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Fターム[3H052BA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 閉弁時のシール性向上 (358)

Fターム[3H052BA02]に分類される特許

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【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】弁体の着座を安定させる。
【解決手段】弁装置本体1に形成された流路2と、弁座6に接離して前記流路2の一次側 2aと二次側2bを断続させる弁体5と、該弁体5の弁棒8を回転させて前記弁体5を摺動させるハンドル22と、を備えた弁装置において;前記弁棒8の外周面には、前記弁装置本体1の支持部のねじ部52に螺合するねじ部50が設けられ、前記ねじ部のねじは、鋸歯ねじ、又は、角ねじである。 (もっと読む)


【課題】バタフライバルブの閉止時に流体圧力によって弁体にたわみが発生した場合に、弁体の弁軸孔と弁軸との間隙に流体が漏れ入るという弁体内部漏れおよびシートリングの貫通孔と弁軸との間の軸封部に流体が漏れ入るという弁軸部漏れの発生を防止するとともに、シートリングおよび弁体のバルブ本体への組立性を向上させたバタフライバルブを提供する。
【解決手段】バルブ本体1の内周面に嵌着されるシートリング2と、シートリング2の貫通孔11を貫通してバルブ本体1に支持される弁軸3と、弁軸3を弁軸孔15に取り付けて支承される円板状の弁体4とを有し、弁軸2の回動とともに弁体4を回動させて開閉を行うバタフライバルブにおいて、中空筒状のブッシュ5を、シートリング2の貫通孔11に挿嵌し、シートリング2外周面から突出しない状態で弁体4に設けられた弁軸嵌合孔16に止水嵌着する。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を確保すると共に、弁体の開閉動作に伴う摺動抵抗を小さくする。
【解決手段】EGRガスが流通するガス通路3を開閉する弁体4と、この弁体が着座する弁座5と、弁体に開閉動作を行わせる回転軸6とを備え、弁体は、この弁体が閉鎖するガス通路の面10に対して直交する方向に移動可能に回転軸に保持され、弁体を全閉させる回転軸の角度位置において、弁体の上流側と下流側との差圧によって弁体が弁座に押し付けられるようにする。特に、弁体を弁座から離間させる向きに付勢するばね8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バタフライバルブ2の全閉時におけるEGRガス洩れ量の増加およびシール性能の低下を防止することを課題とする。
【解決手段】 EGRVの内部には、弾性保持部に一定の圧縮変形を与えられた状態で使用される板スプリングが設置されている。また、バルブシャフト1には、平面部31およびカム部33が隣設して設けられている。そして、カム部33は、EGRVのバルブ開度が第1バルブ開度以上の場合に、シートリング4の摺動部36と摺動接触して、バルブ回転軌跡の外側に板スプリングの弾性力に抗してシートリング4を押し出すように構成されている。したがって、EGRVのバルブ開度が第1バルブ開度以上の場合に、シートリング4をバタフライバルブ2と摺動接触させないようにすることで、シートリング4のシート面42における偏摩耗の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無い開閉弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体流通路を設けた弁体1と、弁体1が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座2とを備えた開閉弁において弁体1に設けた弁座2と当接する環状突起12の付け根部近傍に、逃げ溝13を形成することにより、弁座2の一部が、逃げ溝13内に収容されるため、弁座2の一部が、弁体1と弁座保持部材21の端部との間に噛み込まれることは無い。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無く、開閉弁の駆動力が少なくて済む開閉弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の開閉弁は、心部に流体流通路を設けた弁体と、前記弁体が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座とを備えた開閉弁において、
前記弁体と前記弁座とが当接する接触領域に粘着防止手段として、微細な凹凸、溝、突起、等を設けた、高圧用のパイロット弁等に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全閉時における漏洩を防止する。
【解決手段】円筒形状の弁箱内に円板形状の弁体が回転自在に支持されたバタフライ弁において、弁箱10にはEGRガスが流入する流入口11と、EGRガスが流出する流出口12と、流入口11に連続した流入路13と、流出口12に連続した流出路14とを形成する。流入路13および流出路14は同一口径の円形孔形状に形成し、流入路13の中心線と流出路14の中心線とは一致する。流入路13の流入口11と反対側端部半分に流入側弁座15を流入路13よりも大きい口径の半だるま孔形状に形成し、流出路14の流出口12と反対側端部に流出側弁座16を流出路14よりも大きい口径の半だるま孔形状に形成する。流入側弁座15と流出側弁座16とは中心が一致し、互いに対向位置に配置するとともに、弁体30の厚さの分だけ軸方向にずれる。 (もっと読む)


【課題】弁座ゴムシートの筒状部と連結された円弧部の両側部分での損傷を防止して、耐久寿命を延長できるようにすることである。
【解決手段】弁座ゴムシート13の一対の筒状部13aと連結された2つの円弧部13bの両側部分に、円弧部13bの中央部よりもシート厚さの厚い厚肉部15を設けることにより、筒状部13aと連結された円弧部13bの両側部分の強度を高め、この部分での変形や亀裂等の損傷を防止して、弁座ゴムシート13の耐久寿命を延長できるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁装置1のシール性能を高める。
【解決手段】弁装置1において、弁体3の外周を樹脂製リング7により包囲して覆う。樹脂製リング7は、従来の金属製シールリングよりも弾性変形しやすいので、上流側のガス圧により付勢されると柔軟に変形して、弁ハウジング5の内周面15や弁体3の外周縁に強固に密着する。すなわち、樹脂製リング7は、ガス圧が大きいほど、より大きく弾性変形しようとして弁ハウジング5の内周面15や弁体3の外周縁に、より強固に密着する。そして、このような樹脂製リング7のセルフシール機能により、主に、流路2の径方向に関する隙間、および、流路2の軸方向に関する隙間をより高度に封鎖することができるので、弁装置1のシール性能を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング(110,111)、環状のシール要素(140,146)及び可動の閉鎖要素(170)を有する弁(100,101)であって、シール要素(140,146)及び閉鎖要素(170)が、ケーシング(110,111)内に配置され、弁(100,101)は、シール要素(140,146)への閉鎖要素(170)の当接により閉じられるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁(100,101)は、シール要素(140,146)の外側の領域に設けられた中空室(131,132)を有し、中空室内に、シール要素(140,146)の一部分(143,144)が熱膨張の際に受容されるようになっている。更に本発明は環状のシール要素としてO・リング(150)を有する別の弁(102)にも関する。
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【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の排出能力に優れる粉粒体排出装置とする。
【解決手段】粉粒体Fの一時貯留槽2と、当該粉粒体Fの取入口3及び排出口4と、取入口3を開閉する第1の弁体20と、排出口4を開閉する第2の弁体50とを有する粉粒体排出装置1であって、一時貯留槽2を、取入口3を有する上側要素10と、排出口4を有する下側要素30とで構成する。また、下側要素30は、第1の弁体20を伴って上下に移動し、上方へ移動すると第1の弁体20が取入口3を閉じ、下方へ移動すると排出口4が第2の弁体50によって閉じられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁本体の傾斜タイプにおいて、全開時の圧力損失を極めて小さく抑えることのできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】 EGR流路1内においてシャフト4を分断することと、円板弁7、第1、第2弁支持部8、9の3者をプレス成形品でZ字形に設けて弁本体3を極めて薄くすることにより、全開時における流路抵抗を極めて小さくすることができ、超低圧損を実現できる。また、従来において総切削に近い制作技術によって作られていた弁本体3をプレス成形品で設けるため、弁本体3のコストを低く抑えることができる。なお、弁本体3をプレス成形品で設けることによる精度低下は、円板弁7の外周縁に設けたシールリング12が径方向へズレることで吸収される。 (もっと読む)


弁が入口ボア、入口ボアと流体連通状態にある出口ボア及び入口ボアと出口ボアとの間に形成されたオフセット部を備えた弁体を有する。弁プレートが入口ボアと出口ボアの接合部のところで弁体に回転可能に結合される。弁プレートの少なくとも一部分は、オフセット部とシールを形成する。弁を製作する方法が弁体を用意するステップと、弁体の第1の側部に第1のボアを設けるステップと、第1のボアと選択的流体連通関係をなして弁体の第2の側部に第2のボアを設けるステップとを有する。この方法は、第1のボアと第2のボアとの間にオフセット部を設けるステップと、第1のボアと第2のボアの接合部のところに弁プレートを設けて第1のボアと第2のボアとの間の流体の流れを選択的に制御するステップとを更に有する。
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【課題】閉弁時および開弁開始時のいずれにおいても第1および第2の弁体における流体からの受圧力が平衡に保たれる構成を備えた複座平衡弁を提供する。
【解決手段】弁棒23と、弁棒23の軸心方向に離間した位置に取り付けられた第1および第2の弁体28,29と、流体F2の流出路13を形成するケース18と、ケース18に設けられて第1および第2の弁体28,29のそれぞれにより開閉され流出路13への流体F2の流入を制御する第1および第2の弁座32,33とを有する。第1の弁体28は第1の弁座32の弁口34から流出路13への流体の流入量を制御し、第2の弁体29は第2の弁座33への流体の流入量を制御し、第2の弁体29が、第2の弁座33との接触面49よりも上流側に、流体F2を接触面49に向かって通過させる貫通孔を有している。 (もっと読む)


内部弁と共に使用するための、冗長的な金属間封止装置が記述される。内部弁のポペットと共に使用するための、冗長的な封止機能を有する弁体は、ポペットの座面に封止係合するためのテーパー付き表面を含む。更には、この弁体は、テーパー付き表面に隣接し、かつ弁体によって画定される溝(530)内に配置されて、座面(516)に封止係合する、封止装置(528)を含む。 (もっと読む)


【課題】流体の配管に設けられるバタフライ弁装置であり、弁体が閉弁位置から位置ずれした状態で停止した場合でも所望の閉弁機能を果たし、しかも、保守点検に際しシールパッキンの交換を簡単容易に行うことができるものを提供する。
【解決手段】流路軸線A1上に中心点を有する円形の弁開口を備えたケーシング2と、前記弁開口と同心円を描く円形の板により形成された弁体3と、前記弁開口よりもケーシング2の内側に位置して前記流路軸線A1と交差する回転軸を形成する駆動軸4を有し、弁開口の内周面に弁座面12を設け、該弁座面12に接合する前記弁体3の外周面にシール面16を設けている。前記弁座面12とシール面16は、流路軸線A1と回転軸の交点を中心とする半径に基づいて流路軸線A1方向に弧を描く円弧面13,18,19を有する摺動面25を形成し、前記シール面16にシールパッキン17を設けている。 (もっと読む)


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