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Fターム[3G301JA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384)

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【課題】 筒内噴射エンジンの圧縮行程噴射モードで昇圧始動制御を実施しながら、圧縮行程噴射に適したクランク角区間内に要求燃料噴射量を噴射しきれなくなる不具合を防止できるようにする。
【解決手段】 エンジン始動時に、第1回目の燃料噴射の要求燃料噴射量に応じて第1噴射開始燃圧P1 を設定することで、要求燃料噴射量の噴射時間が圧縮行程噴射に適したクランク角区間θinj よりも短くなるように第1噴射開始燃圧P1 を設定し、検出燃圧Pが第1噴射開始燃圧P1 以上になった時点t1 で、燃料噴射を圧縮行程噴射モードで開始する。更に、第2回目以降の燃料噴射の際には、要求燃料噴射量の噴射時間θtau と圧縮行程噴射に適したクランク角区間θinj とを比較して、このクランク角区間θinj 内に要求燃料噴射量を噴射できないと判定された時点t2 で、吸気行程と圧縮行程で燃料を分割して噴射する吸気圧縮行程噴射モードに切り換える。
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【課題】 過給機を備えた内燃機関において、燃料のセタン価を実着火時期に基づいて正確に判定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数NE及び要求トルクTRQに応じて目標主噴射着火時期マップ値CAFMMと、検出される実着火時期CAFMとの差である着火遅れ角DCAMに応じて、使用中の燃料のセタン価を推定するセタン価推定処理が実行される。セタン価推定処理は、少なくとも機関運転状態が予混合燃料領域にあり、かつ過給圧PBが所定範囲内にあるとき、実行される。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態を経て機関が停止するときに、吸気弁のリフト・作動角が小さいままとなって次回の始動の際に必要な吸入空気量が確保できないことを回避する。
【解決手段】自動変速機のシフトレバー位置がPレンジ位置にあれば、内燃機関が停止する前の状態にあると判定する。車両停止後、時刻TでPレンジスイッチswPがONとなったら、絞り弁目標開度は、通常時絞り弁目標開度(B1)から停止前絞り弁目標開度(B2)へと切り換わり、吸入負圧は、絞り弁開度の変化よりも遅れてC1のように変化する。吸気弁のリフト・作動角を制御する第1可変動弁機構の目標角度は、所定の始動用の値(D1)に固定される。この状態からキーOFFして内燃機関が停止したときに、第1可変動弁機構は次回の始動に適した位置のまま停止することになり、次回の始動の際に、クランキング開始直後から始動に最低限必要な吸入空気量が確保される。
弊所 (もっと読む)


【課題】 吸気通路内に噴射された燃料が車外に流出してエミッション性能が悪化することを抑制しつつ、エンジンの始動性を向上する。
【解決手段】 エンジンECUは、点火を行なわずに燃料噴射のみを行なう点火カットを点火カット許可回数C(1)だけ行なった後に筒内の燃料への点火を開始するタイミング(初爆のタイミング)と、コールドスタートインジェクタからサージタンクに噴射された燃料が気筒の入口に到達するタイミングとが同期するように、コールドスタートインジェクタからの燃料噴射を開始するステップ(S1400)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動に応じた効率の良いスロットル開度の調整を自動的に行うことで、作業者の労力の軽減、作業効率、燃費、及び安全性を向上させることができるエンジン回転数自動制御手段を備えたエンジン駆動式作業用機具を実現する。
【解決手段】 スロットル制御モータ8と、作業用回転数に達したエンジン回転数が作業用回転数に対応する作業用閾値の範囲外に変動した際にエンジン回転数を作業用閾値の範囲内に自動的にシフトさせるための制御信号をスロットル制御モータ8へ出力するコントローラ1とを備えたエンジン回転数制御手段100を有するエンジン駆動式作業用機具を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの、特に3つの出力電圧を有する電圧源と;特に5Vまたは3.3Vの出力電圧を有する少なくとも2つの、特に3つのセンサ電源と;少なくとも1つの双方向インターフェース用ドライバと;CANドライバと;サーボ制御と;診断機能を有する主リレー最終段と;対応する最終段を制御し、かつマイクロコントローラと通信する、少なくとも1つの双方向シリアルインターフェースと;特に公称電流が0.6A〜3Aの少なくとも6つの出力最終段と;特に公称電流が50mA(rtiA)の少なくとも1つの小信号最終段と、4つのイグニションドライバとを備える、基本機能を提供する制御チップ(10)に関する (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドにおける空気の出入りの収支計算によるシリンダ吸入空気量QCYLの検出精度を向上させる。
【解決手段】マニホールド流入空気量QTRMとシリンダ吸入空気量QCYLとの収支計算により吸気マニホールド内の空気の量(マニホールド内空気量)MAMANIを算出する。このMAMANIを吸気マニホールドの容積により除算して吸入空気の密度DMANIを算出するが、この容積として、幾何マニホールド容積VMANI#に、吸気弁閉時期IVCにおける対象シリンダc1の容積VCYL1を加算した実効容積VMANIを採用する。 (もっと読む)


【課題】極低温始動の際に筒内直内エンジンの点火カットを制御する始動制御において、筒内暖機状態にあるときの極低温再始動や点火カット中停止後の極低温再始動の際の筒内燃料のオーバーリッチを回避する。
【解決手段】極低温始動の際に燃料噴射履歴が有るか否かを判定し(ステップST24)、燃料噴射履歴が有るきには、要求点火カット回数と前回始動の際に実施した点火カット時燃料噴射の履歴回数を用いて、今回の点火カット実施回数Nxを算出し(ステップST25)、その算出値Nxに基づいて点火カットを実行することで(ステップST27〜ST29)、点火カット中停止後の極低温再始動時の燃料オーバーリッチを回避する。また、極低温始動の際に筒内暖機履歴の有無を判定し、筒内暖機履歴が有るときには判断して点火カットを禁止することで、筒内暖機状態での極低温再始動時の燃料オーバーリッチを回避する。 (もっと読む)


【課題】 燃料によるオイルの希釈度合いが大きい場合に得られた燃料噴射量のフィードバック補正量の学習値を用いることにより、一旦エンジンを停止した後の冷間始動時において噴射される燃料量が不足し、空燃比が目標の空燃比に対してリーンになることを抑制する。
【解決手段】 エンジンECUは、オイル希釈度合算出処理を実行するステップ(S100)と、オイル希釈度が大であるか否かを判断するステップ(S200)と、オイル希釈が大である場合(S200にてYES)、しきい値よりも小さい範囲の学習値の記憶を禁止するステップ(S300)とを含む、プログラムを実行する。学習値が小さく算出されるほど、燃料噴射量の減量補正量が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、始動時の気化燃料の供給遅れによって生じる不完全燃焼を防止し、始動性の悪化と排気エミッションの悪化を防止できるようにする。
【解決手段】 内燃機関に供給される空気の通路42に第1インジェクタ50と気化促進手段52とを配置する。また、第1インジェクタ50とは別に、吸気ポート18に燃料を噴射可能な第2インジェクタ70を設ける。内燃機関の始動時には、第1インジェクタ50から噴射した燃料を気化促進手段52により気化させて気化燃料にするとともに、第1インジェクタ50による燃料噴射の開始時点から所望量の気化燃料が何れかの気筒に吸入されるまでのタイムラグ内に吸気行程となる気筒には、当該気筒に設けられた第2インジェクタ70からも燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の始動時における燃料噴射量を該内燃機関のフリクションの大きさに適した量に制御可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る内燃機関の燃料噴射制御装置は、内燃機関の始動時におけるクランキング回転数とバッテリ電圧をパラメータとして内燃機関の実際のフリクションFrを算出し、算出されたフリクションFrが大きくなるほど始動時増量補正量を多くするとともに算出されたフリクションFrが小さくなるほど始動時増量補正量を少なくすることにより、必要最小限の燃料噴射量によって内燃機関を始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 点火時期の調整を伴う触媒暖機運転を行なう内燃機関において、運転状況に応じて触媒暖機を適切に開始する。
【解決手段】 触媒暖機が必要である場合には、アイドル運転開始(時刻t0,t2)から所定のディレイ期間経過後に、点火時期の遅角化を含む急速触媒暖機に適したエンジン制御への移行が行なわれる。このディレイ期間は、エンジン回転数低下の懸念が小さい初回のアイドル運転開始時(時刻t0)には、触媒を早期に活性化するために短い期間Td1に設定される。一方、エンジン回転数の変化が比較的緩やかである初回以降のアイドル運転開始時(時刻t2)では、エンジン回転数の低下を防止するように、初回のアイドル運転開始時よりも長いディレイ期間Td2が確保される(Td2>Td1)。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ポート噴射弁と筒内噴射弁とを共に備える内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、燃料の気化が促進されるように噴射割合を設定することを目的とする。
【解決手段】 ポート噴射弁30と筒内噴射弁32とを備える。ポート噴射された燃料が主として付着する吸気弁18の温度、及び筒内に噴射された燃料が主として付着するピストン33の温度に関連するパラメータを取得する。内燃機関10の停止時間を計測する。内燃機関10の停止時におけるパラメータの値と、始動時までに要した停止時間とに基づいて、内燃機関の始動時における吸気ポート及び筒内に対する燃料の噴射割合を設定する。 (もっと読む)


【課題】 水素エンジンの低温始動時に、水素インジェクタの噴口付近に付着した水の氷結を抑制する水素エンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 作動室内へ直接に気体水素を噴射する水素インジェクタを備えた水素エンジンの燃料制御装置は、水素エンジンの始動を検出する始動検出手段と、水素エンジンのエンジン温度を検出する温度検出手段と、上記始動検出手段によって水素エンジンの始動が検出され、上記温度検出手段によって検出された上記エンジン温度が所定の低温状態にある場合に、1回の燃焼に必要な所定水素噴射量が複数回に分割して噴射されるように上記水素インジェクタを制御する水素噴射制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 排気昇温のためのポスト噴射とHC供給のためのポスト噴射とを併用した場合のポスト噴射時期の遅角化に起因するオイルダイリューションを抑制し、もってエンジンの耐久性向上やメンテナンスインターバルの延長化を実現できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 #2,#3気筒に対して排気昇温用のポスト噴射を実行して、DPF上流側の前段酸化触媒の昇温を図ると共に、#1,#4気筒に対してHC供給用のポスト噴射を実行して、前段酸化触媒上でのHCの酸化反応によりDPFに捕集されたPMを除去する。排気昇温用及びHC供給用のポスト噴射を異なる気筒に対して実行することで、双方のポスト噴射が相前後したときのポスト噴射タイミングの遅角化を防止する。 (もっと読む)


【課題】極低温始動の際に筒内直内燃機関の点火カットを制御する始動制御において、極低温始動時のプラグかぶりを回避する。
【解決手段】極低温始動時の点火カット中に必要な燃料の要求噴射量を算出し(ステップST2)、点火プラグの燃料かぶりが発生し難い噴射開始時期及び噴射終了時期を設定し(ステップST3)、それら噴射開始時期及び噴射終了時期と要求噴射量に基づいて点火カット回数を算出する(ステップST4)。このように噴射開始時期及び噴射終了時期をプラグかぶりが発生し難い時期に制限した上で、それら噴射開始時期及び噴射終了時期と要求噴射量に基づいて点火カット回数を算出することで、燃焼室の形状等によって燃焼が良くない筒内直噴エンジンやフリクションの大きい筒内直噴エンジンであっても、極低温下での点火プラグの燃料かぶりを回避することができ、良好な始動性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機関再始動時の吸気弁温度を高い精度で求め、燃焼状態を良好にすること。
【解決手段】機関停止時の吸気弁24の温度を取得する吸気弁温度取得手段と、機関停止から機関再始動までの経過時間tを取得する経過時間取得手段と、各気筒において、機関停止中の吸気弁24の開閉状態を取得する開閉状態取得手段と、少なくとも機関停止時の吸気弁24の温度、経過時間t、及び吸気弁24の開閉状態に基づいて、機関再始動時に各気筒の吸気弁24の温度を推定する吸気弁温度推定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポスト噴射により排出された未燃燃料がEGR制御に伴って吸気側に還流する現象を抑制して、これによるトルク変動やEGR系及び吸気系の汚損・劣化などの不具合を未然に防止できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 #4気筒の排ガスのみをEGRガスとして吸気側に還流するように構成し、EGR還流時においてNOx触媒10のNOxパージのためにポスト噴射を実行するときには、#1〜#3気筒をリッチ空燃比に制御してHC及びCOを確保すると共に、#4気筒をリーン空燃比に制御してEGRガスと共に吸気側に還流される未燃燃料を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ車両においてエンジン停止条件成立後の再始動要求時に、容易にエンジンの再始動を行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】所定のエンジン停止条件成立St時に筒内噴射エンジン1への燃料供給を停止するエンジン制御装置であって、エンジン停止条件成立後のエンジン停止前に所定の再始動要求Sdがあると、その時点でのエンジン回転速度Neが所定値Neaより大きい場合には圧縮行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせ、エンジン回転速度が所定値Neaを下回る場合には圧縮行程気筒及び膨張行程気筒に燃料を噴射させて点火を行わせて、エンジン1を再始動させることを特徴とする。
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【課題】膨張行程にあるピストンを、エンジン停止後の再始動を容易化できる適正位置に停止させることができるダイレクトスタートエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動時に、膨張行程にある気筒3に燃料を噴射させて点火、燃焼を行わせ、エンジン1を始動させるエンジン制御装置において、エンジン1の吸気圧を検出計測または推定する吸気圧センサ20吸気圧検出手段を備え、エンジン1の停止時におけるスロットル弁開度θsをその時の吸気管内圧Pmに応じた開度に補正する。なお、エンジン停止時におけるスロットル弁開度θsを、吸気管内圧Pmが小さい場合は開き大きい場合は閉じるよう制御しても良い。
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