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Fターム[3H052EA06]の内容

リフト弁 (7,854) | 用途 (1,308) | 粉体用 (21)

Fターム[3H052EA06]に分類される特許

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【課題】弁体と弁棒の組立分解作業を著しく簡素化するとともに、当該作業に要する細かい部材や特別な工具を不要とし、異物の発生を確実に防止することが可能なバタフライバルブを提供する。
【解決手段】先端周囲部14a、14bに、全てに渡って、外周から所定の深さt1で、且つ、前記弁体12の厚さと同等の厚さで凹状に切削された周囲溝15a、15bと、前記周囲溝15a、15bの底面の両端近傍に、所定の鋭角で、前記先端周囲部の先端面に向かって緩やかに傾斜する第一のテーパ面16a、16bと、弁体12の外周の両端部17a、17bに、前記周囲溝15a、15bの底面が描く形状と同等の形状に切削された開口部18a、18bと、前記開口部18a、18bの両側面に、前記第一のテーパ面の鋭角と同等の鋭角で、前記弁体の中心に向かって緩やかに傾斜する第二のテーパ面19a、19bとを備えるバタフライバルブ。 (もっと読む)


【課題】排出時のダストの流下により弁体弁座のシール面が摩耗損傷しないようにする。
【解決手段】焼結機21のダストホッパー26の下部に備えたダスト排出弁装置27の、第一,第二の弁機構を構成する弁である。弁箱12a,12bに接続された流下筒13を開閉可能なように上下揺動すべく弁箱に取付けられたアーム14の先端部に取付ける弁体15を、皿状の球形面の途中から截頭円錐状に開いた突起15aを形成した形状とする。皿状の球形面の外縁部と、閉状態にある弁体の外縁部より上方に位置する突起の先端に、円錐形のシート面を有する第一と第二の弁体弁座16,17を形成する。閉時の第一と第二の弁体弁座と相対する流下筒の位置に、第一と第二の弁体弁座の円錐形の傾斜側面で接触するシート面を形成した第一と第二の耐熱・耐摩耗ラバーシート18,19を取付ける。
【効果】第一の弁体弁座と耐熱・耐摩耗ラバーシートの接触面へダストが侵入しない。 (もっと読む)


【課題】圧力差のある配管系に設置した場合でも粉粒体の排出を安定して行うことができ、かつ、大掛かりな作業を必要とすることなく排出弁本体の取り換えを行えるようにする。
【解決手段】粉粒体を外部に排出する排出ダクト7の排出口7aに設置される締切り用ダンパー11である。ダンパー11は、排出口7aの外周部に、ダンパー本体12の一方側端部を支点とした上下揺動が自在なように設置する。ダンパー本体12に負荷が作用しない状態では、ダンパー本体12は、前記支点よりも排出口7aと反対側に設置した重錐13によって、水平状態或いは前記支点側から上り勾配状態で排出口7aを締め切るように成す。
【効果】重錐の重さを設定するだけで、圧力差のある配管系に設置した場合でも、粉粒体の排出を安定して行うことができる。そして、粉粒体の排出時、排出ダクト内に逆流する粉粒体量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながらも噛み込みに起因する動作不良や損傷を防止し得るとともに、定量的な排出を行い得る粉粒体材料の排出装置、及びこれを備えた粉粒体材料の輸送システムを提供する。
【解決手段】排出装置10は、粉粒体材料を貯留する貯留部30の下端33に連設されるとともに、末端に排出口12aを有した材料排出路11,12と、この材料排出路の排出口を開閉する弁体15と、この弁体を前記排出口の周囲の弁座13面に対して略直交する方向に沿って移動させる弁体駆動部16とを備え、前記弁体は、閉位置では、当該弁体と前記弁座面との間に粉粒体材料を通過させない程度の所定の隙間Gを前記排出口の周方向に亘って形成するように保持される構造とされている。 (もっと読む)


【課題】円板状部材と着座部との摺動を抑制すると共に洗浄性を向上させること。
【解決手段】バタフライバルブは、円板状の弁体2と、一対の支持軸3,4と、一対の支持軸移動手段と、駆動軸10とを備える。弁体2は、弁座14に対して下側から着座及び離座する。駆動軸10は、支持軸3を回転駆動する。駆動軸10による支持軸3,4の回転に伴い、弁体2が回転して反転する。支持軸移動手段は、ケーシング1bに回転自在に支持され、支持軸3,4が偏心状態で挿通された偏心軸5,6と、支持軸3,4に上下方向に力を加えるエアーシリンダ7,8とを備えている。弁体2を弁座14に対して着座及び離座させる際、弁体2を水平姿勢で、エアーシリンダ7,8の作動に伴い、上下方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分解及び組立が容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】軸受箱5を設置する設置凹部21は本体の内周面28及び外周面29に開口し、設置凹部21を画定する側壁面25を円弧状の凹状にして係止凹部を形成し、軸受箱5の設置凹部21に挿入される軸受部55の側面551を円弧状の凸状にして、側壁面25に形成した係止凹部に係合する係止凸部を形成し、設置凹部21に軸受部55が嵌り合う形状としたバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】異物の発生及び粉粒体の噛み込みを防止できる粉粒体用バタフライ弁装置を提供する。
【解決手段】粉粒体Mを輸送もしくは供給する粉粒体用配管3の流路内に円板状弁体5が粉粒体の通過を許容する開き姿勢と粉粒体の通過を阻止する閉じ姿勢とにわたって弁棒6回りに回転可能に設けられている粉粒体用バタフライ弁装置1において、前記閉じ姿勢における円板状弁体5の外周縁部5aと粉粒体用配管3の内周面との間に隙間cが設けられている。その隙間寸法は、粉粒体Mの粒子同士がアーチ構造を形成して隙間cを閉塞するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の排出能力に優れる粉粒体排出装置とする。
【解決手段】粉粒体Fの一時貯留槽2と、当該粉粒体Fの取入口3及び排出口4と、取入口3を開閉する第1の弁体20と、排出口4を開閉する第2の弁体50とを有する粉粒体排出装置1であって、一時貯留槽2を、取入口3を有する上側要素10と、排出口4を有する下側要素30とで構成する。また、下側要素30は、第1の弁体20を伴って上下に移動し、上方へ移動すると第1の弁体20が取入口3を閉じ、下方へ移動すると排出口4が第2の弁体50によって閉じられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ホッパーからの添加材によって弁体や弁座が損傷することなく、
ホッパーと真空脱ガス槽との間を確実且つ安定的に開放又は遮断する真空脱ガス設備の真空弁を得る。
【解決手段】真空脱ガス槽4に連通する第2連通孔11の弁室側に開口した孔口11bを、ホッパーに連通する第1連通孔10の弁室側に開口した孔口10bの鉛直下に設け、弁座13を、上記弁室12内における上記第1連通孔10の孔口10b周りを取囲む環状に形成すると共に、弁部材14を、上記弁体15と、弁室12内において、弁体15を真空脱ガス槽4の真空圧に抗して弁座13に弁室12側から密接させて該弁座13を閉鎖する閉弁位置と、弁体15を上記第1連通孔10の孔口10bの鉛直下及び第2連通孔11の孔口11bの鉛直上を避ける位置に移動させて弁座13を開放する開弁位置とに切り換える弁開閉機構16を有する構成とする。 (もっと読む)


スプリット弁装置は制御、充填、放出及び/又は粉末、液体、スラリー及び/又は流体の流量調整をするためのものである。該弁は第一の弁部分と第二の弁部分とを備え、該第一の弁部分と該第二の弁部分とは相補的形状を有し、該第一の弁部分は該第二の弁部分と密封係合することができ且つ該第一の弁部分と該第二の弁部分とは協働して物質の流動を許容することができる。各々の弁部分はハウジング、弁座及び弁閉塞部材を含み、該弁閉塞部材は二つの位置との間を移動自在である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で粉粒体の飛散や汚染を低減し、洗浄性が良好な粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】粉粒体供給部60と粉粒体受給部70との間に挿入される粉粒体供給装置10であって、粉粒体供給部60に設置され、回転軸15aを持つバタフライ弁15bを支持する第1のケーシング管14と、粉粒体受給部70に設置され、回転軸35aを持つバタフライ弁35bを支持する第2のケーシング管36と、2つのケーシング管12、36に接続する接続管25と、から成り、接続管25に2つのケーシング管を接続した際に構成される2つのバタフライ弁15b、35bで区切られた空間を洗浄する洗浄ノズル26を備え、第1のケーシング管の回転軸15aに、洗浄ノズル26から供給される乾燥空気を排気する孔11と、第2のケーシング管の回転軸35aに、洗浄ノズル26から供給される乾燥空気と洗浄水とを排気又は排水する孔33と、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、粉体の種類に対する汎用性が高く、長期使用に対する耐久性が高い粉体切出し装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粉体切出し装置1は、粉体Pを排出する排出口20と、排出口20の口縁に配置される弁座21と、を有する筒体2と、排出口20の下方に配置され、弁座21に対して離間し筒体2から粉体Pを排出する開弁状態と、弁座21に対して接近し筒体2に粉体Pを滞留させる閉弁状態と、に切り替え可能な受け皿状の弁体3と、を備える。閉弁状態において、筒体2と弁体3とは非接触である。 (もっと読む)


【課題】弁体の閉鎖時における粉体の噛み込みをほぼ完全に防止することができるようにした粉体流路用の開閉弁を提供することである。
【解決手段】円筒形のバルブボディ11の内側に形成された粉体の流路13内に、その流路開閉用の円形の弁体14を組込み、その弁体14の回動により、その弁体14の外周部をバルブボディ11の流路内周面に沿って設けられたシートリング12に接触させて流路13を閉鎖する粉体流路用の開閉弁において、弁体14に、径方向に延びて弁棒の端面で開口するエア供給孔18と、弁体14の中心から放射状に延びてエア供給孔に連通する複数のエア噴射孔19とを形成する。弁体14の閉鎖時にエア供給孔18に圧縮エアを供給し、その圧縮エアをエア噴射孔19から弁体14の径方向外方に噴射し、その噴射エアにより粉体を吹き飛ばして、粉体が弁体14とシートリング12の当接部に噛み込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いスプリット弁を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1に収容された粉粒体を受入容器2に移すにあたって容器1の排出口1aと受入容器2の受入口2aとを連通させるスプリット弁100であって、排出口1aを閉塞可能であり開閉ハンドル12によって直接開閉動作されるアクティブ弁3と、受入口2aを閉塞可能であるパッシブ弁4と、アクティブ弁3を磁化可能なアクティブ弁用電磁石14と、パッシブ弁4を磁化可能であり磁力によってパッシブ弁4の弁体を閉弁方向に引き付けるパッシブ弁用電磁石27とを備え、アクティブ弁3を磁化させると共にパッシブ弁用電磁石27による磁場を取り除くことによって、パッシブ弁4の弁体を磁力にてアクティブ弁3の弁体に密着させ双方の弁体を一体動作させる。 (もっと読む)


【課題】材料の取り扱い中、材料の排出中、システム間のプロセス移送の間で無菌性の維持を保証すること
【解決手段】
第1バルブ部分と第2バルブ部分とがシールされた状態で互いに係合すると共に、協働することができ、これらバルブ部分の間を材料が移動できるような相補的な形状となっている2つのバルブ部分を備え、各バルブ部分は、ハウジング(16、18)、バルブシート(28、28´)、およびバルブ閉鎖部材(20、20´)が前記バルブシートから変位し、バルブが開放される第1位置と前記バルブ閉鎖部材がバルブシートと協働し、バルブが閉じられる第2位置との間で移動自在なバルブ閉鎖部材を備えるバルブアセンブリであって、本バルブアセンブリは、第1コンフィギュレーション、第2コンフィギュレーションおよび第3コンフィギュレーションを有し、前記第1コンフィギュレーションでは、前記第1バルブ部分と前記第2バルブ部分とは互いに係合し、前記バルブ閉鎖部分が閉じ、前記バルブ閉鎖部材は離間して配置され、前記ハウジングと共に前記ハウジングとの間でチャンバを構成し、前記チャンバは周辺環境からシールでき、前記チャンバ(29)は殺菌媒体が通過できる入口(44、44´)および出口(45、46´)を有し、前記第2コンフィギュレーションでは、前記バルブ閉鎖部材は互いに係合し、前記第1位置から前記第2位置へ移動でき、前記第3コンフィギュレーションでは、前記2つのバルブ部分は互いに係合が外れるようになっているバルブアセンブリ(10)。 (もっと読む)


【課題】気体輸送装置に使用されるインレットバルブのディスクが摺接するシートリングが、粉粒体を噛み込んで破損することのない粉粒体の気体輸送装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2とトランスポータ3間にインレットバルブ10を配設し、バッチ式に粉粒体を輸送する粉粒体の気体輸送装置1において、インレットバルブ10の上流輸送管内面5aに、インレットバルブ10のシートリング11に堆積した粉粒体を吹き落とす圧縮空気ノズル20を配設する。 (もっと読む)


【課題】 弁座や弁体に付着した粉体等の付着物を確実且つ効率的に洗浄できるバルブの提供を課題としている。
【解決手段】 弁体23の閉塞動作時に該弁体23の外周面と前記弁座14の内周面との間隙31に、前記流通孔15の径方向ならびに下流側から流体が導入され、しかも前記間隙31が減少するに従って径方向ならびに下流側から導入された流体の流速圧が増大されて前記内外周面に付着した付着物が除去され得るように、前記弁座14には径方向流体導入孔17aが貫通形成され且つ前記弁体23には下流側流体導入孔17bが貫通形成されていることを特徴とするバルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部へのダストの噛み込みが起こり、弁箱の下方より水蒸気が上昇してきてシール部へ湿気を与えるため、同シール部にダストが付着し易くなる。
【解決手段】弁箱1の上部からシール部5へ向けて気体を強制的に送給する第1パージ機構6と、弁箱1の下部から同弁箱1の下方開口1bに向けて気体を送給する後述の第2パージ機構7とを備える。第1パージ機構6は、ホッパー2の側面に設けたパージ用気体供給口6aと、流入管3の長手方向に沿って外設された気体供給路6bと、該気体供給路6bと連通すべく同流入管3の下部側に外設された環状通路6cと、シール部5に形成されたパージ用ノズル6dとから構成される。第2パージ機構7は、弁箱1の下位に付設されたパージ用気体供給口7aと連通し同弁箱1の傾斜面1aに周設された環状通路7bと、傾斜面1aに沿って平行に開放されるべく形成されたパージ用スリット7cとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 従前のダンパー装置にあって、点検扉を開けてケーシング内の清掃作業をする際、ケーシング内には駆動軸、弁体、アーム等の要素が存在しているため、それらに付着している粉体や、ケーシングの内壁に付着している粉体を完全に除去することが困難となってしまい、次に処理される粉体と混合を生じてしまう虞を有しているという点である。
【解決手段】 上部に入口開口、下部に出口開口を有するケーシングの側面に点検扉を形成し、前記した入口開口の内縁に弁座を形成し、その弁座に対し軸支されたアームに取り付けられたフラップ弁体で開閉するダンパー装置において、前記した点検扉に気密に貫通する軸体を設け、その軸の外部に駆動源を設置し、内部に前記したフラップ弁の枢動軸を連結してあることとする。 (もっと読む)


【課題】 当接部材が気力輸送管の開放口とずれても、当接部材を気力輸送管の開放口に閉鎖状に当接させることができ、また、長期使用においても、摩擦により当接部材が摩耗することなく、粉粒体や気体の漏れを防止することのできる気力輸送用開閉弁を提供すること。
【解決手段】 原料供給管33の供給口78を開閉するための気力輸送用開閉弁25において、供給口78に当接する金属材料からなる弁体6と、進出時に供給口78に弁体6を当接させ、退避時に供給口78から弁体6を離間させるために、弁体6を進退させる進退部76とを、弁体6に埋設した弾性材料からなるクッション7を介して連結する。 (もっと読む)


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