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Fターム[3H072CC42]の内容

水力タービン (3,090) | 構成 (1,109) | ロータ (408) | 羽根付きランナ (224)

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【課題】効率向上を図ることができる形状をもったガイドベーンを含むバルブ水車を提供する。
【解決手段】バルブ水車10はバルブ7と、バルブ7に設けられたランナ9と、バルブ7周囲に配置されたガイドベーン1とを備えている。ガイドベーン回転軸4が、ランナ回転軸3と交わる点をO、ガイドベーン回転軸4とガイドベーン周縁との交線上でOからの距離が最小となる点をOB、ガイドベーン回転軸とガイドベーン周縁との交線上でOからの距離が最大となる点をOTとし、
かつ点Oと点OBとを結んだ線分の長さをRB、点Oと点OTとを結んだ線分の長さをRTとするとき、
点Oを中心とする半径RBの球面上においてガイドベーンの入口端と出口端とを結んだ長さLBと、点Oを中心とする半径RTの球面上においてガイドベーンの入口端と出口端とを結んだ長さLTとの間に、
LB/RB >LT/RT
の関係が成り立つ。 (もっと読む)


本発明は、ステータと、ステータ内に収容されるシャフトレスのロータと、を備える水力発電タービンに関するものであり、ステータは、ロータが保持される開口部すなわちチャネルを画成し、チャネルは、ロータが軸回転および開口部周面に沿った変位を行える寸を法有する。これにより、動作中にロータがステータに対して実質的なハイポサイクロイド運動を呈する。 (もっと読む)


キャビティで終端する湾曲したブレードの各々の内端を備えた複数の湾曲したブレードを有するブレード組立体を備えたタービン組立体。キャビティは、キャビティ内に設置されて、ブレード組立体に連結される発電機を伴う開放側を有する。このタービン組立体は、水中の使用に適している。複数のタービン組立体が接続されて発電ステーションを形成することができる。
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水力装置(1)は、静止構造物(9)に関して静止軸(X2)を中心として回転運動するように取り付けられたホイール(2)を有し、ホイール(2)は、強制水流(E)を通過させるように設計されている。第1にホイール(2)と共に回転するように拘束された要素(111)と、第2に静止構造物(9)の一部分(91)と、の間に設けられた流体力学軸受(100)は、第1の領域(Z1)と第2の領域(Z2)との間に配置され、第1の領域(Z1)は、強制水流(E)との流体連通状態にあり、運転中は強制水流の圧力とほぼ同一の圧力であり、第2の領域(Z2)は、前述の軸受によって強制水流から隔離されている。 (もっと読む)


この水力装置は、静止構造物(9)に関して静止軸を中心として回転運動するように取り付けられたホイール(2)を有し、このホイールは、強制水流を通過させるように設計されている。ホイール(2)と静止構造物(9)との間には、水の漏洩を制限する少なくとも1つの漏洩制限装置(100)が配設され、この漏洩制限装置は、ホイールと静止構造物の間に運転隙間(J)を形成する。この漏洩制限装置(100)は、ホイールの回転中にホイールの回転軸に関して半径方向(F1)に変形することができる又は動くことができる、少なくとも1つの変形可能な又は可動な部材(103)を有する。 (もっと読む)


【課題】
自然環境への影響を最小限にし、落差のきわめて少ない流水の運動エネルギーを利用し、従来のブレードを直角に設置した水車よりも、ブレードの枚数を軽減でき、また回転ムラや脈動を抑え、スムーズに効率よく回転(発電)することが出来ることを特徴とするマイクロ水力発電用の水車ブレードを提供する。
【解決手段】
本発明においては、ゆるやかな流水に対し、回転方向に対する脈動を減らし、安定した回転を持つ水車ブレードを製作出来る。 (もっと読む)


小型水力発電システムは、外側ハウジングおよび内側ハウジングを含む。外側ハウジングは、所定範囲の圧力で第1の方向に流れる液体流動を受容し得る。液体流動は、所定量の圧力および速度だけ増加し、取入口ノズルによって内側ハウジングに含まれる水力発電機に誘導され得る。液体流動における運動エネルギの水力発電機への伝達時に、内側ハウジングは回転し得る。次いで、液体流動は、非層流特性を最小化して、第1の方向にハウジングから誘導され得る。
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【解決手段】本発明は、横断流に関連する少なくとも第1及び第2のタービンの積み重ね(53A,53B) を含むタービンエンジン(55)に関する。第1のタービンの積み重ね内の隣接したタービンの軸が、空間的なずれを補償すべく適合された第1の結合装置により接続されており、第1のタービンの積み重ね内の隣接したタービンの軸が、空間的なずれを補償すべく適合された第2の結合装置により接続されている。タービンエンジンは、前記面に関して対照的であり、第1及び第2のタービンの積み重ねを支持するための装置(46,48) と、前記面に関して第1のタービンの積み重ねと第2のタービンの積み重ねとの間の対称性を常時維持して、第1及び第2のタービンの積み重ねの回転速度を等しい値で逆方向に維持すべく適合された制御装置(220A,220B,224) とを含む。
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発電装置は、好ましくは水中での、移動流体、好ましくは水流または風による発電用のタービンロータを有する。タービンロータは、可撓性部分を有するタービン翼を有し、可撓性部分は、タービン翼の剛性部分の縁に取り付けられることが好ましい。
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【課題】支持構造物の各側に設けた一対の浮力部材の間を通して、一端を支持構造物に枢着され他端で発電機を支持する各支持アームを水域へ延在させるようにして、浮動性プラントの有効幅を低減し、かつ安定を図る。
【解決手段】水流により発電する浮動性プラントにおいて、支持構造物600、およびこの支持構造物600によって支持され、水流によって駆動される、複数の交換可能な発電機ユニット750を備えた、水域中の流れから電力を生産するための浮動性プラントにおいて、発電機を先端に担持する支持アーム615、616を備える。各支持アーム615、616は、支持構造物600の各側に設けた浮力部材610の間の空間を通って水域中に延在するようになっている。よって浮動プラントの幅を低減可能であり、かつ安定良く水面に浮かせることができる。 (もっと読む)


【課題】軸の回りに回転可能に取り付けられたロータを有する横方向流水車を開示する。
【解決手段】ロータは、ブレードが流水中に配置されるとき、ロータを軸の回りで回転させる少なくとも3枚のブレードを有する。ロータは、三角形分割構造を有する形態で複数の部材を有し、複数の部材の少なくとも1つは、ブレードの1枚を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時の回転速度の上昇を制限することができ、構造の簡素化および小型化を図ることができる水力発電用水車を提供する。
【解決手段】ケーシング45内に、流入口から吐出口へ流れる水によって回転するランナ48と、ランナ48と発電機とを連動連結する回転自在な主軸50とが設けられ、ランナ48は、主軸50に外嵌されて主軸50と一体に回転するランナボス63と、ランナボス63の流路61に面した表側S1に取付けられた複数の羽根64とで構成されており、ランナボス63の裏側S2に、ランナ48の回転抵抗となる邪魔板76が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】(1)風水力を利用する翼車に関し、揚力のみならずそれ以上に大きな抗力の大部分を回転力として取り込む風水力翼車の実用化。
(2)低流速ながら巨大なエネルギーを持つ海流や河川流にも対応可能な風水力翼車の開発。
【解決手段】 翼車の回転軸4を中心として円周上に複数の回転翼1を設け、翼車の一回転に対し回転翼1はその二分の一の速度で逆方向に回転するよう制御する。
風水流に対し翼車の直角方向の片側で平行に、反対側で直角となるように設定する。
以上のようにして揚力と抗力を共に利用して回転力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】流路内にロータマグネットが配置されている場合でも、ロータマグネットへの鉄粉の吸着に起因する不具合の発生を防止可能な水力発電装置またはポンプなどの運動−電気エネルギー変換装置を提供すること。
【解決手段】水力発電装置1において、円筒状ロータケース84は、動翼831の外端縁より外側まで拡径したロータ側大径胴部843を備え、筒状シール部材5は、ロータ側大径胴部843の外周面との間に環状微小隙間11を構成するシール部材側大径胴部53を備えている。出側パイプ22の入側端面と円筒状ロータケース84の出側端部とは、屈曲した環状隙間12を形成しており、動翼831の外端縁に連結された外側円筒部832の外周面には、入側に向かう流体圧を発生させる螺旋溝833が形成されている。このため、ロータマグネット81が位置する円筒状ロータケース84の外側に水が流れにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水平回転軸風水車にあっては互いに逆回転している前後一組のプロペラの回転を発電機の回転素子と固定子に直結し、垂直回転軸風水車にあっては互いに逆回転している上下一組の羽根車の回転発電機の回転素子と固定子に直結し、それらの相対回転により2倍の流速と等価な風水車同心回転軸直接駆動型電気エネルギー抽出装置を提供することにある。
【解決手段】水平回転軸あるいは垂直回転軸を有する風水車が夫々同心回転軸を有し、互いに逆の回転方向である2基一組で、かつ外側回転軸と内側回転軸に夫々回転方向が逆のワンウエイクラッチベアリングを備し、1基目の風水車のプロペラあるいは羽根車が2基目のプロペラあるいは羽根車よりも長直径を有し、その一方の回転軸が発電機の回転子、他方の回転軸が固定子であり、それらの相対回転により約2倍の流速と等価な風水車同心回転軸直接駆動型電気エネルギー抽出装置である。 (もっと読む)


【課題】高落差の水流に対応可能で、エネルギー回収効率の高い水力発電装置を提供する。
【解決手段】水管WT1,WT2に連結されて電機子コイル14を有する円環状の固定子4,39と、外周に永久磁石21を有すると共に内周より径方向内側に突出するプロペラブレード28を有し、固定子4,39の内周側に配置される円環状の複数の回転子19と、プロペラブレード28の内側先端を結ぶ径よりも外径が小さく、プロペラブレード28の内側先端に沿うように各回転子19の中心軸線上に固設される固定ボス30,47とを備え、各回転子19が水流方向に直列配置されている。 (もっと読む)


ステータハウジングの内部にロータが配置され、このロータが、ステータハウジングのチャネルによって収容された環状の外側リムを有する水力発電タービンにおいて、ロータの内部に浮力室を設け、ロータに浮力を持たせる。この浮力室は、環状の外側リム、ブレード若しくは環状の内側リムに形成し、又はこれらのうち複数に形成することができる。好ましくは、浮力室を1以下の比重を有する素材で充填し、最も好ましくは、この充填材として、ロータに剛性を付加するポリマーフォームを採用する。 (もっと読む)


流体の流れから発電するためのシステムは、トロリー(2)の各々に取り付けられた1つ以上のブレード(11)に作用する流体の流れの結果として、閉ループのトラック(1)に沿って移動する1つ以上のトロリー(2)を有している。トロリー(2)の各々の間隔は、好ましくは、トロリー(2)が取り付けられている間隔リング(13)によって維持される。選択肢として、1つ以上のブレード(11)が間隔リング(13)に取り付けられてもよい。トロリー(2)は、車輪(4)又は磁気浮上装置(5)のいずれかで支持、且つ案内される。電気エネルギーは、トラック(1)に接続されている導体(16)に関して、トロリー(2)に取り付けられた電気リング(15)内の磁石(14)の運動によって、好ましくは、創成される。
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【課題】作業員のより一層の労力の軽減化と接合強度の十分な確保を求めてランナの構造に改善を加えたフランシス型水車ランナを提供する。
【解決手段】本発明に係るフランシス型水車ランナは、主軸29に接続する環状のクラウン27と、このクラウン27に対峙し、前記主軸29と同軸に配置して流路39を形成するバンド28と、前記流路39に列状に配置するランナ羽根26と、列状に配置した前記ランナ羽根26の高さ方向中間位置に設けられ、前記ランナ羽根26を上側ランナ羽根26aと下側ランナ羽根26bとに区分ける整流羽根31と、この整流羽根31を境に前記上側ランナ羽根26aと前記下側ランナ羽根26bとを円周方向にずらして配置する構成にした。 (もっと読む)


本発明は、求心タービンに関するもので、より詳細には、ノズルから噴出される流体と衝突を起こしてタービンが回転する時、発電と冷却が同時になされ、タービンを介して流体の有している運動エネルギーの完全回収が可能であり、凝縮水が発生した場合、凝縮水の排出が容易になされ得るようにした求心タービンに関するもので、円周の方向で流体がノズルを介して内部のタービン側に噴出され、前記タービンは噴出される流体と衝突を起こして回転し、タービンと衝突した流体は中心に向かって排出されるように構成されていることを特徴とする。
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