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Fターム[3G301JA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384)

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【課題】高価なコンデンサを用いることなく、温度に関わらず内燃機関の始動性が向上する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ42の温度が低いとき、ECU11は駆動回路部30にインジェクタ21から燃料が噴射されない程度の無噴射パルスを出力する。そのため、インジェクタ21からは燃料が噴射されないものの、駆動回路部30のコンデンサ42は充電および放電を繰り返す。コンデンサ42が充電および放電を繰り返すことにより、コンデンサ42は加熱され、内部抵抗が減少し、蓄えられる電荷が増大する。コンデンサ42の充電および放電は、ECU11から駆動回路部30へ噴射パルスが出力されるまでの間に行われる。そのため、噴射パルスによってインジェクタ21から正規の燃料の噴射が開始されるるとき、インジェクタ21にはコンデンサ42に蓄えられた十分な電荷が供給される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数が少なくなり、組立工数も少なくなる多気筒内燃エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃エンジンの各気筒に空気を供給する吸気マニホールドの各吸気通路にバルブ駆動軸を連通させ、このバルブ駆動軸の各吸気通路部分に吸気流量を調節するバルブと、バルブ駆動軸を駆動する駆動モータと、運転状態に対応して吸気通路のバルブ開度を調整する駆動モータの制御装置を有する構成の駆動モータは、4極以上の偶数の磁極を有する回転子と、この回転子の磁極数の1.5倍の磁極相数を有し個別に励磁コイルにより励磁される磁極を有する固定子からなる構成とし、駆動モータの回転軸はバルブ回転軸と直結した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンをアイドル運転する際の制御量であるアイドル制御量と吸気バルブの開閉タイミングを最遅角とする際の制御量である最遅角制御量との両方の学習が完了するまでの期間を短縮する。
【解決手段】アイドル学習条件が成立したときには(S110)、アイドル制御量の学習を実行し(S120)、その後に連続して最遅角制御量の学習を実行する(S170)。一方、最遅角学習条件が成立したときには(S110)、最遅角制御量の学習を実行し(S200)、その後に連続してアイドル制御量の学習を実行する(S250)。これにより、学習条件が成立した学習だけを実行するものに比してアイドル制御量と最遅角制御量との両方の学習が完了するまでの期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプを不必要に長く動作させることなくベーパによる始動不良を回避する。
【解決手段】エンジンECUは、燃料の温度と燃料の飽和蒸気圧とにより、高温の領域(1)と低温の領域(3)とその間の領域(2)の3つの領域が規定されたマップを記憶する。領域(2)に属する場合におけるプレフィード時間Tが最も長い。エンジンECUは、エンジンの始動が要求されると(S100にてYES)、エンジン冷却水温THWを検知して(S200)、どの領域に属するのかに基づいてプレフィード時間Tを設定するステップ(S400)と、、燃圧Pが所望の燃圧しきい値P(TH)以上になるまでプレフィードを実行するステップ(S600)と、燃圧Pが燃圧しきい値P(TH)以上になると(S600にてYES)、クランキングを開始するステップ(S700)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転の制御量であるアイドル制御量の学習が完了していないときに、燃料カットの開始と燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されるのを抑制する。
【解決手段】アイドル制御量の学習が完了していないときには(S120)、学習が完了しているときの所定回転数N1よりも大きい所定回転数N2を閾値Nref1に設定し(S140)、エンジンの回転数Neが閾値Nref1を超えることによる燃料カットを伴って(S210)、エンジンがアイドル運転されるよう制御する(S170)。これにより、学習が完了していないときに、エンジンのストールを回避するために学習が完了しているときよりもエンジンの吸入空気量を多くするものでも、エンジンの燃料カットが行なわれやすくなるのを抑制でき、燃料カットの開始と燃料噴射の開始とが頻繁に繰り返されるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置において、パイロット噴射による燃料の着火時期を容易に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】メイン噴射および該メイン噴射に先立って行われるパイロット噴射を行う低温始動時において、パイロット噴射による燃料が所定量以上燃焼しているかを機関回転数の変動に基づいて検出する(S103)。パイロット噴射による燃料の燃焼度合いにより機関回転数の変動のしかたが変わるため、機関回転数の変動によりパイロット噴射による燃料が所定量以上燃焼しているか否か判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの性能悪化にともなう燃料付着が原因で発生する燃焼悪化を防止した筒内噴射型火花点火式内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の運転状態を検出する各種センサ2、4〜7、15、16と、運転状態に基づいて目標噴射量を演算する目標噴射量演算手段と、燃焼室内への燃料噴射圧力を制御する燃料噴射圧力制御手段と、噴射時期制御手段S3と、内燃機関の燃焼悪化を検出する燃焼状態検出手段S4とを備え、噴射時期制御手段S3は、燃料噴射圧力を補正する燃圧補正手段S5を含む。燃圧補正手段S5は、燃焼状態検出手段S4により燃焼悪化が検出された場合には、燃料噴射圧力を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮着火内燃機関において、着火時期をより好適な時期に制御することを課題とする。
【解決手段】気筒内にNO2を供給するNO2供給手段7、9と、気筒内での燃料の着火を促進させる着火促進条件が成立したか否かを判別する判別手段20と、を備え、該判別手段20によって着火促進条件が成立したと判定されたときに、NO2供給手段7、9によ
って気筒内にNO2を供給する。これにより、内燃機関1での着火性を高め、燃料の着火
を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 既存のA/Fセンサを利用した簡素な構成で、バルブオーバーラップ(O/L)期間における吸気通路から排気通路への新気吹き抜け量を精度良く推定する。
【解決手段】 排気ガスがA/Fセンサに到達するまでの遅れ時間Td等に基づいてO/L期間Tbと非O/L期間Taのサンプリング時間を設定する(S14)。A/Fセンサ5により、O/L期間Tbの酸素濃度Cbと、非O/L期間Taの酸素濃度Caを演算する(S15)。これらの酸素濃度Ca,Cbから、排気ガス量に対する新気吹き抜け量の割合である希釈濃度Ckを算出する。このCkと排気ガス流量から新気吹き抜け量S2を演算する(S17)。この新気吹き抜け量S2に基づいて目標空燃比(燃料噴射量)や点火時期を補正する。
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【課題】燃料ポンプの駆動源として低コストのブラシ付きモータを使用するシステムにおいて、燃料ポンプ起動時の突入電流によるブラシへのストレスを低減することができて、燃料ポンプの高寿命化、小型化、低コスト化という相反する要求をバランスさせる。
【解決手段】燃料ポンプ起動時の突入電流によるブラシストレスを低減することを目的として、燃料ポンプを起動する際に、所定の電流低減時間Tlow が経過するまで、燃料ポンプの駆動電流を低減して該燃料ポンプを起動する。この際、起動時のブラシストレスを推定して、起動時のブラシストレスに応じて起動時の電流低減量Ired を設定する。また、電流低減時間Tlow は、要求エンジントルク、起動時の燃料残圧、F/P回転立ち上がり推定時間等を考慮して設定される。 (もっと読む)


【課題】 ドライバに違和感を与えることなく、エンジンの始動性とスタータモータの耐久性を向上することができるエンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジンECU20は、プッシュスイッチ17に対するドライバの操作入力に基づいてエンジン100のクランキング制御を開始し、このクランキング制御をエンジン100の完爆状態を判定するまでの間継続する。完爆判定に際し、エンジンECU20は、プッシュスイッチ17に対するドライバの操作入力が設定時間以上継続してなされているとき、エンジン100の完爆判定条件を規定する閾値n,tを高値側に補正することで、ドライバの意志を反映させてエンジン100の始動性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧縮着火内燃機関の制御装置に関し、吸気上死点噴射によってピストンがダメージを受けるのを有効に抑制するとともに、吸気上死点噴射を効果的に行うことを目的とする。
【解決手段】圧縮上死点付近でのメイン噴射のほかに、補助的な吸気上死点噴射を行う。吸気上死点噴射の際には、吸気弁および排気弁が吸気上死点付近で共に閉じている負のバルブオーバーラップ期間が生ずるように可変動弁機構を制御することで、吸気上死点付近の筒内圧を高める。吸気上死点噴射の開始時期および終了時期が共に負のバルブオーバーラップ期間内に入るようにする。このような吸気上死点噴射により、アイドル時や軽負荷域であっても大幅なメイン噴射のタイミングリタードが可能となり、排気浄化装置の再生を行うのに必要な高い排気温度にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料貯蔵タンク内のガス燃料の残量が少なくなり、ガス燃料貯蔵タンクのガス燃料の圧力が所定値以下となった場合でも、燃焼室に確実にガス燃料を噴射することができるガス燃料エンジンを提供すること。
【解決手段】 ガス燃料エンジン10は、燃焼室21に、酸素と、作動ガスとしてのアルゴンからなるガスと、を供給するとともに、水素タンク41(ガス燃料貯蔵タンク)から供給される水素(ガス燃料)を所定の噴射タイミングにて水素噴射弁35から燃焼室21に噴射し、その水素を燃焼させる。エンジン10は、水素タンク41内の水素の残量が少なくなり、水素タンク41の圧力が所定値以下となった場合、水素タンク41のガス燃料の圧力が所定値より大きい場合より、前記噴射タイミングにおいて燃焼室21内に存在するガスの圧力を低減する筒内圧低減手段(70、90、100等)を備えている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の劣化を検出する機会を確保しつつ、ドライバビリティの悪化を抑制することのできる車載内燃機関の触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、内燃機関への吸入空気量GAについて、機関出力軸のトルクの許容できる最大変動量に対応する空燃比の変更量を許容変更量Aとして用いる。そして、酸素センサの出力の反転(タイミングt3)に伴う目標空燃比の変更量が許容変更量Aを越えないように目標空燃比の変更を制限する。その一態様として、吸入空気量GAが判定値βよりも少ない状況下で酸素センサの出力が反転する(タイミングt3)と、その反転直前の目標空燃比(リッチ空燃比)を維持する。そして、吸入空気量GAが判定値β以上になる(タイミングt3a)と、維持していた目標空燃比をリーン空燃比に変更する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの圧力損失の影響を受けることなく精度の良い大気圧の計測を可能とする。
【解決手段】所定の運転条件が成立したときにエンジンを自動停止し、別の所定の運転条件が成立したときエンジンを自動的に再始動する機能を有する車両において、エンジンが、キャニスタ(54)と、パージ通路(56)と、パージコントロールバルブ(61)と、ドレンカットバルブ(62)と、圧力検出手段(63)とを備え、リーク診断許可条件が成立したとき、これらパージコントロールバルブ(61)、ドレンカットバルブ(62)及び圧力検出手段(63)を用いてリークがあるか否かの診断を行うリーク診断処理手順と、エンジンの自動停止時にパージコントロールバルブ(61)を開く開弁処理手順と、この開弁処理手順によりパージコントロールバルブ(61)を開いたとき、圧力検出手段(63)により検出される流路の圧力をエンジン自動停止時大気圧計測値として取り込む処理手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止後の蒸発燃料の発生およびそれに起因した始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンがアイドル状態であって(S100にてYES)、高圧デリバリパイプ内の燃料温度が予め定められた温度Taより高いと(S102にてYES)、燃料目標値を変更するステップ(S104)と、変更された目標値になるように高圧燃料ポンプを制御するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射エンジンの停止中の油密を低減する。
【解決手段】燃圧制御手段35は、目標燃圧と実燃圧との偏差に応じてフィードバック制御量(F/B制御量)を設定するフィードバック制御部36と、要求燃料噴射量とエンジン回転速度Neに応じてフィードフォワード制御量(F/F制御量)を設定するフィードフォワード制御部37とを有する。エンジン運転状態が非アイドル状態のときには、フィードフォワード制御部37の出力(F/F制御量)を有効化して、F/F制御量をF/B制御量に加算して高圧ポンプ14の制御量を設定するF/F−F/B併用制御を実行する。一方、エンジン運転状態が非アイドル状態からアイドル状態に移行したときに、フィードフォワード制御部37の出力(F/F制御量)を無効化して、フィードバック制御部36の出力(F/B制御量)のみを使用するF/B単独制御に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの高温時における燃料中のベーパの発生を抑制してインジェクタから噴射される燃料量のばらつきを抑えることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料供給装置は、燃料のベーパが発生可能か否かを判定するベーパ発生判定手段3と、ベーパ発生判定手段3がベーパ発生可能と判定したときに、ベーパの発生を抑える程度までインジェクタ5に供給する燃料圧力が上昇するように、調圧機構40の流量調節手段47を動作させる制御手段ECUとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして冷態始動時における始動時間の短縮及び安定した始動の実現を図った筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が冷態にあり(S12)、燃料の圧力相関値が所定圧相当値(所定行程数X2)に達したことが検出されると(S16)、完爆に至るまで燃料噴射弁から各気筒の燃焼室にそれぞれ所定量の燃料を噴射する主燃料噴射制御手段(S20)と、内燃機関が冷態にあり(S12)、燃料の圧力相関値が所定圧相当値(所定行程数X2)に達していないことが検出されると(S16)、燃料の圧力相関値が所定圧相当値に達するまで該燃料の圧力に応じて燃料噴射弁から各気筒の燃焼室にそれぞれ圧縮行程にて噴射する燃料噴射量が上記所定量よりも少なくなるよう燃料噴射弁の開弁期間を短く制御する先行燃料噴射制御手段(S18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御に用いられるマップ値の学習を効率良く且つ高い精度で行うことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】機関運転領域毎にマップ値が定められていると共に機関運転状態が特定の機関運転領域にある場合にはその機関運転領域に対応するマップ値を用いて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置において、運転パラメータの実測値を検出する実測値検出手段と、機関運転状態が特定の機関運転領域にある場合に特定の機関運転領域に対応するマップ値を用いて運転パラメータの推定値を算出する推定値算出手段と、運転パラメータの実測値と推定値とに基づいて特定の機関運転領域に対応するマップ値を修正するマップ値修正手段とを具備し、マップ値修正手段は、機関運転状態が最長学習時間よりも長く特定の機関運転領域にある場合には最長学習時間が経過するまでの運転パラメータの実測値と推定値に基づいてマップ値を修正する。 (もっと読む)


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