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Fターム[3G301JA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384)

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【課題】内燃機関を効果的に暖機する。
【解決手段】エンジンECU100は、点火時期が遅角制御される触媒暖機制御時において、各気筒のピストンの動作速度を可変に制御する。係る制御は、クランクシャフト205を介してモータ500から駆動力を付与することにより実行される。この際、例えば膨張行程内で設定される点火ピストン位置から例えばクランク角にして90°まで進んだピストン位置までの減速期間ΔTdにおいてピストン速度が低下せしめられ、燃焼時間が担保される。また、減速期間ΔTdの終了位置たる切換え位置TcからBDCまでの増速期間ΔTiにおいてピストン速度が増加せしめられ、未燃焼燃料の排気が促進される。 (もっと読む)


【課題】燃料を高圧状態で蓄える蓄圧室内の燃圧をより高精度に管理することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール内の燃圧を検出する燃圧センサの出力電圧Vinは、端子Tpを介してフィルタ回路32に入力される。フィルタ回路32の出力は、端子Tfを介してマイコン33の抵抗器34に印加される。A/D変換器35は、フィルタ回路32の出力の抵抗器34による電圧降下の値をディジタルデータに変換し、CPU36に出力する。CPU36は、ディジタルデータに基づき、フィルタ回路32による実際の燃圧に対するずれ量や、抵抗器32aによる電圧降下を補償して実際の燃圧のピーク値を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を自動始動する際に振動の抑制と良好な始動性とを両立させる。
【解決手段】ハイブリッド用電子制御ユニットからエンジン始動指令を受信したときには、エンジンECUは、触媒劣化指数を算出し(S300)、始動形態フラグFsの値を調べる(S310)。この始動形態フラグFsは、値0のときにはエンジンの始動目的が負荷運転であることを示し、値1のときには無負荷運転であることを示す。そして、始動形態フラグFsと触媒劣化指数とに対応する増量補正係数keを補正係数設定用マップから読み出し(S320及びS330)、読み出した増量補正係数keに基づいて始動時燃料噴射量を算出し(S340)、その噴射量の燃料を用いて燃料噴射制御及び点火制御を行なう(S350)。これにより、始動形態に適した量の燃料が噴射されるため、エンジンの始動時における振動の抑制と良好な始動性との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、構造の複雑化や装置の大型化を抑制する一方で冷却性能の向上を図る。
【解決手段】デリバリパイプ14の燃料をインジェクタ13の先端部に形成された噴射口45の近傍まで循環してからデリバリパイプ14に戻す燃料通路を設けると共に、この燃料通路を流れる燃料の一部を噴射可能な噴射口45を設け、低圧インジェクタ13bのみによる燃料噴射状態から、高圧インジェクタ13aによる燃料噴射を再開するときには、この高圧インジェクタ13aにおける燃料通路への燃料の強制循環を停止すると共に、高圧デリバリパイプ14aの燃料圧力Pが所定燃料圧力P1より高くなるまで、高圧インジェクタ13aによる燃料噴射を一時停止し、低圧インジェクタ13bよる燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の各気筒に連通連結される個別吸気路11a〜11dの上流側にサージタンク12を設けた吸気装置10において、内燃機関1の始動時における回転数のオーバーシュートならびにバックファイアによる二次的弊害を共に効果的に回避する。
【解決手段】サージタンク12に一体または別体に連通連結される負圧タンク16と、負圧タンク16とサージタンク12とを連通状態または非連通状態とするバルブ18と、このバルブ18の開閉動作を制御する制御手段20とを含む。制御手段20は、内燃機関1の運転中でサージタンク12内が負圧状態のときにバルブ18を開いて所定時間後に閉じることにより負圧タンク16内を負圧状態に保持させる処理と、内燃機関1を始動するための条件成立時にバルブ18を所定時間だけ開いてサージタンク12内を減圧する処理と、内燃機関1を始動させるときにバルブ18を閉じる処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時にエンジンの冷却水温が暖機温度に到達せず飽和した場合、暖機温度を実行条件に開始される空燃比フィードバックの学習制御等が開始されないという課題を解決する。
【解決手段】冷間始動からのアイドル回転速度制御中に、エンジン冷却水の熱を利用したヒータが作動されていること、エンジンの冷却水温が暖機温度未満で飽和していることを検出すると、エンジンの冷却水を暖機温度まで上昇させるために、エンジン冷却水温に基づくスロットルバルブ開度よりも所定開度開弁することでアイドル回転速度を上昇させて冷却水を加熱する。
これにより、エンジン冷却水温がヒータの作動により暖機温度に達せずに飽和したときに速やかにエンジン冷却水温を暖機温度まで上昇させることができ、暖機温度を実行条件とする空燃比フィードバックの学習制御等を速やかに実行することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのクランキング後、きわめて短時間でエンジンを始動できるようにする。
【解決手段】第2のパルス信号S2によって、第1の高圧ポンプ40A、第2の高圧ポンプ40Bのいずれかが燃料圧送行程に入ることを判別し、第2のパルス信号と第1のパルス信号S1によって定まる所定クランク角で燃料圧送指令信号i1、i2を出力し、以後、第2のパルス信号が得られる毎に、第1の高圧ポンプおよび第2の高圧ポンプに対して燃料圧送指令信号を出力する(第1の始動時制御M1)。第1の始動時制御後に、第2の基準パルス信号を得ることによって、燃料圧送行程に入る高圧ポンプを判別し、第2のパルス信号が得られる毎に、第2の高圧ポンプ、第1の高圧ポンプに対して交互に、燃料圧送指令信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が上限回転数に達したあと内燃機関に要求される動力が緩やかに増加したとしても対処することができる。
【解決手段】エンジン要求パワーPe*が上限パワーPemax以下のときには、理論空燃比で空燃比制御したときに得られる基準動作ラインを用いてエンジンの目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する(S125)。一方、エンジン要求パワーPe*が上限パワーPemaxを超えるときには、所定の燃料増量禁止条件が成立していないときには目標回転数Ne*を上限回転数Nemaxに設定し(ステップS140)、エンジン要求パワーPe*に基づいてエンジン22の空燃比制御に使用する目標空燃比をリッチ空燃比に設定する(S150)。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射量を増量しても、その燃料がシリンダライナ(燃焼室壁面)へ付着することを防止できるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を複数回に分けて噴射するエンジンの燃料噴射制御装置であって、メイン噴射の後であって排気バルブを開弁後のシリンダ軸方向のガス流速が増加中にポスト噴射を開始するポスト噴射制御手段(12,70)を備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の触媒への新気導入を防止しつつ、吸気系の負圧を適切に確保することによって、フューエルカット復帰時のドライバビリティの悪化を抑制可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両の減速時においてフューエルカットが行われる内燃機関に対して制御を行う。吸気弁制御手段は、フューエルカット時に燃焼室に設けられた吸気弁を閉にする。吸気系密閉弁制御手段は、フューエルカットの開始時に、吸気通路中に設けられた吸気系密閉弁を閉に制御する。これにより、フューエルカット時に、吸気弁と吸気系密閉弁との間の吸気通路への吸気の流入が遮断され、負圧状態に維持される。上記の内燃機関の制御装置によれば、触媒への新気導入の遮断を迅速に行いつつ、フューエルカットの復帰時に、急激なトルク上昇が生じてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に燃料が過剰に供給されてしまうのを抑制することができる。
【解決手段】自動車20は、燃圧センサ69が設けられたデリバリパイプ66に接続され、燃料ポンプ62により供給された燃料を噴射する筒内用燃料噴射弁25を備えたエンジン22を備えている。この自動車20は、エンジン22の始動時に、筒内用燃料噴射弁25から燃料漏れがないと判定したときには高圧ポンプ64の駆動前に燃料ポンプ62を駆動して燃料を高圧ポンプ64へ供給する事前供給処理を行い、エンジン22の始動性を高める。一方、筒内用燃料噴射弁25から燃料漏れがあると判定されたときにはこの事前供給処理を行わずに、筒内用燃料噴射弁25からの燃料漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の目標噴射量の増量補正に際し、空燃比のリーン化を抑制しつつ過剰な量の燃料噴射を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、ポート噴射式のガソリンエンジンの始動開始から所定の増量補正期間にわたり目標噴射量を増量補正するとともに、燃焼サイクルを経る毎に増量補正量を徐々に減少させる(二点鎖線参照)。電子制御装置は、初回の燃焼サイクルについては、初爆に必要な燃料が燃焼室に供給されるように目標噴射量を増量補正する。さらに、電子制御装置は、目標噴射量の上記増量補正期間のうち、初回の燃焼サイクル近傍の所定の期間(輸送遅れ燃焼期間)について増量補正量を減少させる(実線参照)とともに、その減少度合いを、2回目の燃焼サイクル以降、燃焼サイクルを経る毎に小さくする。 (もっと読む)


【課題】学習頻度を増加しつつも、噴射特性のずれ量を高精度に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】無噴射減速時において、単発噴射を実施する(ステップS12)。そして、このときのクランク軸の回転上昇量を検出する(ステップS14)。続いて、単発噴射時のトルクコンバータによるクランク軸と従動軸との滑り率を算出する(ステップS16)。回転上昇量と滑り率とに基づき、単発噴射に際しての実際の噴射量を推定する(ステップS20)。そして、推定される噴射量と単発噴射において想定された噴射量とに基づき、燃料噴射弁の噴射特性のずれ量を学習する。 (もっと読む)


【課題】エンジン音色の魅力品質向上が図られたエンジン1の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】高負荷時かつ低回転域でスロットル弁6が、スロットル弁6の全開時に対して実質的に同等のエンジン出力が得られる所定開度以上に開かぬようにスロットル弁開度の上限が制限されたエンジン1の吸気制御装置において、高負荷かつ所定の中速回転を上回る回転域では、スロットル弁開度が全開となるよう制御されている。これによって、低回転高負荷領域では静粛性を確保し、中速回転以上の高負荷領域ではエンジン音色の演出による音質向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】学習頻度を増加しつつも、学習値を高精度で学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】無噴射減速時であることによりパイロット噴射の学習が許可され(ステップS10)、単発噴射の基本量として、パイロット噴射相当の噴射量を算出する(ステップS12)。続いて、トルクコンバータによるクランク軸と駆動輪と接続される従動軸との間の滑り率と、トルクコンバータ内の作動油の温度とに基づき、基準となる滑り率においてパイロット噴射を行なうことで生成される回転上昇量を生成するための噴射量の補正量を算出する(ステップS20)。補正された噴射量にて単発噴射を行ない(ステップS22)、このときの回転上昇量に基づき実際の噴射量を推定する(ステップS26)。この推定される噴射量と補正された噴射量とに基づき、学習値が学習される。 (もっと読む)


【課題】スタータモータによるクランキング中に、同時に可変動弁機構の電動アクチュエータが駆動されることによるクランキング回転数の低下を抑制する。
【解決手段】吸気弁のリフト・作動角の可変制御によって吸入空気量が制御される構成において、機関停止時にリフト・作動角が大となるように制御されると、始動時に、そのときの冷却水温に応じた目標値までリフト・作動角を縮小させる必要がある。可変動弁機構は、バルブスプリング反力をリフト・作動角の縮小方向へ受けるので、いずれかの気筒の吸気弁がリフトしている期間のみ、電動アクチュエータを駆動する。アクチュエータの断続的な駆動により、リフト・作動角は徐々に目標値に近づく。電動アクチュエータの負荷が軽減することで、スタータモータによるクランキング回転数の低下が抑制され、始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】始動時のHC排出を低減し、排温上昇を早くできる直噴エンジンシステム。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射できるいわゆる筒内噴射エンジンにおいて、スタータスイッチをオンにしたとき、スロットル開度を10°近傍にセットし、圧縮行程の後半に2回の燃料噴射を行う。初爆後、主として点火時期、補助的に燃料噴射時期を変えることにより、エンジンの発生トルクや回転数を制御する。ファストアイドル状態に移行する際には、圧縮行程2回噴射のまま点火時期および燃料噴射時期を遅らせてリタード燃焼を行い、排温を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】キースイッチのオフ後の燃料噴射による燃料圧力の低下を防止し、これにより機関の始動性の悪化を回避する。
【解決手段】キースイッチがオフされると、燃料噴射弁による燃料噴射が終了しているか否かを判別する。そして、燃料噴射の終了が判別されるようになるまでは、目標燃圧に基づく燃料ポンプのフィードバック制御を継続させ、燃料噴射の終了が判別された時点で、前記燃料ポンプの駆動制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ無しや、バッテリあがり状態での始動(例えばキック始動)の場合に確実にエンジン始動できる燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【構成】コントロールユニット駆動開始後、所定時間内に、エンジン回転が高回転、または、電源電圧が高電圧と判定した場合には、即始動モードと判定し、パージ噴射を行わず、現在の行程の判別を完了していない場合でも、その後のクランク角信号入力タイミングで、メイン噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、圧縮着火式内燃機関において均質な予混合気を安定して形成可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、吸気行程上死点の近傍でセンターインジェクタから第1の燃料噴射を行うとともに、圧縮行程の初期から中期の間にサイドインジェクタから第2の燃料噴射を行うことにより燃焼室内に予混合気を形成する圧縮着火式内燃機関の燃料噴射制御方法において、第1の噴射燃料量とコモンレール圧とに基づいて第1の噴射燃料が偏倚する領域を推定し、第1の噴射燃料が燃焼室の中央部に偏倚していると推定された場合には第2の目標燃料噴射タイミングTsideを進角させることにより第2の噴射燃料を燃焼室の周縁部に偏倚させ、第1の噴射燃料が燃焼室の周縁部に偏倚していると推定された場合には第2の目標燃料噴射タイミングTsideを遅角させることにより第2の噴射燃料を燃焼室の中央部に偏倚させるようにした。 (もっと読む)


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