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Fターム[3H024AB06]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 保護体の形態 (312) | 可撓性を有するもの (56)

Fターム[3H024AB06]に分類される特許

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【課題】施工性が高く、保管スペース面及びコスト面でも有利に実施することができるものでありながら、機器・配管類を覆い包む緩衝用気体層による高い緩衝機能で機器・配管類を効果的に保護することができ、しかも、機器類の外部からの目視による状況確認の確実化、容易化を図る。
【解決手段】突出状態で設置されている機器・配管類Aに対して外装可能な収納空間1を形成する状態で袋状に接合される透視可能な合成樹脂フィルム製の内側保護袋2に、当該内側保護袋2の外側面及び底辺部との間に気体を封入可能な緩衝用気体封入空間3を形成する状態で透視可能な合成樹脂フィルム製の外側保護袋4を接合し、前記外側保護袋4の合成樹脂フィルムの接合部分の一部に、前記緩衝用気体封入空間3に対して外部から気体を供給する気体供給部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 ホースやケーブル類等の被結束体を結束保持あるいは保護する一般的にスパイラルチューブと呼称され、特に重機における油圧ホースなど結束保持しながら屈曲可動されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぎ、耐屈曲による割れ耐久性を大幅に改善するスパイラル複合体を提供する。
【解決手段】 樹脂帯状体をらせん状に巻いたスパイラル複合体であって、その巻き間隔が樹脂帯状体の幅以上で、隣り合う樹脂帯状体が実質的に接せず、そして樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該樹脂帯状体の断面形状が厚さよりも幅方向に長い形状を有し、該樹脂帯状体の少なくとも1方の面に繊維帯状体が積層されていることを特徴とするスパイラル複合体。 (もっと読む)


【課題】既に所定の機械に組み込まれた油圧配管を構成するホースに着脱可能に装着されて、このホースを有効に保護し、ホースが損傷しても、外部油漏れを生じることなく、しかも損傷したホースを迅速かつ容易に検出できるようにする。
【解決手段】保護カバー30は可撓性を有するシート部材からなり、ホース17bの外周を覆うように装着されるカバー本体31を有するものであり、このカバー本体31を構成する第1,第2のカバーシート31a,31bの両側部の両側部には、ホース17bに被装させ状態で固着される面ファスナ32が設けられており、またカバー本体31の両端に設けた取付部33は接続口部18に着脱可能に面ファスナを用いて固着され、第1のカバーシート31aと取付部33との間には、ホース17bからの油漏れがあると、膨張する蛇腹部37が介装されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ部を有する芯金(マンドレル)を使用しないで、汎用性のある直線形状のゴム製ホースの使用が可能な配管接続方法の提供。
【解決手段】ゴム製ホース(1)の一方の端部(1a)を、配管系統中の接続するべき一方の箇所における接続器具(5)に取り付け、ゴム製ホース(1)に、全体が概略長方形状をしており且つ長手方向に複数のスリット(10a)を形成した塑性材料製の板材(10)を被覆し、ゴム製ホース(1)の他方の端部(1b)を、配管系統中の接続するべき箇所(要接続箇所)における他方の接続器具(6)に取り付け、塑性材料製の板材(10)を被覆する際に、ゴム製ホース(1)を折り曲げ及び/又は湾曲させつつ、塑性材料製の板材(10)をゴム製ホース(1)に巻き付けることにより前記変形を維持する。 (もっと読む)


【課題】建物の既設の床の一部を剥がしたり孔をあけ、これより給水管や給湯管等の配管を施工する施工方法において用いられる配管材であって、床下に通す際、釘等の障害物があっても傷付きにくいうえ、結露も生じにくく、またウォーターハンマーに対する衝撃音
を小さくする。
【解決手段】配管材3は、ポリエチレン管1の外周にポリプロピレン製の不織布よりなるテープ2を一部が重なるようにして螺旋状に巻き付けることによって保護層を形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】壁面上の段差部を乗り越えて保護材を配設することを可能にする、配線・配管材収容用保護材の段差部乗越え用スペーサ、配線・配管材収容用保護材設置構造を提供することにある。
【解決手段】本発明のスペーサ100は、取付面Tに配置されたときに段差部Sに向けて上昇傾斜する傾斜部102を備えており、保護カバー200が取付面Tに設置された際に、傾斜部102は、保護カバー200に当接し、該保護カバー200を撓み範囲内で撓ませることを特徴とする。また、保護材設置構造10は、スペーサ100が取付面Tに配置され、保護カバー200が撓み範囲内で撓んで段差部Sを乗り越えた状態で取付面Tに取り付けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管類の露出を少なくすることにより意匠性及び耐久性を向上させるとともに、配管類の取り付け及びメンテナンスを容易にする配管構造を提供する。
【解決手段】 基礎2の貫通孔3を通って屋内から屋外又は屋外から屋内へと複数の配管類7を通すための配管構造であって、屋内側の土間コンクリート1を貫通し、地中に埋没する基礎2の貫通孔3を通って屋外側に設けられる機器4を据え付けるための機械基礎5を貫通して上方に立ち上がって設けられ、前記土間コンクリート1の上方及び前記機械基礎5の上方に夫々開口部61,62を有するさや管6に複数の配管類7が挿入されることを特徴とする配管構造。 (もっと読む)


【課題】従来の配管用エルボカバーは、各扇形取付板102a、102bの重合した2枚の下端部103a、103bをペンチ等で折り曲げ締め付けて取付け、該套嵌着作業を建物等の配管状態が種々異なる現場で行うため、熟練と体力を要し、作業者の技量差で取付けにバラつきを生じ、手数と時間を要して極めて効率が悪く、取付け不良クレームが多発する課題があった。
【解決手段】エルボ部1を配管12のエルボ部分15の外周に套嵌し、前面側の扇形取付板2a及び後面側の扇形取付板2bと各下端部3a、3bを管12の周囲に巻付け、扇形取付板2aの係合舌片4の先端4aを、扇形取付板2bの掛止係合部11下端の第1折畳部9と延長部6下端の間に挿入すると共に該先端4aを前記第2折畳部10の挿通孔8へ挿通し締付けて、係合舌片4の係合突起5と掛止係合部11の係合突起7とを掛止め係合し、もって、配管12のエルボ部分15の外周に配管用エルボカバーAを取付けるように備えた、配管用エルボカバーAにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で配管カバーを効率よく設置でき、しかも、外れ難い状態に取り付けることができるようにする。
【解決手段】配管カバー1の分割配管カバー部材1A,1Bの内、径方向一方側の分割配管カバー部材1Aを支持する支持部5を先端部に備え、且つ、支持部5を設置対象部Bに固定する固定部6を基端部に備えた固定部材2を設けてある配管設置装置であって、固定部材2の被取付部5dに取付自在な取付部3Aを両端部に備え、配管カバー1を囲繞自在な可撓部3Bを中間部に備えた囲繞部材3を設け、取付部3Aの内の少なくとも一方の取付部3Aと、対応する固定部材2の被取付部5dとには、挿入穴部9と、その挿入穴部9に挿入自在な挿入端部10とを振り分けて形成してあり、挿入穴部9に対して挿入端部10を挿入させることで抜け止め状態に両者を係止する係止機構Kを設けてある。 (もっと読む)


【課題】継手カバーの装着したままの状態で、管継手と管の脱着を可能とすること。
【解決手段】内管と外管から成るチューブと、リリースプッシュを備えた継手に装着されるキャップ1であって、前記チューブに外挿される小径部2と、前記継手に装着される大径部3と、前記小径部と前記大径部とを接続する接続部4とを備え、前記リリースプッシュを軸方向に固定する爪部5を内周に形成した管継手キャップであって、前記継手は、その本体内周に前記リリースプッシュ及び該リリースプッシュを軸方向外側に付勢するチャックを備え、前記リリースプッシュが軸方向内側に押し込まれた状態において、前記チャックが開いて前記内管の軸方向の移動を許容し、前記リリースプッシュが軸方向外側に押し出された状態において、前記チャックが閉じて前記内管の軸方向移動を阻止する管継手キャップ。 (もっと読む)


【課題】可撓管又は波形可撓管の重量化と曲げ特性の低下を抑制して高い配管作業性を維持しながらも、ウォータハンマー現象に起因する流体管の波打ちによる衝突音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】可撓性の流体管2を挿通する屈曲可能な合成樹脂製の波形可撓管1の内壁面1aにおける周方向複数箇所に、それの谷部1B内周面よりも径方向内方に突出する緩衝突起3が一体形成され、各緩衝突起3が、波形可撓1の厚みよりも小なる厚みで管軸芯方向視において波形可撓管1の内壁面1aとは逆反り方向に湾曲又は屈曲形成された片持ち状態の薄板状片から構成されているとともに、各薄板状片3の先端3aが、挿通された流体管2との当接による薄板状片3の弾性変形に連れて波形可撓管1の内壁面1aに当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 輻射熱や高温のガス流に曝される場所に設置されたケーブル類を熱から保護するのに適した保護カバーを提供する。
【解決手段】 織物製のカバー本体はアラミド繊維及び/又はセラミックウール繊維を編成してなる矩形状をなし、表面にアルミ層が形成され、上記カバー本体の上下両縁および左右両縁には雌又は雄の係合手段が取付けられ、上記カバー本体がケーブル類に巻回されて両縁の雌雄の係合手段の相互に係合されることにより、上記ケーブル類が輻射熱又は熱気流から保護されるようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水給湯配管の内管を流れる水の急激な温度変化が生じても、内管と保護管との間で騒音の生じない給湯給水配管用の保護管およびその保護管を使用する給水給湯配管を提供する。
【解決手段】通水用の内管の外周面に設けられた、給水給湯配管用の保護管であって、
前記内管側に突出する凹部および前記凹部に連なり外側に突出する凸部からなる、凹凸形状の断面を備えた管本体からなり、前記凹部が前記内管と接する接触凹部と前記内管に接触しない非接触凹部とからなっている、給水給湯配管用の保護管。 (もっと読む)


【課題】パイプをセットする際に過大な荷重がかからずに、十分な保持力を有し、パイプがスライドすることを防止するパイププロテクターを提供すること。
【解決手段】本発明のパイププロテクター10は、本体9と押え部1と、これらの間の接続部8とから構成されており、プロテクター10の軸線方向に沿って上側がパイプを受け入れるために開口している。プロテクター10は樹脂製であり一体成形されている。本体9は、パイプを保持するほぼ半円筒形状の受け部4と該受け部4から開口に向かってほぼ垂直方向に連続して延びており、多少肉薄の壁とから構成されている。押え部1には、パイプを押えるための押え爪2が形成されており、押え部1の左右両側壁のそれぞれには、所定の間隔をおいて並置された2個の所定の長さを有する貫通スリット5が左右対称に形成されている。スリット5間の領域の肉厚はこれ以外の部分よりも薄く、押え部1は本体9とは別個独立に撓むことができる。 (もっと読む)


【課題】線条体等の物品を少ない工数で容易に収容し、また、物品の飛び出し防止のための係止構造やテープ巻き等が不要で、低コストで使用可能な屈曲性外装部品を提供する。
【解決手段】収容空間12を囲む厚肉の壁部2〜4と、厚肉の壁部の一端に一体に続き、厚肉の壁部4の他端に接離自在に接する弾性の薄肉の壁部5と、厚肉の壁部を収容空間長手方向に複数に分割する並列なスリット6とを備えた屈曲性外装部品1を基本とする。厚肉の壁部を第一〜第三の壁部2〜4で構成し、薄肉の壁部をが、第一の壁部2の先端から立ち上げて第二の壁部3に対向させ、第三の壁部4の先端8aに対して接離可能に位置させた。厚肉の壁部4の他端側に内向きの傾斜部8を形成した。薄肉の壁部5に接して厚肉の壁部2の一端側に、スリット6に続く孔部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】水道用配管や給水・給湯用配管として用いられる合成樹脂製管の外周に装着されて合成樹脂製管の表面を保護する保護管を、合成樹脂製管の接続等の際に端部で折り返し易くし、かつ押出成形時に析出物が付着し難いものとする。
【解決手段】水道用配管や給水・給湯用配管として用いられる合成樹脂製管21の外周に装着されて、合成樹脂製管21の接続等の際に端部で折り返される可撓性の保護管11を、ポリプロピレン樹脂10〜30重量部とエチレン系エラストマー又はスチレン系エラストマー90〜70重量部とを含む樹脂で構成すると共に、保護管11の内壁面13に保護管11の長さ方向に沿う突条12を複数本形成した。 (もっと読む)


【課題】線条体等の物品を収容した後の物品の飛び出し防止のためのテープ巻き等が不要で、壁部同士の係止を容易に且つ外れなく確実に行わせる。
【解決手段】薄肉で可撓性の二重壁4に複数の厚肉の周壁3を並列に連結し、各周壁はスリット5で分離し、二重壁と各周壁とで囲まれて物品挿通空間2を形成し、二重壁の一方の壁部6に頭部付きの突起8を傾斜状に設け、二重壁の他方の壁部7に、頭部を挿入する幅広部9bと、頭部に続く幅狭の突片8aを係合させる幅狭部9aとで成る孔部9を設けた構造の屈曲性外装部品1を採用する。周壁3を成す硬質樹脂製の各壁部10〜12同士及び/又は周壁3と二重壁4とを軟質樹脂製のヒンジ部13で相互に連結した。周壁3を成す各壁部10〜12とヒンジ部13とを横断してスリット5を形成した。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーを円筒形の保温材によって覆った状態においても、容易に隙間なく継手部分を覆うことができるようになる管状保護カバー1aを提供することを目的としている。
【解決手段】接続管が接続される継手を包含する内径の筒状をした継手カバー部11を一端に有する接続管の管状保護カバー1aであって、前記継手カバー部11が、その先端部壁面に沿って略鞍形状に形成された切り取りスリット11aを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーを相互に連結し、かつ、その連結強度を大きくして連結が解除されるのを確実に防止し、もって、連結状態の保護カバーを距離の長い曲がり部や交差部等の経路途中にも安定した状態で配設する。
【解決手段】周壁が蛇腹状に形成されて屈曲自在なカバー本体2と、カバー本体2の両端に設けられ、既存の保護ダクトの端部に内挿されて接続される内挿部を有する剛体状の接続口とを備え、一端の接続口11は、切断溝17において長手方向に直交して切断することにより被連結口が形成され、他端の接続口21は、その内挿部23の切断溝27において長手方向に直交して切断することにより、別の保護カバー1における一端の接続口11の被連結口に内挿されて連結される連結口が形成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】径方向の締結力が周方向にばらつきにくい管体カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】管体カバー1は、音および熱の少なくとも一方の径方向の伝達を抑制可能な伝達抑制層21a、21bを有する複数の分割体2a、2bを備える。管体カバー1は、管体90を径方向外側から被覆している。管体カバー1は、さらに、締結部材3aを備えている。締結部材3aは、周方向一端32aが分割体2aに固定され、周方向他端33aが合体後の複数の分割体2a、2bの外周面に周方向に一周以上巻回されて止着されることにより、複数の分割体2a、2bに径方向外側から締結力を加えている。 (もっと読む)


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