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Fターム[3G384CA11]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 過渡時、移行時 (1,666)

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Fターム[3G384CA11]に分類される特許

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【課題】加速または減速の過渡期における吸気量の算出の精度の向上を図る。
【解決手段】気筒1に充填される吸気量を表す値をセンサを介して反復的に知得するとともに、スロットルバルブ33の開度及びその開度の変化量の多寡に基づいてなまし量を決定し、吸気量の時系列になまし量に応じたなまし処理を加えることを通じて気筒に充填される吸気量の算定を行う。なまし量は、スロットルバルブの開度が小さいほど小さく設定し、またスロットルバルブの開度の変化量が大きいほど小さく設定することとする。 (もっと読む)


【課題】過渡条件の下での気筒内の既燃ガス部分を調節することができる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御方法は、内燃機関(1)用のトルク設定値Tspを取得する工程と、第1のアクチュエータ(8)用の位置設定値VVTintおよび第2のアクチュエータ(9)用の位置設定値VVTexhを内燃機関トルク設定値Tspに関係付ける、気筒充填モデル(MR)を有する既燃ガス流モデル(MEGB)を適用することによって、これらのアクチュエータの位置設定値を求める工程と、位置設定値VVTintおよびVVTexhを各可変タイミング手段(8、9)に適用することによって気筒内の既燃ガス部分を調節する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】今回より後のクランク角信号の信号周期を、極力小さい記憶容量で高精度に予測するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、今回のクランク角度θを読込み(S400)、今回計測したクランク角信号の信号周期と、前回計測した信号周期との変化量αを算出し(S402)、クランク角度に応じて設定された角度特性係数K(θ)と変化量αとを乗算して補正量Hを算出する(S406)。エンジン制御装置は、今回までに計測した信号周期のうち補正対象となる基準信号周期T(i)として今回計測した信号周期と補正量Hとを加算して、今回よりも後の信号周期である補正信号周期T’(i+1)を予測する(S410)。エンジン制御装置は、補正信号周期T’(i+1)を逓倍数で割った周期の逓倍角度クロックを生成し、逓倍角度クロックに同期してエンジン制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の空燃比学習制御装置において、空燃比学習制御に用いる学習値を常に適正な値に更新して、内燃機関の燃焼状態を適正な状態に維持することにある。
【解決手段】電子制御装置(27)は、現在使用中の第一の吸気学習値とこの第一の吸気学習値と他の変速領域に記憶される第二の吸気学習値との偏差を算出する偏差算出手段(27E)と、この偏差算出手段(27E)で算出された前記第一の吸気学習値と前記第二の吸気学習値との偏差が補正条件値から乖離する場合に、前記第二の吸気学習値を前記第一の吸気学習値に近づける学習値補正手段(27F)とを備えている (もっと読む)


【課題】最適化および制御のために1つのシステムに統合されたエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの制御装置は、エンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに接続することができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御のためのプログラムを含み、それを実行することができる。制御装置は、プログラム用にエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに関する情報を受け取ることができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御を有効にする際に助けになるプログラムに従って、測定変数および作動装置の位置に関する設定点および制約条件を規定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ2は、ストイキ運転を実現する一定の開口面積が確保され、ストイキ運転からリーン運転への切替運転終了までの間、経時的に一様に開口面積が減少し、リーン運転を実現する一定の開口面積が確保され、リーン運転からストイキ運転への切替運転終了までの間、経時的に開口面積が一様に増加する、ようにストイキ用バルブ部21と、リーン用バルブ部22とを直列でストイキ用バルブ部21をミキサー24側につなげてバルブの開口面積の制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、エンジンのトルクショックを抑制しつつ燃費を向上させる。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン10に対して要求された要求トルクを演算する要求トルク演算手段3と、要求トルクに遅れ処理を施した遅延トルクを演算する遅延トルク演算手段4とを設ける。また、要求トルク再増加時に遅延トルクに基づいてエンジン10の点火時期を制御する点火制御手段6を設ける。
遅延トルク演算手段4での遅延トルクの演算に際し、エンジン10の吸気応答遅れ以上に速い応答を与える時定数を用いる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態の過渡期においても精度良くガスセンサを目標の素子温度に制御できるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU5のCPU11は、排気温センサ3から現在の排気ガス温度を取得し、前回取得した排気ガス温度との差分を算出する。排気ガス温度の変化が上昇傾向であり、差分の絶対値が20℃以上であり、ガスセンサとしての酸素センサ2の検出素子としてのセル21の目標インピーダンスの補正処理を行っていることを示すフラグがOFFの場合には、内燃機関の運転状態が過渡期にあると判断する。そして、排気ガス温度から酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正値(補正係数)を求める。CPU11は、その補正値により酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正を行い、補正された目標インピーダンスに基づいてヒータ26への供給電力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】道路勾配を有する自動車道路において、精度の高い道路勾配データを作り込みながら、道路勾配に応じた最適な自動省燃費運転制御を行うような車両の省燃費運転制御システム及び制御方法の提供。
【解決手段】自車位置検出手段1と、エンジン制御手段2と、補助ブレーキ制御手段3と、車両速度検出手段4と、補助ブレーキ作動確認手段5と、記憶手段8と、自動省燃費運転制御手段10とを有し、自動省燃費運転制御手段10は、道路情報が無い道路を走行する場合は、補助ブレーキの作動状態によって走行中の道路を下り坂の領域L1と、下り坂手前の領域Lxと、下り坂と下り坂手前の領域の何れでもない領域L2とに識別し、記憶手段8に記憶する。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】多様でより体感的な心地よさを演出することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン17が運転状態にある場合、制御ユニット71が、エンジン17により発生する可聴音または体感可能な振動の周期を変化させるように燃焼調整部75を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】MBT点火時期からの遅角量に対して丸め誤差の影響を抑えて熱効率を算出できるようにして、熱効率を指標として用いるエンジンのトルク制御を適切に行なうことができるようにする。
【解決手段】点火時期のMBT点火時期からの遅角量を所定の遅角量単位で所定の周期毎に取得し、今回周期で取得された遅角量と、遅角量とエンジンの熱効率との対応関係と、遅角量の不感帯幅とから、今回周期の遅角量における熱効率不感帯を所定周期で設定する熱効率不感帯設定手段10Aと、遅角量の所定時間での変化量と設定された熱効率不感帯とに基づいて、変化量が不感帯の範囲内にある場合は、前回の周期で推定された熱効率を今回の周期の熱効率と算出する熱効率算出手段10Bと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じて内燃機関の制御パラメータを最適化することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】規定された走行モードでの筒内状態量変化に基づいて定められた状態量変化最大基準値ΔXb-aveに対する実際の走行状態での筒内状態量変化により求められた状態量偏差平均値ΔXaveの比として運転者過渡度Rtを算出する。運転者過渡度Rtが1以上である場合には、筒内酸素濃度を高くするようにEGRバルブの開度を比較的小さく設定しておく。一方、運転者過渡度Rtが1未満である場合には、この運転者過渡度Rtが小さいほど、筒内酸素濃度を低くするようにEGRバルブの開度を比較的大きく設定しておく。これにより、過渡運転時に失火を招くことがなく、且つ気筒内の酸素濃度をより低く設定することで排気エミッションの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトアップ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】エンジン1が完全暖機する前の運転状態において、燃料噴射弁(インジェクタ18)は、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行し、EGR手段(排気ガス還流通路50、排気ガス還流弁51a、クーラバイパス弁53a)は、エンジンの運転状態に応じたEGR量の排気還流を実行する。EGR手段はまた、アクセルの全閉とクラッチ(クラッチ機構72)の開放とを伴う変速機73のシフトアッププロセスの最中に、当該シフトアッププロセスの開始直前のEGR量を保持する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるクランク角速度を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)のクランク軸(204)の角速度を、複数の気筒(201)の各々について夫々検出する角速度検出手段(110)と、検出された角速度の出力値のうち、一の気筒における特定サンプリング位置の値と、他の気筒における特定サンプリング位置の値との乖離量を算出する乖離量算出手段(120)と、他の気筒における特定サンプリング位置の値から、算出された乖離量を減算する減算手段(130)と、減算された出力値に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転状態からアクセルペダルの踏み込みが緩められ、その後再びアクセルペダルが踏み込まれた場合における、再加速の遅れやNOxの排出増大を抑制する。
【解決手段】アクセルペダルの踏込量(エンジン負荷)が閾値以上となる高負荷状態を検出してから所定時間taが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が低位判定値以下となる低負荷状態を検出し、さらにこの低負荷状態を検出してから所定時間tbが経過するまでの間にアクセルペダルの踏込量が高位判定値以上となった場合において、空燃比センサを介して検出される空燃比がリーンであることを条件として、燃料噴射量の減量補正量FAFをリセットするようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保することできる内燃機関自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】
この発明による内燃機関自動停止再始動制御装置は、内燃機関の自動停止後に於ける惰性回転中に、内燃機関を始動させる始動装置のソレノイドを駆動してピニオンギアを軸方向へ移動させてリングギアへの押し付けを開始し、押し付けの開始後、所定期間を経過するまではクランク角度信号による基準信号の検出を禁止して内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器の蓄圧されたガスを用いる過給補助の終了時期を的確に判定して、過給補助を効率よく制御することができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27からの蓄圧されたガスCの放出量Wtから、吸気マニホールド11aと吸気マニホールド11aから流路切替装置30までの吸気マニホールド側通路内に蓄積されるガスCの通路内蓄積量Wmを引き算して、シリンダ内に供給されるガスCの供給量Weを算出し、このガスCの供給量Weと燃料供給量Qinとから算出した空気過剰率λcが予め設定された終了限界空気過剰率λ2以下になったときは、過給補助の経過時間Tiが予め設定された終了時間Tsを経過する前であっても、過給補助を終了する。 (もっと読む)


【課題】十分な検出精度を確保する。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後に検出された対象気筒の回転変動に基づき、内燃機関の異常を検出する。燃料噴射量変更前後に検出された対象気筒の回転変動の値を、各検出時における機関回転数と機関負荷の少なくとも一方に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつ過渡運転時におけるNOx排出量を効果的に低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンシステム1は、コンプレッサ出口における吸入空気の温度を検出する吸気温センサ42と、EGR通路16を通じて吸気側に流入する外部EGR量を制御するEGRバルブ162と、吸気弁22および排気弁23の開閉弁タイミングを変更して排ガスの一部を燃焼室に流入または残留させることで内部EGR量を制御する電動VVT機構26および油圧VVT機構27と、を備え、インジェクタ17の燃料噴射量を増大させるときの吸入空気の温度に基づいて外部EGR量と内部EGR量との比率を調節する。すなわち、吸入空気の温度がより高いほど、現に要求されるEGR量のうち外部EGR量が占める比率をより小さくしつつ、内部EGR量が占める比率をより大きくするよう調節する。 (もっと読む)


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