説明

Fターム[3H054AA03]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の型式 (335) | 球形面の弁体を持つもの (207)

Fターム[3H054AA03]に分類される特許

81 - 100 / 207


【課題】ボール弁におけるシートリングとボールとの間への粉体の噛み込みを防止し、シートリングの交換間隔を長くする。
【解決手段】粉体の流入口13と流出口14を有し、それらを結ぶ流路15を形成する弁体1と、この弁体1内にシートリング3a,3bを介して摺接回転可能に設けられ、且つ流入口13と流出口14とに連通可能な貫通孔21を有するボール2とを設ける。そして、弁体1のボール2との対向面の、シートリング3a,3bとの当接位置よりも流路側に気体吹出口16を設け、この気体吹出口16から、弁体1とボール2との隙間に気体を吹き出させ、シートリング3a,3bとボール2との間への粉体の噛み込みを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】栓本体を一体なものにし、製造コストや手間のかからず、容易に製造できるガス栓を提供する。
【解決手段】流入通路2と流出通路3とこれらの間に形成された栓挿入室4とを有する栓本体1が一体に形成され、前記流入通路2の一端部とこれに隣接する栓挿入室4の一端部との間に段部1cを設け、栓挿入室4の内径を流入通路2の前記一端部より大径にし、前記栓挿入室4を横向円筒形状とし、前記流出通路3は前記栓挿入室4と内径がほぼ同じとし、当該流出通路3の開口部から前記栓挿入室4に、一方のシートリング15、ボール形状の栓5及び他方のシートリング15、第1の座金16、波ワッシャ27、第2の座金28及び縮径可能な止め輪17を順に挿入し、当該止め輪17を栓挿入室4の内周に設けた環状溝1dに係止した。 (もっと読む)


【課題】 シート部材の移動と該シート部材を付勢する付勢手段の機能を確実に担保することができ、弁体とハウジングとの間のシールを長期的に良好な状態で維持することのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 所定の軸線回りで回転可能に設けられた弁体と、該弁体を内装する弁体収容室が形成されたハウジングと、ハウジングに形成された主通路同士を連通させた弁体の連通路周りと対向するようにハウジング内に配置された環状のシート部材と、シート部材を弁体側に付勢する付勢手段とを備えたバルブ装置において、シート部材を収容したシート部材収容部に外部から供給される流体を流入させる流体流入路がハウジングに形成されるとともに、シート部材収容部に流入した流体を弁体収容室側及び主通路側の少なくとも何れか一方側に放出させる流体放出路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】斜めにねじ込まれたとしても、サドル型EF継手の雄ねじ筒部のねじ山が潰れることを防止でき、また、バルブの面間を従来の砲金製のものと同じにすることができるサドル型分岐継手の本管への活管分岐接続に用いられるボールバルブを提供することを目的としている。
【解決手段】合成樹脂製のサドル型EF継手7の分岐管部71先端に設けられた雄ねじ筒部71aに螺合する雌ねじ部22を有するサドル型EF継手7の本管8aへの活管分岐接続に用いられるボールバルブAであって、雌ねじ部22を有する合成樹脂製のねじ筒部材2と、このねじ筒部材2の少なくとも雌ねじ部22が内嵌されるねじ筒部材嵌合部を有する金属製の本体部材1とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、容器(10)の内容物(11)からサンプルを抽出するためのバルブ(1,1’)に関する。サンプリングは汚染を伴うことなく行なわれなければならない。このために、本発明によれば、バルブ(1,1’)は、タンク(10)に強固に接続される固定部品(20,20’)と、固定部品(20,20’)に解放可能に接続される可動部品(40,40’)と、基本位置と切り換え位置との間を切り換えるための作動機構(24)とを備える。固定部品(20,20’)は、軸(A)周りに略回転対称な遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第1の部品本体(32,32’)を備える。可動部品(40,40’)は、遮断体(30,30’)の、回転可能に支持される第2の部品本体(34,34’)を備える。第1の部品本体(32,32’)および/または第2の部品本体(34,34’)は、サンプルを受けるため、または運ぶための凹部(50,70)を備える。
(もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、バルブ押さえ32の小径部34と大径部36との間にはこれらよりも小径な環状溝43が形成され、前記環状溝43とボディ本体と間に室33が形成される。ボールバルブ30の閉成時には、排気ガスの燃焼生成物が室33に堆積するため、ボールバルブ30と排気ガス流出口26との密閉性能を長期に良好に保持する。 (もっと読む)


【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して円滑に回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体と間の抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接する小径部34及び大径部36からなるバルブ押さえ32とバルブシート37と、前記バルブ押さえ32を弾発付勢するウェーブワッシャ38を含む。大径部36の外周面36bは円弧形状を有し、バルブ本体22の内周面22aに接するように配設されており、ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動し、外周面36bが内周面22a上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】バルブ押さえをボールバルブの回転に追従して回動することを可能にすると共に、バルブ押さえとバルブ本体との接触抵抗を可及的に減少させる。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート39とを有し、前記バルブ押さえ32は可動部材34とウェーブワッシャ38と、スリーブ36を含む。スリーブ36はウェーブワッシャ38を収容する。ボールバルブ30が回動するのに伴い、バルブ押さえ32も追従して回動するが、バルブ押さえ32を構成する可動部材34はバルブ本体22から離間する直径であり、バルブ本体22との間で齧りを生じることはない。ボールバルブ30の回動終了後に、ウェーブワッシャ38が弾発付勢していることで、可動部材34は原位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】弁体の密閉性能を保ち、耐久性に富む流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、ボディ本体22と、ボールバルブ30と、シャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32と、バルブシート37とを含み、ボールバルブ30、バルブ押さえ32、ボディ本体22のいずれかに、長孔202、溝部302、切欠402か小径な通路502、604を設け、排気ガスが長孔202へ導出されることにより、排気ガスに含まれる炭素の微粒子等がボディ本体22の内部に堆積したり固着することを回避する。 (もっと読む)


【課題】製造誤差があったとしてもシャフト軸とボールバルブとの回動動作のずれを低減することにより、シャフト軸の回動度に応じた適切な流体流量を把握することができ、さらに、組立が容易で、製造コストの低廉化が達成される流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20はバルブ本体22とボールバルブ30とシャフト軸90と、前記ボールバルブ30が接するバルブ押さえ32とバルブシート37とを含む。ボールバルブ30の頂部には凹部42が形成され、前記凹部42にシャフト軸90の先端部が嵌合する。シャフト軸90の先端部の設けられた曲面102a、102bの幅員は前記凹部42の幅員に等しい。 (もっと読む)


【課題】不要物を分解することなく、外部からの作業で容易に外部へ排出できる流路開閉弁を提供する。
【解決手段】EGRバルブ20は、バルブ本体22と、貫通孔40が設けられたボールバルブ30と、シャフト軸90とを含む。また、バルブ本体22には、前記ボールバルブ30を回転自在に収容する室28が設けられ、前記ボールバルブ30には、前記室28と前記貫通孔40とを連通する孔部52が設けられ、前記バルブ本体22には、前記室28と前記バルブ本体22の外部とを連通する孔部61が、該孔部52の直下に設けられ、該孔部52と該孔部61は、同軸的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボール弁体が塞いでいる出口流路内の流体の圧力がボール弁体内の流体の圧力より高い場合でも、この出口流路内の流体がボール弁体内に漏れる虞がなく、バルブを大型化することなく大流量を確保することのできるボールバルブを提供する。
【解決手段】流入路(流入孔)5dと流出路(内部空間)5fとを有し弾性体からなるボール弁体5と、ボール弁体5が回転可能に収容される弁室4と弁室4に連通する入口流路7及び複数の出口流路8、9とを有する弁ケース2とを備え、流入路5dが常時入口流路7に連通し、ボール弁体5の回転動作によって、流出路5fが複数の出口流路8、9のいずれかに択一的に連通するボールバルブ1において、ボール弁体5は、塞いだ出口流路8内の流体から受ける圧力により変形して流体がボール弁体5内に漏れることを防止する補強部材6を備える (もっと読む)


【課題】スラスト荷重を受けるための部品点数を減らすことが可能なバルブを提供する。
【解決手段】ボールバルブの弁箱に、内外に貫通する弁棒保持孔が形成され、弁棒2が弁箱の内側から弁棒保持孔に挿入され、弁棒保持孔の内周部に、弁棒2のスラスト荷重を受ける段差面が弁箱と一体に形成され、弁棒2に形成された鍔部が、弁箱内から弁棒2の軸心方向において段差面に当接することで、弁棒2の外側への抜け出しを阻止するように構成され、弁棒2と弁棒保持孔との間が凹部12aを有するシール部材12によりシールされ、シール部材12は、凹部12aの開放端を弁棒2の挿入方向Aとは反対側に向けて、弁箱の内側から弁棒保持孔に挿入されている。 (もっと読む)


高圧および低圧シールを有する弁。上記記載の弁は、筐体の中の開口部に対面するシール面を有する弁閉鎖部材がその中に載置される、筐体を有する。低圧シールは、開口部を囲繞して、シール面と接触するように付勢される。高圧シールも、開口部を囲繞する。弁内の圧力は、閉鎖部材を低圧シールに押し付け、それは、閉鎖部材が高圧シールに接触するまで開口部に向かって移動する。第1のシールは、第1のリングを備え、前記第2のシールは、第2のリングを備える。
(もっと読む)


【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、バルブ本体11と、前記バルブ本体11内に回動可能に収容され、内部に形成された連通孔が少なくとも3つに分岐されると共に、その一つの連通孔に通気孔を有する多孔質体13が配置されたボール弁体12とにより構成されている。前記バルブ本体内におけるボール弁体の回動位置に応じて、前記減圧排気弁10は、閉弁状態、前記多孔質体を介した開弁状態、前記多孔質体を介さない開弁状態が選択できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 弁体とシート部材との間に異物が介入してしまっても、シート部材や弁体を傷つけることなく主通路を遮断できる状態にすることのでき無摺動式ボールバルブを提供する。
【解決手段】 連通路が形成された弁体と、連通路を介して連通する主通路が形成されたハウジングと、ハウジング内に配置されたシート部材と、主通路の弁体収容室側に該主通路の穴中心線方向に移動可能に設けられ、主通路と連通路とを連通させる接続通路が形成された環状のホルダーと、ホルダーが規定位置から主通路側に移動したときにホルダーを付勢する付勢手段とを備え、弁体は、シート部材に対して非接触な状態で回転可能で、且つ非貫通部分がシート部材と対向した状態でシート部材側に傾動可能に設けられ、シート部材は、弾性変形可能な軟質材料で構成され、ホルダーは、シート部材を弁体側に突出させた態様で保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の長通路11の他側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。入口4あるいは出口5をボール弁体2で遮断することにより、入口と出口を遮断する流路遮断機能を果すことができる。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止に必要な流量を容易かつ確実に設定し、水道水の無駄を有効に回避するとともに、小型化,低コスト化及び省スペース化を実現する。
【解決手段】 流入口2iと流出口2o間に、回動軸方向の一端面となる底面3dに設けた流入口2iに連通する弁入口部3iを有し、かつ回動軸の直角方向となる側面に流出口2oに連通可能な異なる開口面積により異なる位置に設けた弁通常出口部3n及び弁微量出口部3a,3bを有する弁体部3を、回動可能に収容し、弁体部3の回動位置により、少なくとも、流出口2oに通常開口面積Snの1/10以下となる微量開口面積Sa,Sbにより凍結防止水量Wa,Wbを通水する弁微量出口部3a,3bを位置させる微量給水位置Xa,Xbに切換可能な凍結防止バルブ1を、水道管Pに接続し、凍結防止バルブ1を微量給水位置Xa(又はXb)に切換えることにより凍結防止を行う。 (もっと読む)


【課題】 スチームトラップが故障して開弁あるいは閉弁できなくなってしまっても尚スチームトラップ機能を維持できるスチームトラップを具備したボール弁を提供する。
【解決手段】 入口4と出口5を直角方向に形成したケーシング1内にT字状流通路6を有するボール弁体2を回動自在に配置し、T字状流通路6の長通路11の一側にスチームトラップ3を配置する。ボール弁体2のT字状流通路6の短通路17の反対側にオリフィス通路18を設ける。T字状流通路6の長通路11の一側を入口4に接続しT字状流通路の短通路17を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を果す。T字状流通路6の短通路17を入口4に接続しT字状流通路6の長通路11の他側を出口5に接続することにより、ブロー機能を果す。T字状流通路6の長通路11の他側を入口4に接続しオリフィス通路18を出口5に接続することにより、スチームトラップ機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】内部構造が複雑化することなく、簡単にステムの飛出し防止用の部品を組付けることができ、組付け後には、確実にステムの飛出しが防止されるボールバルブのステム飛出し防止構造とその組込方法を提供する。
【解決手段】ボデー4内にインサート2を介してボール弁体3を内蔵し、かつ、このボール弁体3をステム5を介して回動自在に設けたボールバルブ1において、ステム5の下部にステム径方向に係止ピン8を嵌合保持し、この係止ピン8をボデー4内に形成した収納室10に位置させたボールバルブのステム飛出し防止構造である。更に、収納室10には、係止ピン8を保持する内周壁13と、この内周壁13の上部に段部状に形成した環状係合部14とが設けられている。 (もっと読む)


81 - 100 / 207