説明

Fターム[3H054AA03]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の型式 (335) | 球形面の弁体を持つもの (207)

Fターム[3H054AA03]に分類される特許

161 - 180 / 207


【課題】手動操作と自動操作の双方の操作が可能なボールバルブであり、グランドパッキンのシールに関する規格や規定に対応しつつ高いシール性を維持しながら手動操作でき、組立て容易で作業性に優れ、高い安全性を発揮することができる低コストのボールバルブを提供すること。
【解決手段】ボデー11内に設けたボール弁体17をステム20を介して回動自在に設けたボールバルブにおいて、ボデー11のステム軸装部12近傍に固定部材31を固着し、この固定部材31に形成した開口部35内に係合部36を設け、一方、ステム20に固着した回転部材39をステム20とともに共回り可能に設け、回転部材39に設けた係止部42を開口部35内に位置させると共に、係合部36と係止部42を開口部35内で係止可能に設けたボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気通路を開閉するボールバルブよりなるインパルスバルブを駆動するアクチュエータの選択の自由度および耐久性を高める。
【解決手段】 インパルスバルブ32のバルブボディ42は2個の第1シール面46aを備えており、アクチュエータ55でバルブボディ42を一方向に間欠回転させて2個の第1シール面46aをシートリング51の第2シール面51aに交互に着座させるので、往復回転型のアクチュエータでバルブボディを往復回転させる場合に比べて、アクチュエータの選択の自由度および耐久性を高めることができる。またバルブボディ42が2個の第1シール面46aを備えていても、シートリング51の第2シール面51aの数は1個であるため、2個の第1シール面46aのどちらが第2シール面51aに着座した場合でも、第1シール面46aが着座した第2シール面51aから下流側の吸気通路の容積が変化しないようにして過給効果のばらつきを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブシートとの間に隙間を生じ難いボールバルブの弁体を製造する方法を提供する。
【解決手段】球面からなる外表面と中央を貫通する貫通流路とを有するボールバルブの弁体を、外表面を形成し、貫通流路と直交する平面に対して傾斜した分割面21a,22aで2分割される1対のモールド21,22と、モールド21,22の少なくとも一方を貫通して、貫通流路を形成する流路コア24とで成型する。 (もっと読む)


【課題】流路を閉鎖して分離する作業が容易な管継手を提供する。
【解決手段】貫通流路14が設けられた略球形の弁体13を内部に回動可能に収容した本体4と、本体4の外側に摺動可能に取り付けられ、内面に環状溝19が形成されたスリーブ5と、弁体13の偏芯位置に作用して弁体13を回動させる駆動部材17と、駆動部材17が挿通される係合穴32が形成され、環状溝19に嵌合する帯状の駆動環20とを有し、駆動環20は、両端34が分離されて開環しており、係合穴32を環状溝19から突出させるように部分的に縮径されている管継手1。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法誤差によってシール不良が発生し難いボールバルブ用のバルブシート、および、ボールバルブの構造を提供する。
【解決手段】ボールバルブ用のバルブシート7を、内部を貫通するシール流路18を有し、一端が弁体8に当接し、他端がハウジング6に当接する略円筒形の弾性を有するシール部材13と、シール部材13の外周を取り囲む外周部27と、外周部27の両端から内側に延伸してシール部材13の両端の外縁部を両側から挟み込む規制端部28,29とを有する高剛性の剛性部材14とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】高圧流体を流す場合であっても、漏れを確実に防いで高いシール性を発揮しながら流路を切替えることができ、繰り返し操作を行っても耐久性に優れ、操作性にも優れた3方流路切替え型のボールバルブを提供すること。
【解決手段】1、2次側流路17、18と、この流路17、18と交差する3次側流路19を有するボデー12内に、上下ステム32、33を有するボール弁体30を回動自在に設け、1、2次側流路17、18に設けたシートリテーナ41にボールシート40を装着し、双方のボールシート40をばね機構46を介してボール弁体30側に押圧シール接触させる。ボール弁体30には、1次側流路17が全閉のとき、2次側ポート孔35と3次側ポート孔36を連通するL字形ポート流路60を設け、L次形ポート流路60の中央位置に、上下ステム軸線Oの交差方向に略90°の角度で1次側ポート孔34を設けて3方弁を構成したボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体と弁座との間に微小なクリアランスを設けることで弁体と弁座との接触による磨耗を防ぎ、かつ紛体の漏洩を防ぐことを可能とする粉体用制御バルブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、粉体流入口2と粉体流出口3が連通される弁箱4内に、流通孔8が形成される弁体5が配置され、該弁箱4に貫通される弁軸9で上記弁体5を回転操作して粉体流入口2と粉体流出口3を連通あるいは遮断する粉体用制御バルブにおいて、前記弁体5の外周面と弁箱4の弁座内周面との間にシール材を設けずに、一定のクリアランスを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブの弁体の回転における開閉について、90度以上の角度の回転防止をボールバルブの回転操作による指詰等の原因となるところの弁体作動部材にはピン等の突起物と、弁ケーシングの弁体作動部材の軸受け部においては切り欠き等とを有さずに可能とする。
【解決手段】球体であるボールバルブ弁体2が回転するとの弁体作動部材3により回転を伝えるための溝の裏側に設けられた切り欠き部7と弁ケーシング1の内部に設けられた台座8が接触することによりそれ以上の回転を阻止することになる。 (もっと読む)


【課題】射出成形後、流量調整窓部に生じるバリについては除去する必要がなく、成形と同時に所定のフィレット形状が得られ、製造性を高めるようにしたボール弁用弁体およびボール弁を提供する。
【解決手段】射出成形用金型85によって形成されるボール弁用弁体4に設けた貫通流路35の両端開口部のうち、流量特性部を形成する流量調整窓35bの表面に凹み部37を設ける。この凹み部37は、流量調整窓35bを形成するスライドコア83と弁体4の球表面を形成する金型80,81とのパーティングラインが凹み部37の内周縁となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン等の激しい振動が発生する配管に配設して使用しても、振動によって不測に開弁する虞れのないボールバルブを提供する。
【解決手段】 本体1内に配設したボール5の上端に固着しているステム6を本体1に突設している筒部1aに回動自在に挿通、支持させていると共に、この筒部1aから突出しているステム6の角軸部6aにレバーハンドル8の先端部を上下動可能に係合させて該レバーハンドル8の回動操作によりボール5を開閉位置まで回動させるようにし、さらに、上記筒部1aの上端面に、レバーハンドル8を弁の開閉位置に保持する凹部9、10を90度の角度間隔を存して設ける共にこれらの凹部9、10間に山形状の凸状面11を形成し、レバーハンドル8の下端面をコイルスプリング14によって常時筒部1aの上端面に押し付けて開弁、閉弁状態を確実に保持するように構成している。 (もっと読む)


【課題】メタルタッチ型のボールバルブにおいて、金属製の弁体と金属製のシートリングとの接触によるかじり現象を抑制乃至は阻止し、それら両者間のシール性を維持して、その耐久性を向上せしめること。
【解決手段】貫通孔(10)を有するボール形状の金属製弁体(6)に対して、円筒状の金属製シートリング(8)を直接に当接せしめ、かかる弁体(6)の回動によって、該弁体(6)の前記貫通孔(10)と該シートリング(8)の内孔(8b)との間の連通又は遮断を行なうようにしたメタルタッチ構造のボールバルブ(2)において、該シートリング(8)を、オーステナイト系ステンレス基地内部に微細球状炭化バナジウムが均一分散されてなる金属組織を有する鋳鉄にて形成した。 (もっと読む)


【課題】
貯湯槽の上層の高温の湯水と中層の中間温度の湯水のいずれかを選択して使用する給湯システムにおいて、上層の湯水と中層の湯水の出湯を切り替える際に生じる給湯温度のアンダーシュート・オーバーシュートを抑制する。
【解決手段】
貯湯槽4の上層の湯水を取り出す出湯管5と、貯湯槽4の中層の湯水を取り出す中間出湯管6と、出湯管5から出湯する湯水又は中間出湯管6から出湯する湯水のいずれかを選択して送出する三方弁7と、三方弁7から送出される湯水と市水を混合して、所望の温度の湯水に調製して、消費端末に送出する混合弁8とを有する給湯システム1において、三方弁7を中間出湯管6から出湯する湯水を選択する状態から出湯管5から出湯する湯水を選択する状態に切り替える際に、まず、混合弁8の開度を変更し、その後に三方弁7を切り替えて、出湯管5から出湯する湯水を三方弁7から混合弁8に送出することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 強度や破壊靭性などの機械的特性及び耐熱衝撃性を向上させた弁部材を提供すること。
【解決手段】 窒化珪素質焼結体からなり、液体の流路の少なくとも一部を構成する溝または穴部を備えた液体用の弁部材であって、該弁部材を成す窒化珪素質焼結体は、窒化珪素を主成分とする結晶相と、Fe、Cr、Mn、Co、Ni、Ti、ZrおよびCuのうち少なくとも1種の第1の金属元素の珪化物からなる第1金属珪化物および上記第1の金属元素よりも融点の高い第2の金属元素の珪化物からなる第2金属珪化物を含む粒界相とを有し、且つ上記溝または穴部の表面における上記第1の金属珪化物および第2の金属珪化物のそれぞれの濃度が上記窒化硅素質焼結体の内部より低いことで耐熱衝撃性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製作することができ、また量産性に優れ、薄肉軽量化を可能にしたボールバルブ用ボールの製造方法、ボールバルブ用ボールおよびボールバルブを提供する。
【解決手段】 中空の球状体からなり、所定箇所に流路となる貫通孔6とステム用穴7とを有するボールバルブ用ボール8の製造方法であって、金属板の塑性加工によって2つの半球体1,18を形成する。これらの半球体18,18の接合面20を互いに接合して中空の球体を形成する。さらに、球体に貫通孔6とステム用穴7を形成した後、所望の球体に整形してボールバルブ用ボール8とする。 (もっと読む)


【課題】ニッケル合金やチタン合金等の高価な耐食性金属材料でボールバルブのボールを製造する際、その製造数量が少量の場合でも、製造単価を安くできるボールの製造方法を提供する。
【解決手段】耐食性金属材からなる矩形状板材を円筒状にロール曲げ加工又はプレス型曲げ加工することにより円筒体を形成し、この円筒体の突き合わせ端縁を溶接した後、この円筒体の両端部側を上下一対の半球成形金型4,5によりプレス型曲げ加工することによって、略球状のボール本体3を形成すると共に円筒体の両端部対応位置にスリーブ挿入用開口部10,10を形成し、ボール本体3に係合部材挿入用開口部を開口し、スリーブ挿入用開口部10,10及び係合部材挿入用開口部に貫通流路形成用スリーブ及び凹状係合部材を夫々挿入してボール本体3に溶接する。 (もっと読む)


【課題】 風呂の浴槽水を循環させる循環路の戻り管に設けた戻り管電磁弁を省略しても快適に湯張り、追い焚きのできる貯湯式給湯風呂装置を提供する。
【解決手段】 温水を貯湯する貯湯タンク1内の熱交換手段20と、熱交換手段20と浴槽間を循環ポンプ19にて浴槽水を循環可能に接続する循環路12に熱交換手段20をバイパスするバイパス管31を設け、更にバイパス管31及び熱交換手段20側及び浴槽14側とそれぞれ接続する接続口を有する流路切換手段35を備えて各接続口を個別に閉塞すると共に、全接続口を開放及び閉塞可能としたので、従来循環路の戻り管16に設けた戻り管電磁弁を省略してコストダウンしつつ、循環路を閉鎖して浴槽内の水位を静圧として検知できることで浴槽の湯張りをスムーズに行えるものである。 (もっと読む)


【課題】下流側への流体の漏れを好適に防止し得る、ブロックおよびブリードのための配管構造を備えるボール弁を提供する。
【解決手段】このボール弁1は、流体60が内部を通過可能に流路50の途中に設けられる弁本体2と、その弁本体2内に設けられて前記流路50を確保する開位置および遮断する閉位置に回動可能な球状の回動体4と、を備えている。そして、回動体4にその閉位置での上流側の外周面に全周に亘って形成されたブリード溝6と、弁本体2に貫通形成されて回動体4の閉位置でのブリード溝6に連通する排出孔7と、を有して、上流側から下流側への流体60の漏れを防止するブリード構造8を備えている。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置を各部品毎に分けて、溶接接合することにより材料コストを極力減らし、さらに切削により生ずる大量の無駄な部分を極力減らすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 高温・高圧処理を行うプラントで使用するバルブ装置が、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第一筒体と、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第二筒体と、バルブを回転させることができる上部のチタンパイプと、略球状の空洞部を持つ中央部と、からなり、それぞれの部材が溶接接合されている構造である。 (もっと読む)


【課題】製造時の容易化をはかり、十分な冷熱や操作によるシール耐久性を実現する。
【解決手段】一方の接続継手部と他方の接続継手部とを連通する弁本体の弁体収容部に、貫通穴3aを有するボール弁体3を配置するとともに、ハンドルにより操作軸を介してボール弁体3を回転可能に構成した都市ガス用ガスコックであって、弁本体の弁体収容部の接続継手部側に、ボール弁体3に摺接する樹脂製のシールリング21をそれぞれ設け、リング状弁座シート21とボール弁体3とを所定圧で圧接させるキャップ2および締結ねじ部13を設け、リング状弁座シート21の摺接部22に、内側段部23および外側段部24を形成して、ボール弁体3に圧接される圧接面25の面積を削減した。 (もっと読む)


【課題】 耐摩擦性、耐薬品性、耐熱性と耐クリープ性を兼備すると共に、耐クリープ性を発現する温度範囲を広げ、もって耐クリープ性を損なうことなくシール性能を著しく向上させたバルブを提供すること。
【解決手段】 バルブ構造体の運動部分をシールするパッキン8或いは固定部分をシールするガスケット13等のバルブシール材を装着して当該部分を密封シールするバルブにおいて、バルブシール材は、ポリテトラフルオロエチレンと、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体とからなり、かつテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を重量比率で3〜15%含有する樹脂混合物に、それぞれ重量比率で5〜30%のカーボン繊維及び5〜30%のカーボンブラックを混入して成形したバルブ装着用の成形品であるバルブである。 (もっと読む)


161 - 180 / 207