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Fターム[3H052BA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 目的、効果 (2,206) | 弁の機能に関するもの (591) | 閉弁時のシール性向上 (358)

Fターム[3H052BA02]に分類される特許

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【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】バタフライ弁の弁体ゴムシートの抜け出しを確実に防止できるようにするとともに、弁体の開閉トルクを低減する。
【解決手段】弁棒3に固定される弁板8とこの弁板8に固定されるシート押さえ9とで挟持される弁体ゴムシート10の弁箱弁座2dとの摺接部全体を、超高分子量ポリエチレンでコーティングすることにより、ゴムシート10と弁箱弁座2dとの間の摩擦力を小さくして、弁体4の開閉トルクを低く抑えられるようにした。また、そのコーティングの延びにくい性質により、ゴムシート10の拡径方向の変形を抑えられるので、ゴムシート10の抜け出しを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 シートパッキンを交換する際に、新しいシートパッキンを用意する回数を減らすことができる、バルブ及びバルブ用シートパッキンを提供する。
【解決手段】 バルブ用シートパッキン8,9は、複数を積み重ねて使用され、バルブのボディシート7に着座可能な環状突部18と、シートパッキンの積み重ね位置を位置決めするための嵌合部20とを備える第1シート面16と、第1シート面16の背面であって、上段に積まれるシートパッキン9の環状突部18を受け入れ可能な環状凹部19と、嵌合部20が嵌合可能な被嵌合部21と、を備える第2シート面17と、を有し、環状凹部19は、シートパッキン8,9の積み重ね時に上段のシートパッキン9の環状突部18を、間隙Xを介して受け入れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 逆流方向の差圧の大小の如何に拘わらず確実に逆止することができ、しかも、弁体のへたり発生を抑制して耐久性の向上を図り得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁室12に撓み性を有するディスク状の弁体15を配設し、弁座として面122,123の交差角部により構成される大径の第1段目の弁座13と、面124,125の交差角部により構成され凹んだ位置の小径の第2段目の弁座14とを形成する。順方向Jの吸気負圧が作用すれば弁体15の外周側が撓んで吸気通路部814から下流側通路76に空気を供給する。逆方向Kに逆流差圧として小差圧が作用すれば弁体15の中央部が僅かに撓んで第1段目の弁座13に着座し、大差圧が作用すればさらに撓んで第2段目の弁座14に着座して、逆止する。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、シールリング14の摩耗を少なくするとともに、耐久後の弁漏れ量を低減する。
【解決手段】シールリング14は、拡径方向への付勢力のない自然状態でノズル8の内周壁13に当接して、弁体3とノズル8との間をシールする。これによれば、付勢力によってシールリング14の外周面がノズル8の内周壁13に押しつけられることはないため、弁体3の開閉動作によるシールリング14の摩耗は少なくなる。また、シールリング14は、外周面が摩耗したとしても拡径しないため、弁体3の開閉動作の作動回数が所定以上となる耐久後においても、シールリング14の合口寸法に変化がなく、合口20からの弁漏れ量が多くなることはない。すなわち、耐久後の弁漏れ量を従来と比較して低減することができる。 (もっと読む)


【課題】全体を軽量化して弁操作時におけるトルク性の向上を図りつつ、弁閉時の応力を分散させて強度を向上させることが可能なバタフライ弁の弁体を提供する。
【解決手段】円板状弁体1の天地のボス部2を縦方向に連設したバタフライ弁の弁体であり、このバタフライ弁の弁体1は、ボス部2の中央領域Tに筒形状の断面六角形部3が形成され、この断面六角形部3以外の天地のステム嵌合部8付近に筒形状の断面円形部4が形成されている。これと共に、ボス部2と弁体の弁翼部5とがつなぎR部7で接続され、このつなぎR部7は、断面円形部4の天地双方から断面六角形部3の中央部3bに向けてそれぞれ小さいつなぎRから徐々に大きいRに設定された徐変R6で接続されている。 (もっと読む)


【課題】上方管路部と下方管路部の流通液体が混合される虞のない、二重弁栓装置を提供する
【解決手段】上方管路部11と下方管路部12との間に設けられ、弁座部13が形成された連通管路部14と、上記弁座部を開閉可能に閉止しうる二重弁栓部15と、開閉駆動しうる弁開閉駆動機構部16とを備え、上記二重弁栓部は、下方弁体部17に接続されて上下方向に移動させて上記弁座部を開閉しうる下方弁軸部19とを有する下方弁栓部20と、上方弁体部18に接続されて、上記下方弁軸部が内部に挿通され、上記上方弁体部を上下方向に移動させる上方弁軸部21とを有する上方弁栓部22とを備えた二重弁栓装置であって、上記下方弁栓部は、上記下方弁体部を部分的に開放した場合に、上記上方弁軸部を下方に向かって付勢して、上記上方弁体部を上記弁座部の内周上部に圧接させうる、上方弁軸部付勢機構部を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】製作誤差による弁座及び弁体相互の傾きに影響されずに,良好な全閉状態を確保し得る,構造簡単な電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ21の弁座10側の端部に第1環状段部21a′を介して連なる第1小径軸部21aを,またこの第1小径軸部21aの端部に第2環状段部21b′を介して連なる第2小径軸部21bをそれぞれ連設し,弁体24を,第2小径軸部21bに気密に嵌合,固着されるボス部24aと,このボス部24aを囲繞して弁座10に着座する着座部24cと,これらボス部24a及び着座部24cを相互に傾動可能に接続する可撓部24bとで構成し,第1小径軸部21aには,ボス部24a及び着座部24cに当接してコイルばね28の可動端を支持するばね座板23を傾動可能に遊嵌した。 (もっと読む)


【課題】バルブの複数回に渡る開閉による弁体のシール性能の劣化を抑制して弁体の長寿命化を図る。
【解決手段】本体部2の流体入口をなす孔4の縁にはテーパ状の弁体接触部4aが設けられている。駆動部8の先端に装着された弁体12の先端面の径d3は孔4の内径d1より大きく、弁体接触部4の縁の径d2よりも小さくなっている。弁体12の先端側外周面12aはテーパ状となっており、そのテーパ角θ2は弁体接触部4aのテーパ角よりも小さい。これにより、駆動部8を本体部2内部へ押し込む方向に移動させていくと、弁体12の先端外周部が弁体接触部4aに接触する。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水槽の底部に漸次縮径する陥没部を形成して排水口部とし、この精度を出すことが難しい排水口部に排水口金具を配設し、該排水口金具との境目の汚れを排水栓で隠し、見栄えよくしているが、止水の点で、水槽に精巧な排水口部を排水口金具と共に形成する必要がある。この精巧な排水口部を排水口金具と共に成形することは、特に陶器である場合には、困難であった。
【解決手段】 水槽の底部に円筒状陥没部を形成し、該陥没部に形成された内向きフランジ部が排水口金具と接続管とで挟持取付けられてなる排水口部において、該排水口部には、その陥没部内を上下動可能で水槽の底部面に概ね面一とされるカバーが設けられ、該カバーの下面には、排水口金具とで密閉可能にするパッキンを挿通保持する軸部が設けられている排水栓を構成し、該排水栓の昇降で開閉される排水栓装置である。 (もっと読む)


【課題】矩形の開口部においても、熱膨張や寸法誤差を吸収することができ、相手面の片当りなどが発生しても、均一な接触面圧を保持し、安定したシール性を発揮でき、放出ガスが発生して、環境に影響を及ぼすことがないメタルシール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着される環状の平板形状のメタルシール材であって、シール溝の一方側の側壁に立設したヒンジ部に当接する支点部と、支点部よりシール溝と反対側に延設したシール領域部と、支点部よりシール溝側に延設したスプリング領域部と、を備え、シール領域部は、メタルシール材が当接する被当接部材と当接する方向に突設したシール部を有し、スプリング領域部は、バネ弾性を有するスプリング部を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を阻害することなく、十分なシール機能を得ることのできるバタフライ弁用シートリングの提供。
【解決手段】シートリング本体18を軟質のゴム状弾性体で形成する。補助リング19をシートリング本体18よりも硬質の素材で形成する。二つの補助リング19を互いに間隔をあけて設ける。補助リング19をシートリング本体18と一体に設けて補強する。シートリング17をバタフライ弁の弁板5の周縁部に装着する。閉弁する際、前側の補助リング19が摩擦力を受け、二つの補助リング19の間隔が狭くなる。ゴムが押し出されて閉弁状態における接触圧を高める。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシール性の高いバタフライ弁を提供する。
【解決手段】メタルシートバタフライ弁1は、弁箱2の内面2aに弁軸回りに回転する弁体が当接可能な弁座部12を設けた。弁箱2の外周面には弁座部12に対向して弁座部12に沿って延びる三日月型のリブ14を設けた。リブ14には複数の孔15を分散して設けた。孔15はリブ14の長手方向の中央部における最も幅広の領域で内径が大きく、上下端部に向けた次第に幅狭となる領域で複数の孔15の内径が次第に小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】シールリングを「厚み方向」と「拡径方向」に付勢してシール漏れを防ぐとともに、弁体の回動によりシールリングが傾かないバタフライバルブを提供する。
【解決手段】シールリング5は、板バネ7に設けられたリング押圧アーム8により弁体4に押し付けられて装着されるものであり、板バネ7からシールリング5に「厚み方向」と「拡径方向」の付勢力が付与されてシール漏れが防がれる。板バネ7からシールリング5に与えられる「厚み方向押付力F1」と「拡径力F2」との関係を、F1>F2に設定することで、「シールリング5の傾きを防ぐように作用する厚み方向押付力F1」が勝り、シールリング5が傾く不具合を回避することができる。また、プレス成形品よりなる弁体4、シールリング5、板バネ7を積層したサンドイッチ構造を採用することで、全開時の圧損を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】低温冷媒によりOリングが収縮しても、弁棒と弁棒受入部の隙間から冷媒が洩れることの無い三方弁を提供する。
【解決手段】Oリング21が装着されると共にネジ部15aを有する弁棒15と、ネジ部15aが螺着される雌ネジ部16aを有する弁棒受入部16と、室内配管側ポート12と、室外配管側ポート13と、バルブコア19を装着したサービスポート14と、ロウ付配管部13aとを有し、ネジ部15a及び雌ネジ部16aに特殊グリス23を塗布したもので、ロウ付配管部13aに配管ロウ付けフラックス除去のための酸処理による三方弁10の本体11の筒部の面粗さが悪くなっても、ネジ部15aと雌ネジ部16aに低温流動性のよい特殊グリス23を塗布することで、弁棒15と弁棒受入部16の隙間から冷媒が洩れないので、低温冷媒でOリング21が収縮しても、冷媒が外部に洩れることが無い。 (もっと読む)


【課題】「面圧発生クリアランスα」と「調芯用クリアランスβ」にデポジットが入り込む不具合を回避するとともに、シート部材に作用する「内径方向力Fy」を小さくできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】EGRバルブは、シート部材5のEGRガス上流側および下流側より挿し入れられた上流側筒状シール部材9および下流側筒状シール部材10によって「面圧発生クリアランスα」および「調芯用クリアランスβ」の上流側と下流側が閉塞されるため、デポジットがクリアランスを塞いでシート部材5がフローティングされなくなる不具合を回避できる。また、上流側および下流側より挿し入れられた可撓変形可能な上流側筒状シール部材9と下流側筒状シール部材10によってシート部材5が径方向へ変位可能に支持されるため、シート部材5に作用する「内径方向力Fy」を小さくでき、ボール面4aとシート面5aに生じるコジリを弱くできる。 (もっと読む)


【課題】低固着性、耐熱性及び耐食性に優れるとともに、非粘着性、低摩擦性、及び、撥水撥油性(高接触角)にも優れる自動車バルブ用部材を提供する。
【解決手段】自動車のバルブ100において、流入側流路11と流体が流出する流出側流路12との間に備えられ、弁体と当接又は離間することにより流体の流量を調整するための自動車バルブ用部材14であって、フッ素ゴム及びフッ素樹脂を含む組成物からなるとともに、表面にフッ素樹脂が析出したものであり、フッ素樹脂は、エチレンに基づく重合単位とテトラフルオロエチレンに基づく重合単位とを含む共重合体であり、フッ素ゴムは、ビニリデンフルオライドに基づく重合単位を含む重合体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス源側のガス送出圧が予定よりも高圧の場合でも、当該ガス圧を予定圧まで減圧して液体容器に導入可能としたディスペンスヘッドを提供する。
【解決手段】ビールサーバの洗浄液を収容した洗浄用容器に、ガスポートを介して圧縮ガスを導入して前記洗浄液を液ポートを介してビールサーバに送出可能としたディスペンスヘッドを取付けるためのアタッチメントであって、下部に前記洗浄用容器の口金への着脱部、上部にディスペンスヘッドの着脱部、また側部には調圧弁を備え、前記上部のヘッド着脱部から前記調圧弁に向かってガスポートと連通する一次側ガス流路を形成すると共に、該調圧弁から前記下部の口金着脱部に向けって洗浄用容器内部と連通する二次側ガス流路を形成してなり、前記調圧弁は、前記一次側・二次側何れか一方の側部開口を弁孔として、前記一次側ガス流路のガス圧を減圧方向に前記弁孔の開度を調整可能に構成した。 (もっと読む)


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