説明

Fターム[3H025EA01]の内容

管の付属装置 (2,573) | 漏洩発生部 (224) | 剛性管 (163)

Fターム[3H025EA01]に分類される特許

61 - 80 / 163


【課題】バンド部材と配管外周面との接触面積を確保しつつ、バンド部材による締め付け力の向上を図った配管補修具を提供する。
【解決手段】配管20に巻き付けられるバンド部材2の長手方向の一方の端部2aにボルト部材3を設け、バンド部材2の他方の端部2bにボルト部材3を挿通させる開口部5aが形成された固定板5を設ける。バンド部材2が配管20に巻き付けられた状態において、固定板5の外方側の端部5bが内方側の端部5cより、バンド部材2の一方の端部2a側へ傾斜している。そのため、ボルト部材3を固定板5の開口部5aに挿通させ、ナット6を用いて固定することで、ボルト部材3の軸線方向L3(外壁面20aの接線方向)に引張力を付与することができる。その結果、配管20の周方向において、バンド部材2と配管の外壁面20aとの接触領域を確保しつつ、バンド部材2による締め付け力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内圧が負圧とされたガス配管に対して溶接によって補修を行なうにあたり、溶接による配管の破孔を確実に防止可能とする
【解決手段】損傷部3に対して管軸方向の両側に位置し、ガス配管1の全周における残存肉厚が3.2mm以上とされた部位に対して、その全周に沿ってリング状部材21を溶接により周設する。損傷部3の管軸方向の両側に周設したリング状部材21の外周の全周に沿って筒状部材23を当該損傷部3を跨るように周設する。リング状部材21の側面、筒状部材23の内周面並びに配管1の外周面によって包囲された閉空間28内に不活性ガスを封入する。従来において溶接による補修が困難であった、内圧が負圧とされた配管に対してでも、溶接による補修を施すことが可能となり、これを利用して、損傷部3に対して接触等することなく補修を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】枝管開口部を塞いでいる管ライニング材を切削して本管から枝管への開口部を形成する。
【解決手段】本管60の管ライニング材62に加圧流体あるいは加圧粒状物を噴射して該管ライニング材を切削する切削ノズル30を設け、その切削ノズルを、垂直軸(z)を中心に回転させる回転機構23に取り付ける。切削ノズルの回転中心を位置決めし、該位置決めされた位置を中心として切削ノズルを回転させながら、切削ノズルから噴射される加圧流体あるいは加圧粒状物により枝管61の開口部61bを塞いでいる管ライニング材62を切削し、本管から枝管に連通する開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】既設管路の充分な補修効果が達成できかつ施工容易な管路の補修用被覆体を提供する。
【解決手段】既設管路内周面1aを被装して補修する既設管路1の補修用被覆体Cは、既設管路内周面1aに対向する円筒状のスリーブSを形成するために周方向に並べて配置されるスリーブ構成部材11と、スリーブSの外周上に被装され、スリーブSの外周面と既設管路内周面1aとの間に挟装される環状の弾性シート部材21と、既設管路1内で周方向に並べて配置されたスリーブ構成部材11の互いに対向する対向端部12間に介在させることにより、各スリーブ構成部材11で構成されるスリーブSで弾性シート部材21を既設管路内周面1aに押圧して密着させると共にスリーブ構成部材11同士を固定する固定部材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


【課題】小スペースで確実な補修作業を迅速に行うことができる管路の補修構造を提供する。
【解決手段】 管路1の要補修部の外周を覆って、耐食性の板体とこれの外周に巻き付けた紫外線硬化樹脂シートよりなる外被層を形成する。このような修理構造を備えた管路1D,1Eを含む平行管路群13の周囲を繊維強化樹脂板71〜74で囲み、樹脂板71〜74の外周に紫外線硬化樹脂シート4を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】配管の漏洩部の存在する箇所によらず、配管の漏洩部を確実に補修する。
【解決手段】配管補修具1は、長尺板状を呈する当接部材2と、バンド部材3と、当接部材の他端部2bに設けられたネジ穴7に螺合するボルト23と、を備えている。配管補修具1では、当接部材2の一端部2aが漏洩部Pを覆うように配管20に当接され、当接部材2において一端部2aと他端部2bとの間に位置する所定部分がバンド部材3で配管20に締め付けられる。つまり、当接部材2は、漏洩部Pを塞ぐと共に漏洩部Pから離れた位置で配管20に固定される。そして、ボルト23で配管20の外周面20aを押圧することにより、他端部2bが配管20から離れるように付勢され、当接部材2におけるバンド部材3で締め付けられた部分を支点とする梃子の原理が利用され、配管20を押圧する押圧力F2が一端部2aに発生する。 (もっと読む)


【課題】溶接によらず補修後に耐震性を低下させない鋼管の補修方法を提供すること。
【解決手段】減肉部13が形成された鋼管11の損傷部分14を補修する鋼管11の補修方法において、減肉部13に弾性充填材20を充填し、損傷部分14に熱収縮チューブ30を被せて加熱することで、損傷部分14に熱収縮チューブ30が密着して鋼管11の外周を被覆し、熱収縮チューブ30の外周を、金属製のケーシング51と、該ケーシング51の内周に設けられた弾性体スリーブ40とを備えたクランプ50で覆い、クランプ50を損傷部分14に固定することで、鋼管11の損傷部分14を補修する。 (もっと読む)


2つのパイプ間の溶接接合部を補強するために接合部の周りにボルト留めされる複数の円周方向セグメントより成るパイプ締め具。締め具の一方の軸方向端部は内方に隆起して接合部の一方の側のパイプの対応する周溝に設置される円周方向隆起部を有する。締め具のもう一方の軸方向端部は内方に延びて溶接接合部のもう一方の側の対応するポケットに嵌入する円周方向に離隔した指状部を有する。隆起部または指状部の何れかまたはその両方は内方に向けて横断面が減少するテイパーを有し、接合部の何れかの側の相補的な溝またはポケットと嵌合する。締め具セグメントを締め付けるとテイパーにより溶接接合部の対向する側同志が強制的に引き寄せられる。
(もっと読む)


【課題】 空気を注入し膨らませた時の外周面の凹部を無くし、その外周面が既設管路の内周面を均等に押圧できて、既設管路の内周面に補修材を均等に圧着できる加圧チューブを提供する。
【解決手段】 本発明の加圧チューブ1は、空気の注入で膨張する弾性体からなる筒状体2と、筒状体2に空気を注入する空気注入口3と、筒状体2の外周面に装着された弾性体からなる筒状の外皮膜4と、外皮膜4の外周面に接着された弾性体からなるテープ状の外皮材5とを備えている。外皮膜4と筒状体2の外周膜2aとの間に複数の第二気室7が形成され、また、第二気室7とこれに面する一方の第一気室6との間を連通させる連通孔7aが形成されるため、第一気室6と第二気室7との内圧を等しくすることができ、外皮膜4の全面においてその面圧が一定にできる。 (もっと読む)


【課題】 既設本管と取付管との取付開口近傍において、長期間にわたり確実に止水することができる取付管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地上側から既設本管1へと接続された取付管3の更生方法である。孔部6が形成された鞍型サドル部8とサドル部8の孔部6廻りに付設され弾性円筒部9と円筒部9の外周に設けられる金属リング部材10とからなる取付管口補修材を用いる。鞍型サドル部8の上面に接着剤12を塗布した補修材を、既設本管1内を移動させて、円筒部9が取付管口4に入るように、サドル部8を既設本管1の内周面7に貼り付ける。その後、合成樹脂製の更生管5を、地上側から取付管3に送り込んで、補修材の円筒部9に挿入する。そして、更生管5内を加熱又は加圧して径方向に拡げる。 (もっと読む)


【課題】十分な流路面積を確保しつつ、主に地上側からの作業によって屈曲部を有する埋設取付管を簡単にライニングする。
【解決手段】複数個のパイプセグメント2を互いに回転可能に接合してパイプアッセンブリ2Aを形成する。そして、桝T1側から埋設取付管T内にパイプアッセンブリ12Aを挿入する一方、桝T1側からパイプアッセンブリ2A内に振動手段3を挿入し、屈曲部Txに対応する位置のパイプアッセンブリ2Aに振動を付与しつつ押し込んで先端のパイプセグメント2’が埋設本管Hとの取付管口Taに達するまでパイプアッセンブリ2Aを挿通した後、埋設取付管Hの内周面とパイプアッセンブリ2Aの外周面との隙間に桝T1側から裏込め材を充填する。 (もっと読む)


【課題】管路内面に沿って配設された管路補強材に取り付けられる内面部材同士を作業効率よく、且つ簡易に連結することを可能とする管路の内張り構造を提供する。
【解決手段】既設管路P内面に沿って配設される管路補強材1に取り付けられ、長手方向に沿って連続して形成された凹状被挿入部21を有する内面部材2と、凹状被挿入部21に挿入され長手方向に沿って形成された凸状曲がり部31を有する内面部材連結材3と、を具備する管路の内張り構造である。凸状曲がり部31は、凸状曲がり部31の凸部高さが、長手方向中央部Cにおいて最大となるように形成され、凸状曲がり部31を凹状被挿入部21に挿入して嵌合することにより、内面部材2同士を内面部材連結材3で相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】より簡易にガス配管のガス漏れを補修する。
【解決手段】ガス配管100のガス漏れ補修に用いられる配管補修具10は、段付管体形状の被覆部材12と、当該被覆部材12から延設されたガイド管体14、および、ガイド管体14の端部に設けられたサービスポート16を備えている。被覆部材12は、ガス漏れ箇所102を覆うべくガス配管100に装着された際に、当該ガス配管100との間に漏洩ガスが流れ込む流入空間18を形成する。この流入空間18に流れ込んだ漏洩ガスは、ガイド管体14を介して、ガス回収機により吸引される。このガス吸引が行われている間に、被覆部材12をガス配管100にロウ付溶接する。溶接材料が完全に固化した後に、サービスポート16に設けられたバルブを閉鎖すればガス漏れ補修が終了となる。 (もっと読む)


【課題】紫外線発光ダイオードの利点を生かすことができ、且つ硬化作業を迅速に行うことのできるライニング材の光硬化方法及び光硬化システムを提供すること。
【課題を解決するための手段】未硬化状態の光硬化性の管状ライニング材10の光硬化工程は、発光ダイオード22を用いて行うものとし、光硬化工程の前段の工程として、発光ダイオード22の光照射による光硬化反応が良好となる温度状態まで管状ライニング材10を昇温させるライニング材予熱工程を含む。これにより、消費電力の低減化、光照射装置の小型化、過度な温度上昇によるライニング材の劣化の防止、更に、ライニング材の劣化を防止するための煩雑な照射制御の解消など、紫外線ランプを用いた場合には達成できなかった作用を得ることがでる。且つ、発光ダイオードの場合の課題である硬化作業時間の長期化を予熱工程を光硬化工程の前段の動作として行うことで解消している。 (もっと読む)


【課題】本管と取り付け管との接続部において本管に連通させるための穿孔を正確かつ迅速に形成することができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】磁石配置工程では、本管1と取り付け管2との接続部5において、取り付け管2の中心となる位置に待受側磁石片8を配置する。補修工程では、本管1を補修すべくその内周面の全周にわたって更生材6を配設する。磁石吸着工程では、更生材6によって塞がれた取り付け管2の接続部5に対応した位置に、待受側磁石片8の磁力を利用し、更生材6を介して探査側磁石片9を吸着させる。穿孔工程では、探査側磁石片9を目印として、その探査側磁石片9を中心位置に合わせた状態で更生材6に対して穿孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は反転工法による管路補修方法に関し、比較的小径の管路であっても施工可能とすることを目的とする。
【解決手段】筒状のライニング材30の一端にはガイドベルト44及び速度調節ベルトが結着され、ガイドベルト44はライニング材30を挿通され、ライニング材30の他端から延出され、排水管16を介して地下坑道まで延びている。速度調節ベルトは反転機まで延び、反転機の巻軸にライニング材と共巻される。反転機の圧力によりライニング材30は反転され、反転面30´を先端にライニング材30は排水管16に導入される。排水管16のエルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16e通過時に, ガイドベルト44を適宜緊張させることでライニング材30をガイドし、エルボ部16a, 16b, 16c, 16d, 16eを通過するよう案内する。反転後のライニング材30の表面密封フィルム層の保護のため速度調節ベルトを保護チューブにより被覆する。 (もっと読む)


【構成】チーズ型止水部材10は、既設管16をライニングする工法に用いられ、既設管16を形成する本管12から分岐する取付管14の本管12側端部を止水する。チーズ型止水部材10を構成する筒状スリーブ24は、取付管14に挿入される。チーズ型止水部材10を構成する熱可塑性の固定部22は、本管ライニング18の内面の曲率と略同じ曲率の外面を有する。固定部22は、本管12の軸方向からの固定部22の投影形状が円周の半分よりも長い円弧となるように形成される。固定部22はまた、チーズ型止水部材10の断面形状が本管12の断面形状よりも小さくなるように変形される。変形された固定部22の形状は、加熱によって復元される。
【効果】止水部材10を仮固定せずに取付管14をライニングすることができる。また、管路の供用による経年変化により、貼着部や圧着部が緩んで漏水する又は止水部材が脱落する恐れがない。 (もっと読む)


61 - 80 / 163