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Fターム[3H057FA22]の内容

感温弁 (3,335) | 弁体、弁座の形状、構造 (329) | 弁体と感温部材との関連 (156) | 両部材が接触又は固着されるもの (63)

Fターム[3H057FA22]に分類される特許

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【課題】大型化することがなく、流路切替を確実に行える流路切替手段を備えた給湯装置を提供することができる。
【解決手段】湯水を貯える貯湯槽1と、前記貯湯槽1内の湯水を加熱する加熱手段2と、前記加熱手段2により加熱された湯水を前記貯湯槽1の上部または下部のいずれかへ送る流路切替手段100とを備え、前記流路切替手段100は、前記流路切替手段100の内面上を複数の部位で摺動する略円柱状の開閉弁29と、前記開閉弁29の一端を支持する形状記憶バネ30と、前記開閉弁29の他端を支持する戻しバネ31とから構成したことにより、流路切替手段100が大型化することなく、加熱手段2で加熱された湯水の温度に応じた流路の切替動作が確実に長期間行える。 (もっと読む)


【課題】バイパス路の開閉構造を簡略化することができるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジンE、ラジエータ、冷却液循環路、循環ポンプ4を有し、冷却液循環路が、ラジエータを通過した冷却液を循環ポンプに還流させる第1還流路7、冷却液をラジエータを迂回して循環ポンプに還流させる第2還流路8、第1還流路と第2還流路とを循環ポンプの吸入口4bに接続する吸入路9、循環ポンプから吐出された冷却液をジャケット1に流入させる吐出路10、吐出路と吸入路とを連通するバイパス路11、第1還流路を開閉可能な第1弁体12、バイパス路を開閉可能な第2弁体13、感温部材15が吸入路の冷却液で冷却されることにより、第1弁体を閉じ操作可能、かつ、第2弁体を開き操作可能で、感温部材が吸入路の冷却液で加熱されることにより、第1弁体を開き操作可能、かつ、第2弁体を閉じ操作可能な感温操作部16を備える。 (もっと読む)


【課題】高い放熱量と低い圧損が両立できる冷媒循環装置及びサーモバルブを提供する。
【解決手段】熱源2を経由させて冷媒を循環させるポンプ3と、循環される冷媒を冷却する熱交換器4と、熱交換器4に対して並列に配置されたバイパス路5と、冷媒の温度に応じて冷媒を熱交換器4とバイパス路5のいずれかに切り替えて導くサーモバルブ6とを備えた冷媒循環装置1において、サーモバルブ6が熱交換器4に切り替えているときでも、冷媒の一部について熱交換器4を迂回させる迂回手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度が高くなり、ラジエータを通じて冷却液が循環されるようになったときに、たくさんの冷却液をラジエータを通じて循環させることができ、高い冷却効率を実現することのできる内燃機関の冷却システム、並びに同冷却システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の冷却システムは第1循環通路21aから分岐する第1バイパス通路51とヘッド側ウォータジャケット12から延びて第1バイパス通路51に合流する第2バイパス通路52とを備えている。サーモスタットバルブ40は第2循環通路21bを開閉するトップ側バルブ43と、トップ側バルブ43の開弁量が大きくなるほど開弁量が小さくなるボトム側バルブ46とを備えている。第1バイパス通路51と第2バイパス通路52が合流している集合部53はボトム側バルブ46を介してウォータポンプ30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブレス式のサーモスタットを採用した内燃機関の冷却装置にあって、サーモスタットをハウジングに組み付ける際の作業効率を向上する。
【解決手段】内燃機関10の冷却装置において、内燃機関10からラジエータ12をバイパスした冷却水が流入するバイパス通路13はハウジング40に形成される。サーモスタット20は、冷却水の温度に応じて弁部26を駆動してラジエータ12及び内燃機関10の間における冷却水の循環量を調節する感温駆動部300と、弁部26の駆動に際して変位する感温部27が挿入されバイパス通路13の冷却水を感温部27の近傍に導入する導入管30とを含んで構成されている。導入管30の開口端部31と対向する態様にてバイパス通路13の導入口13aが形成されており、導入管30の開口端部31と導入口13aの形成面との間に間隙d1が形成される。 (もっと読む)


【課題】良好な作動を確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室外熱交換器5、室内蒸発器7および補助凝縮器3を備える。そして、暖房運転時において室外熱交換器5の下流側となる位置に過熱度制御弁32が設けられる。この過熱度制御弁32は、上流側から冷媒を導入する入口ポートと、下流側へ冷媒を導出する出口ポートと、その入口ポートと出口ポートとを連通する主弁孔とが設けられたボディと、主弁孔に接離して弁開度を調整する主弁体を含む弁駆動体と、入口ポートと出口ポートとをつなぐ内部通路を流れる冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体を開閉駆動する感温部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転駆動による回転部材を用いず、ガタツキの発生や、シール性の長期信頼性低下のない流通路切換装置を提供すること。
【解決手段】感温部内に充填されたワックスの熱膨張によりピストン部が伸張する弁体駆動部材と、ピストン部を外枠に保持する保持部材と、弁体駆動部材を圧縮する戻しバネと、感温部の軸上を摺動して第2の流通路を開閉する第1の開閉弁と、ピストン部の軸上を摺動して第3の流通路を開閉する第2の開閉弁とを備え、弁体駆動部材が伸縮して第2の流通路と第3の流通路とのいずれか一方を閉じることにより、軸駆動から回動駆動に変換する変換部材を用いず、軸方向の運動のみで確実にスムーズな切換え動作を行うことにより、シール性の長期信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができ、製造コストの低減を図ることができ、しかも温度感知可動部に対してより効率的な熱伝達を可能としたサーモスタット装置を提供する。
【解決手段】エンジンで加熱された高温冷却液をバイパスさせる高温冷却液流路を形成するとともに、温度感知可動部39の全部または一部を覆うまで連絡・延長されて、該高温冷却液流路に流れる前記高温冷却液を、温度感知可動部39の周囲(底面・側面)に接触させた後、吐出開口部46から流出させる筒形の高温冷却液整流部42と、高温冷却液整流部42の外周側に設けられた受け部62と、弁体と受け部62の間に嵌め込まれ、弁体を閉弁方向に押し付勢するとともに受け部62を弁体から離間する方向へ押し付勢するスプリング41と、ピストンシャフト34の上端から連続し、付勢された受け部62をその付勢力を受けつつ係止するフレーム59とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することがなく、流路切替を確実に行えるとともに、流路切替時に電力を消費することがない流路切替手段を備えた給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯える貯湯槽と、貯湯槽内の湯水を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱された湯水を貯湯槽の上部または下部へ送る流路切替手段とを備え、流路切替手段を、形状記憶バネと戻しバネにより支持された開閉弁が、流路切替手段の内面上を摺動するように構成したことにより、流路切替手段が大型化することなく、加熱手段で加熱された湯水の温度に応じた流路の切替動作が確実に行える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】流体流路に介在する弁部を有し、前記流路を開閉するように前記弁部を制御する流体制御弁において、簡単な構造により弁部の開閉を推定して、弁部を制御する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】ヒータ回路に介在する弁体40を有し、ヒータ回路を開閉するように弁体40を制御する流体制御弁であって、弁体40より上流側に第一温度センサ91が備えられると共に、弁体40より下流側に第二温度センサ92が備えられ、第一温度センサ91が検出した第一温度と第二温度センサ92が検出した第二温度とを比較し、弁体40の開閉を推定する推定手段Dを備えて弁体40を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】隙間が生じる虞が極めて低く、かつその半径方向における十分な機械的剛性を確保することを可能としたベローズを備えた復水トラップ用弁要素を提供する。
【解決手段】金属ベローズ32と上方エンドキャップ34と下方エンドキャップ36とによって密封されたベローズキャビティ33を形成するベローズアッセンブリと、下方エンドキャップ36に設けられた弁閉鎖部材58と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びた上方ガイド部材38と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びると共に、上方ガイド部材38と協働してその上方ガイド部材38に対して相対的に弁開閉動作方向と平行な方向のみのスライド運動を許容するがそれ以外の方向の運動は規制する機構を上方ガイド部材38と共に構成する下方ガイド部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流入してくる湯の温度に変化があった場合でも、安定した温度調整が可能な湯水混合装置を提供する。
【解決手段】湯流入口21と、水流入口22と、混合水流出口25とが形成された本体ケーシング20と、混合湯水の温度を設定する設定操作部と、本体ケーシング20内を移動して湯流入口21及び水流入口22の開度を調整し、本体ケーシング20内に流入する湯及び水の流量を変化させる弁体15と、設定操作部の操作量に応じて、弁体15を一側方向に移動させる付勢力を発生する付勢部17と、付勢部17とは逆方向に弁体を移動させる付勢力を発生するとともに、この付勢力が本体ケーシング20内に流入して混合された混合湯水の温度に応じて変化する第1感温付勢部18と、本体ケーシング20内に流入する湯の温度に応じて、付勢部17とは逆方向に前記弁体15を摺動させる付勢力を発生する第2感温付勢部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水弁座と水弁との間隔または湯弁座と湯弁との間隔を急激に閉め切ったときに、生じてくるハンチング現象を効果的に回避させ得るようにする。
【解決手段】制御弁体3に環状に形設する湯弁または水弁の弁と、ケーシング2に環状に形設する湯弁座aまたは水弁座bの弁座とを、湯弁または水弁の弁の中心線が湯弁座aまたは水弁座bの弁座の軸芯線に対し一側に僅かに偏芯して対向するように装設しておく。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
単体でバネ定数が、二段となるように構成されたバイアスバネを備えた湯水混合栓において、モータの特定の回転量を、バネ定数の変化点に合致させて、モータ制御によってこの変化点を基準にした、大小のモータの回転量を指定すれば、バネ定数の異なる領域を、正確に指定することが湯水混合栓の調整方法及び湯水混合栓を提供する。
【解決手段】
湯水混合栓のバイアスバネ70は、大径部72、小径部74を備えて、バネ定数が2段の異なる値を有する。ステッピングモータ44におけるバイアスバネ70のバネ定数の変化点の位置を指定するステップ量(ステップ数)と、バイアスバネ70のバネ定数の変化点が合致して調整されている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化して軽量、かつ低コストなサーモスタット装置を提供すること。
【解決手段】冷却水の温度変化により膨張・収縮するワックス26を内蔵するケース27と、ワックス26の体積変化に伴いケース27に対して摺動するとともに、突出端部が保持部25cに保持されたピストンロッド28およびケース27の外周部に設けられた弁体30を有するサーモエレメント24と、サーモエレメント24のケース27を取り囲むようにして設けられ、弁体30がラジエータ導入通路12a、18aを閉塞するようにケース27を介して弁体30を付勢する付勢部材とを設け、付勢部材を、弁体30を閉弁方向に付勢するように軸線方向に伸縮自在な竹の子バネ33から構成し、竹の子バネ33の内部の空間をバイパス導入通路16に対向させる。 (もっと読む)


【課題】
給湯のオーバーシュート時に温度調節弁装置下流側への一時的な高温水の流出を防止することのできる湯水混合水栓用の温度調節弁装置及び湯水混合水栓を提供すること。
【解決手段】
水側弁口64よりも流路下流側に設けられた第二の水側弁口65と、湯水混合室60内に配設され弁体56に端部が取り付けられるとともに所定温度以上で伸張する感温ばね66と、感温ばね66の端部に連結して取り付けられて感温ばね66とつりあって伸縮するバイアスばね70と、バイアスばね70に取り付けられるとともに感温ばね66の伸張時には第二の水側弁口65を開口させる第二弁体68とを設けた。
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【課題】内燃機関1とラジエータ2との間における冷却用液体の循環経路中に設けられるサーモスタット弁8において,このサーモスタット弁8より下流側における冷却用液体の全てを排出する。
【解決手段】前記サーモスタット弁8における弁ケース11に,これに貫通するプラグ16をねじ込み挿入可能に設けて,このプラグのねじ込みにて前記サーモスタット弁における弁体13を押し開くように構成する。通常においては,冷却用液体の循環に漏れ等のような悪影響を及ぼすことがなく,前記冷却用液体の排出に際しては,この冷却用液体の全てを,短時間で迅速に排出することができる。 (もっと読む)


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