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Fターム[3H070DD92]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | 動力伝達軸 (64)

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【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ピストンシューと斜板との摺動部における潤滑能力不足を防止して、斜板式ピストンポンプの信頼性を向上させる。
【解決手段】
斜板式ピストンポンプ50は、回転軸5と、この回転軸に対して傾斜して配置された斜板2と、回転軸に取り付けられ複数のシリンダ9が形成されたシリンダブロックと7、シリンダに移動可能に挿入されるピストン10と、ピストンに摺接し記斜板との間で潤滑部を形成するシュー12とを備えている。そしてこれら部品は、密閉型のケーシング1に収容されている。ケーシングの内周面と斜板の内周面と回転軸の外周面の少なくともいずれかに作動油を潤滑部に移送する流れ案内手段20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】流体の移送に伴って作動するピストン機構に関するものであり、特にピストンの移動に伴う機械的な摩擦損失が極めて小さいためにタービンにも勝る効率を得て利用範囲を大幅に広げることが出来るピストン機構を提供することである。
【解決手段】回転軸の偏芯部に回転自在に嵌め合わされた回転リングには複数の偏芯部を有し、夫々の偏芯部には回転自在に嵌め合わされたリング部材が設けられ、該リング部材に固着されたステー部の両先端部にピストンが固着され、該ピストンはシリンダーの内部に摺動自在に嵌め合わされたごとく構成されたピストン機構により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】貫通した偏心軸部材収容孔15、この偏心軸部材収容孔15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容孔15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容孔15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられる水中軸受け31と、この水中軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中で使用する(水中でも使用できる)容積形往復ポンプを提供する。
【解決手段】偏心軸部材収容穴15、この偏心軸部材収容穴15の軸と直交する方向へ偏心軸部材収容穴15から延びるポンプ室17L,17R、このポンプ室17L,17Rに連通する吸入孔および吐出孔を有するポンプケーシング11と、偏心軸部材収容穴15内に収容される偏心軸部材21と、この偏心軸部材21の偏心軸部25に取り付けられるころがり軸受け31と、このころがり軸受け31を介してポンプ室17L,17R内を往復動するように駆動され、吸入孔からポンプ室17L,17R内へ液体を吸入させて吐出孔から液体を吐出させるピストン41と、ポンプケーシング11と偏心軸部材21との間を、ポンプケーシング11に対して偏心軸部材21を回転可能に水密にシールするシール部材65とを備える。 (もっと読む)


【課題】 操舵用油圧ポンプの斜板又はシリンダブロックの傾転角を変更するための制御を行う傾転角制御装置の中立調整作業時間の短縮化及び中立調整作業の簡略化を図ること。
【解決手段】 シリンダブロックのシリンダ内をピストンが往復移動して、作動油を、バルブプレート51の第1ポート55側から吸い込んで、第2ポート56から吐出して舵板駆動部を駆動させる操舵用油圧ポンプにおいて、第1及び第2ポート55、56には第2及び第1ノッチ61、60が形成され、第2ポート56から吐出される圧油の吐出流量を変更するためのシリンダブロックの傾転角が零度に近い所定の不感帯角度範囲内にあるときに、第2ポート56側の圧油の一部又は全部が、第1ノッチ60、及びシリンダポート62を介して第2ポート56に逆流することによって、舵板駆動部に供給される圧油の流量を所定の許容流量範囲内に制限することができる構成。 (もっと読む)


液圧装置が、支持構造体と、支持構造体に対して回転可能に取り付けられた回転群とを含む。回転群は、シャフトと、複数の円周方向に間隔をおいて配置されたシリンダボアを有するシリンダ胴部とを含む。往復式のピストンがシャフトから延び、ピストンのそれぞれがシリンダボアのうちの関連付けられた1つの中へ延びる。結合アセンブリが、シャフトとシリンダ胴部とを、シャフトとシリンダ胴部とが一緒に回転するように結合している。液圧装置は、回転群と関連付けられ、結合アセンブリの潤滑部分に使用される作動液を取り込むように構成された少なくとも1つのオイルダムをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内においてコーティング剤を測定する回転ピストンポンプ(1)に関連し、それぞれが、1つのシリンダー(32)と、シリンダー(32)内において回転動作を実行する1つの回転ピストン(31)とを有するいくつかのポンプユニット(6−8)を備える。 (もっと読む)


本発明は流体システム(99)を提供し、ハイドロリック流体消費装置を供給するための圧力下ハイドロリック流体源(100)を、前記流体源と前記消費装置(103)との間を通るバルブ(102)と共に含む。第1の流体コンプライアンス(105)が前記流体源(100)と前記バルブ(102)の間に設けられ、可変制限装置(110)が前記バルブ(102)を通る流体の流れのために断面を変更するために設けられ、かつより大きい領域を持つ第1の位置(A)とより小さい領域を持つ第2の位置(B)との間を可動である。バイアス手段(117)は、前記バルブ(102)を通じて流体が流れる際に開口手段(Fa)が前記制限装置(110)をバイアス(117)に対抗させる一方で、前記制限装置(110)を前記第2の位置へバイアスさせ、及びダンピング手段(126)は前記第1及び第2の位置の間の前記制限装置の動きをダンピングし、前記制限装置(110)の移動速度の増加に応じて抵抗を提供する。
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【課題】流体を吐出した後に、流出口が流体を該流出口を通して引き戻すことにより、滴り及び/又は糸曳きを低減する流体ディスペンサを提供する。
【解決手段】ピストンポンプ10は、ピストン14が往復する構成を有し、吐出行程では、チャンバ内が加圧され、内側ディスク71が屈曲して流体を通過させ、流出口76から流体を吐出する。充填行程では、チャンバ内において、外側ディスク73と一方向流入バルブ16との間は真空状態となり、これにより、流体が流出口76から通路74を介してチャンバ18へと引き込まれる(draw back)。チャンバ内の真空状態は、一方向バルブ16にも作用し、一方向バルブ16の可撓性ディスク41を屈曲させ、流体をリザーバ60からチャンバへと引き込む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】始動時から燃料が所定の圧力に圧縮されるまでに要する時間のばらつきを低減させることができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ステッピングモータ19と、このステッピングモータ19が駆動することで、シリンダ8の内部にピストン9を摺動させるピストン摺動手段20とを備え、ピストン9が摺動することで、シリンダ8の内部に燃料を吸い込み、燃料を圧縮して、シリンダ8から燃料を吐き出す燃料供給装置2であって、始動する前に、ステッピングモータ19のコイル25に所定の励磁電流を流すことで、ピストン9を所定の位置にする。 (もっと読む)


【課題】供給箇所数の変動に応じてポンプの数を増加して配置する場合であっても、小さなスペースでこれらポンプの配置を行うことが可能な給液装置を提供する。また、このような小さなスペースでポンプの配置が可能な給液装置の提供を、複雑な機構を用いることなく単純な仕組みによって実現する。
【解決手段】一以上積み重ね可能なリング状側壁112を含む液体保持筺体110と、リング状側壁の略全周にわたって設けられた複数のポンプ120と、リング状側壁に囲まれた液体保持領域の中心部を上下に貫通するように配置され軸回転することで前記配置されている複数のポンプのピストン121に順次駆動力を伝えるピストン駆動力伝達軸130とからなる給液装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復移動動作とピストンの回転動作との連動性に優れ、定量性に優れた吐出装置を提供する。
【解決手段】シリンダ室40R内に嵌挿されたピストン50を、管軸C40方向の上死点と下死点との間で往復移動することにより、シリンダ40の管壁に形成された吸込口43sからシリンダ室40R内に液体を吸い込むとともに、シリンダ室40R内の液体を管壁に形成された吐出口43bから吐出する定量吐出装置10である。吸込口43sと吐出口43bとは、シリンダ40の周方向に関して互いに異なる位置に形成されているとともに、ピストン50には、シリンダ室40Rに連通する流路52が形成されている。流路52が吸込口43s又は吐出口43bに連通するようにピストン50を前記シリンダ40の管軸C40周りに回転する動作と、管軸C40方向の上死点又は下死点へピストン50を移動する。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させるサーボ機構33とを備え、傾転連動機構45とサーボ機構33とを両者の間に第一斜板30が挟まれるように配置した。 (もっと読む)


航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続流体輸送システムは流体ポンプ装置を具え、該流体ポンプ装置は複数の入口ポートと少なくとも一つの出口ポートを有するベース部材を含むポンプハウジングと、該ハウジングに移動可能に連繋された少なくとも2組の対向ピストンとを含んでいる。対向ピストンの各組は、流体ポンプ装置のポンプ室をそれぞれ少なくとも部分的に画定する。複数の入口ポートのうちの任意の1つ又は少なくとも一つの出口ポートが、それぞれのポンプ室の一つと流体が流通するように独立して選択されることができるように、各組の対向ピストンは独立して制御可能である。駆動システムは夫々のピストンに接続されることで、ピストンはベース部材に対して少なくとも往復運動することができる。ポンプハウジングと少なくとも2組の対向ピストンは、使い捨てユニットを具えることもできる。 (もっと読む)


【課題】送るべき流量が増加しても確実にピストンをカム面に追従させることが可能なラジアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】円筒状のアウターレース20と、その内側に配置され、アウターレース20に対して相対回転可能に設けられる円筒状のインナーレース30とを備えたラジアルピストンポンプ10において、アウターレース20の内周面20aには第1カム21と第1カム21とは逆位相の第2カム23とが形成され、インナーレース30は第1カム21にて往復駆動される第1ピストン31が挿入され、内部にオイル用油圧室37と第1ピストン用油圧室38とが別々に形成されるように壁部33が設けられる第1シリンダ32と、第2カム23にて往復駆動される第2ピストン40が挿入されて内部に第2ピストン用油圧室41が形成される第2シリンダ35と、第1ピストン用油圧室38と第2ピストン油圧室41とを連通する連通路36とを備える。 (もっと読む)


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