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Fターム[3H066BA33]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 振動防止 (97)

Fターム[3H066BA33]に分類される特許

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【課題】入口側流路を開口させた弁座が設けられる弁ハウジングと、弁座に着座可能な弁体と、弁体を弁座に着座する側に付勢するコイルばねとを備える逆止弁において、組立を容易とするとともに構造の簡素化を図りつつ弁体の振動を効果的に抑制可能とする。
【解決手段】コイルばね28が、弁体27の作動方向に長い横断面形状を有する帯板状のばね素材28aを巻回して構成される。 (もっと読む)


【課題】出口側流路に常時通じる弁室が内部に形成されるとともに入口側流路を開口させた弁座が前記弁室に臨んで設けられる弁ハウジングと、前記弁座に着座可能な弁部ならびに前記入口側流路と反対側で前記弁部に連設される軸部を有する弁体と、該弁体を前記弁座に着座する側に付勢する付勢部材とを備え、前記入口側流路から前記弁室を経て前記出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を前記弁体に付与する流動抵抗部が弁体に設けられる逆止弁において、組立を容易とするとともに小型化を図りつつ弁体の振動を抑制可能とする。
【解決手段】流動抵抗部44が、弁部40と、ガイド部材26のガイド孔36との間で軸部41Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】主弁体の開弁直後のチャタリングを防止し、主弁を開閉制御する制御時間を短縮でき、細かい流量制御が可能な電動弁を提供する。
【解決手段】弁ハウジング4と、弁ハウジング4に移動可能に支持されメインポートの弁座部5dを開閉する主弁2の主弁体20と、弁ハウジング4に移動可能に支持され主弁体に形成されたパイロットポートの弁座部21aを開閉するパイロット弁3のパイロット弁体13aとを有し、パイロット弁体と、主弁体とを開閉駆動する電動モータMを備える電動弁1は、電動モータの回転をパイロット弁体13aに伝達するパイロット弁ねじ送り機構14と、電動モータの回転を主弁体20に伝達する主弁ねじ送り機構17と、を備え、パイロット弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量を、主弁ねじ送り機構のロータの1回転当たりの移動量より大きく設定している。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを開閉する弁体を支持する弁支持体を備えた弁装置において、弁室に流入してオリフィスに向かう流体の流れに対する抵抗を低減することにより、冷媒の圧力損失を少なくするとともに、流体が弁支持体の周辺を通過する際に生じる騒音を低減する。
【解決手段】弁本体30には弁室35とオリフィス32aが形成されている。オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58を支持する弁支持部51aと、弁体58の振動を防止する防振ばね51bとが、弁支持体51として一体化されている。弁支持部51aには、弁室35に流入した流体がオリフィス32aに向かって比較的スムーズに流れることができるようにするべく複数の孔72が形成されているので、流体が弁支持体51を通過する際に生じる圧力損失と騒音とが低減される。 (もっと読む)


【課題】弁体の振動を防止する防振ばねの弁開閉方向の寸法を短縮して弁装置の小型化を図る。
【解決手段】弁本体30には、弁室35とオリフィス32aとが形成されている。弁体ユニット50において、オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58は、弁支持体53によって支持されており、圧縮コイルばね8cによってオリフィス32aを閉じる閉弁方向に付勢されている。弁支持体51は、弁体58を支持する弁押え部53と、弁押え部53に一体的に形成されるとともに弁室35の側面35aに沿って弁開閉方向と交差する方向に延びる複数のばね腕部54とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流路を気密的に遮断する弁があるが、摩耗による外部漏れ、複数の作動部材のため、メンテナンスが困難であった。耐摩耗性に優れ、メンテナンスが容易な弁を提供する。
【解決手段】弁体8は、外側弁体部9および内側弁体部11を有す。内側弁体部は、外側弁体部に対して相対的に直線的に移動可能であり、閉鎖設定において弁体への圧力差により、内側弁体部は、弁筺体に押し付けられ、外側弁体に対する差圧力は無くなる。弁座5は、放射状に内側を向いた第1内面14を有し、外側弁体部は、放射状に外側を向いた第1外面15を有する。第1外面は、閉鎖設定において、放射状に封止する接触が第1内面との間に存在する配置となる。外側弁体部は、放射状に内側を向いた第2内面16を有し、内側弁体部は、放射状に外側を向いた第2外面17を有する。第2外面は、放射状に封止する接触が第2内面との間に存在する配置となる。 (もっと読む)


【課題】弁体を安定的に開閉させることにより、振動や異音の発生を抑制することのできる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁10は、入口21及び出口28を有する弁室20が形成され、かつ、入口21の弁室側に弁座23を備えたケーシング12と、弁座23を開閉する弁体30と、弁体30とケーシング12との間に介装され、弁体30を閉方向に付勢するコイルスプリング40とを備える。弁体30には、コイルスプリング側で軸方向に延在するステム33を設ける。コイルスプリング40の固定側端部には、コイルスプリング40の軸線にステム33の軸線が整合する状態において、コイルスプリング40の横力によるステム33の傾動方向に対する反対側からステム33に接触するステム支持部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】プランジャに駆動される弁体を弁座に接離させて弁部の開閉や開度調節を行なう弁装置の弁体の径方向の振動を簡単な構造で抑制し、その振動に起因した作動音を低減することを課題としている。
【解決手段】弁座5と、弁室7に設けて弁座5に接離させる弁体8と、この弁体8と一体的に往復運動する弁体駆動用のプランジャ6を備えた弁装置において、一端が弁座5と同軸上に位置決めされて弁座形成部材4に保持され、他端が弁座形成部材4の弁室側端面と対向した部材(図のそれはプランジャ6)に当接されるコイルスプリング25を設け、そのコイルスプリングの軸方向途中に設けた外径ガイド部25aをプランジャ6の外周に接触させた。 (もっと読む)


【課題】一次圧室と、二次圧室とを有するガスガバナバルブにおいて、外部衝撃等に起因して発生する内部構成部品の騒音及び振動を抑制する構造を提供する。
【解決手段】一次圧室11と二次圧室12との間に弁座13とを有するケーシング1と、一次圧室11に面するダイヤフラム2と、弁座13に形成した弁孔14に挿通され、二次圧室12側の端部に向けて外径を次第に大きくした弁体部31を有するガバナバルブ3とを備え、弁体部31からのびるガバナバルブ3の軸部32をダイヤフラム2に連結したガスガバナであって、ダイヤフラム2に、一次圧室11側に突出する筒部24を一体に形成し、この筒部24をガバナバルブ3の軸部32に嵌合させる。また、筒部24の先端部内周面に、自由状態での内径が軸部32の外径よりも小さな突条を形成し、筒部24の他部の内径は軸部32の外径以上とする。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】出力ポート部の振動・共振による騒音を抑制した直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流路11aを形成するハウジング11と、弁口12aを備え、ソレノイド部13に通電することにより、弁口12aの開閉を行い、入力ポート14と出力ポート12bの連通をする直付け型ソレノイドバルブにおいて、出力ポート部材12の振動を抑制するハウジング11に固定された振動抑制手段15aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動時の振動や電気ノイズを抑制するとともに、小型・軽量化が可能な流量調整デバイスを提供すること。
【解決手段】流量調整デバイス10は、管100内を流れる流体の流量を調整するデバイス(マイクロバルブ)であり、管100内に設置され、温度変化により体積が膨張または収縮する変形部1と、該変形部1の外周の一部を覆うように設けられた黒色の板状部材2と、当該板状部材に対してレーザを照射するレーザ照射手段3とを備えている。板状部材2にレーザ照射手段3よりレーザを照射して板状部材2を加熱することにより、変形部1の温度を調整するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、キャビティトーンのエネルギーを減衰させ、SRV管台の振動を抑制することにある。
【解決手段】本発明は、主蒸気配管と主蒸気逃し安全弁管台の接合部端部より任意の距離だけ離れた、主蒸気逃し安全弁管台の流路断面積が、主蒸気配管から主蒸気逃し安全弁の弁体に向かって断面積の小さくなる縮小部と、縮小部から弁体に向かって断面積の大きくなる拡大部を有することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、キャビティトーンのエネルギーを減衰させ、SRV管台の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】逃がし流路閉鎖時のハンチング現象をなくす。また、既存のアンロード弁に対して大きな改造を要しないでハンチング現象をなくすようにする。
【解決手段】アンロード弁10は、第1パイロット流路22、第1パイロット流路22が形成された第1ブロック20と、第2パイロット流路72、第1逃がし流路76、第2逃がし流路78が形成された第2ブロック70と、チャンバー114が形成された第3ブロック100とからなる。第1逃がし流路76にプランジャ80が設けられ、パイロット管路130にはオリフィス132が設けられている。チャンバー114及びオリフィス132を設けたことにより、プランジャ80の閉動作に起因して、圧油供給管路120及びパイロット管路130に伝播する油撃(油圧変動波)を抑制できる。チャンバー114の設置は、既存のアンロード弁に第3ブロック100を取り付けるだけで容易にできる。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、流体上流側と下流側とに接続する配管の少なくとも片側の配管での圧力脈動と、外部に聞こえる作動音とを抑制することである。
【解決手段】水素ガス噴射装置50は、ケース56の内部に設けられた流量制御弁58と、ケース56の内部の、ガス流れ方向に関して流量制御弁58の上流側と下流側とのそれぞれに設けられたアキュムレータ室60,62と、ケース56の外側に設けられ、固定部に対し取付可能なブラケット64と、ブラケット64とケース56との間に設けられたゴムマウント66とを備える。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブを構成する部材が作動する際に、他の部材の当接により発生する音や振動を減衰させることのできるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】第1ポート11及び第2ポート12を有するバルブボディ2と、バルブボディ2に収容されるとともに、第1ポート11に連通する流入口7及び第2ポート12に連通する排出口8を有するスリーブ4と、スリーブ4に収容され、流入口7側に移動すると流入口7と排出口8との連通を禁止し、流入口7とは反対側に移動すると流入口7と排出口8との連通を許可するバルブ5と、バルブ5を流入口7側に付勢する付勢部材6と、バルブボディ2とスリーブ4及びバルブ5との相対位置を変更するバルブ位置変更機構13と、バルブボディ2に弾性部材16を介して支持固定され、スリーブ4が流入口7とは反対側の摺動端点まで移動するとスリーブ4の端部4bが当接するプラグ3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ4の外周面4bとバルブボディ2との間に、流体が滞留可能でありバルブボディ2に対するスリーブ4の移動に伴って容積が変化する流体滞留部16を設け、第2ポート12と流体滞留部16との間の流路に当該流路を狭くした流路絞り部17が形成してある。 (もっと読む)


【課題】弁が開閉するときのチャタリングを防止することができ、ひいては流体の流量を安定良く制御することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁本体100の内部にポペット300を設け、バネ部材400の付勢力によりポペット300を閉蓋状態とし、流体が一定流量以上になった場合にバネ部材400の付勢力に抗してポペット300は開蓋状態となって流体が順方向に流れる。ガイド部材200の貫通孔210の流出側端部において、抜出孔510が長さ方向に穿設された圧力調整部材500が設けられ、ガイド部材200の貫通孔210におけるポペット300と圧力調整部材500で囲まれた空間部220に空気等の気体が封入されている。 (もっと読む)


【課題】可動子の振動を抑制するダンパ室を設けた常閉型電磁弁を改善の対象にして前記ダンパ室へのエアの侵入を抑制し、それによって、ダンパ室のダンピング性能の安定維持を図ることを課題としている。
【解決手段】常閉型電磁弁の弁ハウジング2と可動子6に、可動子の胴部6aの外径よりも小さな内径を有する一端の開口したシリンダ9と、可動子6の移動によってシリンダ9との間に相対変位を生じるピストン10を対応させて設け、シリンダ9とそのシリンダの開口に挿入したピストン10との間にダンパ室11を形成する。そして、そのダンパ室11と弁室4との間に、弁室4内の作動液をダンパ室11に出入りさせる絞り通路12を設ける。 (もっと読む)


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