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Fターム[3G301JA00]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384)

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【課題】 良好なインジェクタの噴射精度を確保しつつ、燃焼室内での燃料の気化霧化を促進し、燃料の燃焼効率を向上させ得る筒内噴射式エンジンの燃圧制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室内に燃料を直接噴射する筒内噴射式エンジンの燃圧制御装置において、上記燃焼室内に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を上昇方向に補正する燃圧補正手段と、燃圧補正手段による燃料の圧力補正に応じて燃料噴射パルスを縮小方向に補正する燃料噴射パルス補正手段と、上記燃焼室内における燃焼状態の変動を、該燃圧補正手段による燃料の圧力補正に伴う所定のパラメータの変動に基づき検出する燃焼変動検出手段と、を設ける。上記燃圧補正手段は、上記燃焼変動検出手段により検出される上記パラメータの変動が所定以上になった場合に燃料の圧力補正を制限し、所定以上の上記パラメータの変動が検出される前の燃料の圧力に固定する。 (もっと読む)


【課題】 複数内燃機関を搭載した車両において、排気浄化触媒の過熱を抑制することができる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】 空燃比制御装置1は、メインエンジン10と、サブエンジン20と、メインエンジン10とサブエンジン20の排気ガスを集合させる集合部180を有する排気管170と、集合部180の下流に配置される排気浄化触媒40とを備える内燃機関の空燃比制御装置であって、排気浄化触媒40の温度を検出する触媒温度センサ41と、メインエンジン10の空燃比を検出する空燃比センサ42と、触媒温度が所定温度以上である場合において、メインエンジン10の空燃比がリッチであるときにサブエンジン20の空燃比をストイキまたはリッチに制御し、メインエンジン10の空燃比がリーンであるときにサブエンジン20の空燃比をストイキまたはリーンに制御するエンジンECU50とを備える。 (もっと読む)


【課題】作用角可変機構におけるギヤ噛合部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、スロットルバルブが不要に閉じ側に制御されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンは、スロットルバルブと、吸気バルブの開弁に関わる吸気カムの作用角を変更する作用角可変機構とを備える。電子制御装置は、エンジンを減速させるための減速操作が行われたことを検出すると、その検出時の実際の作用角と目標作用角との偏差ΔAを求める(ステップ100,110)。偏差ΔAが所定値α以上である場合(ステップ120:YES)、スロットルバルブを閉じ側に制御し、作用角可変機構のギヤ噛合部分での歯打ち音を抑制すべく作用角の変化速度を制限する(ステップ130,140)。偏差ΔAが所定値αよりも小さい場合(ステップ120:NO)、スロットルバルブの閉じ側への制御を禁止し、作用角の変化速度の制限を禁止する(ステップ150,160)。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減し、スペースの有効利用を図ることができる傾斜センサを備えた車両におけるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU100に信号線L30を介して傾斜センサ120を直接接続し、ECU100が、この信号線L30を介して傾斜信号を入力した場合に、インジェクタ31及びイグニッションコイル64の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関において現時点より先の時点の筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】 この空気量推定装置は、物理法則に基づいて構築されたモデルM2〜M7を備えている。この装置は、コンプレッサモデルM4及びインタークーラモデルM5により、インタークーラ45に供給される空気に過給機91(コンプレッサ91a)により与えられる第1エネルギーEcmと、インタークーラの壁と同インタークーラ内の空気との間で交換される第2エネルギーと、を考慮して、インタークーラ内の空気の圧力Pic及び温度Ticを推定する。そして、この装置は、推定されたインタークーラ内の空気の圧力及び温度に基づいて現時点より先の時点の筒内空気量KLfwdを推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射パルス幅が最小噴射パルス幅よりも小さくなるような状態において、空気量を増量することにより、燃料噴射パルスが最小噴射パルスよりも小さくなることが抑制され、空燃比ずれを抑制することができるエンジンの制御装置の提供。
【解決手段】リターンレス燃料供給システムを備えたエンジンの制御装置であって、エンジンの運転状態に基づいて燃料噴射パルスaを算出する燃料噴射パルス算出手段と、燃料噴射パルス算出手段により算出された燃料噴射パルスaと燃料噴射弁の最小噴射パルスbよりも所定値大きく設定された設定値thとを比較する比較手段と、比較手段により燃料噴射パルスaが燃料噴射弁の最小噴射パルスbよりも所定値大きく設定された設定値th以下になったと判定された時、エンジンに供給される空気量を増量補正cする空気量制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 振動の発生を抑制しつつ、内燃機関のピストンの停止位置を精度良く制御する。
【解決手段】 エンジン100の各気筒(1)114〜気筒(4)120内には、摺動可能に複数のピストンが設けられる。エンジン100には、エンジン100の運転時において、燃焼順序が連続する気筒間を連通する複数の連通管(1)130〜連通管(4)136と、各連通管(1)130〜連通管(4)136を連通状態および遮断状態のいずれかの状態にするための複数の開閉弁(1)122〜開閉弁(4)128と、エンジン100の運転停止時において、ピストンが予め定められた位置に停止するように、複数の開閉弁(1)122〜開閉弁(4)128を制御するためのECU200とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 各気筒毎の筒内充填空気量を高精度に推定することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の制御装置は、スロットル弁を通過するスロットル通過空気量を検出するスロットル通過空気量検出手段と、スロットル弁よりも吸気下流の吸気管部分内の圧力を検出する吸気管内圧力検出手段と、スロットル通過空気量と吸気管部分内の圧力とに基づいて各気筒毎に筒内充填空気量を推定する筒内充填空気量推定手段と、筒内充填空気量推定手段によって推定された各気筒毎の筒内充填空気量に基づいて内燃機関を制御する機関制御手段とを具備する。本発明の制御装置は、吸気管部分内にスロットル弁を通過した空気以外の流体が流入しないようにする流体流入防止手段をさらに具備し、筒内充填空気量推定手段は、流体流入防止手段によって吸気管部分内にスロットル弁を通過した空気以外の流体が流入しないようにされているときに推定を行う。 (もっと読む)


【課題】 フライホイールダンパを備えたエンジンにおいて、フライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域から素早く脱し、常に良好な始動性を確保できるエンジンの始動制御方法及び始動制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ECUは、エンジン始動時に、エンジンの回転数がフライホイールダンパの有する共振周波数に相当する共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したか否かの判定処理を行う(S22)。ECUが、共振エンジン回転数領域に所定時間以上停留したと判定された場合は、燃料噴射量を増量する(S25)。これによりエンジンを素早く、確実に始動させることができる。また、この増量した燃料噴射量をECU(1)内の書き換え可能メモリに記憶させ(S27)、次回エンジン始動をするときの初期燃料噴射量Qとし、次回のエンジン始動を速やかに行う。 (もっと読む)


【課題】 過給機を備える内燃機関において現時点より先の時点の筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】 この空気量推定装置は、吸気通路に過給機(コンプレッサ45)とスロットル弁47とを備えた内燃機関10に適用され、過給機とスロットル弁の間の吸気通路に圧力センサ61及び温度センサ62を備える。そして、この空気量推定装置は、吸気通路内においてスロットル弁の周囲を通過して気筒内に流入する空気の挙動を同スロットル弁の開度と同スロットル弁の上流の同吸気通路内の空気の圧力及び温度とを用いて表す物理モデルと、現時点より先の時点の同スロットル弁の開度と、圧力センサにより検出された圧力と、温度センサにより検出された温度と、に基づいて同先の時点の筒内空気量を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチ噴射を行う内燃機関に適用する場合でも、噴射時期に自由度を持たせることができる技術を提供する。
【解決手段】 4気筒の内燃機関を目標の運転状態にすべく燃料の噴射量および噴射時期を決定する制御装置からの噴射信号を受け、各気筒に備えられた4個のインジェクタの駆動部(31a〜34a)に駆動電圧を加えることにより各インジェクタを駆動させるインジェクタ駆動装置であって、4個のインジェクタのうち位相がクランク回転角度180度異なる2個の気筒に備えられた2個のインジェクタの駆動部(31a,32a)に対して駆動電圧を加える第1の駆動回路(57a,58a等)と、4個のインジェクタのうち他の2個のインジェクタの駆動部(33a,34a)に対して駆動電圧を加える第2の駆動回路(57b,58b等)を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により確実に停止中のサブエンジンへの排気の逆流を抑制することを可能とした複数内燃機関を提供する。
【解決手段】 メインエンジン1から独立した単気筒のサブエンジン2を備え、両者の排気管17、27を触媒40の上流側で合流させた構成の複数内燃機関において、サブエンジン2を停止させる際には、燃料噴射弁24からの燃料供給をカットして、スロットルバルブ23を全開にしたり、吸気弁のリフト量を増大したり、その閉止タイミングをピストンの下死点到達時側へとシフトさせることで、吸入空気量や実圧縮比を増大させて圧縮行程におけるピストンへの負荷を増大させることで、吸気弁、排気弁がともに閉止している圧縮行程途上でサブエンジン2を停止せしめる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射インジェクタの噴口に堆積するデポジットの状態を正確に推定してデポジットを除去する。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射インジェクタに堆積したデポジットの累積値ΣLiをNOxの濃度を考慮して算出して、PFI100%であって(S100にてYES)、ΣLiがa以上であると(S110にてYES)、低燃圧になるように高圧燃料系統を制御するステップ(S120)と、ΣLiがb以上になって(S130にてYES)、アイドルオン状態である場合には(S140にてYES)、筒内噴射インジェクタを間欠噴射させるステップ(S150)と、ΣLiがc以上になると(S160にてYES)、PFI100%モードを終了させ筒内噴射インジェクタのみで燃料噴射を実行するステップ(S170)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 スピードデンシティ方式の燃料噴射制御装置において、基本噴射量に対する吸気温補正を精度良く実行できるようにする。
【解決手段】 現在の吸気温でのエンジン回転速度を、基準吸気温でのエンジン回転速度に相当する値となるように吸気温補正する(ステップ101〜104)。この際、現在の吸気温に応じた補正係数を、基準吸気温での音速Aと現在の吸気温での音速Bとの比(A/B)により算出し、この補正係数を現在のエンジン回転速度に乗算することで、基準吸気温でのエンジン回転速度を求める。この後、吸気温補正したエンジン回転速度と吸気管圧力に基づいて基本噴射時間算出マップを用いて基本噴射時間を算出する(ステップ106)。この基本噴射時間算出マップは、エンジン回転速度に関する格子点を少なくとも吸気効率の極大点と極小点に設定するようにすると良い。
(もっと読む)


【課題】高価なセンサを使用せずに、エンジンブレーキ力を調整するための制御を行なわせることができるエンジンブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気圧を検出する吸気圧検出手段201と、エンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段202と、吸気圧検出手段により検出されたエンジンの1燃焼サイクル中の吸気圧の最大値からエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることを検出するエンジンブレーキ発生状態検出手段204と、エンジンブレーキ発生状態検出手段によりエンジンがエンジンブレーキ力を発生している状態にあることが検出されたときに少なくともエンジンの回転速度を制御条件としてエンジンブレーキ力の大きさを調整するべくエンジンの吸入空気量を制御する吸入空気量制御手段205とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 使用期間の経過に伴う燃料のリーク量の増加に対処すべく、暖態時においても、噴射量を増量し、始動性を確保できる手段を提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ2と、前記燃料噴射ポンプ2のコントロールラックを操作する電子ガバナ4と、前記電子ガバナ4を制御するコントローラ5とを具備する燃料噴射量の制御機構であって、前記コントローラ5は、始動時にエンジンが暖態状態であると判断した場合には、前記電子ガバナ4にて前記コントロールラックの位置を噴射量増量側の位置にセットし、エンジン1の始動性を向上させることとする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンを自動停止した後の始動性を高める。
【解決手段】 ECU130が、圧送位相、噴射位相、及び算出された停止位相に基づいてクランクシャフトを駆動する駆動時間を算出し、始動モータ142に駆動指令を送る。始動モータ142は、ECU130から送られた駆動指令に基づいて所要の時間だけ回転力を発生し、常時噛合いギヤ機構140に含まれるギヤ列を介してクランクシャフトを回転させる。これにより、ディーゼルエンジン1の停止位相が変更される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態を変動させることなく吸気通路内のデポジットを除去する。
【解決手段】 エンジンECUは、イグニッションがオンにされた後(S100にてYES)、吸気通路内にデポジットが付着しているか否かを検知するステップ(S110)と、デポジットが吸気通路内に付着していることが検知されると(S110にてYES)、ポート温度Tが冷間時のポート温度T(1)よりも高いか否かを判断するステップ(S120)と、ポート温度Tが冷間時のポート温度T(1)よりも高いと(S120にてYES)、マップによる適合値に比べて吸気通路噴射用インジェクタからの燃料噴射比率を高めるステップ(S130)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は内燃機関の吸気制御装置に関し、複雑な機構を用いることなく内燃機関の始動に適した吸気制御を実現し、内燃機関の始動性を向上させることを可能にする。
【解決手段】 吸気弁のバルブタイミングを可変制御する油圧式の可変バルブタイミング機構とは別に、各気筒の吸気通路を開閉する吸気制御弁を設ける。内燃機関の始動時には、可変バルブタイミング機構は吸気弁のバルブタイミングを最遅角させた位置から作動を開始するが、内燃機関が始動して油圧が上昇するまでの間は有効に作動することができない。そこで、内燃機関の始動時には、吸気弁の閉弁タイミングよりも進角側で吸気制御弁を閉弁することにより、吸気制御弁の閉弁タイミングによって有効吸気期間の終了タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの希釈状態を正確にモニタできるエンジンオイルの希釈状態監視装置を提供する。
【解決手段】燃料をポスト噴射して排気温度を上昇させるポスト噴射手段(S1)と、排気温度を検出する排温検出手段(S3)と、前記ポスト噴射によってエンジンオイルが希釈されたか否かを判定するための基準温度を設定する基準温度設定手段(S2)と、前記排温検出手段で検出された排気温度が、前記基準温度設定手段で設定された基準温度よりも低いときには、エンジンオイルが希釈されたと判定するオイル希釈判定手段(S4)とを有する。 (もっと読む)


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