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Fターム[3G384FA79]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 車速 (1,822)

Fターム[3G384FA79]に分類される特許

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【課題】内燃機関の始動に伴う、切離用係合装置の直結移行後における内燃機関及び回転電機の回転速度のオーバーシュートの発生を効果的に抑制し得る制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に、切離用係合装置、回転電機の順に設けられた車両用駆動装置の制御装置。内燃機関の停止状態で内燃機関始動要求があった場合に、切離用係合装置を介して伝達される回転電機のトルクにより内燃機関を始動させる始動制御部と、内燃機関が点火を開始した後に切離用係合装置をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる係合制御部と、切離用係合装置の直結移行時を含む所定期間、要求駆動力に応じた内燃機関要求出力トルクに対して抑制されたトルクを内燃機関に出力させるトルク抑制指令を出力する抑制指令出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御等に必要な機関状態である吸気系や排気系の圧力をより簡単に得ることのできる内燃機関の状態推定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の状態推定装置は、気筒12内の圧力を測定する筒内圧力センサ45を備え、気筒12の吸気ポート21aを開閉する吸気バルブ22、及び気筒12の排気ポート23aを開閉する排気バルブ24の開弁期間中における筒内圧力センサ45の検出値に基づいて、内燃機関11の吸気圧及び排気圧の少なくとも一方を機関状態として推定する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の遅閉じ制御が行われる内燃機関において吸気通路内の負圧を適切に確保することのできる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、吸気バルブ9の閉弁時期を変更するバルブタイミング可変機構13を備えている。制御装置26は、吸気バルブ9の閉弁時期を吸気下死点よりも遅角側に設定する遅閉じ制御を行う。この遅閉じ制御の実行中において、スロットルバルブ29の動作異常があるときには、動作異常がないときに比して吸気バルブ9の閉弁時期を進角側に変更する進角処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火の発生の有無を精度高く判定する。
【解決手段】ECUは、回転変動量ΔNeを算出するステップ(S102)と、回転変動量ΔNeが悪路判定値A(1)以上であると(S106にてYES)悪路カウンタを増加させるステップ(S108)と、回転変動量ΔNeが仮失火判定値A(0)以上であって(S104にてYES)、かつ、悪路判定値A(1)よりも小さく(S106にてNO)、回転変動の変化パターンが失火発生時の変化パターンに対応している場合(S110)、失火カウンタを増加させるステップと、失火カウンタの値と悪路カウンタの値とに基づいて失火発生の通知を要すると判定された場合に(S114にてYES)通知制御を実行するステップ(S116)と、開始条件が成立してから所定回転数だけ回転した場合に(S118にてYES)、失火カウンタおよび悪路カウンタの値をクリアするステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】手動変速機73のシフトアップ後における、ディーゼルエンジン1の燃焼安定性の低下を回避する。
【解決手段】エンジン1が完全暖機する前の運転状態において、燃料噴射弁(インジェクタ18)は、拡散燃焼を主体とした主燃焼を行うために圧縮上死点又はそれよりも前に燃料噴射を開始する主噴射と、主燃焼の開始前に前段燃焼が生起するように、主噴射よりも前のタイミングで少なくとも1回の燃料噴射を行う前段噴射と、を実行し、EGR手段(排気ガス還流通路50、排気ガス還流弁51a、クーラバイパス弁53a)は、エンジンの運転状態に応じたEGR量の排気還流を実行する。EGR手段はまた、アクセルの全閉とクラッチ(クラッチ機構72)の開放とを伴う変速機73のシフトアッププロセスの最中に、当該シフトアッププロセスの開始直前のEGR量を保持する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ条件成立後でエンジン停止前に再始動要求があった場合において、煤煙排出量及び排気性能悪化を抑制することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ条件成立後でエンジン停止前に再始動要求があったとき、各気筒毎に、そのときのピストン位置に応じて、1燃焼サイクル中における燃料噴射回数及び燃焼に供される混合気の空燃比のうちの少なくとも一つを変える。 (もっと読む)


【課題】制御系の動作を確保しつつ、アイドルストップ機能を動作させる。
【解決手段】バッテリー80の出力電圧が低下し、制御ユニット11が、シフト位置検出ユニット20の接点21〜24、及びブレーキ状態検出ユニット30の接点31がオンであるか、オフであるかを判定することが困難になった場合には、予め記憶されていた情報に基づいて、制御信号を生成し出力する。これにより、制御ユニット11は、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができる。また、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができるので、アイドルストップ機能による動作を必要に応じて行うことができる。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクチュエータへの電圧供給用としてコンデンサを有する昇圧回路を用いて、複数のアクチュエータによる内燃機関の適切な制御を実行できるとともに、製造コストを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両Vに搭載された内燃機関2を、電源VBから供給された電圧により駆動される複数のアクチュエータ4〜6によって制御する内燃機関の制御装置1であって、検出された車両Vの運転状態に応じて、複数のアクチュエータ4〜6の優先順位を決定し、決定した優先順位に応じて、複数のアクチュエータ4〜6への電圧供給用としてコンデンサC2を有する昇圧回路15により昇圧された電圧を、複数のアクチュエータ4〜6のうちの少なくとも1つに供給し、複数のアクチュエータ4〜6の少なくとも1つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの操作の検出により車両が駐車操作中又は渋滞中であることを判定し、駐車操作中又は渋滞中であるときにはエンジンの停止が発生しないようにする。
【解決手段】過去の一定時間Tの間においてブレーキペダルの踏まれた回数Mを求める(ステップS11)。この回数Mによりブレーキの操作が行われた頻度がわかる。回数Mがしきい値Nを超えるときは(ステップS12のY)、駐車操作中フラグを“1”とする(ステップS17)。これはドライバーが駐車の操作を実行中である(又は、渋滞中である)ことを示している。この場合は、アイドリングストップ禁止フラグを“1”に設定し(ステップS18)、アイドリングストップの実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータを動力源として有する車両において、単純かつ安価な方法により、車両の走行中に大気圧を精度良く推定することができる大気圧の推定装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジンおよびモータを動力源として有し、エンジンが停止した状態でモータの動力によって走行することが可能である。推定装置によれば、車両Vの走行中において、エンジン回転数NE=0のときに検出された吸気圧PBAを、推定大気圧HPAとして設定する(ステップ5)。また、車両Vの走行中において、エンジン回転数NE>0のときには、機関運転時走行距離DISTENGが所定距離DREFよりも大きいことを条件として、検出されたスロットル弁開度ATHおよび吸気圧PBAに基づいて算出した更新用大気圧HPACALを用い、推定大気圧HPAを更新する(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から熱負荷を受ける部品を適切に保護することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGから熱負荷を受ける部品127の温度を推定する温度推定手段11と、前記部品の推定温度に基づいて前記部品に印加された熱負荷による被害度を演算する被害度演算手段11と、前記被害度が所定値以上に達した場合に前記内燃機関に対する燃料噴射量を増量する制御手段11と、を備え、被害度が大きいほど燃料噴射量の増量値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット終了直後の燃焼を安定化させる。
【解決手段】燃料カットから復帰して燃料供給を再開するとき、気筒への燃料噴射を複数回に分けて行う過渡制御を実施し、成層燃焼により燃焼の安定化を図りつつ燃焼室内の温度を上昇させる。過渡制御における、二回目以降に噴射する燃料の噴射量とそれ以前に噴射する燃料の噴射量との割合は、燃料カットからの復帰の際のEGR率またはEGR量に応じて設定することとし、そのEGR率またはEGR量が大きいほど前者の噴射量の割合を増加させる。 (もっと読む)


【課題】既存の車載システムを流用して新たな車載システムを構築する際のコストを低減する。
【解決手段】車載システム1を構成するECUは、自車両についての各種診断処理を行うと共に、該システムを構成する判定用ECU10は、他のECUに搭載されたセンサからの信号や、車内LAN50を介して他のECUから取得した情報に基づき、自車両の車両状態を検出する。そして、判定用ECU10は、車両状態や診断処理の結果等に基づき、各診断処理の実行が可能か否かの判定(実行可否判定)を行い、判定結果を各ECUに通知する。このため、車載システム1を流用して新たな車載システムを構築する際に、ECUの改変や削除が生じても、判定用ECU10に修正を加えるだけで同様の実行可否判定を行うことができ、コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価の推定精度を高く維持しつつ、低セタン価燃料の補給を早期に検知することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、実行条件の成立を条件に(S201:YES)、予め定めた量でのディーゼル機関への燃料噴射を実行するとともに(S202,S203)、同燃料噴射の実行時における回転変動量ΣΔNEを検出する(S204)。直近の所定期間における回転変動量ΣΔNEの平均値AVE(S206)と標準偏差σ(S207)とを算出する。そして、標準偏差σの三倍を平均値AVEから減算した値より回転変動量ΣΔNEの最新の値Rが小さいときには(S208:YES)、低セタン価領域を選択する(S211)。最新の値Rが標準偏差σの三倍を平均値AVEから減算した値以上であるときには(S208:NO)、平均値AVEに基づいてセタン価領域を特定する。 (もっと読む)


【課題】車両用油圧センサ故障検知装置及び方法において、ECUの部品点数の増加を抑えつつ、エンジン始動後の速やかな油圧センサ系の故障検知を可能とする。
【解決手段】ECU3の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(メータ制御部12)を備え、前記計時部は、前記スリープモード中にエンジン1の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU3へその電源ON時に伝達し、前記ECU3は、前記エンジン1が油圧を発生していない状態で油圧スイッチ2の故障検知を行うべく、前記計時部からの情報に基づき、前記エンジン1の停止時間が所定以上経過していると判定した場合に、前記油圧スイッチ2の故障検知を行う。 (もっと読む)


【課題】 正確に外気温を推定することができる外気温推定装置を提供する。
【解決手段】 外気温推定装置は、エンジンの冷却水の水温を検出する水温検出手段と、エンジンの吸気温を検出する吸気温検出手段と、エンジンの負荷を検出する負荷検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、水温と吸気温との温度差を算出し、温度差が所定値以下であるかどうかを判定する第1判定手段と、水温が設定温度以下であるかどうかを判定する第2判定手段と、温度差が所定値以下であると共に水温が設定温度以下である場合には、吸気温を初期外気温として取得する外気温取得手段と、検出された吸気温、車速及びエンジン負荷に基づいて推定外気温値を推定式から算出し、推定外気温値と初期外気温値とから、外気温を推定する外気温推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保することできる内燃機関自動停止再始動制御装置を提供する。
【解決手段】
この発明による内燃機関自動停止再始動制御装置は、内燃機関の自動停止後に於ける惰性回転中に、内燃機関を始動させる始動装置のソレノイドを駆動してピニオンギアを軸方向へ移動させてリングギアへの押し付けを開始し、押し付けの開始後、所定期間を経過するまではクランク角度信号による基準信号の検出を禁止して内燃機関の基準信号の誤認識を防止し、内燃機関の良好な再始動性を確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上と、操縦安定性および乗り心地性能との両立を図る。
【解決手段】推定した車体のバネ上挙動を構成する成分のうち、ピッチ変動成分の抑制度合いを他の成分の抑制度合いよりも高く設定した燃費向上モードと、車体のバネ上挙動を構成する成分を燃費向上モードと異なる抑制度合いで抑制するように設定した他のモードとに基づいて、車両の走行状況に対応する制駆動力の補正トルクを算出する補正トルク算出手段と、車両の走行状況に基づいて、燃費向上モードと他のモードとの少なくとも一方の重み係数を算出する重み係数算出手段と、燃費向上モードおよび他のモードの各補正トルクを、燃費向上モードと他のモードとの重みに応じて加算し、運転者の制駆動操作により定めた要求制駆動トルクに対する補正トルクの指令値を算出するトルク指令値算出手段とを有する制駆動力制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、自車両において発生した複数種類の異常についての解析を確実に行うことができる車載装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンを制御するエンジンECUでは、噴射供給された燃料が正常に燃焼しない失火異常や、DPFを通過した排ガスが高温となるDPF過昇温異常等の検知が行われる。また、クランクの回転に同期したタイミングで、エンジン回転数,コモンレール圧,排気温等といった車両状態が検出され、該車両状態を示す車両データがRAMに保存される。そして、失火異常またはDPF過昇温異常が検知されると、その原因等の解析に供するため、検知された異常に応じた保存期間,検出周期での車両状態の変化を示す車両データが選択され、EEPROMに保存される。 (もっと読む)


【課題】オープンループ運転時に触媒に吸着された炭化水素や一酸化炭素による影響を正確に把握して、精度の高い故障判定を可能とする。
【解決手段】エンジン1の作動中に燃料供給を停止し、当該燃料供給の停止後の下流側酸素濃度センサ32により検出された排気の空燃比の変化に基づいて当該下流側酸素濃度センサ32の故障判定をする故障判定手段を備え、燃料供給の停止前において空燃比をリッチ状態にしてオープンループ運転するエンリッチ運転モードでのエンジン1の吸入空気量を積算し、当該吸入空気量積算値Qolが所定値Qolhを超えた場合に下流側酸素濃度センサ32の故障判定を禁止する。 (もっと読む)


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