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Fターム[3G091BA07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能低下防止 (2,959)

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【課題】電気加熱式触媒のケースに電気が流れることを抑制する。
【解決手段】通電により発熱する発熱体4と、発熱体4を収容するケース2と、発熱体4とケース2との間に挟まれて電気を絶縁するマット3と、を備える電気加熱式触媒1において、マット3よりも少なくとも上流側のケース2の内周面から該ケース2の中心軸A方向側に突き出る突起24と、突起24及び該突起24からマット3までの範囲の表面に形成され電気を絶縁する絶縁層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気系に堆積した尿素結晶の堆積量を推定する。
【解決手段】SCR触媒の排気上流に噴射される尿素水溶液の添加流量及び排気温度から、尿素水溶液の噴射地点よりも排気下流に位置する排気系に析出する単位時間当たりの尿素結晶の析出量を推定し(S2)、これを順次積算することで排気系に堆積する尿素結晶の堆積量を推定する(S3)。また、排気温度に応じて排気系から離脱する単位時間当たりの尿素結晶の離脱量を推定し(S4)、尿素結晶の堆積量からこれを順次減算することで、排気系に残留する尿素結晶の堆積量を推定する(S5)。そして、尿素結晶の堆積量が所定値以上になると(S6)、排気系に堆積されている尿素結晶を強制的に離脱させる時期が到来したと判断し、警告灯を点灯させると共に(S7)、排気温度を尿素結晶の離脱温度よりも昇温させる強制離脱処理を実行する(S8)。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度が変化する場合における、触媒の劣化判定の精度をより高める。
【解決手段】NOx触媒の上流側のNOx濃度と下流側のNOx濃度とに基づいてNOxの浄化率を算出する浄化率算出手段と、NOx触媒が最大限吸着可能なアンモニア量に対する
該NOx触媒が吸着しているアンモニア量の割合を所定の値と仮定して浄化率を所定の基
準状態における値に補正する浄化率補正手段と、NOx触媒の温度が低下しているときの
浄化率補正手段による補正後の浄化率に基づいて、選択還元型NOx触媒の劣化判定を行
う判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ等の排気浄化材がターゲット温度を超えて過剰に加熱してしまうことを防止しつつ昇温時間を極力短くする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼によりパティキュレートフィルタ12を昇温するようにした後処理バーナシステムの燃焼昇温制御方法に関し、バーナ14を着火してパティキュレートフィルタ12をターゲット温度まで昇温する際に、該パティキュレートフィルタ12の昇温スピードをターゲット温度に近づくまで相対的に速く保ち且つターゲット温度に近づいたところで段階的に遅くなるようにバーナ14の燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれるPMを捕集するフィルタを備えたガソリンエンジンの排気浄化装置において、フィルタに捕集されたPMを好適に酸化除去することを可能にする。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気通路に設けられ排気中に含まれるPMを捕集するフィルタと、前記ガソリンエンジンの吸気ポート又は燃焼室に噴射供給される燃料の圧力を調整する圧力調整手段と、前記ガソリンエンジンから排出される排気中のPM量が多いと判断できる所定条件が成立する場合、該所定条件が成立しない場合よりも前記燃料の圧力が高くなるように前記圧力調整手段を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガス生成器1で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流で可燃性ガス放出口6から排気通路7に放出し、この可燃性ガス4を排気8中の酸素で燃焼させ、その燃焼熱で排気8を昇温させ、排気8の熱でDPF5に溜まったPMを燃焼除去することができるようにし、可燃性ガス生成器1に可燃性ガス生成触媒室11を設け、この可燃性ガス生成触媒室11に可燃性ガス生成触媒13を収容し、可燃性ガス生成器1に空気3と液体燃料2とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒13で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流に配置したDOC100に供給し、DOC100の上流側排気温度に基づいて、可燃性ガス生成器1への空気3と液体燃料2の供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体であると共にヒーターとしても機能するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁1と、最外周に位置する外周壁3とを有し、骨材としての炭化珪素粒子、及び前記炭化珪素粒子を結合させる結合材としての珪素を含有するセラミックス材料からなる筒状のハニカム構造部4と、ハニカム構造部4の側面に配設された一対の電極部21,21と、一対の電極部21,21のそれぞれの表面に配設された電極端子突起部22,22と、電極端子突起部22に電気的に接続された金属材料からなる金属端子部23,23と、を備え、一対の電極部21,21、及び電極端子突起部22,22が、炭化珪素及び珪素を主成分とする導電性セラミックス材料からなり、且つ、電極端子突起部22と金属端子部23とが、ろう材24を介して電気的に接続された状態で接合されてなるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、未燃炭化水素を放出温度未満では保持する吸着部と、吸着部に保持される炭素成分の保持量を推定する保持量推定手段とを備える。吸着部に保持される炭素成分には、吸着されたときの炭化水素の形態で保持されている非重合炭化水素と、非重合炭化水素に炭化水素が重合した重合炭化水素と、コーキングにより生成された炭素とが含まれている。保持量推定手段により重合炭化水素の保持量を推定し、重合炭化水素の保持量に基づいて吸着部を昇温し、少なくとも一部の炭素成分を吸着部から放出する。 (もっと読む)


【課題】COの排出量を増大させることなく、フィルタ再生時間の短縮とフィルタの昇温抑制とを両立する。
【解決手段】入口側が開放され出口側が封止された複数の入口側セル4Aと、出口側が開放されて入口側が封止された複数の出口側セル4Bとが、多孔質性の隔壁2により区画されて交互に配置され、入口側セル4Aは、PM燃焼触媒10が担持された第1入口側セル4A1と、PM燃焼触媒10に加えてCO酸化触媒11が担持された第2入口側セル4A2とを含み、第2入口側セル4A2に担持されたPM燃焼触媒10およびCO酸化触媒11の合計の担持量が、第1入口側セル4A1に担持されたPM燃焼触媒10よりも多く設定され、出口側セル4Bには、第2入口側セル4A2に担持される触媒と同種の触媒が担持されている。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】DPFケース1の排気上流側にDOC2を収容し、排気下流側にDPF3を収容したディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFケース1の排気上流端開口部5に蓋4を取り外し可能に取り付け、この蓋4を取り外すことにより、DOC2の排気上流側に位置するDPFケース1の排気上流端開口部5を開口できるようにし、DOC2とDPF3との間に形成される排気受け渡し空間6の周壁6aに沿って断熱材7を配置した。DPF3の排気上流側に形成される排気入口空間8の周壁を排気入口側連結部で分離可能に連結し、この排気入口側連結部の分離により、DPF3の排気上流側に位置するDPFケース1の排気入口側開口部を開口できるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法によって精度よくアッシュ堆積量を推定できるとともに、アッシュの洗浄要求を作業者に正確に報知して、アッシュ洗浄をサービス工場で効率的に行うことができるDPFの再生制御装置、再生制御方法および再生支援システムを提供すること。
【解決手段】DPF7の前後差圧を検出する差圧センサ39と、スート分とアッシュ分との合計の堆積量によって生じるDPF差圧が予め試験または計算によって設定され、アッシュ堆積量が洗浄を必要とする堆積量に対するDPF差圧を洗浄要求閾値として設定し、洗浄要求閾値より多く堆積し出力低下を必要とするDPF差圧を出力低下閾値として設定するDPF差圧設定手段51と、DPF差圧が洗浄要求閾値に達したかどうかを判定して洗浄要求を出力する洗浄要求報知手段53と、出力低下閾値に達したかどうかを判定して出力低下を警報する出力低下警報手段55と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い負荷を与えることなく二次空気供給装置の異常を精度良く判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、エアポンプ22、二次空気供給通路23、ASV24を備える二次空気供給装置21と、エアポンプ22からASV24までの間の二次空気供給通路23の圧力を検出する圧力センサ31とを備える。エンジンECU10は、ASV24が二次空気供給通路23を開通している間の検出圧力の平均値がエンジンECU10に記憶した学習値よりも大きい場合に二次空気供給装置21に異常が有ると判定し、検出圧力の平均値が学習値よりも小さい場合に学習値を更新する制御を実行する。よって、ASV24を開放しつつエアポンプ22の性能を考慮した異常判定が実行可能であり、高い負荷を与えることなく二次空気供給装置21の異常を精度良く判定することができる。 (もっと読む)


【課題】冷間時に触媒暖機のための2次空気供給制御を実施するエンジン(内燃機関)において、冷間始動時にA/Fがオーバーリッチになることを抑制する。
【解決手段】冷間始動時に、AI実行条件(2次空気供給制御実行条件)が成立しているときに、IN−VVTの冷間VVT実行条件(可変バルブタイミング制御の冷間時実行条件)が成立した場合には、冷間始動時の通常燃料増量値よりも減量しているので、冷間始動時にIN−VVTが作動しても、混合気のA/Fがオーバーリッチになることを抑制することができる。これによって冷間始動時の燃焼状態及びドライバビリティの改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】逆流排気ガスから二次空気制御弁を保護する。
【解決手段】二次空気制御弁4は、電動弁71と逆止弁75とを含む弁機構7を備える。弁機構7と排気系統3との間には、出口空洞62を区画する容器部61が設けられている。逆流排気ガスは、出口通路64から出口空洞62へ流入する。出口空洞62内には、逆流排気ガスが衝突する複数のフィン8が設けられている。複数のフィン8は、逆流排気ガスが複数の渦流となって流れることができる複数の小空洞に出口空洞内を区画する。複数のフィン8は、側壁61aと底壁61bとの両方から延び出す連続フィン81と、底壁61bだけから延び出す独立フィン82とを有する。複数のフィン8は、逆流排気ガスから熱を奪う。また、複数のフィン8は、逆流排気ガスを分岐させ、複数の渦流を生じさせる。このため、逆流排気ガスの流れを弱めることができる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の凍結を防止しつつ、DPFの強制再生時に生じる燃料噴射分の燃費を向上させるPMの燃焼性向上方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管1に、DOC2,DPF3,SCR4を順次接続すると共に、そのSCR4の上流側で尿素水を噴射して排気ガスを浄化するディーゼル排気ガス処理方法において、尿素水に発火点が200〜600℃の助燃剤を添加してNOx還元剤10とし、そのNOx還元剤10をDPF3の上流側で噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気浄化装置の温度を活性温度以上まで昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の使用環境などによって活性温度が変化した場合であっても、変化後の活性温度に適した昇温処理を実行することを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に配置された排気浄化装置を活性温度以上に昇温させる昇温処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化装置の活性温度が初期値から変化した場合に、変化後の活性温度に応じて昇温処理実行時に用いられる温度パラメータの値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の耐熱性を確保しつつNOx浄化性能を高め、併せて触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有し且つPdを含有しない第1触媒層2と、該第1触媒層2より担体側に配置されPdを含有し且つRhを含有しない第2触媒層3とを備え、第1触媒層2ではRhが第1Zr系複合酸化物と第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2触媒層3ではPdが第2Zr系複合酸化物と第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのでき、特に低温活性に優れたリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の表面がリン酸アルミニウムで修飾されてなり、触媒中のリン酸アルミニウムの含有量が金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子に対してリン酸アルミニウムをAl23+P25として0.1〜40重量%の範囲にあることを特徴とするリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


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