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Fターム[3H058BB24]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の構造に関するもの (569) | 耐摩耗性向上 (29)

Fターム[3H058BB24]に分類される特許

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【課題】 止水栓自体を給水管路から取り外すことなく、しかも、工具を使用せずに逆流防止機能を簡単且つ容易に点検することができる。
【解決手段】 流入口1aに連通する止水栓室1b、流出口1cに連通する逆止弁室1d、止水栓室1b及び逆止弁室1dを連通状態にする通水口1eをそれぞれ形成した本体胴1と、止水栓室1bに回転操作自在に収容され、流入口1a及び通水口1eを連通状態又は非連通状態にする通水孔2aを形成したボール2と、逆止弁室1dに設けられ、通水口1eから逆止弁室1dへの水道水の流れを許容すると共に、逆止弁室1dから通水口1eへの水道水の流れを阻止する逆止弁4と、本体胴1に設けられ、ボール2の回転操作により一次側を止水し、この状態で逆止弁4が正常に機能にしていないときに逆止弁室1dから通水口1eに逆流した水を外部へ排出し得る逆止弁チェック装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁座の変形を防止して弁体と弁座との閉鎖性を確保し、流体通路を内部に備えたハウジングに対するチェックバルブのガタツキを防止し、始動時における必要な流体流量を確保することができる流体通路を内部に備えたハウジングとチェックバルブとの取付け手段を提供する。
【解決手段】流体通路を内部に備えたハウジング46の収容空間52にチェックバルブ10と波ワッシャ54とを入れ、抜け出し防止手段58,62で収容空間52内からチェックバルブ20と波ワッシャ54が抜け出さないようにする。チェックバルブ10と波ワッシャ54とを収容空間52内に取付けた状態においては、波ワッシャ54に反発力が加えられている状態とする。この波ワッシャ54に、チェックバルブ10の弁作動による振動が吸収され、弁座24への衝撃が減少すると共に、ハウジング46とチェックバルブ10との間に発生するガタツキを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入リードの摩耗を防止し、かつ吸入リードと吸入孔のシール部をほぼ均一に接触させることで、効率の高い圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブプレート121に形成した吸入孔115をオーバル形状とし、そのオーバル形状を、長辺131aの半径をRa、シリンダ111の内径半径をRとした場合、長辺131aを、Ra<Rの関係で、かつシリンダ111の内周に沿う円弧とし、オーバル形状131の短辺131bを、その半径Rbを長辺131aの半径Ra以下として長辺131aの両端を接続する円弧とし、長辺131aと短辺131bの接続部を、長辺131aの接線Sと短辺131bの接線Sが一致するようにした形状とすることにより、吸入リード122と吸入孔115のシール部をほぼ均一に接触させることができ、吸入リード122と吸入孔115のシール部間のシール性を向上させ、効率の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 逆流方向の差圧の大小の如何に拘わらず確実に逆止することができ、しかも、弁体のへたり発生を抑制して耐久性の向上を図り得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁室12に撓み性を有するディスク状の弁体15を配設し、弁座として面122,123の交差角部により構成される大径の第1段目の弁座13と、面124,125の交差角部により構成され凹んだ位置の小径の第2段目の弁座14とを形成する。順方向Jの吸気負圧が作用すれば弁体15の外周側が撓んで吸気通路部814から下流側通路76に空気を供給する。逆方向Kに逆流差圧として小差圧が作用すれば弁体15の中央部が僅かに撓んで第1段目の弁座13に着座し、大差圧が作用すればさらに撓んで第2段目の弁座14に着座して、逆止する。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命を短縮しかねない機械的磨耗を受けにくい、ソレノイド駆動空気圧弁によって得られる機能が制限されにくい、さらに、ソレノイド駆動空気圧弁が、電力の損失の場合に通電位置を維持することができる弁アセンブリを提供する。
【解決手段】弁チップは、第1および第2の面および第1および第2の面との間にある開口119を有する基板101と、開口の少なくとも1つに関連付けられた、基板の面の一方にある複数の可撓性弁フラップ117とを含みうる。弁チップは、開口を有するフレームを形成し、フレームの開口に弁チップを固定することによってパッケージングされていてもよい。特に、弁チップは、基板の第1および第2の面の中央部分が、フレームにある開口を通って露出され、フレームと基板の縁部との間に流体シールが設けられるように、開口に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】タンデム通路とパラレル通路からチェック弁を介して圧油が供給されるタイプの油圧制御弁に内蔵されたチェック弁の弁体の高速回転を阻止する油圧制御弁を提供する。
【解決手段】チェック弁ユニットCHは本体6と第1チェック弁4の弁体4aとから構成される。O−リング溝6aの右側に絞り3が設けられている。前記本体側には油圧制御弁のケーシングに固定するため外周部にネジ部dを形成した円筒状の収納部6bが形成される。この収納部内周面には軸方向に溝8が形成されている。一方、第1チェック弁4の弁体にはリブ7が設けられており組付けの際このリブ7は本体の溝8へ矢視のように挿入される。弁体が本体に組みつけられて前記ケーシングに固定されると同弁体は圧油通路4bの位相ずれなどの不均衡があっても溝に嵌まり込んだリブすなわち、弁体は軸方向に摺動可能であるが回転は阻止されるので弁体の着座部分のケーシングを磨耗することがない。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の耐久性を高めると共にシール不良を防止する。
【解決手段】プランジャに油圧を作用させる油圧室からの作動油の逆流を阻止する逆止弁25を有し、この逆止弁が、チェックボール32と、中心部に油路33が開口するように座面34が形成されたボールシート35と、このボールシートの座面に対するチェックボールのリフト量を制限するリテーナ36と、このリテーナとチェックボールとの間に介装されてチェックボールを閉方向に付勢するコイルばね37とを備え、リテーナにおける座面に対向する頂壁部42に、周囲をコイルばねの支持面51で取り囲まれた態様で、チェックボールを規制する規制部52が設けられ、この規制部に、座面に密接した全閉位置にあるチェックボールと略同心の球面状をなす凹面53が形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのバルブシートの摩耗を抑制し、チェーンテンショナのダンパ作用を安定させる。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を突出方向に付勢するリターンスプリング26を設け、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部に作動油の逆流を防止するチェックバルブ14を設け、そのチェックバルブ14を、弁孔15を有するバルブシート16と、そのバルブシート16に接触、離反して弁孔15を開閉するチェックボール17と、そのチェックボール17の移動範囲を規制するリテーナ18とで構成したチェーンテンショナ1において、バルブシート16のチェックボール17に対する接触面28にクロム拡散層29を設ける。 (もっと読む)


本明細書において、バルブと共に用いられる流体流れ制御部材が記載される。バルブと共に用いられる例示的な流体流れ制御部材は、バルブを通過する流体流れを制御する第1の座面を有する本体を含む。本体は、バルブを通過する流体の流れを制御する第1の座面と反対側の第2の座面を形成する。更に、本体は、バルブの弁棒を受容する孔、及び第1の座面に囲まれ、シール又は摺動部材の少なくとも1つを受容するボアを形成し、シール及び摺動部材のそれぞれは、弁棒に連結されたバネ座の第2の表面と係合する第1の表面を有し、バルブを通過する流体流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁において、弁を開きやすくするとともに、弁全開状態で大流量を得る。
【解決手段】本体継手1内にて弁座部材2とストッパ部4との間に弁体3を内挿する。弁体3を、円板部31、円柱体32、略円錐体をなす整流用突部33、ガイド部34及び整流板35で構成する。円板部31の平面シール部31aの内側に凹溝31bを形成する。円柱体32の径を弁座部材2の弁ポート21の径より小さくするとともに、凹溝31bの径を弁ポート21の径より大きくする。導入管部11からの冷媒の圧力を凹溝31bで受けるようにする。弁開状態で、弁ポート21からの冷媒を整流用突部33で整流して、冷媒を円板部31の周知に導き、ガイド部34の間の通路を介して後方に導く。また、ガイド34の間で整流板35により冷媒の流れを導出管部12と平行になるように整流する。 (もっと読む)


【課題】仕切弁に比べて比較的構造が簡単な逆止弁に着目して、逆止弁にストレーナの機能を盛り込めるように工夫し、前述した機器冷却システム等の流体装置における前記短所(1)頻繁にメンテナンスしなければならない面倒さ、(2)不経済、(3)設置コストが嵩む、(4)使用場所の制限が厳しくなる、を解消せんとした逆止弁を提供する。
【解決手段】弁ボディ1の内部に形成される内部流路5と、内部流路5の弁内部側端となる弁座9に当接可能な弁体2とを備え、弁体2が、これが弁箱弁座9に当接して内部流路5を閉塞する閉じ位置tと、弁体2が弁座9から離れて内部流路5を開放する開き位置hとに亘って移動可能に構成されている逆止弁において、弁座9に、内部流路5を流れる流体に対して作用するストレーナ3が傾斜姿勢で一体的に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】弁孔の開閉を安定的に行うことのできるチェック弁と、当該チェック弁を用いた材料吐出装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のハウジング11、12間に設けられた弁孔13を含むケース15、弁孔を開閉するチェック弁17と、第1のハウジング内に供給された材料に圧力を付与するプランジャ18とを含んで材料吐出装置10が構成されている。チェック弁17は、弁孔を開閉するポペット40と、弁孔を閉塞する方向に弁体を付勢するコイルスプリング41と、これらの間に配置されたボール42を含み、当該ボールは、ポペット40に点接触した状態で当該ポペットと共に開閉方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】弁体の外周とガイド穴の内壁間の圧力分布を均一化することにより、弁体の摺動を円滑にして不連続的な打撃音と弁体の相手側シール面の摩耗を防止した往復圧縮機を提供すること。
【解決手段】往復圧縮機のシリンダに吸込みポペット弁及び吐出ポペット弁を組込んだ往復圧縮機において、前記ポペット弁は、ガイド穴とこの中を摺動する弁体からなり、前記ガイド穴の内壁と弁体の外周面との隙間を連通する連通部を前記弁体に設けた。前記連通部は、前記弁体の外周面に設けられた面取り部であってもよい。また、前記弁体は内部空間を有し、前記連通部は前記弁体の外周面と前記内部空間を通じる連通孔であっても良い。 (もっと読む)


【課題】ボール弁の鉄球受け面及びストッパ面の摩耗を好適に抑制することのできる自動変速機の油圧回路装置を提供する。
【解決手段】油圧回路装置のバルブボディであるアッパボディ10にその表裏を貫く貫通孔13を形成して、その貫通孔13を、ボール弁の鉄球15を収容する鉄球室14とするとともに、鉄製のカバープレート11及びセパレートプレート12により、そうした貫通孔13の両端をそれぞれ塞ぐようにするようにした。これにより、セパレートプレート12の上面を、ボール弁の閉弁時に鉄球15の着座される鉄球受け面18とし、カバープレート11の下面を、同ボール弁の開弁時に鉄球15が突き当るストッパ面19とした。 (もっと読む)


【目的】止水端面に鍔が突設されたジョイント管であっても、パッキン一体型逆止弁を収嵌して使用できるようにする。
【解決手段】フランジ部2aを有するパッキン一体型逆止弁1を下流側のジョイント管20の貫通孔21に収嵌して、止水端面10aと止水端面20aとの間にフランジ部2aが挟持されるように、上流側のジョイント管10と下流側のジョイント管20とを袋ナット30によって締結する。このとき、フランジ部2aの外周縁部に嵌着されたパッキン5に、下流側のジョイント管20の止水端面20aに突設された鍔20bとの干渉を防ぐ逃げ部5bを形成するとともに、フランジ部2aまたはパッキン5の凹部5aにパッキン5の過変形を規制する平リング6を設ける。 (もっと読む)


特に、食品,化学,生物学及び医薬の用途のための逆止弁(4)が開示されている。弁(4)は、制限された負荷損失と低エネルギー消費での流体の通過を可能にさせる。弁(4)は、腐食性流体及び/又は食品流体と共に使用するのに特に適している。

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【課題】開弁圧を安定した低い値に設定することができ、加工ヘッドの移動・停止時に慣性により開弁するようなことがなく、耐久性の高い、密閉光路用のチェック弁及びレーザ加工機を得ること。
【解決手段】密閉光路に供給されたパージガスを大気圧より高い一定圧に保ちながら前記密閉光路外へ排出するチェック弁において、通気孔2bを設けた板状の弁座2と、該弁座2の通気孔2bを塞ぐように該弁座2に片持ち梁状に固定され、前記通気孔2bからのパージガスの圧力を受けて略全長に亘って撓んで開弁して該パージガスを前記密閉光路外へ排出し、前記密閉光路内のパージガスの圧力が前記一定圧以下になると、自身の弾性により閉弁する弾性薄板から成る弁体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の逆止弁が抱えていた問題点が解決された逆止弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 有底筒状の弁体201と、一端が流体入口を形成し他端が弁体201の底壁外面に正対する弁座形成面202aに開口する弁孔202bと、弁体201を摺動可能に収容し弁体底壁外面と弁座形成面202aとの間に形成される筒状空間に連通する複数の流体出口204aが周側壁に形成された弁ハウジング204と、弁体201を弁座形成面202aへ向けて付勢するバネ203とを備え、弁体201に働く上流側圧力と下流側圧力との差圧に応じて開度が変化し、前記差圧が所定値以下になると閉弁する逆止弁200であって、弁座形成面202aの弁孔他端を取り巻く狭幅の環状部位が弁体201の底壁外面に当接する弁座202cを形成し、弁体底壁外面が弁座202cに当接した時、弁座2−2cを除く弁座形成面202aと弁体底壁外面との間に隙間206が形成され、当該隙間206に下流側圧力が導入される。 (もっと読む)


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