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Fターム[3H056EE08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 特殊機能 (242) | 開閉速度調整機能 (22)

Fターム[3H056EE08]に分類される特許

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【課題】汚水の水面に浮遊するスカムを排出するための分離吸引時間を調整可能とする。
【解決手段】弁体35を開弁位置に移動させる開位置および弁体35を閉弁位置に移動させる閉位置にかけて移動可能な切換弁体69を有する切換部52と、切換弁体69の切換位置を維持する非作動位置および切換弁体69を開位置から閉位置に移動させる作動位置にかけて移動可能な閉作動部125を有する閉弁アクチュエータ97とを備え、切換弁体69または閉作動部125に、閉弁アクチュエータ97の閉作動時に閉作動部125が切換弁体69に当接する作動距離を調節可能な調節部材87を配設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ウォータハンマ現象を緩和する。
【解決手段】ポート19を開閉する主弁20を備えた弁ケーシング16と、プランジャ31を組み込んだソレノイドユニット32との間に、主弁20の背圧室27に連通する作動室33を備えた拡張ユニットEUが介在されている。拡張ユニットEUには副弁37が備えられている。副弁37と主弁20には共に脱圧路28,39と給圧路30,42とが形成されている。閉弁時にプランジャ31によって両弁20,37の脱圧路28,39が閉じられると、作動室33のうちの第2室33Bがまず圧力上昇してから、副給圧路42を通じて第1室33A内の圧力が上昇する。これによって、作動室33全体はゆっくりと圧力上昇するため、主弁20の閉弁速度もゆっくりと行なわれる。 (もっと読む)


【課題】制御装置のコストおよび動作動力を減少させることができる比例圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】 比例圧力制御装置10は、流入ポート28、送出ポート30および排出ポート32を有する本体を備える。フィルバルブ54は流入ポート28内の加圧流体に連通する。ダンプバルブ56はフィルバルブ54からの加圧流体に連通する。流入ポペットバルブ36はフィルバルブ54を通過する加圧流体によって開放される。排出ポペットバルブ80は、閉鎖時、加圧流体を排出ポート32から隔離する。送出流路34は流入ポペットバルブ36の開放時に加圧流体に連通し、また送出流路34および排出/送出共通流路86に連通する。充填流入流路62は流入流路58とフィルバルブ54とを連通させる一方、送出流路34、排出/送出共通流路86、送出ポート30および排出ポート32からは比例圧力制御装置10がどの動作状態にあっても隔離される。 (もっと読む)


【課題】真空容器の真空引きの過程において発生するパーティクルの巻き上がりを抑制する技術を簡易に実装する技術を提供する。
【解決手段】真空制御バルブ100は、真空容器に接続される上流側流路141と、真空ポンプに接続される下流側流路142と、を含む流路140と、弁開度を操作することによって、上流側流路141と下流側流路142との間のコンダクタンスを変化させる開閉弁110と、上流側流路141の内部の圧力を計測する圧力センサ120と、上流側流路141の目標圧力値を予め設定された時間関数として変化させ、計測された圧力と目標圧力値との間の偏差に応じて開度を操作する制御部150と、を備え、制御部150は、真空制御バルブ100の外部からの開始入力に応じて、コンダクタンスを操作することによって偏差を小さくする制御を開始する。コンダクタンスは、ゼロから予め設定された範囲までの連続した範囲で操作することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロットバルブを開弁、閉弁する瞬間に、ピストン上部の圧力は瞬間に下がるため、ピストンの上、下の間に比較的に大きい圧力差を形成することにより、ピストンの運動が推進され、ピストンの止め部品と強く衝突が生じて、製品の使用寿命と冷凍システム運行の安定性に影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、流体入り口101と、流体出口102と、前記流体入り口101と前記流体出口102との間に設置されている弁装置103と、圧力平衡制御回路104とを含む流路開閉制御装置100であって、前記圧力平衡制御回路104において、前記流路開閉制御装置100が開く・閉じると、前記圧力平衡制御回路104を通る流体圧力変化を緩めるための調節装置105がさらに設置されることを特徴として、流路開閉制御装置100は開弁と閉弁において安定になるため、高圧差動作の瞬間に強く振動と騒音が生じる問題を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 弁装置1は、入力室6と主弁開閉室10とを連通する第1分岐通路15と、上記出力室8に外部気体を流入させる第2分岐通路16と、上記出力室8と上記主弁開閉室10とを連通する第3分岐通路17とを備え、上記第1、第2分岐通路16にはそれぞれ電磁石21によって開閉する第1、第2補助弁22、23が設けられている。
上記電磁石21を非作動状態から作動状態にすると、連動手段25によって連動した補助力発生手段14が補助力を発生させ、上記第1分岐通路15より主弁開閉室10に流入した負圧と上記補助力とが、上記入力室6の負圧を越えることで、主弁体13が主弁座9より離座するようになっている。
【効果】 容易に弁装置の作動特性を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な使用場面において好ましい操作フィーリングを得ることができる水栓装置を提供する。
【解決手段】本発明は、吐出される湯水の温度又は流量を設定可能な水栓装置(1)であって、吐出される湯水の温度又は流量を設定するための、使用者の操作により動かされる可動操作部(8、10)と、この可動操作部により設定された湯水を生成する吐水調整部(16、18)と、可動操作部を使用者が操作する際の操作抵抗を、電気的に変更可能に発生させる操作抵抗発生部(30)と、可動操作部による設定に基づいて吐水調整部を制御すると共に、操作抵抗発生部に信号を送り、操作抵抗発生部が発生させる操作抵抗を制御する制御部(20)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異物を巻き上げることなく、排気時間を短縮することが可能な排気バルブの提供を目的とするものである。
【解決手段】
異物を巻き上げずに排気すること、排気時間を短縮することの相反する2つの要求を解決するために、バルブの開き始めは異物を巻き上げないよう大きな排気抵抗を有し、バルブの動作ストロークとともに排気抵抗が連続的に減少し、バルブ全開時には排気ポンプを有効に活用できるように、小さな排気抵抗をもったスロー排気バルブを実現する。 (もっと読む)


【課題】複数の流体を択一的に選択切換して供給する際に、簡易な構成で連続して流体を供給することができる流体の切換制御方法及び切換制御装置を提供する。
【解決手段】複数の流体を切換手段によって択一的に選択切換して流体使用部12に所定の流量を供給する方法において、複数の流体のうち選択切換されて使用部12に流通している流体の流量を測定して圧力調整手段90による制御信号を当該流体の圧力制御弁部20(20x,20y,20z)に送り所定の流量の制御をなすとともに、複数の流体のうち選択切換されず使用部12に流通していない他の流体の圧力制御弁部に対しても圧力調整手段90による制御信号を送り、選択切換時に即時に所定の流量を確保できる待機状態となるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムや弁体の作動速度を抑制し、ダイヤフラムや弁体といった構成部品の長寿命化に貢献できるダイヤフラム式バルブ装置を提供する。
【解決手段】このバルブ装置は、弁口16および作動室をもつボディ1と、作動室21を閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24とに仕切る膜状のダイヤフラム3と、ダイヤフラム3に取り付けられダイヤフラム3の作動に伴い弁口16を開閉可能な弁体4とを備えている。ボディ1は、閉弁用圧力室22と開弁用圧力室24との間における差圧を形成するポート26、27を有する。ダイヤフラム3は、差圧が通常領域のときポート26、27の開口面積を維持し、差圧が所定圧力よりも大きいときポート26、27の開口面積を狭小化させ、弁体4の作動速度を抑制するポート接触面34o、34pを有する。 (もっと読む)


【課題】制御弁の起動弁を開いて加圧室に消火用水を供給すると、主弁が急激に弁座から離れて一気に全開にまで至ってしまうので、一次側流路の配管内の高圧消火用水が、充水されていない二次側流路の配管内を高速で圧送されることになる。
【解決手段】
二次側流路の配管9に設置された絞り口Sは、二次側流路に圧力差を発生させ、そしてこの差圧を制御手段で調節し、過流状態に至らないように制御弁の主弁27の開度をコントロールする。これにより、絞り口Sの下流側K2が充水完了するまでは制御弁の主弁27が全開しないので、一次側流路の配管8内の高圧消火用水が、二次側流路の配管9内を高速で圧送されることはない。そして、絞り口Sの下流側K2が充水完了し、放水が開始された段階では、絞り口Sの圧力差が制御手段により小さく保持されているため、制御弁の主弁27がスムーズに全開となり、消火設備のノズルや配管等内に過流による水撃は発生しない。 (もっと読む)


【課題】ベローズの耐久性を向上させうる真空弁を提供する。
【解決手段】真空弁1において、第1ポート7と第2ポート8との間に設けられた弁座9に弁体10を当接又は離間させる弁部2と、操作流体の圧力変動によってピストン22に与える圧力を変動させ、弁部2に駆動力を与えるアクチュエータ部3と、弁体10の直線往復運動に従って伸縮するベローズ31と、を設け、操作流体が供給されるオリフィス24の有効断面積によって、弁体10及びピストン22の動作速度が調整され、ベローズ31の損傷が防止されるようにする。 (もっと読む)


【課題】浮遊物を含む汚水や溶解物質を多く含む液体や、腐食性ガス等に対して、流量調整弁26およびシリンダー装置20に浮遊物や析出物が詰まったり、腐食が生じないスイング逆止弁3を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を設け、弁体10を支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体10の開閉動作とピストン22の往復移動を連動させる。弁体10の開動作と連動するピストン22の移動で容積を拡大させるシリンダー室25をトランスファバリア手段50を介して弁体10の上流側に連通管28で連通し、シリンダー室25とトランスファバリア手段50の間の連通管28に流量調整弁26を設ける。トランスファバリア手段50は、一次側と二次側が隔壁により分離され、この隔壁の移動で一次側と二次側が相互に圧力伝達し得るものである。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスが急速に出口路へ流出することを防止して、断熱圧縮による発熱を防止し、下流側の配管やガス機器等への負担を軽減する。
【解決手段】閉止弁室(11)に開口する出口路(12)の周囲に閉止弁座(14)を形成する。閉止部材(15)を第1閉止部材(16)と第2閉止部材(17)とから構成し、第1閉止部材(16)を閉止弁座(14)へ接離させる。第1閉止部材(16)に通路断面積の小さい連通路(18)を形成する。連通路(18)の一端を出口路(12)に対面させ、他端に第2弁座(19)を形成して第2閉止部材(17)を接離させる。第2閉止部材(17)から作動軸(20)を延設し、作動室(24)へ突入した先端にピストン部材(27)を形成する。作動室(24)に受圧室(28)をピストン部材(27)で区画形成し、作動流体を導入する。閉弁ばね(30)で閉止部材(15)を閉止弁座(14)側へ付勢する。閉止弁室(11)に開弁ばね(44)を収容し、第1閉止部材(16)を開弁方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】 液体の流通流路の開閉を行うパイロット式2ポート弁において、閉弁時の水撃を防止する。
【解決手段】 液体流路23の弁部材25を駆動する弁駆動機構部3に、ロッド31を介して弁部材と連結されたピストン32を有し、このピストンは、弁駆動機構部3に給排されるパイロット流体で駆動される。この弁駆動機構部は、ピストンの両側にピストン駆動室を設け、弁部材を閉弁方向に駆動する際に容積が小さくなる側の第1のピストン駆動室33に、流体が出入するパイロット流路44を設け、他方の第2のピストン駆動室に閉弁駆動手段を34設ける。駆動室33に、該駆動室から排出される流体流量を絞るオリフィス35を設け、オリフィスを通じて流れる流体量だけに絞り、弁部材の閉止時にピストンの駆動速度を遅くして弁部材による液体流路の閉止を徐々に行い、水撃を防止する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉動作の速度を制御して、弁体が弁座に激しく衝突するのを確実に防止し得るスイング逆止弁を提供する。
【解決手段】スイング逆止弁3の弁箱9の外壁にシリンダー装置20を付設し、弁体を開状態と閉状態に揺動可能に支持する弁棒11とシリンダー装置20のピストン22を連結機構で連結し、弁体の開閉動作とピストン22の往復移動が連動するようにする。さらに、シリンダー装置20のシリンダー室25内に流出入する流体の流路となる連通管28に流量調整弁26を介装して、流量を適宜に設定する。シリンダー室25内に流出入する流体の流量を調整することで、ピストン22の移動が緩慢となって弁体の開閉動作のブレーキとして作用し、弁体を緩慢に動作させることができる。弁体の開動作と連動するピストン22の移動により容積を拡大させるシリンダー室25を連通管28により弁体の上流側に連通しても良い。 (もっと読む)


本発明は、流体機の作動媒体供給システムの加圧可能な作動媒体容器のための複合式開放・突波保護装置に関し、該複合式開放・突波保護装置は、
− ハウジングを備え、
− 前記作動媒体容器の内部室に連結可能な吸入室、および開放室に連結可能な排出室を備え、
− 前記ハウジング内に摺動可能に支持された弁体、およびハウジング内に定置式に配置された弁座を含む開放弁を備え、その際、弁座は弁体との共同作用で吸入室と前記排出室の間を遮断するように配置されてあって、
− 弁体に関連付けられた操作装置を備え、
− 弁体に結合した案内素子にあってハウジング外に案内可能な邪魔板を含む突波保護装置を備え、その際、前記案内素子は、弁体から逸れた終端部に、邪魔板の運動に対するストッパーを有し、
− ハウジングに邪魔板との共同作用で吸入室を閉じる座部を有し、その際、邪魔板と案内素子との間に少なくとも一つの絞部を備える。 (もっと読む)


本装置によれば、ダイヤフラム34によって作動させられる弁体36と、この弁体の移動方向の両側に設けられ、弁体36によって選択的に開閉される2つの弁座37・38と、弁体36を一方の弁座37へ向けて付勢する付勢手段とを備え、この付勢手段が、弾性係数の異なる一対のスプリング39a・39bを直列に連結して構成されている。これにより、急減速時におけるアフターバーンや急加速時における排気音の漏れを防止しつつ、その他の運転領域において排気ガス浄化作用を確実に確保することの可能なダイヤフラム式エアバルブおよび内燃機関の2次エア制御装置を提供することを目的とする。
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