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Fターム[3H062BB04]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | 弁の駆動、操作に関するもの (324)

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【課題】コイルの大型化を回避して、電動切換弁による占有スペースの縮小化共に、バランスのよい弁体形状により、弁シート面上での弁体の回転方向の摺動を確実に行う電動切換弁を提供する。
【解決手段】弁シート面11a面上に開口して設けられた流入ポート及び所定の間隔で配置された複数の開口を有する流出ポートと、モータ12の駆動力により上記弁シート面上で回転摺動する弁体23とを具え、上記回転弁体が上記複数の出力ポートを選択的に開閉する電動切換弁であって、上記弁シートは、上記円筒状ハウジングの下端開口部に固着され、上記弁体は、上記モータの駆動力を伝達する上記円筒状ハウジング内に配在された歯車装置によって駆動され、上記弁体は、中央部を円板状弁体で構成すると共に、その円板外周から外方に突出して設けられた鍔部を対称的に具備し、上記鍔部の一方を上記歯車装置の同軸の軸受部とすると共に、上記鍔部の他方をストッパ部とする。 (もっと読む)


【課題】流体が第1の方向のみならず第2の方向に流されるときにおいても、上方向荷重(開弁方向に働く力)が発生するようにし得、もって、より小さなばね荷重の開弁ばねを使用できるようにして、小型化、大容量化、省電力化等を図ることのできる電動弁を提供する。
【解決手段】背圧室30の室径と弁口9の口径とが略同一に設定されるとともに、弁体20内に弁口9ないし第2入出口12と背圧室30とを連通させるべく直線状の均圧通路32(32c)が設けられるとともに、該均圧通路32を下方に延長するように細径の均圧導管22が下向きに突設され、該均圧導管22(直管部22a)の下端開口が閉じられて側面開口32a、32aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の前進および停止を任意のタイミングで制御することが可能な、コンパクトな流路チップ100を提供する。
【解決手段】流路チップ100は、第1開放路112、第2開放路113、第1導入路102、第1合流路103、及び、第1交差位置と第2交差位置との間、あるいは、第2交差位置に配設され、第1導入路102および第1合流路103から流路114へ導入される液体の流れを制御するバルブ141を備える。 (もっと読む)


【課題】 EGRシステムにおいて、EGR制御弁の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量を減少することを課題とする。
【解決手段】 全閉保持制御の実施状況に基づいて、全閉保持位置を今までと異なる他の位置に変更する位置変更制御を実施することにより、ハウジングに保持されたノズル35のバルブシート面39においてEGRバルブ41の外周端面との接触により摩耗が未だ発生していない領域(位置)に全閉保持位置を移すことが可能となる。また、今まで使用していた全閉保持位置の摩耗が促進されることはなく、EGRバルブ41の全閉制御時におけるEGRガス洩れ量の増加を防止できる。したがって、EGRバルブ41の全閉制御時における、エンジン出力の低下やエミッションの悪化等の問題を解消できる。また、DPFの目詰まり、失火やエンジンストールを回避できる。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、温度変化による流量弁とアクチュエータとの間の相対位置変化を効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】ベースと、ベースに固定された流量弁と、アクチュエータと、ベース及びアクチュエータが熱変位部材を介して連結されている流量調整弁である。そして、熱変位部材とベース又はアクチュエータとの間に、熱変位部材の変位を、温度変化よって生ずる流量弁とアクチュエータとの相対位置の変化を相殺する方向に伝達する梃子手段を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】バックアップコンデンサに適切な量の電気エネルギーを常に蓄積させながら、いつ停電が生じても期待されるリターン動作を確実に行わせるようにする。負担をかけない適切な値の電流でバックアップコンデンサの充電を行う。
【解決手段】バックアップコンデンサ16の最新の静電容量値Cnewを定期的に測定する。最新の静電容量値Cnewを測定する毎に、その測定された静電容量値Cnewに基づいてバルブ200をその時の設定開度θspから緊急開閉位置(例えば、全閉位置)までリターン動作させるために必要な充電電圧(必要充電電圧)VCminを算出する。算出された必要充電電圧VCminが検出された端子間電圧VCよりも高い場合、バルブの実開度θpvと設定開度θspとに基づいて充電電流Iaの値を決定し、端子間電圧VCが必要充電電圧VCminとなるまでバックアップコンデンサ16への充電を行う。 (もっと読む)


【課題】主弁体が急激にリフトしてパイロット弁体に衝突することを確実に防止し、信頼性、耐久性の向上等を図る。
【解決手段】流入口110及び流出口111が設けられた弁本体102と、流出口を開閉するための主弁体23と、該主弁体が摺動自在に嵌挿されるとともに、該主弁体によって主弁室25と背圧室26とに仕切られた嵌挿室24とを備え、主弁体に背圧室の圧力を流出口へ逃がすためのパイロット通路27が設けられるとともに、該パイロット通路を電動モータ150により昇降駆動されるパイロット弁体125で開閉するようにされ、パイロット弁体に、主弁室25ないし流入口の圧力を背圧室に供給するための圧力供給通路の一部を構成する面取り切欠部65が設けられるとともに、該パイロット弁体が主弁体に対して所定量以上リフトせしめられたときに前記圧力供給通路を絞るための絞り部30tが設けられてなる。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】弁の締め切りを行わせるとともに、弁のかじりをなくし、小さな力で弁軸を引き離せるようにする。
【解決手段】通路2の上部の開口部2bにリング状のピエゾ素子(リング)4Aを組み込む。弁軸1を最後まで締め込んだ後、リング4Aへの電圧の印加状態をオン状態とし、リング4Aを縮小動作させる。これにより、リング4Aの内径が縮小し、リング4Aの内周面4aが弁軸1の先端部1aの全周に密着し、弁の締め切りが行われる。この状態から通路2を開く時は、リング4Aへの電圧の印加状態をオフ状態とし、リング4Aを伸長動作させる。これにより、リング4Aの内径が拡大し、リング4Aの内周面4aが弁軸1の先端部1aの全周から離れ、弁のかじりがなくなる。 (もっと読む)


【課題】磁気ローターが軸方向力を受けずに、磁気ローターをより円滑に回動させることを実現できる電動膨張弁を提供すること。
【解決手段】磁気ローターと、シャフトとを含む電動膨張弁において、出力軸をさらに含み、磁気ローターは出力軸に被せて固定され、出力軸とシャフトが軸方向に滑り接続され、かつ円周方向に伝動接続され、磁気ローターの内部にナットが設置され、ナットとシャフトのネジが伝動接続されており、ナットの外部にスプリングレールが設置され、スプリングレールに滑りリングが滑り設けられ、出力軸の上部にストップロッドが固定して設けられ、ストップロッドは磁気ローターの回転端面に設置された貫通穴を通って、磁気ローター内部に入り込んで滑りリングに接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、モータによる電動操作と手動操作を好適に切替可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 手動モードから電動モードへの切替を行う場合には、切替モータ33の作用により、クラッチキー34をダイレクトドライブモータ12側に移動させる。これにより、ダイレクトドライブモータ12の駆動により回転軸13が回転する。一方、電動モードから手動モードへの切替を行う場合には、切替ハンドル31を操作して、クラッチキー34をハンドホイール16側に移動させる。これにより、回転軸13とハンドホイール16とが係合する。この状態においては、電源27からダイレクトドライブモータ12への電源の供給が停止される。そして、この状態において、オペレータがハンドホイールを回転させることにより、回転軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座部との間で異物の噛み込み等が生じても漏れを発生させない弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置1は、流路2内で軸方向一方側および他方側に直線移動自在に収容される弁体3と、流路2を形成するとともに、弁体3が軸方向一方側に直線移動したときに着座する第1弁座部14、および弁体3が軸方向他方側に直線移動したときに着座する第2弁座部15を有する流路形成部材4とを備え、弁体3は、第1、第2弁座部14、15のどちらに着座しても流路2を閉鎖する。これにより、例えば、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生した場合に、第1弁座部14に弁体3を着座させることで流路2を閉鎖することができる。このため、第2弁座部15と弁体3との間で異物の噛み込み等が発生しても、漏れを発生させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価なモータを用いつつ、Oリングの固着を解除し得て、操作軸の移動により弁部を円滑に開閉及び/又は開度変化させることのできる給水制御バルブを提供する。
【解決手段】主弁38と、操作軸76と、操作軸76周りを水密にシールするOリング78,144と、操作軸76を駆動するモータ32と、モータ32を動作制御する制御部とを有する給水制御バルブ22において、通常の給水制御モードに加えて、モータ32の回転の速度を給水制御モードの際の速度よりも遅くして操作軸76を駆動する、Oリング78,144の固着解除モードを実行させるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと通路の壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと通路の壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置の制御手段は、閉弁モードにおける回転角の全範囲において、弁体の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなるように電動機への通電を制御する。これにより、閉弁モードにおいて、シールリングが壁に衝突する際の回転数が開弁モードにおける回転数よりも小さくなる。このため、衝突による衝撃を緩和することができる。また、衝突後も回転数が小さいので、シールリングは、弁体の周縁において緩やかに縮まりながら弾性変形することができる。このため、衝突後の摺動摩擦を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねに偏心等が生じている場合及び弁口に軸ずれ等が生じている場合でも、弁開閉時における圧縮コイルばね周りの摺動摩擦抵抗を可及的に低減することのできる電動弁を提供する。
【解決手段】圧縮コイルばね24の下側巻端がばね受け部材26により係止され、このばね受け部材26と弁体25との間にボール40がその上下2カ所で(ばね受け部材26と弁体25に)点接触するように配在されるとともに、ばね受け部材26の下面ほぼ中央にその最深部が位置するように,実質的に球面、楕球面、円錐面等の曲面で構成された調芯用凹部26cが設けられる。この調芯用凹部26a及びボール40の作用により、上記摺動摩擦抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブ排出装置及びこれを備えた飲食物処理システムの乾燥機を開示する。
【解決手段】この乾燥機は、投入口と排出口を備えたドラム部を含む。前記ドラム部には、生ごみを撹拌しながら粉砕する回転ブレードと前記回転ブレードを支持する回転軸とを含む撹拌スクリューが配置される。前記ドラム部の一側面には、前記撹拌スクリューを回転駆動させるために動力を提供する動力供給部が備えられる。前記ドラム部の外面には、電源印加の際に前記ドラム部の内部空間に高熱を提供して生ごみを乾燥させるヒーター部材が備えられる。前記排出口の下面には、前記排出口の開閉を調節する排出装置が装着される。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁51と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁52とを収容する共用のボディ304と、第1弁51と第2弁52の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁51および第2弁52の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


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