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Fターム[3H054AA03]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の型式 (335) | 球形面の弁体を持つもの (207)

Fターム[3H054AA03]に分類される特許

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【課題】流路開閉弁において、ボールバルブの着座するシート部材の偏摩耗を抑制し、前記ボールバルブとシート部材との間において常に安定したシール性を得る。
【解決手段】ボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、
該ボールバルブ14には、貫通孔42が開口した一対の開口部44a、44bが形成され、一方の開口部44bの半径外方向に第1及び第2バルブシート16、18にそれぞれ当接する第1及び第2シート部46、48が形成される。そして、第2シート部48は、貫通孔42の中心を通る水平線Dを境として上側に形成される上部シート50が、前記水平線Dを境として下側に形成される下部シート52に対して前記第2バルブシート18に対する接触面積が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体に付着したダストや粘着物の噛み込みを防止することのできるボール弁及びボール弁用シートリングの提供。
【解決手段】ボール弁1のシートリング5をドーナツ形の板状とする。シートリング5を弁箱2の内面から径方向で内向きに突出させる。弁体4の球形面3がシートリング5の内周縁に接触して閉弁する。シートリング5を表層17と裏層18と中層19に分割して変形しやすくする。シートリング5の内周縁が弁体4の球形面3に密着する。開弁する際、弁体4に付着したダストや粘着物をシートリング5の表面側に削ぎ落とす。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間の増加を抑えて、ハンドル操作によりボールを回転させたときのボールシートとボールとの共回りを確実に防止することができるボール弁を提供する。
【解決手段】 本体2は、ステンレス鋼のような硬い材料で形成され、ボールシート4は、フッ素樹脂のような相対的に軟らかい材料で形成されており、硬い材料製の本体2のボールシート受け面13に、ボールシート4に食い込み可能な突起18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で排気流量を小流量から大流量に切り替えることのできる真空排気用のボールバルブ及び真空排気装置を提供すること。
【解決手段】吸気ポート33と排気ポート34との間が前記貫通路45を介して連通する全開状態と、両ポート33、34の間が遮断される閉止状態と、前記貫通路45の一端が排気ポート34の開口部に臨みかつ前記貫通路45の他端が吸気ポート33の開口部から隠れる微小開放状態と、のいずれかとなるようにボール部材41を回動自在に設けると共に、前記微小開放状態のときに、前記貫通路45と吸気ポート33との間を微小な隙間により連通させるための微小連通路48を前記ボール部材41に設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、信頼性が高く、開放位置と閉鎖位置との間を容易に作動し、最低限の大きさの回転の動きで作動する弁/シール機構を提供する。
【解決手段】上部本体部分20と下部本体部分30とを有する弁筐体を含む弁アセンブリ100であって、上部および下部本体部分20および30は、弁部材50を収容する内部チャンバ16および弁の中心軸Xを画定し、筐体は、それぞれ上部および下部本体部分20および30に形成される軸方向に整列した入口ポート12および出口ポートを有している。弁アセンブリ100はまた、弁部材50を第1の位置と第2の位置との間で移動させるためのカム機構を含み、カム機構は、弁部材50の外部表面に形成されたカム表面と、筐体の上部本体部分の内部表面に形成されたカムピン22とを含み、弁部材50の外部表面上に形成されたカム表面は、相互に角度をつけて形成された一対のアーチ状のカムローブによって画定される。 (もっと読む)


タービンの球形弁1を緊急閉鎖するために、ケーブル18及びばね17によって懸架された閉鎖用錘6Aが設けられる。錘6Aは、錘用ピット内で動くことができる。弁のドアの角運動は、コンクリート壁部14上に固定されたブラケット上の最も遠い半径にマイクロメータ調整ナットを設けることによって、非常に正確な位置で停止させられる。こうして弁のドアを閉位置に正確に位置決めすることにより、封止部の性能が向上し、耐用期間が延びる。錘6Aは、前記トラニオン軸5から可能な限り最も遠い距離に配置され、それにより綱車の半径が増大され、錘の大きさを低減することが可能になる。錘6Aは、レバー3に取り付けられたケーブル18によって吊られ、予め荷重をかけられたばね17によって懸架される。ばねにより、ケーブル18で荷重を均等に分担することが保証される。
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【課題】外部漏れに対するシール箇所を極力減少させてシール性の向上を図り、しかも、分水栓本体の高さを更に抑えて、耐震性を向上させたサドル付き分水栓を提供すること。
【解決手段】環状保持体40の上部の外周側に段部面41を形成し、分水栓本体28の連通口29の下部に形成した当接面42に突き当てる構造とし、この段部面41と当接面42とをメタルタッチで金属同士により面シールさせ、当該部位の密封性を図ることにより、外部漏れに対するシール箇所を減じるとともに、筒部30下部によりガスケット27のボリューム領域を圧縮させてシール性を向上させた。また、従来のように、Oリングや鍔部などを設けない環状保持体40は、それだけ高さを低減することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】弁座の早期磨耗を防ぐトラニオン形ボール弁を提供する。
【解決手段】トラニオン形ボール弁は、中央体14および二つの対向した管状部16を備えた弁体であって、中央体14は空洞20を有し、管状部16は、共通の長手軸線を有した各ダクト22、及び空洞20に対向した内側の端部を備えた弁体と、弁体に回転可能に連結され、かつ開放位置および閉鎖位置の間で、長手軸線に直交した回転軸線の回りに、回転可能なトラニオン形ボール24であって、開放位置においてダクト22に整合し、かつ閉鎖位置においてダクト22を横切る貫通孔を備えたトラニオン形ボール24と、長手軸線の方向に沿って各管状部16に滑動可能に係合するガイド部44、及びヘッド部46をそれぞれ有した第一および第二弁座リングとを備える。第一弁座リング36は、ボール側シール54と、ボディ側シール58とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルブボディとリング状シートとの間のシール性を向上させることができるボールバルブを提供する。
【解決手段】弁体5の軸方向の外周面と、バルブボディ4の内周面とに接触するリング状シート9におけるパッキン12の軸方向の側端面と対向する側の外周部を、弁体5に近づくにつれて漸次拡径するテーパ面15とし、このテーパ面15とバルブボディ4の内周面とにより形成される楔状断面の隙間17に、金属製のシールリング10を、付勢手段14とパッキン12とにより、前記隙間17の奥部側に向かって押圧されるようにして挿入する。 (もっと読む)


【課題】ボール(30)タイプのバルブ(10)用の金属シール(50)を提供する。
【解決手段】金属シール(50)は、環状体(51)と、ボール(30)の表面と相対的に接触するリップ(52)と、を備え、前記接触するリップ(52)には、放射状溝(53)が削設される。 (もっと読む)


【課題】弁体に固定シートを密着させるためにウェーブワッシャを設けた場合に、ウェーブワッシャに大きな撓みが発生して弁体を回動させる際の摺動抵抗が増大することがないようにする。
【解決手段】シャフト3回りに回動する弁体2と、この弁体が着座する固定シート4と、この固定シートに弁体を密着させる向きに付勢するウェーブワッシャ5とを備えたボールバルブにおいて、ウェーブワッシャを、山部21と谷部22とで略S字形状に湾曲する部分を2つのみ有するように形成し、弁体側に凸となる2つの山部の各頂点部分を結ぶ直径方向がシャフトの軸線方向と略平行となる角度位置にウェーブワッシャを保持するため、固定部材7に位置決めピン24を取り付けると共に、その位置決めピン24に嵌合する切り欠き25をウェーブワッシャ5に設ける。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブのバルブ本体の大きさを大きくしたり、部品点数を増やすことなく、組立性を向上させたボールバルブを提供する。
【解決手段】内部に弁室7を設けたバルブ本体1の流路軸線と交わる方向に、ステム2が嵌挿されるステム貫通孔12を、弁室7に連通するように設ける。ステム貫通孔12の弁室7側の開口には拡径したテーパー面15を設け、弁室7の天井面には天井凹部8を形成し、弁室7から開口9a側に向かって、不完全円環状の段差部10と、弁室7内径より径大に設けた弁体押さえ収納部11を連続的に形成する。
ステム2には、ハンドル25を係合する係合部22に向かって縮径する第一テーパー部23と、係合部22の端部には、先端に向かって縮径する第二テーパー部24を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの先端部の筐体外への突出と、ボール弁の誤操作を防止する。
【解決手段】ガス流路を開閉するボール弁体6を有するボール弁2と、ボール弁体6を開閉操作する操作ハンドル3とを筐体4に収納したガス遮断弁装置1において、操作ハンドル3を、蓋体に対する垂直な軸を有する軸部材9を軸中心に回動するように設けたので、閉操作時に操作ハンドル3が筐体4から突出せず、操作ハンドル6に人がぶつかる等の恐れを回避できる。また、ボール弁体6の開閉状態は、筐体4に設けた蓋体13の第1,第2窓部14,15のどちらから操作ハンドル6を視認できるかで識別できるので、操作ハンドル6の位置からボール弁2の開閉状態を識別でき、ボール弁2の誤操作を防止できる。 (もっと読む)


【課題】弁の最大定格圧力と等しい差圧に相当する状況にあっても、ボールの両側に対するシール能力を保証することができるトラニオン搭載ボール弁を提供する。
【解決手段】本発明のトラニオン搭載ボール弁においては、弁座リング36,38の少なくとも一方の頭部は、長軸Aに対して径方向に向けられた少なくとも1つの環状溝66を有する。環状溝66にはバックアップリング70が収容されている。バックアップリング70は、弁座リング36,38とバックアップリング70との間に長軸Aと平行な弾性力を与えるように設けられた弾性の予負荷素子に結合されている。弾性予負荷素子は、バックアップリング70の対向する2つの角セクタに対して作用する。角セクタのそれぞれは、回転軸Bに直交するバックアップリング70の直径軸に関して対称である。 (もっと読む)


【課題】従来、ボール弁式止水栓における流量調整は、ボール弁を半開状態にして行われてきたが、ボールシートに局部変形が起こり漏水の原因となるため、本体弁室を内部区画してコマ弁を設定しハンドル操作による弁開度の調整が行われたが、コマ式は圧力損失が大きく弁体の開閉状况を把握し難い問題があった。
【解決手段】貫通通水孔21とこれに直交する側方通水孔22を一側に設けたボール弁体を内蔵する本体弁室1に、その1次側若しくは2次側の流路と連通するバイパス通水路3の開口部を設け、ボール弁体を90度ずつ回動させることにより、側方通水孔をバイパス通水路に選択的に接合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】リーク検査の際に配管内に流体を流す必要がなく、リーク検査を容易に実行することができるボールバルブを提供する。
【解決手段】流体が流れる配管の途中に介設され、内部に流体通路11を有するバルブボディ12と、流体通路11に直列に配設され、流体通路11を開閉するためにバルブボディ12内に回動可能に収容された二つのボール弁体14と、これら両ボール弁体14間のバルブボディ12に設けられ、流体通路11内に流体を供給する流体供給源25及び流体通路11内の流体の圧力を検出する圧力計26を有するリーク検出手段23を接続するための接続部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出を抑えつつ、摺動性とシール性とを両立させながら耐摩耗性を向上させ、耐塩素性や耐脱亜鉛腐食性を向上させたボールバルブ用ボールとそのめっき処置方法並びにボールバルブを提供する。
【解決手段】このボールバルブ用ボールは、銅又は銅合金製のボール弁体の素地2の被覆面3に、0.5μm<膜厚≦3μmとしたSnNi合金めっき層4を設けられている。ボールバルブ用ボールのめっき処理方法は、ボール弁体を治具に取付け、このボール弁体をSnNi合金めっき処理液を収容した容器内に浸漬させ、次いで、当該ボール弁体とめっき処理液に通電してボール弁体の素地の被覆面にSnNi合金めっき処理を施すようにする。ボールバルブは、流入口と流出口を有するボデー内にSnNi合金めっき処理を施したボール弁体をボールシートを介して内蔵し、このボール弁体をステムを介して回動自在に設けたものである。 (もっと読む)


弁であって、予荷重手段(38)によって生成された第一の力の作用によって前記弁座(14)に当接して休止位置に維持される閉塞体を備え、さらに開放位置または閉鎖位置に弁を配置するように閉塞体(16)を回転させる手段(28)を備える、弁において、閉塞体(16)と弁座(14)との間に間隙(j1)が創り出されるように閉塞体(16)を移動させるために、閉塞体を並進させる手段(26、40)を具備し、並進手段が、閉塞体(16)の回転移動から独立して並進移動させるように閉塞体を駆動させるようにされている、弁に関する。
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【課題】 弁収容部の内部の圧力が外気温の変化に伴って大きく変動することを長期間にわたって防止することができ、しかも弁収容部内に雨水が浸入することを防止することができるガス栓を提供する。
【解決手段】弁本体2の上面には、弁収容部21の開口部を囲む環状の包囲壁部22を形成する。包囲壁部22は、ハンドル4の下面に形成された挿入孔41に回転可能に挿入する。ハンドル4には、通気路8を設ける。通気路8の内側の端部は、弁収容部21に連通させる。通気路8の外側の端部は、包囲壁部22と対向するように開口させる。 (もっと読む)


【課題】 弁体、ハウジング、及びシート保持体のそれぞれの間でのシールを適正に図ることのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 弁体と、弁体の連通路を介して連通する二つの主通路が形成されたハウジングと、シート材を保持しつつ主通路の中心方向に移動可能に設けられたシート保持体と、シート保持体を弁体側に付勢する付勢手段と、シート保持体とハウジングとの間をシールするシール手段とを備え、シート保持体は、シート材を保持する保持部に連続する筒状ガイド部を備え、ハウジングには、シート保持体を収容する収容部が形成され、シール手段は、筒状ガイド部の外周とハウジングの内周との間に介設可能に筒状に形成されて筒状ガイド部及びハウジングに挟まれた部分に径方向に変形可能なシール部を備え、弁体収容室と収容部における付勢手段の収容した空間とを連通させた連通部が形成されている。 (もっと読む)


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