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Fターム[3H078BB16]の内容

風車 (14,681) | 目的又は効果 (3,564) | 安全性向上 (244)

Fターム[3H078BB16]に分類される特許

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【課題】騒音やバードストライクや軸受の摩擦熱への対策を施した風力発電装置及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、メインシャフト8に従動して駆動する容量可変型の油圧ポンプ12と、発電機20に接続された容量可変型の油圧モータ14と、油圧ポンプ12と油圧モータ14との間に設けられた高圧油流路16及び低圧油流路18を有する。運転モード選択手段38は、通常運転モードと、該通常運転モードよりも、メインシャフト8の定格回転数の設定値が低く、油圧ポンプ12の定格押しのけ容積の設定値及び前記高圧油流路の定格圧力の設定値の少なくとも一方が大きく、かつ、発電機20の定格出力が通常運転モードと同等である低回転速度運転モードとを環境条件に応じて切り替える。
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【課題】集風効果の高い風洞体を提供する。風向変動に対する動的風向制御機構が不要で、設置コストが小さく、安全性、静寂性や効率に優れた垂直軸型風車、構造物、風力発電装置、油圧装置および建築物を提供する。
【解決手段】風洞体120は、回転自在に支持された軸流風力タービン101と、ダクト102と、カウル103と、を備え、ダクト102が軸流風力タービン101の周囲を取り囲むように載置され、カウル103がダクト102の周囲を取り囲むように載置され、軸流風力タービン101の回転軸109と、ダクト102の中心軸と、カウル103の中心軸とが略鉛直方向に略同軸である。垂直軸型風車110は、風洞体120を備え、回転軸109が軸流風力タービン101により回転されることによって風力が動力に変換され、風洞体120の下部に、軸流風力タービン101の回転軸109を基準として略放射状に設けられた風導入板104を備える。 (もっと読む)


【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置及び風力装置を操作する方法であって、
電気ネットワークのネットワーク周波数がその基準値をしきい値だけ上回れば、前記発電機によって電気ネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体のユニット構造を簡素化し、軽量で、運転の信頼性が高く、製造及びメンテナンスのコストの低廉を図ること。
【解決手段】垂直軸型風力運動エネルギー生成装置は、主としてマルチフロア設計のタワーを提供し、タワー内に複数組の風力機ユニットを設けてコンピュータによって上・下フロアプレートの側面ゲートウォールを制御して風力エネルギーの流れ方向を引導する。前記風力機ユニットには、更に、その他の構造を搭載するための風力機固定台座と、軸受けによって円形荷重平台を設け、自由に回転可能なエネルギー出力ユニットを含み、前記平台の上にスリーブを設け、このスリーブは、前記円形荷重平台外部に設置され、且つ一体回転することが出来る。 (もっと読む)


【課題】弱い風の場合には、充分に風を受けることができるように風受け面積を拡大でき、所定の回転数を確保でき、強い風の場合には、風受け面積を縮小して、所定の回転数に制御することが可能であり、かつ、風圧に対する強度があり、故障の原因の少ない信頼性の高い風車及びその風車を用いた風力発電装置を提供することである。
【解決手段】一対の回転板を、回転板の中心から互いに等角度かつ等距離の位置で、回転板に対し垂直に立設された2本以上のの回転軸で結合された回転体と、各回転軸に取り付けられた、横断面形状が湾曲形の2枚以上の風受板とを含む風車ユニットであり、各風受板の外面側にラックを設け、該ラックに対応するように、隣接する回転軸側にピニオンギアを設け、これらのランク・アンド・ピニオン機構を用いて各風受板が展開、収納される風車ユニットであり、またその風車ユニットを用いたことを特徴とする風量発電装置である。 (もっと読む)


【課題】外洋の厳しい海象、気象条件下に於いて、モノパイル又はタワー一体式風車等の洋上風力発電施設を搭載し、搬送し、建て起こしを可能にした、作業効率、安定性及び安全性に優れた甲板昇降式作業台船を提供する。
【解決手段】台船本体2と、油圧ジャッキアップシステムにより台船本体2を昇降自在に移動させる複数のレグ3,3…とを備え、モノパイル又はタワー一体式風車4を倒伏状態又は斜め倒伏状態で、台船本体2の甲板上を移動自在に保持すると共に、倒伏状態又は斜め倒伏状態から建て起こし自在の建て起こし装置5を台船本体2の甲板上に設置した甲板昇降式作業台船1を提供する。前記建て起こし装置5は、台船本体2の甲板上に敷設されたガイドレール11上を走行自在のベースフレーム12と、ベースフレーム12に建て起こし自在に支承され、モノパイル又はタワー一体式風車4を着脱自在に保持する支持リーダーフレーム14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ソリディティが同じでも、最も普及しているプロペラ型風車の翼の主に面積を占める場所は作動円盤の内周部である。
【解決手段】 水平軸風車の回転軸3を中心として同心上に2つの環状フレーム2を設け、該2つの環状フレーム間に翼1の翼副を半径方向にし、複数枚の該翼を周方向に配列し、内周側の環状フレーム2bと回転軸3とを複数の支持体4を介して固着し、風車回転面の回転面積、つまり作動円盤6の外周部に沿って翼群1を配列させる。支持体4の形状は翼形状であっても良く、フレームはパネル状か骨組み状かは問わない。 (もっと読む)


【課題】危険な過振動が発生した場合に風力発電装置を確実に停止させる一方で、故障検出に適した設計がなされた異常振動検出装置を提供する。
【解決手段】異常振動検出装置が、第1及び第2加速度検出手段と、第1加速度検出手段から出力される第1出力信号を受け取る演算装置と、第2加速度検出手段から出力される第2出力信号を受け取るフィルタリレーと、フィルタリレーの出力端子の状態に応じて当該風力発電装置を非常停止させるための安全システムとを備えている。フィルタリレーは、第2出力アナログ信号に対してフィルタリング処理を行うフィルタ回路部分を備えている。演算装置は、第1出力アナログ信号に対してデジタル演算を行うことによってフィルタ回路部分の出力信号の予測値を生成し、フィルタリレーのから受け取ったフィルタ回路部分の出力信号の実測値と予測値とを比較して第1加速度検出手段、第2加速度検出手段又はフィルタ回路部分の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】羽根に付着した氷や雪による悪影響の発生を防止することができる風力発電装置および風力発電装置の運転方法を提供する。
【解決手段】回転可能に支持された回転軸11、および風を受けて回転軸11まわりに回転する回転駆動力を発生する複数の羽根12からなる風車10を備え、さらに、回転軸11の回転速度を繰り返し変動させる回転速度変動部12を備えている。この回転速度変動部12によって、回転軸11における回転速度を繰り返し変動させることにより、風車10における回転速度を繰り返し変動させて、風車10を振動させることができる。風車10が振動すると、羽根12に付着した氷や雪に対して加振力が働き、付着した氷や雪を羽根から振り落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】風車の落雷保護のための改良された装置を提供する。
【解決手段】風車WTの羽根BLが、成形された小翼WLによって延長されており、羽根が、該羽根の先端領域TERに配置された受雷体LR21を有しており、前記小翼WLが、付加的な受雷体LR22を有する。 (もっと読む)


【課題】
縦軸型で抗力型水風車の起動性向上と水風流逆行時の抵抗を減じた回転効率改善と危険回転回避を簡易で速急に行う方法を提供する。
【解決手段】
縦軸型とする中心回転軸と回転対称にある翼は弓状の円弧で両端を支持板に固定された構造とし、その翼は幾つかの羽で構成され、その羽は垂直辺の一辺が羽回転軸に取り付けられ対辺をフリーとする、その回転範囲は、翼線形の円弧中心点側にあり、両側隣接羽回転軸までとする扇形範囲とし、水風車の翼が水風流に逆行する凸時には羽が水風流なびかせとなり開放され、さらに回動して翼が凹時には羽回転軸間を塞いで翼全面で水風圧を受け回動する。危険回避は、全羽を羽回転軸に羽の根元を半回転〜2回転巻き込み両側隣接羽回転軸間より羽の水平辺を短くして羽回転軸を中心に360°回転形態とし、水風車の回動力を失わせ全体の抵抗を大きく減じて危険を回避する。 (もっと読む)


【課題】
ナセル内部の重量物を少なくし、重心を水面下に下ろし、復元力の高い浮体船を作る。このため発電機を水面近くに下ろし、風力による回転エネルギーを圧搾空気に変換しタワー内部の空洞部に高圧ガスとして蓄圧する。さらに、風車施設が強風時でも風に抗することは無く、微風時でも効率良く受風ができるように、自発的に風車プロペラが風上を向くようにする。
【解決手段】
一基の風車施設で得た風力による回転エネルギーを空気コンプレッサーや油圧ポンプで圧力エネルギーに変換し、得られた圧搾空気をタワー内部に蓄圧保存し、それらを一箇所に集めて発電する。さらに、風車プロペラが常に風上を向くように、風力エネルギー回収浮体船の船首の喫水線近傍を尖らせ、喫水線以下の部分を流線形にして造波抵抗を軽減させ、かつ船底のキールの縦断面積を大きくして復元力の強い風車設備を実現した。
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【課題】フェザリングを行うことができるとともに、常用電源の電力供給能力の喪失時であっても発電を継続することができる風車用ピッチ制御装置を提供する。
【解決手段】モータコントローラ13は、蓄電器12の蓄電と放電とを制御するとともに、ブレードのピッチ角を変更するピッチ制御のための制御信号を送信するピッチコントローラからの上記制御信号に基づいて電動モータ11を制御する。蓄電器作動監視部15は、蓄電器12の作動状態を監視する。モータコントローラ13は、常用電源111に接続されて電力を供給され、常用電源111の電力供給能力の喪失時には、蓄電器12から供給される電力によって、前記制御信号に基づいて電動モータ11を制御してピッチ制御を継続する。ブレードのピッチ角を風圧が低減される方向に変更させる制御は、蓄電器作動監視部15の監視結果に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により落雷に対する保護機能を確保した風力発電装置を提供する。
【解決手段】複数のブレードを有するロータ10と、ロータによって駆動される発電機30と、発電機を収容するナセルと、ナセルを支持するタワーと、ナセル内に配置された冷却対象物20,30に冷却液を循環させて冷却する冷却装置100とを備える風力発電装置において、第1の受雷部122及び第2の受雷部124が、ナセル内に設けられ落雷から保護する必要のある被保護物30,40と隣接しかつ回転球体法において保護レベルに応じて設定される半径の仮想球面Sが第1の受雷部及び第2の受雷部に接した状態において被保護物に接しないように配置され、第1の受雷部と第2の受雷部との少なくとも一方が冷却装置の冷却液を循環させる冷却液管路120である構成とする。 (もっと読む)


【課題】風車のための改良された落雷防護システムを提供する。
【解決手段】タワー2と、タワー2の上部に配置されたナセル3と、ナセル3の前端において回転軸線(a)を中心にして回転する羽根ハブ4と、該羽根ハブ4に取り付けられた羽根5とを有する風車1のための落雷防護システムにおいて、羽根5の内部の内部導体11と、羽根5の外部に配置されておりかつ内部導体11と電気導通する外部導体と、ナセル3の前端に配置されておりかつ外部導体12と電気導通する収集導体13と、大地に接続されかつ収集導体13と電気導通する下降導体14とが設けられており、外部導体12と、収集導体13とが、回転軸線(a)に対して実質的に同じ距離を有している。 (もっと読む)


【課題】羽根車の過回転を防ぐことができ、しかも、簡素な構成でフェイルセーフを実現できる流体発電装置を提案する。
【解決手段】流体発電装置1は、作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転力を変換して電力を発電する発電機30と、回転軸20の回転を停止させる第一流体駆動式ブレーキ45及び第二流体駆動式ブレーキ46と、制御流体供給源に連結された複数の制御弁を有し、第一流体駆動式ブレーキ45を作動させた後に、第二流体駆動式ブレーキ46を作動させる流体制御部50と、回転軸20の回転に応じて、流体制御部50を動作させるブレーキ制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸線を中心に360°全方位のいずれから風を受けても回転可能な風車を有する風力発電機能を備え、予め決められた方向のみの強風を警告表示することが可能な標識及び交通標識を提供する。
【解決手段】回転軸線Mを中心に360°全方位のいずれから風を受けても回転可能な風車20,30と、風車20に対する予め決められた方向側からの前記風車20への受風を妨げる受風阻止板4と、前記風車20が回転するに伴い発電する発電機40と、発電機40から供給される発電電力を駆動源とし、供給される発電電力が予め定められた駆動電力レベルを上回った場合に表示駆動して、強風に対する警告表示を行うと共に、その強風が、前記受風阻止板4により受風が妨げられる受風阻止方向とは異なる受風可能方向の風であることを明示する一方、供給される発電電力が前記駆動電力レベルを上回らない場合には前記警告表示を非表示とする。 (もっと読む)


【課題】 風車の翼の特殊な形状及び配置により、翼の軽量化と剛性及び風車の回転半径を抑えて安全性を確保し、風車の起動性及び回転効率のよい、設置場所の限定されない垂直軸型風車の提供を可能にする。
【解決手段】 垂直回転軸1と、この垂直回転軸1の上下に取り付けられた円形状端板2を介して、翼3をその曲面部X側を垂直回転軸1側に向けて配置するとともに、前記翼3の曲面部X側に、それぞれ前縁3a側に広い開口を有し、後縁3bに向かって狭くなるよう形成されている第1の凹状部4,第2の凹状部5,第3の凹状部6及び第4の凹状部7を形成し、前縁3aから流入する風を、この第1の凹状部4乃至第4の凹状部7を通過させることによって風速を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 風車の翼の特殊な形状及び配置により、翼の軽量化と剛性及び風車の回転半径を抑えて安全性を確保し、風車の起動性及び回転効率のよい、設置場所の限定されない垂直軸型風車の提供を可能にする。
【解決手段】 垂直回転軸1と、この垂直回転軸1の上下に取り付けられた円形状端板2を介して、翼3をその曲面部X側を垂直回転軸1側に向けて配置するとともに、前記翼3の曲面部X側に、それぞれ前縁3a側に広い開口を有し、後縁3bに向かって狭くなるよう形成されている第1の凹状部4,第2の凹状部5,第3の凹状部6及び第4の凹状部7を形成し、前縁3aから流入する風を、この第1の凹状部4乃至第4の凹状部7を通過させることによって風速を増加させる。 (もっと読む)


【課題】複数設置されて用いられた場合において過大な外力が1つの風車用駆動装置に作用した場合でもその風車用駆動装置が破壊されてしまうことを防止でき、破壊を防止するための機構としての切欠部を設けた場合においても切欠部の交換作業を容易に行うことができる、風車用駆動装置を提供する。
【解決手段】切欠部19が、出力軸14からピニオン13までにおける駆動力が伝達される経路である駆動力伝達経路に設けられ、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに駆動力伝達経路の連結を切り離す切断機構として設けられる。区画部20が、本体11の内側に設けられ、切欠部19と減速部17との間に配置されて切欠部19と減速部17との間の領域を区画する。 (もっと読む)


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