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Fターム[3H025EA01]の内容

管の付属装置 (2,573) | 漏洩発生部 (224) | 剛性管 (163)

Fターム[3H025EA01]に分類される特許

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【課題】作業が容易で重労働とならず、高価で嵩の高い機械が不要で、軽量な資材を用いて良好な性能をもつライニング層を形成できる管補修方法の提供を課題とする。
【解決手段】緊張状態に配置された内張用チューブ4と管1との間隙Sに充填材3を注入してライニング層Lを形成する管補修方法であって、内張用チューブ4として軟質のチューブを用い、チューブ支持具100として支持リング体10と胴パッド体20と補強バー30を用い、先ずリングセグメント11から支持リング体10を組み立て、該支持リング体10を内張用チューブ4の両口縁部に挿着し、次に胴パッド体20の各パッドセグメント21を内張用チューブ4の胴部内面に裏当てし、補強バー30をパッドセグメント21の背後から押し当てながら支持リング体10間に差し渡して固定する。得られた緊張状態の内張用チューブ4を管1の内周面から一定の間隙Sをもって配置する。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】製管された更生管内に随時設置されて、連続する帯状部材を切断することなく作業者に代わって製管装置へ自動的に供給する製管装置用帯状部材の供給装置を提供する。
【解決手段】マンホール底部や更生管S内に配置され、架台11に設けられた環状の支持フレーム12と、支持フレーム12の内周側に回転自在に支持された環状の回転フレーム13と、回転フレーム13に回転自在に支持された送りローラ15,161と、支持フレーム12に設けられて回転フレーム13を回転させる回転用モータと、支持フレーム12に設けられて送りローラ15を回転させる送り用モータとから構成される。そして、回転フレーム13がそれぞれ複数個に分割可能に連結される一方、送りローラ161が回転フレーム13に対して着脱自在に連結されることから、分割された回転フレーム13の内側の送りローラ15上に帯状部材を配置して連結することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設管内における人的作業をできるだけ省略し、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙に自動的且つ過不足無く裏込め材を注入することができる新規な製管装置を提供することを目的とする。
【解決手段】製管作業中、既設管の内壁と更生管の外壁との間の間隙の単位時間当たりの体積変化量を算出し、算出された体積変化量を基に裏込め材の単位時間当たりの注入量を決定し、決定された単位時間当たりの注入量による裏込め材の注入実行を行うことによって、裏込め材を過不足無く注入できると共に、裏込め材の注入作業を自動化することができ、これより、既設管内における人的作業を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】製造された補強材入り帯状部材を輸送用ドラムに巻き重ねる際、あるいは、輸送用ドラムに巻き重ねられた補強材入り帯状部材を引き出し、螺旋状に巻き回して更生管を製管する際、リブ部分の倒れや波打ち蛇行を可及的に防止する。
【解決手段】帯板状の基板21および該基板21から直立する複数本のリブ22を備えたプラスチック製帯状部材2と、このプラスチック製帯状部材2の基板21とリブ22とにわたって埋設される水平な基板補強部と垂直なリブ補強部とを有する断面L字状の第1補強材32および該第1補強材32のリブ補強部が埋設されたリブ22を除くリブ22に埋設されたリブ補強材31からなる金属製補強材3とから補強材入り帯状部材1が構成される。 (もっと読む)


【課題】工場内等に設置されている鋼製配管から漏水した際に、短時間で応急処置をすることができる簡易止水方法および簡易止水治具を提供する。
【解決手段】縦方向及び横方向にそれぞれ複数配置されたネオジウム磁石12を2枚のゴムシート11a、11bで挟み込んで構成した簡易止水シート10を用いて鋼製配管1の漏水部(破孔部)2の周囲を覆い、ネオジウム磁石12の磁力でゴムシート11a、11bを鋼製配管1に密着固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配管のあらゆる箇所の損傷を容易に補修することができる配管補修方法を得ることを目的とするものである。
【解決手段】配管1の損傷箇所2から流体が漏れている場合、流入口3aと流出口3bとを有する逃がし管3を、流入口3aが損傷箇所2に対向するように配管1の外部に配置する。この後、逃がし管3と配管1との間を未硬化状態の硬化性補修材4で塞ぎ、損傷箇所2から配管1外に漏れている流体の全てを逃がし管3に通す。硬化性補修材4が硬化したら、流出口3bを封止する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低下を図ることができるシール剤供給装置を提供する。
【解決手段】流体が流通する導管1内に補修用のシール剤を供給するシール剤供給装置であって、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の一部を主設定圧に減圧してシール剤供給箇所を流通させるための主整圧手段5と、導管1におけるシール剤供給箇所Zよりも上流側箇所の流体の残部を主設定圧よりも高い制御設定圧に減圧する制御整圧手段6と、制御整圧手段6にて減圧された流体の通流によりシール剤を混合した流体を生成しかつ生成したシール剤混合流体をシール剤供給箇所Zに供給するシール剤生成手段Dとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で製造することができる枝管ライニング材、並びにこの枝管ライニング材を用いて枝管を更生するための枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】枝管ライニング材1は、液状で未硬化の硬化性樹脂を含浸した柔軟な管状樹脂吸収材2と、本管内面に応じた曲率で円弧状に湾曲する曲面を有し外径が枝管の内径よりも大きなフランジ部8aと、このフランジ部から伸張する円柱部8bからなる鍔部材8とを有する。管状樹脂吸収材2は、その一端が外方に折り返され、折り返し部分が鍔部材の円柱部8bに嵌合され、その先端部2aは鍔部材のフランジ部8a上に押し広げられる。押し広げられた管状樹脂吸収材の先端部2aとフランジ部8aに接着剤9が塗布され、管状樹脂吸収材2と鍔部材8が接着剤9により固着される。このような構成では、少ない部材でしかも簡単に枝管ライニング材を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】劣化した管路の内周面を繊維基材に硬化性樹脂を含浸させたライニング材によって補修し、このライニング材が硬化した後、地震や地盤の大きな変形等が生じたときでも該ライニング材の止水性を確保する。
【解決手段】管路Bの内部に配置されて該管路Bの内面を被覆するスリーブ状のライニング材Aであって、所定の厚さを有する繊維基材4を有し該繊維基材4に硬化性樹脂5を含浸させて構成された含浸層1と、前記含浸層1に於ける被覆すべき管路Bの内面と対向する面に配置されたアウターフィルム2と、含浸層1に於けるアウターフィルム2が配置された面とは反対側の面に配置されたインナーフィルム3と、を有し、前記アウターフィルム3は非透水性と伸縮性を有する熱可塑性樹脂フィルム又は熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂フィルム或いはポリウレタンフィルムからなり、且つ前記含浸層1に付着している。 (もっと読む)


【課題】管路を構成する個々の管とライニング材との相対的な移動を許容し得るように構成することによって、管の連結部分に位置するライニング材に作用する力を軽減させる。
【解決手段】管路の補修構造は、劣化した管路50の内部に硬化性樹脂を含浸し且つ可撓性を有するライニング材2を配置して膨張させ、硬化性樹脂を硬化させる補修構造であって、管路50の内周面51と硬化したライニング材2の外周面2aとの間に、弾力性を有する弾性材1を弾性変形させた状態で配置する。管路の補修工法は、弾性材1を縮径した状態で管路50に引き込み、次いで、弾性材1の内部に未硬化状態のライニング材2を引き込み、次いで、ライニング材2を膨張させて弾性材1を内周面51aに押圧させて弾性変形させた状態を保持して硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材を必要な温度まで確実に加熱して品質を確保し、十分な強度を発揮させて、老朽化した既設管を安全かつ作業性よく更生する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料からなる可撓性を有するライニング材を用いる。既設管5の更生は、ライニング材を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、加熱して軟化させ、内周面に沿う管状に拡径する。本管51と支管52との接続部では、ライニング材により形成した本管ライニング層11を切開して支管52側に開口する削孔工程と、開口部13を介して本管ライニング層11と支管ライニング層12とを加熱処理して溶着又は融着させる結合工程により、本管51と支管52とを一体的にライニングする。 (もっと読む)


【課題】ストリップを螺旋状に巻回しても、補強材の長手方向の端部がストリップから外れてしまうことがなく、ストリップに適切に取り付けることができる螺旋管の補強用部材を提供する。
【解決手段】螺旋管の補強用部材10は、老朽化した下水管200を更生する螺旋管100を補強し、螺旋状に巻回される帯状のストリップ12に取付けられる。補強用部材は、補強材52と接続部材54とを備え、互いに隣接する補強材どうしは、それぞれの長手方向の端部に挿入される接続部材によって接続される。補強材の長手方向の端部の向きが接続部材によって規制されて、この端部が隣接している補強材の方向へ向くように曲げ変形される。補強材の端部を曲げ変形させたときに生じる位置ずれが、補強材と接続部材との挿入代に吸収されるため、補強材から接続部材が抜け出てしまうこともない。補強材の長手方向の端部をストリップの曲線部に沿って滑らかに曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転時、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能なライニング材反転装置を提供する。
【解決手段】管ライニング材1が巻回されるリール22を内部に有し、管ライニング材が通過する開口部が形成された管ライニング材を収納する収納容器10を設ける。該収納容器の開口部を開放して管ライニング材を収納容器のリールに巻き取って収納容器に収納し、収納容器に収納された管ライニング材を収納容器の開口部に接続された導管41を介して反転ノズル40に導く。このような構成では、管ライニング材の引き出し抵抗が少なく管ライニング材を円滑に反転させることが可能となる。 (もっと読む)


【構成】 ストリップ10は、帯状に形成される本体16を含み、たとえば、下水管100の内面100aに沿って螺旋状に巻回され、その幅方向側縁どうしをジョイナ12に接合されることによって螺旋管14を形成する。本体16の一方の面には、複数のアンカ部18が形成されている。アンカ部18は、本体16の幅方向に所定の間隔を隔てて配置されている。また、本体16の幅方向の両側縁には、条溝24が形成されている。たとえば、条溝24は、本体16の長手方向に沿ってその全体に亘って形成される。条溝24には、内側に延びる補強部32が形成されており、補強部32は、条溝24とこの条溝24の直近のアンカ部18とを連結することで、条溝24の形状を安定させる。
【効果】 地震等の地殻変動によってストリップとジョイナとを互いに引き離す方向の外力が作用しても、ストリップの条溝とジョイナの突条との嵌まり合いがずれたり外れたりすることがない。したがって、螺旋管の水密性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】隙間部を形成している部材を解体せず、また、隙間部の除錆作業を行わなくても補修することができ、さらに、安全性および作業性に優れた隙間腐食部の防食補修方法の提供。
【解決手段】腐食が生じている隙間部5に水分捕捉型の充填剤を充填するための充填剤注入口を形成する注入口形成工程と、前記充填剤を充填した後の、または充填する前の前記隙間部を外気と遮断するように、シーリング剤30を塗布するシール工程と、前記充填剤注入口から前記充填剤を注入して、前記隙間部へ前記充填剤を充填する充填工程とを具備する、防食補修方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントの複合材料で成るライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1は、熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料から成る可撓性を有する複数のライナー基材21,22,23を備え、ライナー基材21,22の間に、高熱伝導率材料が網形状で略筒型に成形されて成る伝熱体3が介在されている。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、熱可塑性フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21,22,23を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】掘削箇所を減らして作業効率を向上させることができる端末処理装置及び端末処理方法を提供すること。
【解決手段】導管100の内周面に装着される可撓性を有するシールホース104の端末に端末処理バンド106を取り付ける端末処理装置1に、導管100内を移動するものであって、端末処理バンド106を導管100より径の小さいリング状に装着され、端末処理バンド106を拡径させてシールホース104を導管100の内周面に押し付けて固定する端末処理手段2を設ける。 (もっと読む)


【課題】断水やバイパス工事を不要にし、比較的短い工事期間と比較的安価な費用で、老朽化した水道配管を再生できるようにする。
【解決手段】老朽化した金属製の水道配管1の外周面が、金属製の管構成片2a,2aが管状に組み立てられてなる外装管2により間隙3をおいて囲まれ、該間隙3に無溶剤型の金属防食塗料4が充填されてなる水道配管の再生構造である。外装管2は、円管体が管長方向に延びる分割線2b,2bで管周方向に180度毎の2つに分割されたような形状をもつ、例えばステンレス鋼製の管構成片2a,2aが、該分割線2b,2bで溶接により接合されて円管状となったものである。 (もっと読む)


【課題】補修した部分を加工することが容易である配管補修方法を提供する。
【解決手段】本発明の配管補修方法は、配管1の外周面11に欠陥10を包囲するように枠体2を配置する工程と、配管1の周方向に沿う部分の枠体2の開口縁部を配管1に押圧する第1治具3a、3bを取り付ける工程と、配管1の軸方向に沿う部分の枠体2の開口縁部を配管1に押圧する第2治具4を取り付ける工程と、第1治具3a、3b及び第2治具4が取り付けられた状態で、枠体2の開口20に硬化型の封止剤Q1を充填する工程と、封止剤Q1が充填された枠体2の開口20を蓋で塞ぐ工程と、蓋で塞ぐ工程の後に封止剤Q1を硬化させる工程と、封止剤Q1を硬化させる工程の後に枠体2及び蓋を取り外す工程と、を有する。 (もっと読む)


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