説明

Fターム[3H082DA22]の内容

流体圧回路 (3,439) | 安全又は非常装置 (883) | 制御態様 (92) | アクチュエータの作動維持 (31)

Fターム[3H082DA22]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】メインポンプと電動ポンプとが故障しても、非常用ホースを接続する必要のない軌陸車の油圧回路を提供する。
【解決手段】軌陸車の作業装置の複数の揺動シリンダ120a〜120dと、メインポンプ100と、非常用電動ポンプ101と、手動ポンプ102と、メインポンプ100から吐出される圧油を各揺動シリンダ120a〜120dに供給する制御弁装置300とを備えた油圧回路であって、制御弁装置300とメインポンプ100との間の主管路146に遮断コック140を設け、この遮断コック140と制御弁装置300との間と、手動ポンプ102とを副管路145で接続し、この副管路145に接続コック151を設けた。 (もっと読む)


【課題】航空機の翼および可動部への油圧アクチュエータによるForce Fightの影響を従来よりも抑えることができる油圧アクチュエータシステムを提供すること。
【解決手段】航空機の翼5に設けられた可動部を動かすための油圧アクチュエータシステム1である。可動部に連結される複数の1系油圧アクチュエータ2および複数の2系油圧アクチュエータ3を備え、1系油圧アクチュエータ2は、翼5に設けられるとともに第1油圧源に接続されており、2系油圧アクチュエータ3は、1系油圧アクチュエータ2と並列に前記翼に設けられるとともに第2油圧源に接続されている。1系油圧アクチュエータ2と2系油圧アクチュエータ3とを、翼5の所定箇所に交互に配置している。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ保全および油圧シリンダ駆動回路の保全に利用される制御弁に関する。
【解決手段】シリンダ本体内に形成されたヘッド側圧力室11aに接続するヘッド側通路23aと作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるヘッド側給排通路21aの間に設けたヘッド側制御弁25aと、シリンダ本体内に形成されたロッド側圧力室11bに接続するロッド側通路23bと作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるロッド側給排通路21bの間に設けたロッド側制御弁25bと、前記ヘッド側制御弁とロッド側制御弁とを接続するバイパス通路27とを備え前記ヘッド側給排通路が前記ヘッド側制御弁でヘッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成とし、前記ロッド側給排通路が前記ロッド側制御弁でロッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成としたことを特徴とする油圧シリンダ用制御弁。 (もっと読む)


【課題】制御用ケーブルなどの断線によって電磁弁が動作不良になった場合でも、ダンパを手動で容易に駆動させることが可能なダンパ駆動装置を提供する。
【解決手段】方向切替電磁弁50に接続されている管路48、51、52に対して並列に接続可能なパイパス管路55と、バイパス管路55に設けられ、圧縮空気Aを空圧シリンダ41の伸長用ポートに供給する第1の手動出力ポート56aと圧縮空気Aを空圧シリンダ41の収縮用ポートに供給する第2の手動出力ポート56bとを有する手動方向切替弁56と、バイパス管路55の第1の手動出力ポート56a側に接続される第1の手動開閉弁58と、バイパス管路55の第2の手動出力ポート56b側に接続される第2の手動開閉弁57と、を備え、方向切替電磁弁50の動作不良時には、手動操作によって圧縮空気Aをパイパス管路55に供給する。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であって、機体効率の低下を防止できるとともに装置の温度上昇を抑制でき、装置構成の小型化及び軽量化を図ることができる、航空機アクチュエータの油圧装置を提供する。
【解決手段】バックアップ用油圧ポンプ11は、舵面103が設けられる翼102の内部に配置され、機体側油圧源(105、106)の機能の喪失又は低下が発生したときにアクチュエータ104aに対して圧油を供給する。電動モータ12は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11を駆動する。ドライバ13は、翼102の内部に配置され、電動モータ12を駆動する。冷却機器14は、翼102の内部に配置され、バックアップ用油圧ポンプ11と電動モータ12とドライバ13とを同時に冷却する。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプとクローズドセンター型方向弁を使用して実用的に優れた油圧回路を構成することができ、更に、ブリードオフ制御方法が持つ経済性と良好な操作性を損なわずに、非常時であっても可動させることができ、操作量の全領域において制御することができ、更には、各アクチュエータのブリードオフ特性に応じて制御することができる可変容量ポンプの制御方法を提供する。
【解決手段】可変容量ポンプ2の実ポンプ吐出量と、各方向制御弁4の操作量とを検出し、実ポンプ吐出量をアクチュエータ流量とし、操作量に基づいてブリードオフ流量を算出し、可変容量ポンプ2の仮想ポンプ吐出量から、アクチュエータ流量及び前記ブリードオフ流量を減算した流量値を算出し、流量値に基づいて、可変容量ポンプ2の制御指令量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ点数の増大を抑制できるとともに、アクチュエータを制御する制御系統の作動の検査を行うための機構が複雑化してしまうことを抑制でき、更に、検査結果の信頼性も向上させることができる、航空機アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】舵面100を駆動する複数の油圧作動式のアクチュエータ(11、12)と、アクチュエータ(11、12)の作動をそれぞれ制御する複数の制御系統(13、14)と、を備える。制御系統(13、14)は、制御弁(23、26)と状態切替弁(24、27)と検査用オリフィス回路とを有する。検査用オリフィス回路は、オリフィス24fの性能の検査に用いられる検査用オリフィス30aを有する。状態切替弁24は、アクチュエータ接続位置24aとダンピング位置24bと検査オリフィス位置24cとの間で位置を切替可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能で、システムの大型化及び重量の増大を防止し、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】コントローラ(12a、12b)は、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の一方の機能の喪失時又は低下時に、第1及び第2バックアップ用油圧ポンプ(18a、18b)のうち、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の他方である他方側油圧源の下流側に接続されたバックアップ用油圧ポンプである他方側バックアップ用油圧ポンプを運転させるように制御する。他方側油圧源が作動している状態で、他方側バックアップ用油圧ポンプの運転が行われることで、他方側油圧源における油冷却装置によって、他方側バックアップ用油圧ポンプを流れる油の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】旋回体の駆動に電動モータを用いたハイブリッド式建設機械において、何らかの理由で電動モータのトルクが発生できない事態が発生した場合でも、満足な作業を行うことができるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】旋回体の駆動用として、油圧モータ27と電動モータ25の両方を備え、油圧モータと電動モータの複合旋回モードと、油圧モータ単独旋回モードとの切替えを行うコントローラ80を設ける。このとき、両モードにおいて十分な操作性と性能が実現されるようにする。通常は、油圧電動複合旋回モードで省エネルギ運転を行う。蓄電量が所定の範囲を外れた際、あるいはインバータ故障その他の電気系の異常が生じた際には、油圧単独旋回モードに切替え、油圧モータ単独によって正常な制動トルクで駆動できるようにする。 (もっと読む)



【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】一台の油圧ポンプから吐出する圧油を分流弁で走行油圧変速装置と刈取油圧変速装置に供給する油圧回路構成とし、分流弁が故障しても走行を支障なく行えるようにする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行うメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設け、サブ油圧ポンプ(22)の圧油を変速分流弁(23)で走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に分配し、サブ油圧ポンプ(22)から変速分流弁(23)に圧油を送る変速供給管路(41)と変速分流弁(23)から走行無段変速回路(1)に圧油を送る走行分配管路(43)とを所定圧で解放作動する緊急チェック弁(40)を介した緊急路(46)で連通する。 (もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


圧力センサの異常の間に油圧駆動システムを動作するための方法が提供される。油圧駆動システムは、ポンプ、リザーバ、第1ワークポート及び第2ワークポート、個々のオリフィスを備えたバルブシステム、圧力センサシステム、及び、要求流量及び決定された圧力差に基づいて油圧駆動システムを調整するためのコントローラを含む。この方法は、第1ワークポートに対する圧力センサの異常を検知し、第2、第3オリフィスを閉じ、かつ、ポンプにより生成される最大圧力に応じて流量を生成するためにポンプを調整することを含む。この方法は、ポンプの圧力と対象ワークポートの圧力差に対して実現可能な範囲内の値に相当するこの2つの圧力差の値を割り当てることもまた含む。さらに、この方法は、要求流量に応じて第1オリフィス及び第4オリフィスを調整することを含む。 (もっと読む)


直接駆動型サーボバルブは、接続装置によって共通のバルブ駆動シャフトに連結される複数の冗長駆動モータを含む。この接続装置は、駆動モータのうち1つ以上がこの駆動モータに関連する回転子の故障や固着などによって動作不可能になった場合にも、サーボバルブが動作可能となるよう構成されている。この接続装置を用いることにより、駆動モータの1つが故障した場合でも、動作可能な残りのモータが直接駆動型サーボバルブのバルブ部材をストロークまたは移動させ続け、サーボバルブの継続動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和するとともに、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善すること。
【解決手段】異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁に発生する差圧によって動作し、落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33とを有し、補助弁は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧に応じたスプールのストローク位置を設定するためのバネ58a、58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路とを有し、可変絞り流路の流路面積が可変調整されることによって、遮断時における圧油の流れの遮断特性を緩やかにするようにかつ落下防止弁による開放時における圧油の流れの立ち上がり特性を速くするようになっている。 (もっと読む)


1 - 20 / 31