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【課題】油圧が急激に変動することを抑制すること。
【解決手段】コントロールバルブ103の作動位置が連通位置X2から中立位置X1に戻された場合、コントローラ204が、供給路107内の油圧の低下に応じてアンロードバルブ123から排出される圧油の流量を増加させるようにアンロードバルブ123の流量を制御する。これにより、アンロードバルブ123において油圧が急激に低下することを抑制できるので、キャビテーションによってアンロードバルブ123が摩耗、若しくは破損することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動とは異なる目的に用いられる流体をアクチュエータの駆動にも利用する場合において、駆動圧力の低下を確実に防止して安定した駆動を実現し、さらに装置のコスト低下、小型化および省エネルギー化に貢献する工作機械を提供する。
【解決手段】クーラント液を所定の流路に供給するクーラントポンプ61と、流路に供給されたクーラント液を外部に吐出する吐出口64と、流路から枝分かれした第二流路L5の先端部に装着され、第二流路L5を介して供給されたクーラント液の圧力によって駆動するアクチュエータ20aと、第二流路L5において設けられた、クーラント液の逆流を防止するためのチェック弁67と、第二流路L5においてチェック弁67とアクチュエータ20aとの間に設けられた増圧器68とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】第1のブームと第2のブームとの関節部の角度を安定した状態に保持でき、第1のブームと第2のブームとの関節部の角度保持を解除した際には、第2のブームを第1のブームに対して速やかに回動できる建設機械を提供する。
【解決手段】第2のブームの腹側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの腹側に基端部を連結した第1のポジショニングシリンダと、第2のブームの背側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの背側に基端部を連結した第2のポジショニングシリンダと、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と第1のポジショニングシリンダのピストンロッド側室との連通閉止を切換える第1のオンオフ弁と、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と作動油タンクとの連通閉止を切換える第2のオンオフ弁と、作業機,アームのクラウド操作に応働して、第1,第2のオンオフ弁に切換指令を出力する操作手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの使用が不必要で、動力損失を防止し、油圧ポンプと制御弁の間に負荷圧力発生装置の使用が不必要なネガティブコントロール方式の油圧システムを提供すること。
【解決手段】本発明によるネガティブコントロール方式の油圧システムは、エンジンに連結する油圧ポンプと、油圧ポンプに連結する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに供給される作動油の流れを制御する切換弁と、油圧ポンプのセンタバイパス通路の下流側に設けられるパイロット信号圧発生手段と、操作量に比例して信号圧力を出力する操作レバーと、センタバイパス通路に一端が分岐接続し、操作レバーの入口ポートに他端が接続するパイロット流路に設けられ、油圧ポンプからの作動油を操作レバーの操作による信号圧として使用することができるように操作レバーを操作時にパイロット流路を通って供給される作動油を制御する減圧弁を含む。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからの圧油が旋回体の起動時、旋回加速時等に無駄に消費されるのを抑え、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 第2の制御弁群31の中で旋回用の方向制御弁32が単独操作されるときには、第1,第2ポンプ14,15による吐出圧力と吐出流量との関係をエンジン12の馬力が一定となるように制御する第1の特性に替えて、第2の特性を選択する。そして、第2の特性を選択した場合には、第2ポンプ15による吐出圧力がリリーフ弁42A,42Bのリリーフ設定圧Pbを越えたときに、第2ポンプ15の吐出流量が前記第1の特性よりも徐々に下がるようにポンプ容量を制御する。これにより、第2ポンプ15から吐出された圧油がリリーフ弁42A,42B側で無駄に消費されるのを低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】特に負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置においても、圧抜きを高速化できる液圧装置を提供する。
【解決手段】第1ポンプ11に接続されている第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。第1ライン10の第1チェック弁15よりも上流側部分10aと、第1ライン10の第1チェック弁15よりも下流側部分10bとに接続されるように、差圧弁6が設けられている。この差圧弁6は、下流側部分10bの下流側圧力Pbから上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値Psよりも大きくなったときに、下流側部分10bの作動油を排出する。 (もっと読む)


【課題】刈取油圧無段変速装置へ刈刃速度の変速に充分な圧油の供給を行い、走行速度の変速中にも刈取装置の刈刃速度の変更が支障なく行えるものとする。
【解決手段】走行クラッチ操作油圧回路(T)と機体姿勢制御および刈取・オーガ昇降制御を行なうメイン油圧回路(W)とに圧油を送るメイン油圧ポンプ(11)を設け、走行無段変速回路(1)と刈取無段変速回路(2)に圧油を送るサブ油圧ポンプ(22)を設けたコンバインの油圧回路において、メイン油圧回路(W)からのリリーフ油に所定の圧力をかけて刈取無段変速回路(2)にチャージ油として送る補給油路(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの余剰動力(余剰エネルギ)を油圧モータによって回収し、その回収したエネルギを有効利用でき、且つ、コンパクトに構成することができる車両用油圧制御回路を提供する。
【解決手段】第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72が油圧モータ18の吸入油路84と接続されているため、第2レギュレータバルブ24の第2排出ポート72から第2余剰油が排出されると、油圧モータ18が駆動され、それに伴ってサブオイルポンプ20が駆動される。したがって、第2レギュレータバルブ24から排出される第2余剰油のエネルギによってサブオイルポンプ20を駆動させて油圧を発生させることが可能となり、第2余剰油のエネルギが有効に活用され、エネルギ損失が抑制される。 (もっと読む)


【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、旋回加速時のリリーフロスを削減する油圧制御における制御応答性を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ1,旋回モータ2及び旋回リリーフ弁3a,3bを備えた作業機械において、旋回モータ2の旋回動作に係る旋回操作量P1を検出するとともに、油圧ポンプ1から旋回モータへ供給される作動油圧P2を検出する。また、該旋回操作量P1に基づき、旋回モータ1に要求される作動油の要求流量FRを設定する。さらに、該作動油圧P2から、旋回リリーフ弁3a,3bのオーバーライド特性に基づきリリーフ量FEを推定する。該要求流量FRからリリーフ量FEを減算した値に基づき、油圧ポンプ1の吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】液圧モータの作動停止時に生じる衝撃を十分に抑えられる液圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】カウンタバランス弁2が作動ポジションA、Bから停止ポジションCへと切換わるときにパイロット圧室43、44から流出する作動液の流れに抵抗を付与する流量制御弁15、16を備え、この流量制御弁15、16は、パイロット圧室43、44から流出する作動液が通るメータリングオリフィスと、このメータリングオリフィスの前後に生じる作動液の差圧力によってパイロット圧室から流出する作動液の流れを絞る流量制御スプールとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】荷役用油圧シリンダと荷役用油圧ポンプとを接続する作動油の流路を開閉する電磁弁が備えられた荷役用油圧制御装置において、開閉弁を開く際にシリンダの下降を防止することができる荷役用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】主制御コントローラ40は、ポテンショメータ42によるリフトレバー22の操作量θが予め設定された不感帯にあるときはリフト用電磁弁32を閉状態とするとともに、リフトレバー22の操作量θが不感帯にないときはリフト用電磁弁32を開状態にする。主制御コントローラ40は、リフト用電磁弁32が閉状態から開状態に変更される際に、圧力センサ44による荷重Wに応じた保持回転数となるようにリフト用ポンプモータ31の回転数を制御する。 (もっと読む)


コンシューマ(8)に圧力媒体を供給するための圧力媒体ポンプ(1)と、コンシューマから圧力媒体を排出するための戻し管(8)とを有する、エネルギ回生機能を備えた油圧駆動装置が開示されている。本発明によれば、排出された圧力媒体が、回生圧力で圧力媒体ポンプの吸入側へ返送される。
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【課題】把持装置によって把持されている作業対象物に必要以上の力を与えるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた解体機を提供すること。
【解決手段】機体に対する把持装置9の変位方向及び変位量を入力するための操作手段33、35と、操作手段33、35により入力された変位方向及び変位量に基づいてブームシリンダ10及びアームシリンダ11の目標推力を特定するとともに、この目標推力でブームシリンダ10及びアームシリンダ11が作動するように制御弁26A〜26Eによる作動油の流量を制御する制御部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】航空機の脚揚降装置に用いられ、エネルギー効率を高めることができるスナビング機構を実現した電気油圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】シリンダ式のアクチュエータ本体1と、アクチュエータ本体のシリンダ内を摺動するピストンロッドを有するピストン2と、モータ18と、モータの回転に応じて流体を供給するポンプ19と、ピストンの運動に応じてシリンダの流体の出入量を調整する機構と、ピストンの運動に応じて生ずる体積差に対応する流体の供給量を調整するリザーバ8とを有するスナビング性に優れる電気油圧式アクチュエータと、算出される負荷トルクに応じてモータの回転数を制御するコントローラ17およびこれに用いられるスナビング制御方法である。 (もっと読む)


【課題】アームとアタッチメントとの連結機構部がドロ詰まり等により固着状態になっても確実に着脱可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、ローダ装置等の油圧アクチュエータに駆動用のライン圧を供給する第1油圧ポンプP1と、操作装置30等に制御用の信号圧を供給する第2油圧ポンプP2とを備える。クイックヒッチ機構の着脱切り換え弁45は、アタッチメント操作スイッチ35が係止位置にあるときに、第2油圧ポンプP2から供給される信号圧の圧油をクイックヒッチシリンダ55のボトム側油室55aに供給してアタッチメントを係止保持させ、同操作スイッチ35が解除位置に位置するときに、第1油圧ポンプP1から供給されるライン圧の圧油をクイックヒッチシリンダのロッド側油室55bに供給してアタッチメントの係止を解除させる。 (もっと読む)


【課題】 仮想ブリードオフ開口面積を用いてポンプ圧力を制御する仮想ブリードオフ制御方式をとりながら、操作時の油圧アクチュエータの応答性を改善し、かつ、停止時のショックの発生を防止する。
【解決手段】 コントロールバルブを、中立位置でポンプ流量をタンクにバイパスさせるバイパス通路を備えたセンターバイパス型として構成する。一方、バイパス通路による実際のブリードオフ開口面積特性とは別の仮想ブリードオフ開口面積特性を予め設定し、油圧アクチュエータの作動開始点aまでのアクチュエータ非作動域O3では、実際ブリードオフ開口面積特性IIIと第1の仮想ブリードオフ開口面積特性Iとに基づいてポンプ圧力を制御し、アクチュエータ作動域O2では、第1の仮想ブリードオフ開口面積特性Iから第2の仮想ブリードオフ開口面積特性IIに切換えてポンプ圧力を制御するように構成した。 (もっと読む)


ポンプ(22)制御のための電気油圧制御システムが開示される。油圧アクチュエータ(50)は、斜板の勾配を制御するように構成される。油圧アクチュエータ(50)の位置は、それぞれがアクチュエータ(50)のいずれかの側の2つの圧力室(54と56)の中へ(から外へ)の加圧流体の流出を制御することにより制御される。流体通路(62)は、通路をタンク(40)へ選択的に接続するように備えられる。通路は、各圧力室(54および56)のためのオリフィス(68と70)を有している。アクチュエータ(50)は、アクチュエータ(50)の位置に依存して、オリフィス(68および70)の1つ以上のすべてまたは一部を選択的に遮断するように構成される。制御システムの構成要素は、アクチュエータ(50)が電力のロスに際してニュートラルまたはニュートラルに近い位置に戻るように構成される。
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【課題】作動ロッドの伸縮を増速する増速機能付アクチュエータを提供する。
【解決手段】作動ロッド(14)に挿入した減容ロッド(111)分だけ作動ボトム側区画(11)の断面積を小さくした作動シリンダ(1)、反転ボトム側区画(21)と反転ロッド側区画と(22)の油の給排割合を作動ボトム側区画(11)と作動ロッド側区画(12)との断面積比に等しくした反転シリンダ(2)、そして作動ロッド(14)の無負荷伸長時に作動ボトム側区画(11)と反転ボトム側区画(21)とを連通させる無負荷伸長時経路(32)と、作動ロッド(14)の負荷伸長時にポンプと作動ボトム側区画(11)とを連通させ、かつタンクと反転ボトム側区画(21)とを連通させる負荷伸長時経路(33)とを切り換える伸長時切換バルブ(3)から構成され、ポンプとロッド内区画(141)とをロッド内区画用ボトム側ライン(53)で接続する。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、コンパクトな液圧プレスを提供する。
【解決手段】型締シリンダ20とスライド昇降シリンダ30とを備えており、型締シリンダ20が複動形シリンダでありロッドに挿入孔23が設けられており、スライド40に伸長ロッド41が設けられており、挿入孔23を開閉するシャッター60を備える液圧プレスである。スライド40の昇降はスライド昇降シリンダ30の作動で行い、型締シリンダ20を動かす必要はないので、スライド40の高速下降、高速上昇ができ、液圧プレスの作業効率が良い。型締シリンダ20の油室を小容量とすることができるため、液圧プレスをコンパクトにできる。型締シリンダ20内の作動油量が少ないため、圧抜き時のショックを低減することができる。 (もっと読む)


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