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Fターム[3H089EE24]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | アキュムレータを有するもの (23)

Fターム[3H089EE24]に分類される特許

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【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプのうち一つをアキュムレータの蓄圧源として兼用する構成を前提として、アキュムレータの蓄圧によるトルク消費を減らすとともに、蓄圧作用による他のポンプへの影響を抑える。
【解決手段】第3ポンプ3のポンプライン16に分配弁17を介してアクチュエータライン18と蓄圧ライン19とを接続し、分配弁17の蓄圧位置ロで第3ポンプ油をアキュムレータ回路Bと主回路Aとにパラレルに供給する一方、蓄圧が完了状態で第3ポンプ油を主回路Aのみに供給する構成とする。これを前提として、第1、第2ポンプ1,2のうちから高圧選択された圧油を減圧弁12の一次側に導入してアキュムレータ11の蓄圧に利用することにより、第3ポンプ3による蓄圧の機会を減らすようにした。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う可変容量型のメインポンプを有する油圧駆動装置において、シーケンス弁のような特別なバルブを付加することなくメインポンプの吐出油を利用したパイロット圧の生成が可能であり、かつ原動機の回転数に応じたロードセンシング制御の目標差圧を設定することができ、しかもパイロットリリーフ弁による無駄なエネルギ消費を抑える。
【解決手段】メインポンプ2につながる第2圧油供給油路31に減圧弁32とチェックバルブ34とアキュムレータ35を設け、その下流にゲートロックレバー36によって切り換えられる切換弁37を設け、切換弁37の上下流側にパイロット油圧源を形成し、上流側パイロット油圧源からLS制御弁12bに元圧を供給し、下流側パイロット油圧源からエンジン回転検出バルブユニット13に元圧を供給し、バルブユニット13が出力する信号圧力をLS制御弁12b及びアンロード弁15に導く。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプを電動機で駆動する電動機駆動方式をとりながら、圧力センサを不要としてコストダウンできるとともに制御精度を改善し、かつ、リリーフ作動によるエネルギーロスを解消する。
【解決手段】リモコン弁25にパイロット一次圧を供給するパイロットポンプ28を電動機27で駆動する。この構成を前提として、リモコン弁25の操作時にコントローラ31及び電動機制御器33によって電動機27のトルクを一定に保つトルク一定制御を行い、パイロットポンプ28の吐出圧を一定に保持する一方、リモコン弁25の中立時には電動機27を停止させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプの始動時における動力の低減が可能な油圧装置を提供する
【解決手段】荷役作業車のエンジン停止に伴いポンプ1が停止すると、主管路4の油圧が零となる。パイロット制御弁12は付勢部材15によって圧油排出位置17に切り替えられ、同時に切替弁21が付勢部材24によって蓄圧管路接続位置26に切り替えられる。蓄圧装置28に蓄えられた圧油は蓄圧管路27及び圧油入出管路22を介してシリンダ10に供給される。この結果、斜板2は傾斜角度が最小となる位置まで傾動され、ポンプ1は吐出容量が最小の状態を維持した停止を継続される。エンジンが始動される時、ポンプ1は最小の吐出容量状態にあるため、大きな駆動力を必要としない。この結果、エンジン始動時の大きなクランキング動力を必要とせず、エンジンの燃料消費量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの使用が不必要で、動力損失を防止し、油圧ポンプと制御弁の間に負荷圧力発生装置の使用が不必要なネガティブコントロール方式の油圧システムを提供すること。
【解決手段】本発明によるネガティブコントロール方式の油圧システムは、エンジンに連結する油圧ポンプと、油圧ポンプに連結する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに供給される作動油の流れを制御する切換弁と、油圧ポンプのセンタバイパス通路の下流側に設けられるパイロット信号圧発生手段と、操作量に比例して信号圧力を出力する操作レバーと、センタバイパス通路に一端が分岐接続し、操作レバーの入口ポートに他端が接続するパイロット流路に設けられ、油圧ポンプからの作動油を操作レバーの操作による信号圧として使用することができるように操作レバーを操作時にパイロット流路を通って供給される作動油を制御する減圧弁を含む。 (もっと読む)


【課題】低温環境におけるエンジンの始動に際して、比較的速やかにアキュムレータに蓄圧できるとともに、エンジンの始動後におけるアキュムレータの圧力降下に伴う蓄圧時に、必要流量を分岐管路を介して専用管路に分流させることができる。
【解決手段】圧油供給管路に含まれる管路30と、分岐管路34との分岐点の下流に位置する管路31部分であって、アキュムレータ14,15の圧力を保持する逆止弁16,17の上流に位置する管路31部分に、アキュムレータ14,15の圧力がエンジン10の始動後における蓄圧開始圧力に相当する所定圧力、すなわちカットイン圧に満たないときには、管路31を流れる圧油の流量が多くなるように制御し、アキュムレータ14,15の圧力がカットイン圧以上のときには、管路31部分を流れる圧油の流量が少なくなるように制御する流量制御弁40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ省エネルギー化を図るため電動モータの駆動量を低減させ、無駄なエネルギー消費を抑えることを可能にする建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧作動式のメインアクチュエータと、より使用頻度が低いサブアクチュエータとを備え、作動油をメインアクチュエータへ供給するメインポンプP1,P2及びサブアクチュエータへ供給するサブポンプP3,P4と、アクチュエータ操作手段と、アクチュエータ操作手段の操作量に応じてパイロット圧を出力するリモコンバルブ群75及びパイロット弁72と、パイロット圧により駆動され、各油圧アクチュエータへ供給される作動油の流量制御を行うメイン制御弁群50及びサブ制御弁群60と、メインポンプP1,P2を駆動する第1電動モータM1と、サブポンプP3,P4を駆動する第2電動モータM2とを備える。 (もっと読む)


バルブシステムは、第1入口ポート及び第1出口ポートを有する第1バルブを含む。第1バルブは、第1入口ポートが第1出口ポートに流体接続される第1位置と、第1入口ポートが第1出口ポートから実質的に流体遮断される第2位置との間で移動可能である。このバルブシステムは、更に、第1バルブに流体接続される第2バルブを含む。第2バルブは、第1バルブに選択的に圧力を付与して、第1バルブをその第1位置と第2位置との間で移動させるように作動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 パイロット油圧源は油圧ポンプの吐出油を直接利用しており、減圧弁によってパイロット圧にまで減圧しているために油圧エネルギーを無駄に消費しているというという課題があった。
【構成】 油圧ポンプのセンタ油路に1又は複数の制御弁とネガコン用絞りと油タンクを設けた建設機械の油圧回路において、前記ネガコン用絞りの上流から分岐油路を設け、該分岐油路にリリーフ弁を接続すると共に、該分岐油路にロードホールドチェック弁とアキュムレータを接続し、該アキュムレータに蓄積された圧油をリモコン弁等のパイロット油圧源としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】省エネを図ることができる油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、油圧シリンダ4の作動時に該油圧シリンダ4から排出される保持圧及び戻り圧のうちの少なくとも何れかを蓄圧するアキュムレータ10を備え、該アキュムレータ10に蓄えられた油圧をパイロット制御系におけるパイロット圧として用いるように構成した油圧シリンダ作動圧の回生回路を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、アクチュエータを操作していないときはパイロットポンプの吐出圧を低下させて動力損失を抑止する。
【解決手段】アクチュエータ制御用の操作レバー50の操作によりコントロール弁33を切り換えるためのパイロット圧を発生させる油圧回路であって、パイロットポンプ40の吐出回路41にリリーフ弁42を設けてパイロットポンプ40の吐出圧を一定圧に制御するように構成された油圧回路において、前記パイロットポンプ40の吐出回路41にはタンク55へ分岐する分岐回路60を設け、該分岐回路60に連通位置61aと閉止位置61bを有する電磁切換弁61を介装した。 (もっと読む)


【課題】建設機械等に使用される油圧制御装置であって、方向切換弁を操作するパイロット弁を急操作した場合でもショックがなく、かつ、応答性、操作性に優れた油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧パイロットライン9に油圧シリンダ5を接続し、該油圧シリンダ5の油室79は、これに作用するパイロット圧力の上昇に従いばね75の力に対抗してピストン71を移動させることにより油室79容量が増大するように構成され、該ピストン71の移動圧力範囲を前記方向切換弁11の移動圧力範囲より小さく設定し、前記方向切換弁11のストローク開始圧力の近傍の圧力で前記ピストン71が移動を開始し、前記方向切換弁11のストロークエンドとなる圧力よりも低圧にて移動を終えるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイロット油路に供給されるパイロット圧油がリリーフバルブを介してリリーフされる際に、熱エネルギーになって消費されてしまうことを防止する。
【解決手段】操作器8に至るまでのパイロット油路P1に、該パイロット油路P1のオンロード、アンロードの切換えをするパイロット用切換え弁6とアキュムレータ11を設け、制御部13が、操作器8が操作状態でないことを検知している場合であって、かつアキュムレータ11が蓄圧可能状態であることを第一油圧検知器14が検知しているときにはパイロット用切換え弁6にオンロード指令を出力してアキュムレータ11を蓄圧し、充分に蓄圧されて蓄圧できない状態であるとアンロード指令を出力し、これによってパイロット圧油をリリーフ弁ではなくアンロード状態のパイロット用切換え弁6を経由して油タンクTにリターンするようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の低下に応じて、アクチュエータ(旋回モータ)の速度を低下させる。
【解決手段】エンジン回転数がフル回転数NHの場合、パイロット管路11のパイロット圧は、リリーフ弁13によるリリーフ圧P1に設定される。エンジン回転数が低下すると、パイロット圧油の流量が低下して、絞り部14の差圧ΔPの方がP1よりも小さくなるため、パイロット圧は差圧ΔPに設定される。この場合、オペレータが操作レバー12Aをフルストローク位置まで操作して、パイロット圧油を旋回用スプール弁1に供給しても、パイロット圧が低いため、スプール弁1は全開状態にならない。これにより、旋回モータ1Aに供給される作動油の流量が低下し、旋回速度が低下する。 (もっと読む)


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