説明

Fターム[3H052BA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 閉弁時のシール性向上 (358)

Fターム[3H052BA02]に分類される特許

21 - 40 / 358


【課題】弁座と弁体との気密を良好に保持し、しかも両者の寿命を長くできるバタフライ弁の気密構造を提供する。
【解決手段】バタフライ弁の気密構造は、弁体の外周縁の弁軸の周りに形成され互いに外向きに突出する凸球面状の一対の摺接端と、弁座1の内周面13にその周方向に延びるよう形成され弁体の外周縁を密接させる凹条部15と、弁座1の両端9を限界とし弁座1の内周面13の一対の軸孔19の周りの領域を、内周面13の内側へ向けて平面状に突出させた一対の可撓部17と、一対の可撓部17に形成され弁体の一対の摺接端をそれぞれ摺接させる凹球面状の一対の支軸部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時の弁漏れを抑制できるバルブユニットを提供する。
【解決手段】弁漏れ防止手段は、バルブ通路2aの内周に圧入固定されるノズル(第1のノズル16と第2のノズル17)と、このノズルに形成される周溝18に配置される2個のシールリング19、20と、両シールリング19、20の間に配置されるバックアップリング21とで構成される。2個のシールリング19、20は、バタフライ弁4が全閉位置に保持されている時に、縮径方向に作用する自己の弾性復元力により、リング内周面がバタフライ弁4の外周面に押圧されて密着している。バックアップリング21は、両シールリング19、20に形成される合口隙間の間を遮断している。バタフライ弁4は、全閉位置が多少ばらついた場合でも、シールリング19、20との間に隙間が生じないように、径方向の外周面が球面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの弁座に対し、1つの弁軸の上下に設けた2つの弁体を、それぞれ当接または離間させて流体の流れを制御する流体制御弁において、生産性が高く、低コストで製造することができる流体制御弁を提供する。
【解決手段】ガス燃焼複合弁は、上側弁体25Uのうち、上側弁座15Uと少なくとも当接する上側弁シートと、下側弁体25Lのうち、下側弁座15Lと少なくとも当接する下側弁シートとが、所定硬度のゴムからなり、上側弁シートでは、上側弁座15Uとの当接面である下面27Uaが平面状に形成されていること、下側弁シートは、軸方向AXと直交する径方向RDの径外側の周縁に、軸方向AX下方側の成分と、径方向RD径外側の成分とを合成した向きに突出した当接変形部29Lを有し、当接変形部29Lが弾性変形して下側弁座15Lと当接する。 (もっと読む)


【課題】ポペットバルブのバルブ本体がゼロリフト付近の低リフト時におけるEGRガス洩れ量を低減することを課題とする。
【解決手段】ポペットバルブのバルブ本体6がノズル1のバルブシート3に着座するゼロリフト時に、バルブ本体6のメタルシール部41とバルブシート3のメタルシート部42との金属同士のメタルタッチによってメタルシール部41とメタルシート部42との環状隙間をシールすることにより、バルブ本体6の凹溝12に嵌め込まれたシールリング8のみで、バルブ本体6とノズル1との環状隙間を気密シールするタイプ(従来の技術)と比べて、ゼロリフト時またはその近傍の低リフト時におけるEGRガス洩れ流量を低減することができる。また、EGRガス中に含まれる異物による噛み込み現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】遮蔽密封効果をもち、手細工による金属部品を不要にし、着座面に対して不透過性の非金属材料を使用し、安定的で長期間の制御弁の遮断能力をもつ弁組立体を提供する。
【解決手段】穴18及び穴まで伸びるポート20を有する弁体と、穴内に受け入れられ、端部壁24及び側壁26を有するオリフィス部材22とを備え、オリフィス部材は、弁体のポートとの流体的連通状態を提供するオリフィス28を画成する弁組立体である。弁部材30がオリフィス部材内に受け入れられ且つ、軸線に沿ってオリフィスに対して可動であり、薄板ばね34がオリフィス部材の側壁に固定され、また、弁部材に固定されたアームを有している。弁座38は、端部壁に固定され且つ、オリフィスの上方の開口部を画成し、プラグ42は弁座に対向する弁部材の一端に固定され、弁部材が軸線に沿ってオリフィスに向けて動いたとき、プラグがシールに接触して開口部を密封する。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の間の圧接荷重が小さい状況下で密閉性を維持でき、しかも、大きな圧接荷重が連続して作用する状況下で弁体と弁座の高い耐久性を維持することのできる高圧ガス用開閉バルブを提供する。
【解決手段】パイロットバルブ26には、円錐状に突出する第1の当接面32を設け、パイロット弁座27には、第1の当接面32との初期当接部が円弧断面33aである環状の第2の当接面33を設ける。第1の当接面32は弾性を有する樹脂によって形成し、第2の当接面33は金属によって形成する。圧接荷重の小さいときには、第1の当接面32と第2の当接面33とが線接触し、圧接荷重が増大すると、第1の当接面32と第2の当接面33とが面接触する。 (もっと読む)


【課題】微小流量制御特性に優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】高温で使用してもリークが生じない弁を提供する。
【解決手段】環状の弁座7と、弁座7と反対側に向かって外側に開いた、弁座7側に凸状の板状の弁体8と、弁体8の中央部を支持する支持部材9とを有し、支持部材9は、弁体8を弁座7に押圧し、弁体8を弾性変形させることによって、弁体8を弁座7に密着させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、シールリングと壁との摺動磨耗の進行を低減する材質構成を提供する。
【解決手段】ノズル3および弁体4を、それぞれ、ステンレス粒子の焼結体に潤滑剤を含浸させた素材で構成する。これにより、閉弁時のシールリング5と壁15との接触、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦が、潤滑剤の存在によって緩和される。このため、シールリング5と壁15との接触による磨耗の進行、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置1によれば、壁15に突起33が設けられ、突起33は、全ての回転角においてシールリング5が摺接して張力を及ぼすことができるように設けられている。これにより、シールリング5は、壁15に直接的に摺接することなく、突起33に摺接して広がりを抑制されながら回転することができる。このため、壁15とシールリング5との衝突が発生しなくなる。また、シールリング5と突起33との摺動摩擦は存在するものの、摺動面が突起33の内周縁に限定される。このため、シールリング5および壁15における磨耗の進行を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】弁体の上下流の圧力差を相殺させて、弁体の駆動トルクを小さくしたEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブ1の閉弁時は、弁体5がバルブシート4に着座する。このとき、上流側の圧力が圧力導入孔7を通ってベローズ8の内部に供給される。すると、ベローズ8内が加圧されてベローズ8に伸長力(伸びる力)が発生し、弁体5を上流側へ押す。このベローズ8の伸長力(弁体5を上流側へ押す力)によって、弁体5の上流側に加わる圧力を相殺(キャンセル)させることができ、小さな駆動トルクで弁体5を開閉駆動できる。このため、電動アクチュエータにおいて大きな駆動トルクが必要なく、電動アクチュエータを小型化できるとともに、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】流体の圧力および温度の大きな変動にかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、いかなる塑性変形にもかかわらず、バルブが良好な密封性を確実にすること、クロージャ要素を装着するとき、バルブが密封圧力の良好な反復性を有すること、のうちの1つまたは複数を満足するバルブ内のデバイスを提供すること。
【解決手段】バルブ1内のデバイスは、第1のおよび第2の流体ポート3および4を含む、バルブハウジング2を備える。クロージャ要素5が、バルブハウジング2内に配置され、密封部分15を有し、かつ膜30を備える。クロージャ要素の第2の密封部分14が、バルブハウジング2の支持部分25と接触して配置される。当接手段16が、密封を提供するために、前記第2の密封部分14を介して支持部分25に向かって力を伝達するように配置される。前記力は、デバイス内に配置されたばね手段によって及ぼされる力である。 (もっと読む)


【課題】弁体の振れや位置ズレを抑えるとともに弁体を含む可動部を軽くして、摩耗の発生を抑えて長期に亘って低弁漏れを実現する。
【解決手段】シャフト4の一端がハウジング3に固定され、弁体5に設けられたバルブパイプ5aがシャフト4に対して摺動自在に支持される。このため、EGR流路2に対して弁体5の偏心量を小さく抑えることができ、弁体5の振れや位置ズレを極めて小さく抑えることができる。そして、弁体5を含む可動部がシャフト4と別体であり、弁体5を含む可動部の重量が軽く設けられる。このため、弁体5を含む可動部に振動が生じても、振動による摩耗を抑えることができ、長期に亘って低弁漏れを実現できる。また、バルブパイプ5aがシャフト4に摺動自在に支持されるものであるため、従来技術で用いていたボールベアリングやメタルベアリングを廃止でき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易で、外部突起物が少なく防錆効果の高い医療用ボールバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング材質を弾性を有するシリコーンゴムなどの材質で瓢箪形状に形成した弾性殻1を有し、内部には、外形に沿う瓢箪形状の3個の内室(閉鎖室3、開放室2、吸引室4)を有し、閉鎖室3と開放室2との室内に弾性殻1を手動で変形させることで移動可能な球形のガラス球形弁8を配置し、球形弁8の移動により流入口6と排出口7との連通を遮断・開放する防錆性を考慮した弾性殻バルブ。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2プラグが傾斜することを防止できる複座弁を提供する。
【解決手段】 一軸上に設けられた一対の第1及び第2弁座8,9と、第1及び第2弁座8,9の軸上を移動して第1及び第2弁座8,9を同時に開閉する一対の第1及び第2プラグ20,21を有し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口2とを出口2に向けて一方向のみに開口した出口開口11を通して連通し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口開口11とを隔てる隔壁筒22を設け、隔壁筒22に総開口面積が第1弁座8の開口面積と同等となる連通孔23を複数個形成したものにおいて、出口開口11と直角方向の両側のみに連通孔23,24を形成する。 (もっと読む)


【課題】
微小流量制御特性に優れたニードルバルブ及びニードルバルブに用いるOリングを提供する。
【解決手段】
本発明にかかるニードルバルブは、流入口と流出口を有する弁本体内の弁室に傾斜面を有する弁座を設け、この弁座に離接するニードルによって流量制御を行うニードルバルブである。ニードルは、傾斜面に対し離接するOリングを有する。Oリングは、エラストマー中にカーボンナノファイバーを含む炭素繊維複合材料で形成される。そこで、Oリングのつぶし率を11%以下に設定することができた。 (もっと読む)


【課題】弁箱シールリングをディスクテール部との圧接時に止水性の保持し、操作トルクの低減しつつ、弁箱シールリングの寿命の向上を図る。
【解決手段】弁箱内に内周面に弁箱シールリング3が設けられ、弁箱内の流路を開閉する弁体が設けられ、上記弁体の外周に弁開方向における上記弁体の背面側に形成された一対のディスクテール部11a,11bが設けられ、上記一対のディスクテール部11a,11bは、上記弁体の微小開度において上記弁箱シールリング3に圧接する球面状に湾曲した外周面を有し、少なくとも一方のディスクテール部11に、一端が外周面に開口するとともに他端が弁体の上記背面側に開口する通水孔12が形成された充水機能を備えたバタフライ弁において、上記ディスクテール部11a,11bの少なくとも一方の外周面に凹部13が設けられたことを特徴とする充水機能を備えたバタフライ弁。 (もっと読む)


21 - 40 / 358