進させる空気噴射装置(115)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを低減するとともに、発電量の調節が可能であるランキンサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル装置101は、膨張機114、ポンプ111、ポンプ111を膨張機114に連通する第一経路1、膨張機114をポンプ111に連通する第二経路2、第一経路1の冷却水ボイラ112及び廃ガスボイラ113、第二経路2のコンデンサ115、第一経路1を第二経路2に連通するバイパス経路3、並びに、バイパス経路3を開放及び閉鎖可能な流量調整弁120を有するランキンサイクル100と、膨張機114の仕事を電力に変換するモータジェネレータ116と、変換された電力を蓄電するバッテリ118と、バッテリ118の充電率を検知し、充電率に基づき流量調整弁120を制御するECU119とを備える。ECU119は、充電率が第一の所定量以上となると流量調整弁120を開放する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの始動中に燃料を加熱する。
【解決手段】システムは、プラントの動作中に第一プラント部品176からの第一加熱水を貯蔵するように構成された断熱水タンク174と、熱交換器168を含む燃料加熱器168であって、熱交換器168がプラントの始動中に第一加熱水からガスタービンエンジン162用の燃料170に熱を伝達するように構成されている、熱交換器168とを含む。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部81、及び、空気から窒素を製造する窒素製造部83を有し、水素製造部81によって製造された水素および窒素製造部83によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用メインエンジン3の排ガス通路に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えている。パワーマネジメントシステム72は、メインエンジン3の排気エネルギーを用いて発電する発電機の発電出力を、メインエンジン3の負荷に基づいて制御する。パワーマネジメントシステム72によって制御された電力の一部がアンモニア生成器2に供給される。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の故障検出及び故障緩和のための熱制御システムを提供する。
【解決手段】システム10は、熱交換器34、54内へと至る流体流路に沿った少なくとも1つの導管に向けて視野を配向するように構成された放射センサ66を含む。この放射センサ66は、少なくとも1つの導管の温度を示す信号を出力するように構成される。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。このコントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度と閾値範囲とを比較して、温度が閾値範囲から外れる場合に流体流路又は少なくとも1つの導管を通る流体流を調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】有機ランキンサイクルエネルギー回収システムであって、システムの発火性成分、例えばシクロペンタンなどの発火性作動流体が、この発火性成分の自然発火温度よりも支配的温度が高いシステムのある部分内へ偶発的に放出された場合に、火炎抑制および/または発火抑制機能を提供する諸特徴を備えるシステムを提供する。
【解決手段】有機ランキンサイクルエネルギー回収システム10が、炭化水素蒸発器の上流に配置された不活性ガス源34であって、炭化水素蒸発器からの漏れが検出された後、炭化水素蒸発器の内容物を不活性ガスでパージするように構成された不活性ガス源34を備える。 (もっと読む)


【課題】総合的な廃熱回収を行い、CO削減効果や省エネ効果及び発電能力を向上する。
【解決手段】外部から供給される第1の外部熱源で低沸点作動媒体を加熱することによって低沸点作動媒体ガスを発生させる蒸発器11と、蒸発器11にて発生した低沸点作動媒体ガスを膨張させて該低沸点作動媒体ガスによって発電する膨張機及び発電機14と、膨張機及び発電機14にて膨張した低沸点作動媒体ガスを凝集して液化する凝集器16と、凝集器16にて液化された低沸点作動媒体を蒸発器11に供給する循環ポンプ17と、循環ポンプ17から供給される低沸点作動媒体に膨張機及び発電機14にて膨張した低沸点作動媒体ガスの余熱を与える熱交換器15と、熱交換器15にて余熱が与えられた低沸点作動媒体を、外部から供給される第2の外部熱源で加熱する熱交換器21とを有し、熱交換器21で加熱された低沸点作動媒体が蒸発器11に供給される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素(CO2)分離回収システムを有する発電設備と定格運転中に最小損失を呈するCO2圧縮機とから構成される発電プラントを最適に運転するための方法を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン10を駆動させるために発電設備1からの蒸気を使用して、CO2圧縮機7を発電機8によって駆動させることを可能にする。十分な量の蒸気が、発電設備から確保できる場合、当該蒸気タービンが、係合されたオーバーランニングクラッチ9を介してCO2圧縮機を駆動させる。蒸気が、発電設備から十分に確保できない場合、当該発電機は、電動機として使用される。蒸気が確保不可能か又は蒸気の確保が不十分である時は、オーバーランニングクラッチが外れ、蒸気タービンが停止するか又はアイドリングする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関側の温水や、排気ガスの熱エネルギーを利用して、蒸気を発生させ、蒸気タービンを備えた発電機の電力により、ハイブリッド過給機の電動モータを駆動して、排気圧力の上昇を伴わずに給気圧力を上昇せしめるとともに給気圧力を内燃機関の筒内最高圧力が許容値以下となるように制御して、内燃機関の出力向上と、空気量増大に伴う燃焼改善する内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ21に連結された電動モータ23を備えたハイブリッド過給機2と、排気ガスの排熱によって生成される蒸気を用いて蒸気タービン31を備えた発電機3で発電し、内燃機関1の筒内最高圧力が許容値以下となる給気圧力を上限としてハイブリッド過給機2に電力を供給する電力供給装置4と、給気圧力を検知する給気圧力センサ26と、給気圧力センサ26の検出結果に基づいて電力供給量を制御する制御装置9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電造水複合プラントが電気需要や淡水需要に合わせた部分負荷運転を実施する際、コンバインドサイクルの発電効率を向上させ、年間トータルの燃料消費量を低減することにある。
【解決手段】ガスタービン1と、ダクト燃焼器31を具備し、且つガスタービンから導入される排ガスの熱により給水を加熱して蒸気を発生させる排ガスボイラ9と、この排ガスボイラで発生した蒸気を作動流体として稼動させる蒸気タービン11とを備えたコンバインドサイクル発電設備に、蒸気タービン11の排出蒸気を熱源として淡水を製造する造水設備14を接続し、ガスタービン1の運転負荷率と、ダクト燃焼器31の燃焼量を調節し、発電量と淡水量を共に予め定められた値となるようにする運転を実施する発電造水複合プラントの運転方法において、ガスタービン1を、蒸気タービン11の排出蒸気の内、造水設備14に使用しない余剰蒸気15の流量がゼロから予め定められた値までの間となる運転負荷率で運転する。 (もっと読む)


41 - 60 / 202